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2019年2月14日 (木)

期待を裏切らない

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 大切なお茶碗を抱えて眠る「くま(仮名)」さん。お布団の中にこんな固い、フチのあるものがあったら痛くて眠りの妨げになりそうだと思うのですけれど、彼女にとってはこれがあった方が安心して眠れるようです。毎朝、こうして眠っている彼女の懐をまさぐり、温かくなったお茶碗を「掘り出し」て餌を盛ってやるのが次男のお仕事です。

 本日はこの5月に沖縄への修学旅行を予定している中学2年生を対象に、沖縄のことについて知る事前学習の一環として、沖縄から講師を招いての勉強会が開かれました。沖縄コンベンションビューローが実施している、沖縄への修学旅行を計画している学校に無料で講師を派遣してくださるというありがたい事業なのです。

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 講師の先生を駅までお迎えに行くにあたって、出会えない危険を減らすため、学校の最寄り駅ではなく、あえて改札口が一つしか無い駅で降りていただくようにお願いしていたのですが、約束の時間になっても講師の先生は現れません。沖縄コンベンションビューローの大阪事務所に勤務されている方と、沖縄から飛んでこられる講師、お二人と出会うはずが、時間だけが過ぎていきます。

 待ち合わせ時刻を10分ほど過ぎた頃、一人の美女に声をかけられました。実はこの方こそが大阪事務所の職員さん。聞けば、講師は「違う方へ向かう電車に乗ってしまったので、自力で学校へ行く。」とおっしゃっているのだとか。鶴橋駅から近鉄奈良線に乗るべきところ、大阪線を進む電車に乗ってしまったようです。

 その時点で、講師は間違いに気づいて鶴橋駅へ引き返し、奈良行きの快速急行に乗車中とのことでしたので、生駒駅で下車してもらうように伝えて、同駅にて無事ピックアップに成功しました。

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 3年前にも同じ事業でお願いしていた講師が那覇空港で飛行機に乗り遅れてキャンセルということがありました。今回もそのときと同じく、石垣島出身の同僚がセッティングをしていたので、「何かあるじゃないか」とみんなで「期待」していたのですけれど、見事その期待に応えていただいた形になりました。恐縮しきりの講師の先生に、ご覧の生で食べるとおいしい食パンを販売するお店の前を走りながら、いや、お気になさらず、よくあることです、などと言いつつ、密かに喜んでいた私です。

 鶴橋駅で駅員さんに尋ねたら、30分発の電車に乗れと言われた。ホームに降りたらちょうど30分に電車が滑り込んできたので乗ったのだがいつまでたっても生駒駅に着かないので乗客に聞いて誤乗を知った、とのことでした。講師の先生にはお気の毒ですが、講演の時刻にも間に合いましたので、職員室では「やっぱり・・・」と皆で喜んでいたことでした。

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