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2018年11月

2018年11月30日 (金)

即席麺・命

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 今年もこの季節になりました。「くま(仮名)」さんに以前のかぶり物をつけさせてみましたが、嫌でたまらないようで、この後すぐに振り落としてしまいました。来年の干支にちなんだかぶり物、そろそろ確保しないと売り切れてしまいます。確かこのときは干支のかぶり物が手に入らなくて、お正月っぽいものにしたのだったかと思います。

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 私の職場には日付が変わっても仕事をし続けている人が何人もいますが、先日、その中の妊婦が青い顔をして「何か食べるものを・・・」と言いましたので、即席麺がストックしてある箱に誘導しました。そして翌日からは、甘いお菓子も常備するようにいたしました。妊婦に限らず、肉体はじっとしていても頭を使って仕事をしていると思った以上にお腹がすきます。遅くまで仕事をしてもらっているだけでも大変なのに、体調まで崩されてはさらに大変ですから、体に良くない食べ物であっても、取りあえず血糖値が上がるようなものを用意しておくことは大切です。写真は、そういった即席麺を箱買いしたときのおまけ。いずれ産まれてくる赤ちゃんの世話をするのに、ハンカチは何枚あっても困りませんから、と妊婦に差し上げました。

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 その会社のオンラインショップで、カップヌードルをテーマにしたセットが売られていたので購入。カップヌードルの中では黒歴史とも言われていながら、昨今は生産が追いつかず品薄というトムヤムクンなど、レアなもののほか、カップヌードルをあしらった文具や雑貨などもぶっ込まれております。

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 職場で中学部の先生たちは16人ですけれど、15個入りで賞味期限間近という饅頭も入っていました。カップヌードルの人形焼きみたいなものですが、仕方がないので16人中15人にお配りして、饅頭が余り好きでないからと辞退された人には「ではまた、すごいものを」とお約束して解決。これはいずれ、日清のミュージアムに行かねばなりませんね。

 特別支援学級の生徒たちがクリスマスパーティーをやるときに、これを使いたいという割れましたので、どうぞどうぞとお願いしたものがあります。中身が出てくるのが楽しみです。

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2018年11月29日 (木)

非論理的

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 ワンコなのですから固い地面の上でも平気で寝られなければならないはずですが、やっぱり私は柔らかいクッションの上で寝るのが大好き、という「ちち(仮名)」さん。眠たくて仕方がないので、カメラが寄ってきてもどうでも良い、という状態になっています。

 この1ヶ月ほど、神戸ペンショウ関連の記事を書きまくっていた関係で、いろんな小ネタがたまってきていますので、今日はそのうちの一つを。

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 なかなか論理的な商品解説です。前回のWAGNER岡山大会で、たーにーさんからこのようなものを見せていただきました。ワイヤレスイヤホンです。えぇ、これ、変なモンやんかと言いつつ、実は欲しいという、非論理的な心の動きに当惑しました。正直、欲しいです。

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 ワイヤレスなイヤホンですが、左右はつながってます。これで音が聞けるということよりも、こいつをつけていると耳が・・・・・。電車の中でも、これをつけていられるかどうかというところです。正直、オッサンには厳しいかもしれません。

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 もうちょっと耳がとんがっているとそれっぽいかな、という気もしないではないのですが、オフィシャルなライセンスに基づいているとうたわれているので、こういう大きさなのかもしれません。これを装着した写真はあえて載せませんので、皆さん、どんな感じなのかを論理的に想像してみてください。

2018年11月28日 (水)

負の連鎖

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 珍しく起きてカメラの方を向いている「くま(仮名)」さん。たまにはこういうこともあるのです。飼い主の職場では期末テストが始まりましたので、午後は比較的静かな雰囲気ですが、それでも2日目、3日目のテストに向けてまだ作問をしている人もいて、3年前の自分が思い出されるところです。

 思えばあの頃は、期末テストには4種類の問題を作らなければならない、とわかっていながら着手が遅れ、常にテスト前日に気合いを入れて1日仕上げ、という状態でした。集中して取り組むので出題ミスはほぼゼロでしたが、もっと練り上げれば生徒にとって良い問題になったのに、と悔やまれるところです。

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 こういったコンパクトなベアボーンキット、昨今は入手が難しくなってきています。AMD系の石を使うベアボーンで、マザーボードはどヘンタイのAsrockさん。これにデュアルDVI出力のヴィデオカードを挿して運用していたのですが、SSDの容量が逼迫してきたので取り替えようとしたらエラー続出。で、システム用のSSDを新調してOSやらアプリやらを入れ直したところ、今度はデータ用のHDDがご臨終、というところまでが昨日のお話でした。

 写真の奥に見える赤い筐体がそれで、PCの電源と連動しているHDDケースに、何かで使っていた中古のHDDを入れていたのでバチが当たったのでしょう。

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 左がお亡くなりになったHDD、シーゲートのバラクーダーですが、見事にあの国で生産されたものでした。対して右が新調したもので、ウェスタンディジタルのおとなしいタイプ。こちらはタイランド製。容量も倍です。

