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2019年1月21日 (月)

大活躍

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 いつものように熟睡中の「くま(仮名)」さん。帰宅時間が遅いと彼女は絶賛爆睡中で飼い主に挨拶などしてくれません。本日はもう一頭の「ちち(仮名)」さんでさえ、眠たすぎて、ベッドに横たわったまま尻尾を振るだけ、というお迎えでした。

 この季節、出勤するとすぐに電話の嵐です。2回線しかない電話がひっきりなしに鳴り続けますが、そのほとんどは欠席の連絡。中学生の保護者は電話に出た者に欠席する旨を伝えて終わりですが、小学生の保護者はとにかく担任に代わって欲しいと希望することが多いのです。朝の7時半にもなっていないような時刻に「担任の先生に代わって欲しい」と言い、出勤前だと伝えると大げさに驚く、というのが小学生の保護者に多いパターンです。

 私の勤務先の場合、先生方の勤務時間は8時25分から16時55分まで。45分以上連続した休憩、なんてものは法律には定められていても実際には誰一人取れないので、ノンストップで日が暮れるまで行きますが、保護者としてはせめて朝7時には先生が出勤していて欲しいし、夜も9時か10時まではいて欲しい、というのが実際のところです。仕事を持っている保護者にしてみれば、そうでもなければ先生とお話しする時間が取れないからですが、そういう事情はわかりつつも、まだ来ていません、もう帰りましたとはっきり言うようにしています。何事も啓発ですので、先生だってご飯を食べたり家で眠ったりするのだ、という事実をわかってもらわないといけません。

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 で、本日はその先生たちから相次いで欠勤の連絡。熱が下がらずに動けない人、元気でピンピンしているのだけれどインフルエンザという診断が出たので出勤できない人。授業をする中学部の先生は15人ですが、そのうち3人が欠勤。3学年で6クラスなので12人もいれば十分ではないか、と思われるでしょうが、生徒から見た場合、同じ先生、同じ教科の授業が1日に2回以上繰り返されるのは大変ですし、実際、中学部の先生は小学部の方へも授業に出ていきますので、3人も欠勤となると人手が足りません。

 数学と保健体育の授業に穴が空くことが判明したので、作業が遅れている技術・家庭科の実習時間として保健体育の授業枠を取ってもらい、数学の方は私が2時間お守りをすることになりました。写真は図書室の一角にある「ピックアップコーナー」ですが、ここを片付けて例のカルタをまきます。

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 生徒に百人一首をやらせるときは、こういう机ごとに5~6人のグループで「お散らし」をします。本日はその6グループの中から、最もたくさん札を取る可能性が高い人を一人ずつ選出して、写真の北海道式百人一首に挑戦してもらおう、という趣向です。

 各チームから選抜された人には、嫌気がさしたら交代を要求できる権利を与えて競技をスタート。こんなもん読めるかいっ!と言いつつやり始めた子どもたちでしたが、3枚ほど読み上げる内に早くも没入。そのあまりの盛り上がりぶりに、通常の百人一首をしている連中から代わってくれという声が出ますが、誰も交代しようとはしませんでした。何より、ほとんど読めないはずの取り札ながらも、結構正確におさえていたのには感心しました。

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 いっぽう、こちらは私にとっては禁忌なダンゴムシフィギュア。理科の教員に見せましたところ大好評で、早速授業で活用すると言っておりました。ちょうど今、生き物の体のつくりについて学習しているところなのだそうです。

 頂き物だけれど自分にはちょっと・・・・・というものや、迷惑じゃんけん大会の景品でも、学校という場所では大活躍することがあるのです。だからといって、迷惑な品ををどんどんください、などとはけっして言いませんが・・・・・。

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