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2018年12月15日 (土)

実用文具

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 不意を突かれて写真を撮られた「くま(仮名)」さん。彼女は長女に対してはいくらでも写真を撮らせるのですが、飼い主がカメラを向けると横を向きます。これは、横を向こうとする途中、首が水平に移動していく途中の瞬間をとらえたもの。本当はこちらをしっかり見ているショットがほしいのですけれど、それは無理というものです。

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 私のような者でも、たまには実用に供するための文房具を買うことがあるのだという例。ステッドラーのテキストサーファーゲルです。いわゆるラインマーカーというやつで、大事なところを文字にかぶせるように線を引いて目立たせるやつです。正直なところ、お勉強はしませんし書類はもらった端から捨ててしまうので、めったに使うことはありません。けれども最近では、人にしっかり読んでもらわなければならない文書を作ることもあるので、ラインマーカーも1本ぐらいないと不便だな、とは感じていたのですが、どうもあの書き心地が気に入らないので、よいものはないかと探していたのです。

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 クレヨンのようなペン先。ラインマーカーというと彫刻刀みたいなペン先で、この角度に合わせて書くのは難しそう、と字の不自由な私はついつい構えてしまうのですが、これならどんな角度で当てても大丈夫そう、と視覚的に安心できます。

 書き心地は何とも言えない滑らかなもので、妻によれば、大昔のソックタッチ(靴下がずり下がるのを防ぐ糊)の使い心地に似ているなぁ、ということでした。私が通っていた中学校では、ソックタッチなんて持っているだけで厳罰でしたから、私にはわかりません。柔らかめのクレヨンで書いているような、とにかく気持ちの良い書き味です。

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 固形のゲルインキを使用しているので、書いたところをすぐにこすっても大丈夫。軸にもしっかりと、インクジェットでも大丈夫、みたいなことが書いてあります。私の職場では、いつも文句を垂れていますようにわざわざ高価な再生コピー用紙を使っていて、これがまた何を使っても滲みまくるひどい紙なので、こういう特性は助かります。

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 これ気持ちえぇで、書いてみ、と人に渡すと、おぉっ、と言いつつくるくると線を描いて、しかる後にこの写真の部分を引っ張りにかかる、というのが定番です。ここはキャップで、中には細字のペン先がある、と思うのでしょうね。

 筆記具にハマるような人なら、見た目からその機能を知ってしまうでしょう。軸方向に溝が切られているのだから、キャップのように引き抜くものではない、とわかるはずです。はたしてその考えに従ってくるくるとまわしてみると、これまた喜べます。

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 こんな感じで、人に見せびらかして楽しめて、そして実用的。しばらくは面白がって蛍光ラインを引きまくった文書を人に渡してしまいそうな私です。

 ちゃんとした紹介は、こちらで。

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コメント

懐かしい!
その昔、とある有名資格試験予備校の教科書がものの見事に裏抜けする紙でして、通常の蛍光ペンが使えず、怒髪天状態で探しまくってたどり着いたのがコレでした。

線幅を調節するのは難しいけど、クレパスのような書き心地が癒しになったなぁと思い出しました(*^-^*)

 ポー さん

 まぁ、懐かしいと言ってもそんな大昔ではないですね。
私だったら大昔ですけれど。

 そう、裏に抜けるとどうしようもないんですよね、この手
のものは。ただ単に読みにくくなるだけで。

 でも、ラインマーカーで大事なところに線を引いて勉強した、
という記憶がそもそも無い人間なので、はたしてこれを
どの程度使いこなせるのか疑問ではあります。

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