 そもそも容量500GBのバラクーダなんて、相当に古いはずです。よくこれまでもってくれた者と感謝すべきかもしれません。

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 バラクーダの方は、一時よく見かけた薄型タイプ。これを外付けのケースに入れると隙間が出来て良さそうに思いますが、その隙間の空気層が熱を通さないので結果的にHDDが熱くなる、というイメージです。しばらく稼働させているとチンチンに熱くなっていましたので寿命もその分だけ短くなっていったのではないかと思います。

 新しい方は7200rpmタイプながら低発熱。この次にPCを組み直すところまでしっかりと稼働していただきたいものです。こういうトラブルが起こると、環境はクリーンになりますからいいようなものですが、そのための時間や手間を考えると得なものではありません。職場ではネットに接続できませんので、携帯電話からのテザリングでファイルをダウンロードしてのインストールを何度か繰り返す内、パケットの上限に達してしまいました。PCなんて何も手をかけずとも当たり前に動く、というのが一番です。

2018年11月27日 (火)

開封の儀

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 撫でて撫でて、とねだる「ちち(仮名)」さん。飼い主が帰宅するより前、ケージの外で先輩格の「くま(仮名)」さんを追いかけ回した挙げ句、かみついたのだとかで、罰としてケージに押し込まれておりました。飼い主が帰ってきたので、やれ嬉しい、出してもらおうと媚びを売っているところなのです。

 職場で個人的に業務使用しているPCの内蔵SSDが不調となり、巻き込まれて外付けHDDまでもがパラメータエラーを返してくるようになりましたので、まずはSSDを交換してOSからクリーンインストール。帰宅して今度は長男が手に入れたPCの起動がもっさりだというので、これもSSDに交換。ちょっと順番が変わっていれば、職場の外付けHDDに入れるベアドライブを注文しなくて良かったのに、と少し残念な気持ちですが、データ保存用のドライブですから、新品なのが一番、と考えることにしましょう。

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 台南ペンショウに行かれた方から頂戴したお土産。現地で走っている新幹線車両を模したペンケースか、とそのまま保管してあったのですが、これは必ず開けないと意味が無いというご指摘を受けましたので、よいBlogネタになるものと期待しつつ開封です。

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 ビニール袋から出しました。運転席全面のガラスもしっかり描かれてます。ペンケースの背の部分、真ん中にではなく、端の方によったところにファスナーが付いているのは、新幹線車両としての見た目を重視したからなのでしょうか。

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 で。そのファスナーを開けてみると、ん? これはもしや・・・・・。

 ペンケースの中には直方体のスポンジが入っていますが、ファスナー直下の内側に変な者を目撃してしまいました。怪しみつつ、スポンジを取りのけます。

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 なるほど、車内のようすが描かれているのね、と納得してはいけません。内側から窓際の座席を見たような感じでシートが描かれているのはよしとしましょう。

 天井を透明にして上から見たような、シート配置図、座席表のような絵は何なのでしょうか。床に椅子が描かれています。先の側面の絵と一緒に描かれているのが実に変。意図はわかりますけれど、ツッ込めます。おおいにツッ込めます。なるほど、お土産にくださった方はここに感じ入ったのだな、と納得した次第でした。変なモン認定です。

2018年11月26日 (月)

入手済み

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 気持ちよさそうに眠る「くま(仮名)」さん。飼い主は三連休でどっと疲れて、週明けの今日も深夜のご帰館。今週後半は期末テストなので、先生方は皆さん作問に忙しく、お付き合いをしていると知らないうちに日付が変わっていることもありますので要注意です。

 職場では風邪やインフルエンザで次々に先生方が欠けておりますが、何とかは風邪をひかないというありがたい言い伝え通り、飼い主は実に元気に過ごしております。

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 90周年も95周年も、同じようなサイズ、材質の木箱に収まっていて、その木箱を収めた紙箱が段ボールから出てくる、というPILOTの周年記念万年筆。95周年だったか90周年だったか、そのいずれかは木箱に紐がかけられていたように思いますが、今回は社章があしらわれていました。

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 黒ではなくPILOTっぽい深い青の軸に、富士山と明治丸が肉合技法で描かれています。写真を撮るのが下手なので黒にしか見えませんが、実に好きな青です。青というか、濃い紺色というか、そういう感じの色合いです。

 100周年ですから、もっとびっくりするようなものを期待したところもあるのですけれど、基本に忠実に、PILOTらしく重厚な感じで出してきたというところでしょうか。

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 どうしても手の震えが収まらずブレまくりですが、ペン先に富士山が刻印されています。入荷したのでMかFか選んでくれという連絡があってMを選択。そのMも2点入荷していてシリアルナンバーの好きな方を選べということでしたが、キリ番であるとかそういうものでもなかったので、微妙に変な番号の方を選んでしまいました。

