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2019年3月10日 (日)

仕切り直し

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 あご枕で熟睡している「くま(仮名)」さん。いつもの土曜日曜ですと、この傍らで飼い主も熟睡ということになるのですが、この土日は違いました。両日ともご精勤に朝から職場に出向いてお仕事に励んでいたのです。

 今度の金曜には、4月の人事異動が内示されます。来年も今の職場にとどまることが出来るのか、それとも山奥の小さな学校に飛ばされてしまうのか、それがはっきりしてもしなくても、この3月中に羊小屋の新築工事を終わらせなければなりません。しかも、肝心要の柱を立てて屋根を葺く作業はホンマもんの教頭先生の担当ですので、私はその作業までに柱を立てる土台を作っておかなければならないのです。

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 こちらが作業開始間もない頃のようす。手前に大きな石があってブロックが2枚置かれているあたりにブロックを並べ、そうやって出来た囲いの中に土を入れていったのですが、作業の進捗とともにどんどん計画が変わっていきました。

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 こちらが、雨に降られて工事を中断した時点、本日の現場のようすです。左側には4本、右側に3本の柱が立っていますが、それぞれの束石を置いている土台をこしらえることになって、写真右側の斜面に面したいい加減な囲いをしっかりとしたものに作り直しました。

 完成すると、正面手前の開口部にも柵ができて、その中で羊さんが暮らすことになります。果たしてここで暮らす羊さんの世話が出来るのかどうか、こしらえている当人たちには全くわかりません。けれども、とにかく仕上げます。

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 もう少し後ろに下がって撮るとこんな感じ。すでに屋根が葺かれた部分は、スコップや一輪車など、屋外の作業や清掃に使用する物品を保管する場所として使う予定です。現在は左のブロック塀で囲まれたところにそういったものを置いてあるのですが、物品を持って行く児童生徒と返しに来る児童生徒が別になることが多く、とにかく整理整頓が出来ていないので、この場所にしっかりと整理整頓して保管する予定なのです。

 そして、奥の羊小屋まで、ずっと波板の屋根を連続させます。このあたりでは雨に濡れずに羊を観察したり、ちょっとした作業が行えたりする、そういうスペースになるのです。

 作っているときは楽しいけれど、完成してしまうと嬉しいけど少し寂しい。そして、完成したスペースを自分で使うことが出来なければもっと寂しいのですが、そうなったらなったでまた新しい場所で何か作る、ただそれだけのことです。

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