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2019年2月20日 (水)

甘い

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 綺麗でしょ。ウソみたいでしょ。寝てるんですよ、これで。半分目を開けているようにも見えますが、ほとんど眠っている「くま(仮名)」さんです。触っても反応しません。

 今朝から雨模様で、校舎の廊下は露をふき、窓は真っ白に曇るという状態でしたが、お昼頃にはお日様が出てきましたので、早速外に出て土木作業に励みました。久しぶりに体を動かしたのと、中腰でセメントブロックを据え付けたり土を動かしたりという作業でしたので本当に疲れました。こういう作業をしても元気でいられるぐらい、毎日作業をして鍛えなければいけません。

 夕方4時過ぎになってポツポツと雨が降り出したのと、もうすぐ会議を始めますという連絡があったので、作業を終了。続きはまた明日以降です。

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 しんどい作業の後は甘いものがいいですね。チョコレートなどをいただきつつ、会議に臨みます。本日は仕分けの会議ですので、本年度実施した学校行事その他をビシバシ仕分けて、これはもうやらない、と切り捨てていくものを決める会議です。

 会議のはじめに提案者から資料の説明。続いて私が演説。その行事や取り組みなどが良いものかどうか、思い入れがあるかどうかはさておいて、それをやることで生徒にどれだけのリターンがあるのかということを、教員の負担や労力とともに考えてください、というお約束を述べましたが、聞いていなかった人がほとんどだったようです。

 その行事に背参加した生徒が喜んでいるのをみて大いに感動したので、来年も続けていくべき、というような薄っぺらい感想を述べる人が続出です。

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 良いか悪いかなんて言い出したら、そもそも良いと思って始めているのですから良いに決まってます。その良いものがたくさんあって、それを実行していくマンパワーが足りないから削りましょう、ということですので、良いから残す、ではお話にならないのです。

 学校がブラックだ、先生たちが限界まで働いている、なんてことの原因は、このあたりが大きいのではないでしょうか。要するにコスト意識が全くないのです。最高の料理を作ろうと世界を巡って究極の食材を探している内にお客さんが飢え死にしてしまう。そんな例が学校中に転がっているのです。同じ10の労力をかけるとして、生徒が成長するという成果が5のものと10のものとがあり、両方やることは難しいというなら、効果が10の方をやるのが当たり前でしょう。それを、無理をしてでも両方やる、というのが学校の先生の悪いところです。スーパーマンではないので、結局、どちらもたいした成果を上げられず、自分たちも疲弊する、という結果に終わるのです。諦めたり捨てたりすることは、もっと大きなものを得るために必要なことかも知れないのです。

 結局、本日の仕分けの会議は、3時間も話し合って大した成果をあげられませんでした。笑い話みたいな、でも本当のお話です。馬鹿馬鹿しいので、明日の会議はパスして土木作業に専念したいのですけれど、無駄に見える会議も大切です、なんて言われそうです。

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