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 付属のインク瓶のキャップには、PILOTの社是の一つ、三者鼎立のシンボルが描かれています。三本脚の容器は、どの足が長くても短くてもうまく立たないことから、商品を使う者、売る者、作る者の三者のいずれが得をしても損をしてもいけない、という企業理念ですね。今までの周年記念のキャップはどうだったのか、詳しい人、ご教示ください。箱を探して中を確かめるのは面倒なので・・・。

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 さて、この軸にはどんなインクを入れて使いましょうか。こういった萬年筆は使われることなくコレクションとして死蔵されてしまうことが多いようですが、やはり萬年筆は字を書く道具ですから、使ってなんぼです。下手な字で書かれるにしても、死蔵されるよりは萬年筆も喜ぶのではないかと思っています。問題は、なかなかじっくりと楽しむ時間が無いことですけれど、いずれ暇なときも来るでしょう。

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2018年11月25日 (日)

また来年

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 オモロ無いなぁ、という表情で寝ている「ちち(仮名)」さん。三連休というのに飼い主は毎日朝早く出かけては夜遅く帰って来るという繰り返し。全然遊んでもらえなかった、という気持ちで一杯なのでしょう。

 カレンダーの都合とはいえ、4回目にして初の3日間開催となった神戸ペンショウ。そもそもユーザーの立場から、みんなで楽しめるイヴェントにしよう、と立ち上げられたものです。出展してくださったのは32者。この「者」というのがポイントかと思います。

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 もう売るものがない・・・・・と持ち込まれた、書の書かれた扇子。季節外れですが、とにかく場を盛り上げようということで書家の椿雪齋さんが持ってきてくださったものです。辺境の地へ旅立つ友人と酒を酌み交わす、王維の詩が書かれていましたので、せっかくブースを飾るために持ってきてくださったものを速攻で買ってしまいました。

 この書家のブース、見ているとほとんどの時間、販売よりも小さな子どもたちがお絵かきをしているように見えました。はがきとしても送ることの出来るひょうたん型の桐の木に絵を描く、それに熱中し、満足して帰って行った子どもたち。その子たちを連れてきてくださった親御さんも、その間、落ち着いて趣味の世界を楽しんでいただけたのですから、お店を出してくださったこと以上にありがたいことでした。

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 行ったことはなくても誰もが知っているようなお店がずらりと並び、お買い物するのに疲れてしまう、というようなペンショウも、形としてはアリだと思いますが、しっかりしたお店と個人出展のフリーマーケットに毛が生えたようなブースとが一緒に並ぶ、そんな形が好きですし、これからも神戸ペンショウはそういう形で続けていきたいと思っています。

 3日間の来場者は722名。もちろん、3日間来てくださった方も含まれています。お目当てのものを手に入れるために来てくださった方、イヴェントを楽しもうと来てくださった方のほか、珍しいところでは、御歳91歳と思われる女性もいらっしゃいました。会場となった北野工房のまちは、もと神戸市立小学校。その卒業生だという方です。懐かしい講堂を見るために入場してくださったのですが、受付にいた私たちも、往時の姿などしばしお話を伺うことが出来ました。

 ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。来年も、秋深い神戸で会いましょう。

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2018年11月24日 (土)

明日は狙い目

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 帰宅した飼い主に、余裕たっぷりの表情で「おかえり」をしている「くま(仮名)」さん。彼女ほどの高齢犬になると、人間同様、余裕とか貫禄とかいうものが出てきます。可愛らしいところはそのままなのですからすごいものです。

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 神戸ペンショウ2018、2日目となる今日は、158名の方に入場いただきました。実際にはお子様連れなどもいらっしゃいますので、170人かそこらは来られたものと思われます。昨日の殺到ぶりとはまた違い、じっくりと品定めをする方が多かった印象です。

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 最終日となる明日は、10時開場、15時閉場です。初めての企画となる、ペンショウ運営側ではない方々によるフリーマーケットがどんな感じになるのか注目されます。

 1日目にものすごい勢いで売れてしまい、品切れとなっていた、長崎の石丸文光堂さんの限定インクですが、ありったけの在庫をかき集めて長崎から送ってもらい、若干数ではありますが販売されています。

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 WAGNERブースでほかの商品とセット販売されていたのがこちらの鉛筆。どうして鉛筆と小籠包なのかよくわかりませんが、そこが決め手となって一発で変なモン認定です。

 師匠のところで面白がっていたら、持って行きなさいと頂戴してしまいました。早速中を開けて検分してみますと・・・・・

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 定番のM815と長さ比較。文字やイラストなどがかかれた三角断面の鉛筆です。硬度は2Bと柔らかめですが、実用品とも言いがたいのでさほど問題ではありません。飲茶で一杯というコンセプトで作られた鉛筆なのかもしれません。

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 と、よく見てみると、しっかりとご飯ものなども入っておりますから、まずはビールと小籠包あたりでスタートして、最後は肉の乗った丼で締める、ということなのでしょう。こういう変なモンも、よくよく探すと出ています。

