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2019年7月30日 (火)

危機管理

20190728-205158

 今日も暑かったねぇ、と立ち上がることもなく飼い主を出迎える「ちち(仮名)」さん。すでに家族の誰かに遊んでもらったので、ただいまはクールダウン中。お父さんに遊んでもらわなくてもいいんです、という状況です。

 本日は、学校事務職員さんたちの団体が実施した研修会に招待されて参加してきました。内容はズバリ「危機管理」です。もし学校に不審者が入ってきたら、というようなことを想定して、対応の仕方などを教えていただこう、という趣旨だったようですが、実際にはそれ以上にすごいお話をたくさん聞かせていただいてお腹いっぱいです。

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 講師はミッショントレーナーの浅野竜一さん。じゃぁまず、皆さんの学校で考えられる「危機」について、起こりうる可能性と起こった場合の被害損害、それをマトリックス化して書き出してみましょう、なんてお題から。事務職員さんというと、多くの学校で職員室の入り口付近、あるいは校舎の玄関を入ってすぐといった所に執務スペースがありますから、何よりまず、不審者が入ってきたら、ということを心配されていました。特に学校事務員さんというのはその大半が女性なので、そういう面での不安もおありでしょう。

 いっぽう、招待された教頭会の面々が考える危機というのはちょっと違いました。いじめの問題とか、先生方の不祥事とか、学校内部から起こる危機を気にしている人が多く見られました。同じ職場に勤め、同じ研修会に来ていても、職務の違いがくっきり出た形です。

Shibuyacamp

 おもしろいな、と思ったのは、山間の学校で職員室にいろんな虫が入り込んできて手がつけられない、という「危機」がリストアップされたこと。網戸をはめれば良いかといえばそうでもなくて、校舎が古くて窓枠がゆがんでいるから網戸を入れても隙間が・・・などという話で、それはもう、耐震性とかそっちの方を心配したらどうなんだろう、などと思いながら聞いておりました。

 同じ教育現場に勤める人同士であっても、職種が違う人たちと交流するのは面白いです。最近では宴会と言ったら萬年筆系の人とだけ、なんて状態になっている私ですが、教育関係者であっても地域や職種が違う人とは積極的に交流しなければいかんなぁ、などと思い直したことでした。

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コメント

 お疲れ様です。何だか最近の世の中を見ていますと,プレスへの対応というのも立派な危機管理になっている気がします。プレスを前にへまをすると,すぐに炎上してしまう感が様々な事柄を通じて実感されるのです。

 これからはメディア・トレーニングも必要になるかも知れず,色々と大変で面倒くさい世の中になってきましたね。

 monolith6 さん

 もうずっと前になりますが、個人情報入りのUSBメモリを
紛失した先生がいまして、速攻で対応したモノの、保護差
からマスコミに情報が流れて難儀なことになりました。

 そういうときでも、先生方はサーヴィス精神旺盛で電話に
出ようとするのです。校長も教頭も対策会議で不在でしたの
で、私は使える電話機を物理的に1台に絞り、その電話機の
前で仁王立ちして他の人に電話を取らせないようにしました。

 それが奏功したのかどうか、マスコミ様は一切情報を得る
ことが出来ず、教育委員会からの大本営発表のみで記事を
こしらえざるを得なかったのですが、あのとき、先生方が自由
に電話に出られるようにしていたらと思うと背筋が寒くなります。

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