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2019年1月 4日 (金)

提灯

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 カメラを向けても反応が鈍い「ちち(仮名)」さん。おかしいと思ってよく見ると、左の耳に異常があるようです。掻きむしったのか、耳の内側に何本かの赤い筋が見えますし、耳のあたりを触ると叫びます。彼女にとっては怖い話ですが、またお医者様へ連れて行かなくてはいけないようです。

 調子が悪いと言えば、職場に置いてあるデスクトップPCが何となく不調です。AMDのA系プロセッサ搭載のmini-ITXマザーを使ったベアボーンキットをくみ上げたものですが、このところファイル転送に異様に時間がかかったり、USBの端子がおかしな反応をしたりと、ソフト的なもの、ハード的なもの両方に問題が出てきています。ヘンタイ紳士Asrock製のマザーボードですから、そういうこともあって当然かも知れません。

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 で、仕事帰りに書店に寄ってこんなものを目にしてしまい、思わず購入。この世界だけは1年も情報を入れずにいると浦島太郎どころではないほどに知識が古くなってしまいます。現に問題のマシンにはDVI端子が二つ付いたVGAカードを挿してデュアルディスプレイで運用しているのですが、今時、DVI端子端子すらないカードもあるほどで、ましてやそんなものが二つも付いているなんていうものを見つけることすら困難です。

 仕事始めの谷間の1日、職場ではほぼ1日、8月から12月までの部活動の休養日を整理する仕事に没頭しておりました。土曜日曜のどちらかは必ず休むこと、さらに月曜から金曜までの間に1日は休むこと。もし、土曜日曜が公式戦等で2日とも活動となった場合にはその分平日に休みをとること。文部科学省の方針に基づいて、どこの中学校でも守っているはずの基準なのですが、「そんなことしてたら強くならない、上達しない」と言って、生徒への愛情から1週間フルに活動させようとする部活動指導者の何と多いことか。対して保護者側は、それがいいと支持する人、1週間の内2日休むだけではまだ足らない、部活動なんて週に1日2日ほどでいいのだ、という人など、実にさまざまで、それぞれがそれぞれに、学校の対応はけしからん、と責め立ててくるのです。

 で、結局どうなるか。カレンダー上に、各部活動が活動せずに休んだ日を記して県の教育委員会に提出せよ、ということになります。で、その下位に位置する市町村の教育委員会としては、「これ、何で土日なのに休んでないのだっ!」という県教委からの質問に答えられるよう、各中学校により詳細なデータを提出するように求めてくるわけです。

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 まぁ、そういう実を結ばない馬鹿馬鹿しい書類を作りながら、あぁPCの調子悪い、いつ壊れても不思議はないなぁ、と思っていて、結果、こういう雑誌を購入してしまうわけです。

 でも、こういう雑誌はそもそも、販売元から資料なり現物なりを借り出して記事を書くわけで、あんまり正直に書きすぎると雑誌の存続にも関わる事態となりますから、誰が読んでも、あぁどれも良いなぁ、どれを買うか迷っちゃう、という記事ばっかりになってしまいます。

 それでも、ぼかしつつお見せしている写真のように、PCケースをまとめて見せてくれる記事なんてものは貴重ですので、まぁ一冊手元に、となります。今時、自作PCなんて割高でまったくダメダメなものです。ギンギンにゲームをする人以外は吊るしのPC買った方が絶対にいいと思います。新品の部費員はほぼすべてゲーム用のPCにフォーカスされたものばかりで、性能もいいけれどお値段もすごいことになっています。

 自作すれば高性能なPCを安く手に入れられる、なんてのは過去の話。中古部品をかき集めて1台組んで、少々のトラブルにもめげない知識と経験が無いと苦しいでしょう。

 何枚作っても学校には何の得にもならない書類を毎日こしらえて、趣味の世界ではこれまた完成品より割高で動作の保証もないものを作り上げる。実に非生産的な私です。

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コメント

ここ何年か前から自作はゲーマー向けとなっているのではないでしょうか?
マザーボードのメーカーも淘汰されて選択肢が少なくなっていますし、ATX向けは筐体も含めてラインナップが豊富ですが、実用性のある小さめの筐体にいろいろ詰め込めるなんてのは10年くらい前に終わっているようですね。
当方もそろそろ作り直しかなと思っているのですが、DVI端子とDisplayPortの両方が搭載されているマザーボードを選ぶとなると選択肢がほぼなくなります。ディスプレイも買い替えてDisplayPortだけを使うようにすればそんな悩みは不毛のものとなるのですが、10年以上使っても耐用時間の半分程度しか使っていないディスプレイを利用しつつとなると悩ましいところです。
筐体も今どきは黒一辺倒でそれに透明パーツを組み合わせる程度で魅力的なものがなくなってしまいましたから、古い筐体をいつまで利用するかも悩ましい。

ま、自作の一番の楽しみはこの悩ましさにあると思います。

もう何年も手に取ったことはありませんが、「DOS/V」の名を冠した雑誌が存続していることは驚異的と思います。
スペースに余裕がない私はもっぱらNUCでお茶を濁しています(笑)

 くーべ さん

 不思議なのは、ゲームやる人たちはゲームそれ自体に必死なはずなのに、ゲーム向けとされる一連の製品群、CPUクーラーとかケースなんかはとにかく光るんですね。光るから今度はケースも中が見えるようなものが増えてきているように思います。

 アイボリーのケースをずっと使ってますが、ドライブ類を交換しようとするとほとんどが黒ベゼルなので、そろそろケースも交代か、と思っています。私の場合、デスクサイド荷台を置いてそこにミニタワーケースを置き、その天板をマウスの台として利用していますので、ケースの形状や高さなんかも問題ですし。日本橋うろつくより、適当なものを通販で購入した方がよっぽど楽、という時代ですが、それでもうろつきたい習性はどうにもなりません。

 dragon さん

 そもそもDOS/Vの「V」そのものがどんどん意味変わっていってますものね。ちょうどPC-DOSとかはバージョン4あたりだったので、「V」ってローマ数字の5か、なんて誤解していたこともありました。VGAの640×480なんて、当時ですら小さい小さい画面解像度でしたから、XGA対応のDOS/X(通称)なんてのもありましたね。

 小さいPCは組んでしまえばあとは楽ですね。NUCでもいいんですが、私の業界、やっぱりメディアを通じたファイルのやりとりが根強いので、結局は光学ドライブなんかもフル装備のマシンが1台ほしいな、ってことになってしまいます。さすがに数年前からFDDは不要になりましたけれど・・・・・。

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