 面白いものだけではありません。出展者によっては、持ち帰るぐらいなら売りたい、というわけでお得な価格で勝負に出るかもしれません。神戸ペンショウ、最終日は狙い目です。

2018年11月23日 (金)

神戸ペンショウ開幕

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 眠たいのでなんとなく美輪さんしている「ちち(仮名)」さん。家族が三連休に突入したことが雰囲気でわかるらしく、普段にも増して甘えん坊で、顔を見ると遊んで遊んでとせがみます。

 飼い主は神戸ペンショウの運営で末席を汚しておりました。初日は開場と同時に100人近い方が入場されて、最終的には何と351人もの方にお越しいただきました。ありがとうございました。

 遠方から出店されたお店の中には、すでに目玉となるインクや限定萬年筆が売り切れてしまったというところもございますが、お話を聞いてみるだけでも何か得られるものがあるかもしれません。24日は10時から17時まで、最終25日は15時まで開催します。

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 目を奪われる出展が数多くあった中で、個人的にはこの「使用例」にハマりました。ひょうたん型の木札に絵を描いて、年賀状として送るのはいかがでしょう、という提案の商品なのですけれど、例えばこんな絵を、というので出色の1品。これ売ってください、という感じの1枚です。

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 これなんぞ、そのまま年賀状の挿絵になりますね。どちらも、獰猛なイノシシをかわいらしく描いています。神戸ペンショウの会場入り口を入ってすぐのところに展示されていますので、ご来場の節は是非ご覧になってください。

 この三連休は、神戸で萬年筆、です。

2018年11月22日 (木)

いよいよ

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 明日はこの会場で、神戸ペンショウです。実際はこんなにガランとはしておりませんで、机もたくさん並び、人も一杯入る予定です。私はy.y.Pen倶楽部の運輸担当ですので、明日は車で神戸へ向かいますが、公共交通機関でお越しになる際は、外は寒いけれど会場内は暑い、ということを念頭に、お召し物をお選びください。

 例年、神戸ペンショウの会場は熱気にあふれております。一通りぐるっと見て回るだけでもうっすら汗ばむほど暑いのです。換気扇を回していても暑いです。脱いだり着たりして調節できるようなお召し物、簡単なようで難しいですが、よろしくお願いします。

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 開場は午前10時です。講堂の中をのぞくと、知った顔がうろちょろしているのが見えますが、運営陣にお知り合いがいようがいまいが、皆様公平なおもてなし、というのが基本ですので、なぁ、知り合いやねんから早めに入れてや、なんていうのはナシです。

 わからないことなどありましたら、何なりと運営スタッフにお声がけください。また、会場内は相当な混雑が予想されますので、お手回り品などには十分ご注意ください。ちょっとここに置かせておいてね、というのはお断りしております。日頃の萬年筆趣味の集まりで顔見知りの人であっても、この3日間は「中の人」として、一線を引いて対応させていただきますので、ご理解のほど、お願いいたします。

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 とにかく歩くのは嫌だ、という方は、三宮駅と神戸駅との間を山手の方へ上がってから走る神戸市営バス7系統をご利用ください。中山手三丁目で降りると、目の前が北野工房のまちです。シティループバスという、緑色のレトロな感じのバスに乗る手もあるのですが、運賃が可愛くないので短距離で乗るのはおすすめできません。それでもかまわない、という方はシティループバスに乗れば、北野工房のまちの駐車場にどーんとつけてもらえます。

 三連休は神戸で萬年筆。皆さんとお会いできるのを楽しみにしております。

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2018年11月21日 (水)

あさってから神戸ペンショウ

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 あさって23日は私の結婚記念日。職場でお世話になった大先輩に仲人をお願いしたのが9月のことだったのですが、この方が大変な「イラチ」で、語呂合わせで「いい日や」となる11月18日に式を挙げよ、とおっしゃったのです。2ヶ月先、それも大安吉日とあって、そんな日に空いている式場はどこにもありませんでしたので、近いところでお休みの日で、しかも仏滅ということでこの日にしたのでした。この日はおそらくずっと旗日のままですから、結婚記念日を忘れてトラブルになる心配もほとんどありません。

 結婚式場に電話をかけまくると、大抵の担当者はあきれたように、あるいは哀れむように「普通は1年前とか、早い人ですと2~3年前から予約されますよ。」などと教えていただいたものですが、そのことを思うと、1年ぐらい前から企画がスタートした神戸ペンショウは実に立派です。いいイヴェントになること間違いなしです。

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 神戸ペンショウ、入場していただくのには500円頂戴します。会場を借りるのもタダというわけにはいきませんので、そういった経費に使わせていただきます。共催のナガサワ文具センターさん、現存する中では日本で一番古くから営業されている文房具屋さんですが、こちらで半券を提示していただくと1割引でお買い物が出来ますので、お楽しみイヴェントの入場料としてはけっして高くない、と参加者目線で見ても思います。

