« やられた | トップページ | 不具合 »

2019年3月21日 (木)

今更ながら

20190319-065900
 眠ってはいないけれど起きてもいない「くま(仮名)」さん。お彼岸の中日なのだから早起きしてお墓参りすべきところですが、飼い主共々朝寝坊です。とにかく全身の倦怠感が半端ではない飼い主。どこかに病気が潜んでいるのかも知れませんが、元々体力のない人間ですのでヘバっているだけなのだと言い聞かせております。で、日が高くなってから家を出て高野山へ。世間の皆様が観光に訪れる高野山奥の院に我が家のお墓はあるのですが、車で行くにしろ電車で行くにしろ、とにかく時間がかかります。
 近鉄の大阪難波駅で降りて南海の難波駅へ向かう、その地下道でショックを受けました。若い頃はとにかく、誰も俺の前は歩かせない、というほどの早歩きだったのですが、今日は前にアホほど人が歩いていて、しかもそれを追い越せない自分。ディーゼルエンジンの車でアクセルを思いっきり踏み込んだときのような、もっと回れ、回れというのに全然回らない、そういう感覚です。これは真剣に足腰を鍛え直さねば、と思ったことでした。
20190321-152551_1
 いくらお彼岸の中日でも、この時間になると人も少なくなっています。この3月に4代目の車両に代わった高野山ケーブルカー。3代目は実に50年ほど使われていたそうですが、今回の4代目はそれよりも30人ほど定員が減っています。写真は極楽橋駅のホームですが、写真に写っている山上側の乗車口は使用されていません。撮影者の立ち位置が車両先頭部となります。
 難波からやってくる特急こうやの全乗客を乗せられるように、というコンセプトで定員261名でしたが、この4代目は207名となっています。多客期には3代目でもぎゅう詰めになることもありましたが、臨時便運行などでじゅうぶん捌けるということなのでしょう。
20190321-164857_1
 根本大塔の朱色がイメージカラー、といいますけれど、サイドから客車を見るとほとんど真っ黒です。山上側の高野山駅は極楽橋駅より勾配が急なため、階段状のホームも一段一段の蹴込み幅が半分ほどになります。そのため、新型車両の導入に合わせてこのようなステップが設置されていました。高野山駅は山下側にエレヴェータ設備があるせいなのか、これまでより停車位置が山下側にずらされました。徒歩でホームを上がる場合は、これまでよりも余分に階段を登ることになります。
20190321-152800
 車内にはこのような、なんとなく高野山をイメージさせる仕切りなどもあります。客車そのものはスイス、CWA社製ですが、ケーブルカーとしての製造メーカーは日本ケーブル社。需要そのものが少ないので、実質、日本ケーブルが製造するスイスCWA社製車体のケーブルカー、これぐらいしか選択肢がないのではと思います。各地のケーブルカーが更新されていくと、みんなこんな感じになるのではという気もします。
 肝心のお墓参りの方は、雨にも合わず無事に終了。帰途もまた特急こうやでひたすら眠って気がついたら難波でした。明日もまたお仕事ですが、忙しい1日になりそうな気がします。
20190321-152950

« やられた | トップページ | 不具合 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« やられた | トップページ | 不具合 »