 各社の三宮駅と元町駅の間くらいから、トアーロードを山手へぶらぶらあるいていけば、開場の北野工房のまちまではそんなにかかりません。神戸の町並みを楽しみながらお越しください。

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 この会場内のどこかで、赤いエプロン掛けたオッサンがうろついていたらそれが私です。何のおもてなしも出来ませんし、個人的にじっくり話し込む、なんてことも出来ませんけれども、ご挨拶ぐらいは出来ますのでやぁやぁとお声がけください。場内整理の仕事をしているときなどは、会場内のご案内ぐらいは出来るかと思います。

 入り口を入って左手にUターンすると、インクお試しコーナー。昨今はいろんなインクにハマる方も多いですから、人気のコーナーになると思います。

 入り口入って右手、あるいは正面奥のステージ上で、各種ワークショップが行われます。

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 ほとんどのワークショップ、参加するには出展者の商品をお買い上げいただく(ぺんてる)か、ワークショップ参加料をお支払いいただく必要がありますけれど、それだけの値打ちはあると思います。年賀状シーズンを間近に控えてのペン習字とか、簡単に作ることが出来てしかも実用的、かつ見栄えのする小物類を作るワークショップ、そして無料でとにかく書きまくれるワークショップなど、バラエティ豊かです。Aブースのワークショップは直接その場での申し込み、B、C各ブースでのワークショップは入り口受付での申し込みです。

 会場内では、ワークショップ開催の時間が近づいたことなど、随時マイク放送でお知らせもいたします。熱気あふれる(はず)の会場で存分にお楽しみください。

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2018年11月20日 (火)

葬式鉄の行方

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 周囲の物音にも知らん顔で悠然と眠り続ける「くま(仮名)」さん。週末はこんな風にすごしたいものです。今週末は三連休で、神戸ペンショウ2018の運営。これは緊張する「お仕事」ではありますけれど、そもそもは趣味の世界のお話。好きでやっていることです。

 過ぎた週末は、まず土曜日、朝から散髪屋に。伸びてきた髪を短くしてもらって、昼過ぎからさる選考試験にのぞみ、終わったら日が暮れておりました。そのまま家に帰って、これで土曜日はおしまいでした。

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 その前の金曜日に、福島県から研修に来られていた先生方に奈良の街をご案内していて見つけたのがこんなポスター。タイトルこそすごいのですけれど、私が言うところの変なモンではありません。あくまで作品的な商品という範疇で、変なもの、わけです。

 それでも、気にはなっていたのですけれど、結局見に行くことはありませんでした。そのかわりに、こんな場所にいたのです。

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 奇しくもこの日付は、神戸ペンショウの最終日と同じです。そういうことなら、一度乗りに行っておこうか、というぐらいの軽い気持ちで電車に乗り、片道5分のケーブルカーの旅。

 最終日は、午後10時台の最終便に乗った乗客に記念品が贈呈されるということなのですが、最終便で山の上に上がっても、山の下に降りてきても、その先の交通機関がありません。普通ならこういうのは葬式鉄であふれかえるのですが、どうなのでしょう。

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 こんな感じで、ヘッドマーク付きで運行されています。11月26日からは、ここまでの電車は通常運転(有料特急をのぞく)ながら、途中の橋本駅から大門南駐車場までノンストップの代行バスが走る、というパターンでケーブルカーの代行運転が行われます。

 春には、新しいデザインの車両がデビューして、また山ほど人が来るのでしょうね。個人的にはお正月前のお墓掃除に行くのに、自分で車を転がしていくか代行バスを使うか、雪のこともあるので悩むところです。

 葬式鉄の皆さん、11月末の高野山なんて、夜に屋外にいたら凍死です。最終便に乗ろうという人は綿密な計画を立てて、人に迷惑をかけないようにしてくださいね。

2018年11月19日 (月)

もういくつ

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 あとよっつ寝ると、神戸ペンショウ2018です。運営側は22日の準備に向けて、漏れ落ちがないかの点検、そして見つかった漏れ落ちのフォローアップと、忙しく過ごしています。

 萬年筆愛好家団体であるy.y.Pen倶楽部が、日本で一番の老舗文具店であるナガサワ文具センターさんのお力を借りてお送りする神戸ペンショウ。最初の頃は寂しいものでしたけれど回を重ねるごとに遊びに来てくださる方が増え、秋の神戸のイヴェントとして定着してきつつあります。

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 初回からずっと会場としてお借りしている北野工房のまち。閉じられた小学校の校舎を活用した体験型の商業施設ですが、その最上階にあるレトロ感あふれる講堂をお借りし手の開催となります。

 11月23日(金)の勤労感謝の日と翌24日(土)は、10時開場で17時まで。

 11月25日(日)の最終日は、10時開場は変わらず15時まで。

 皆さん、秋深い神戸の街で、万年筆や革小物、その他文具類で眼福です。

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 JR.、阪急、阪神いずれで来られても、三宮または元町で電車を降りて高架に沿って西、または東へ。トアロードまで来たら、高架を背にして山側へ登ってください。緩やかな坂道の両側には、神戸らしい華やかなお店が並びます。NHKの神戸放送局が見える交差点を渡ったら、北野工房のまちはすぐそこです。

 秋は神戸で萬年筆、ですが、そういう者に興味がないご家族やお友達と来られても、満足して帰っていただけると思います。お待ちしています。

2018年11月18日 (日)

フライングゲット

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 イヤッって言ってるのに、お風呂に入れた・・・・・とふてくされている「ちち(仮名)」さん。毎週日曜日の夜は彼女がお風呂と決まっているので仕方ありません。高見の見物をしていた「くま(仮名)」さんにしても、水曜日にはお風呂に入れられてしまうのです。

 校長や教頭のなり手が不足気味だということで、今年は大幅に簡略化された選考が行われたのですが、そうなると恐ろしいのは不合格になることです。これだけ簡単な選考で落とされるのはよっぽどだ、ということになりますし、かといって合格してしまうと、気楽な教頭とは打って変わって過酷な校長の職務が待っています。皆さん教頭は激務だと言いますが、どう見ても校長の方がしんどいと思います。願わくばこのまま退職まで教頭で置いていただきたいものです。

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 で、その教頭の仕事の一つが、先生方を早く退勤させること。けれども実際にはたくさんの先生が遅くまで残って仕事に励んでいます。中には妊婦もいるので、急激な血糖降下に備えて食べ物は常に用意しておかなければなりません。甘いお菓子や即席麺、どちらも体には良くないものですけれど、それらが必要になったときにいつでも出せるよう二しておくのも教頭の仕事だと勝手に考えています。

 各社のオンラインショップをのぞいていると、正式発売前の製品を買えます、なんてのをやっていることがあります。写真はそうやって手に入れたもの。辛いのは苦手ですが、自分が食べるわけでもないのでよしとしましょう。

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 お蕎麦の方は海苔も付いています。結論から言うと、明太子うどんの方が好み。これからの季節に嬉しいとろみもあります。お蕎麦の方は、正直なところ、お召し上がり食前に入れてくださいというスープを入れずに食せば良かった、という感じでしょうか。太めのお蕎麦で何と言うこともないお味、という感じでも良かったと思います。まぁそれでは商品として成り立たないのでしょう。今時はキツい味がウケるのでしょうね。

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 同じからそうなのでも、赤っぽいのはだめです。そういう意味でも、自分で作って自分で食べるときには、お蕎麦の後入れスープ抜きで試してみよう、と密かに思っていたりするのです。

2018年11月17日 (土)

KPS2018・出展者紹介15

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 だらだらと続けてきました出展者紹介ですが、本家の方でもすべての情報が出そろったようです。こちらも本日ですべてのご紹介を終えることが出来そうです。

 神戸ペンショウ2018は、11月23日(金)から25日(日)まで、神戸の北野工房のまち3階の講堂を会場に開催されます。入場料は1日500円。これを高いとみるかどうかですが、運営する側だという立場を離れても、私は安いと思います。まずお土産がもらえますし、高い運賃払って行かないと見ることができない遠方のお店などが出展されていて、お話が出来るとか商品を手に取って確かめられる、あるいは体験が出来るのです。

 まだ週末の予定を決めていない方、秋は神戸で萬年筆、です。是非神戸へ。

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 これいいですねぇ。欲しいけれど・・・【jetsetter】さんは、イタリアの萬年筆や革小物をメインに扱うという罪作りな会社。それだけでは飽き足らず、台湾ブランドまで手を広げられたとか。写真の世界限定1本のペンをはじめ、神戸ペンショウの開場でしか買えないものを中心にお持ちいただけるようです。普通に文具店や百貨店に行くだけでは一生出会えないかもしれない、そんな萬年筆やインクなど、期待大ですね。https://www.facebook.com/jetsetter.jp/

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 大物をここまで紹介せずに放置しておりました。【プラチナ万年筆】さんです。ミクサブルインクをはじめ、透明プレピーの神戸線画デザインモデルの初回限定販売もあります。通常はメーカーさん自ら売りに来られるなんてありませんので、この機会に是非、です。あんなことやこんなこと、聞いてみたいな、なんて思いませんか?

http://www.platinum-pen.co.jp/press_300309.html

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 そして最後は、思い切ったことをする会社、【セーラー万年筆】さんです。100色も作ろうなどとは、普通は思いついてもやりませんけれど、やってしまうところがこの会社ですね。それでも、これまでインク工房で生まれた2万色以上のなかから厳選された100色なんだそうです。歴代のy.y.Pen制作をお願いしてきたのもこの会社。きっと面白い出会いがあることと思います。

http://www.sailor.co.jp/lineup/fountainpen-others/13-1210

2018年11月16日 (金)

背中に書くな

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 それなぁに、と見上げる「くま(仮名)」さん。飼い主にとっては長く感じられた1週間でしたが、ようやく週末を迎えることが出来ました。来週の今ごろは神戸ペンショウです。

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 連載開始50周年記念だとかで、今度はこういう万年筆が雑誌の付録になりました。ヨーロッパ標準のショートタイプカートリッヂを使う、おそらくは中華萬、というところもいつも通りです。どういう色柄なのかと開けてみると

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 これ以上無いほどの見事な仏壇萬年筆でした。ブツブツが見られるクリップも、一応それらしい形にシェイプされているもので、まっすぐで単調な形ではありません。

 落とし込み嵌合、いわゆるパッチンというやつですが、このパッチン具合が実に気持ち悪いのが残念なところです。個体により当たり外れがあるのでしょうが、私のは確実に外れの個体です。

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 キャップには荊冠を被った骸骨が描かれています。ゴルゴ13は姿勢がいいのに、こいつは前屈みな感じがしますし、脚も曲がっています。その方が雰囲気が出るからなのでしょうか。何事においても死なないように細心の注意を払っているゴルゴ13なのに、いつもこの骸骨が出てくるのはどういう意味があるのでしょうか。

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 あぁこれ、よぅあるやつや、という平凡なペン先。ここにそれらしい刻印なんかを入れると雑誌の付録とも言えないお値段になるのでしょう。結局、キャップに変な模様が描かれた仏壇萬年筆、ということで、一体誰が使うのでしょう。

2018年11月15日 (木)

KPS2018・出展者紹介14

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 神戸ペンショウ2018開催まで、残すところ1週間となりました。3日間というのは我々も未体験のことですので、どのようなことになるのかわかりませんが、とにかく来場者には楽しんでいただき、来て良かったという思いを胸にお帰りいただきたいと思っています。

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 この人がいないと神戸ペンショウという感じがしない、というのが【ドミニク・フォンデ】さん。今年も出展いただきます。KOBE INK物語をお買い上げの方には、税込み1620円で特別デザインをエングレーヴィング。また、彫刻入りのコンヴァータCON-70や、オリヂナル線画カクノなども販売されます。

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 あなたの毎日をそっとささえるペンのストーリー。いいですね。萬年筆で生活が破綻しているんじゃないかという人も多いですけれど、そうではない、ペンが支えてくれているんだと前向きに考える、そういうことも大切です。

 高級輸入筆記具、国産筆記具の商社、【酒井】さん、神戸ペンショウ登場です。日本で唯一のTWSBIホールセラーですので、エコシリーズをベースに、オリヂナルカラーのサンセットオレンジをまとったペンなども販売されます。

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2018年11月14日 (水)

変なモン

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 ねぇ遊んで、と耳を無くしてねだる「ちち(仮名)」さん。ワンコが耳を寝かせてしまうのは狩りの態勢だそうですけれど、こやつに狩りなんて出来るのだろうか、と思ってしまいます。

 獲物をたっぷり手に入れる、ということでは、WAGNERの岡山大会は狙い目というか、そういう提供者がたくさん現れる大会です。今回も、新幹線が遅れて昼過ぎに会場入りすると、まず受付に1点。いつものようにFさんから、ガチャ由来のお土産を頂戴しました。

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 続いてはT田さんから、このようなものを見せていただきました。倉庫を整理していたら出てきた、という加算器方式の電卓です。11インチのiPad Proと並べるとこんな感じ。かなり大きくてしっかりした、重たい電卓です。

 かつて電卓の草創期には、こういうタイプが主流であったのだとか。今でも経理の現場では愛用されている方は少なからずいるそうです。

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 単なる「+」「=}キーがないのが特徴です。また、「-」キーが赤くなっているのにも意味があるのです。文系人間なので今ひとつよく理解できていないのですが、何も数値が入っていない状態から、数値を置いていき、最後の計算させる、という感覚なのだそうです。

 7たす5は12です。この計算は「7」「+=」「5」「+=」と押せば、「12」と表示されます。でも、7ひく5は2、という計算をしようと「7」「-」「5」「+=」と押すと、「-2」と出ます。

 最初は「0」だったところに、「7」「-」と入れることで、「-7」という数を置いたことになってしまうのです。そして「5」「+=」で5を加えたから「-2」だと。

 ですので、「7」「+=」5「-」「+=」と押します。まず7という数字を置く、そこに「-2」という数を置いて、二つを「+=」キーで足す、というわけです。

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 現在も同じ型番でマイナーチェンジされながら販売されています。逆ポーランド式なんかでも熱狂的な愛好者がいるように、このタイプも慣れてしまうと普通のは使えないぐらいにハマってしまうそうです。そういう意味では、萬年筆愛好家の集いに登場したのも当然と言えるかもしれませんね。面白いものをありがとうございました。早速愛用しています。

2018年11月13日 (火)

KPS2018・出展者紹介13

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 気がつけば、神戸ペンショウまであと10日ほどとなりました。遠方から参加を予定されている皆様、お宿の確保はお済みでしょうか。近場の皆様は、三連休に趣味にハマる、ということでご家族の了解を得られていますでしょうか。

 「神戸の、ほれ、異人館の近所にな、廃校になった小学校があって、いろんなお店やら、おもろいイヴェントやらやってるらしいねん。いっぺん見にいかへん?」などとご家族を引き連れてのご参加、お待ち申し上げております。

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 え、なんで眼鏡の写真? と一瞬思いました。【Arbre Or】アルブルオール合同会社さんは地元兵庫県からの出展です。ユニークな万年筆を世に出し続けているTWISBIなどの新製品や、有名舶来ブランドのお買い得商品などを取りそろえております・・・・・ということですので、ご家族と一緒に来場されてもご満足いただけるのではないでしょうか。

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 11月23日限定になってしまいますが、毎度人気の【ぺんてる サインペンLABO】 さんは23日(金・祝)のみのご出展となります。会場で販売されるオレンズシャープペンシルや、スマッシュシャープペンシルなどをお買い上げいただいた方にご参加いただける、27色の水性インキを使った、あなただけのオリヂナルサインペン製作のワークショップです。

 ぺんてるサインペンは、1963年に発売された、世界初の携帯用サインペン。NASAも公式スペースペンとして採用したというほどの品質を誇ります。今回は、秋と冬をイメージした27色の水性カラーインクから好きな色を選んでミックスし、それをサインペンに充填して持ち帰ることが出来ます。毎回、大人気となるイヴェントですので、これを目当てに早めの会場入りをおすすめします。

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 神戸ペンショウは、11月23日(金)から25日まで、北野工房のまちで開催です。

2018年11月12日 (月)

振り逃げ?

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 コンパクトに熟睡している「くま(仮名)」さん。撮影のためにケージの扉を開けただけでも、同じように寝ていた「ちち(仮名)」さんが悲鳴を上げたのですが、当人(犬)は微動だにせず眠り続けておりました。

 本日も朝からお客様がひっきりなしに来られて実に忙しい1日でした。にもかかわらず、17時過ぎには職場を出て大阪心斎橋へと出かけた飼い主。何を考えているのでしょう。

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 7日に発売となった三代目のiPad Pro。初代のWiFiモデルを保有している飼主ですが、そちらは妻の専用機となっていて、必要なときでも持ち出すことが許されません。賛否両論あるFaceIDですが、私は大好きですので、それが搭載されたのを機に、自由に使うことの出来るiPadを手に入れようと、11月1日にdocomoで予約。しかし、例によって在庫僅少でいつになっても入荷済みになりませんので、改めて7日にApple Storeでピックアップ予約。結果的に、かつてiPhone Xを手に入れたのと同じ手法になってしまいました。

 ケースも買い込んで、準備万端。7日は定時に退勤して心斎橋へ出向きましたが、あまりの人の多さに回線契約不可とのことでそのまま帰宅。これがファーストストライク。

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 買ったケースにはペン差しが付いているので、イチビってApple Pencilも押さえて、木曜日は大阪市内への出張に合わせて、お昼休みに心斎橋へ。あろうことかdocomoのみ、機器がエラーを吐いて契約事務が出来ない、というお言葉。これがセカンドストライク。

 仕方無く金曜日にもう一度チャレンジするも、docomoのみ回線契約不可、という状況は変わっておりませんでした。7日に予約をした商品の取り置き期間は13日の火曜日まで。10日の土曜は岡山行き、11日の日曜は終日お仕事となるので、サードストライク、もはや引き取りは絶望か、と思いつつ店舗スタッフに事情を話して相談すると、「上長に相談して参ります。」とのお言葉。

 そろいの黒いTシャツにジーンズ、髪型もラフな人の口から「上長」なんて言葉を聞くと、それが正しい会話であることは理解できても、たいへんな違和感を覚えます。

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 結局、docomoの手続きが可能になるまでの間、私が予約した商品を店舗が確保しておいてくれることになりました。そのかわりに、オンラインのピックアップ予約はキャンセル。私としては、docomoの「月々サポート」利用でのiPad購入となるので、支払い総額も抑えられてありがたい話です。

 それでも、応対してくれたスタッフがくしゃくしゃのメモ用紙に判読不能な文字で提示条件と私の携帯番号を記入していましたので、そのまま忘れ去られてしまう可能性もあるなぁ、と半分諦めていたのですが、以外に早く、本日、本当に電話がかかってきたのです。

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 それでは、と福島県から研修に来られている先生方をホテルにお送りするのを兼ねて、今日の日はさようなら。お約束の19時に心斎橋に到着して、実際、そこからが長かったのでした。とにかく、契約事務が進まない。スタッフが操作する端末があちこちグレーアウトして必要事項が入力できない、なんてことが何度もあって、100分ほどかかってようやく契約事務が完了したのでした。

 ちなみに、対応してくれたスタッフは妙齢の女性で、なおかつ、回転する砥石でペン先の形を整えている兄貴だったら、指がなくなるまで見とれてしまっているであろう、というほどの美女でした。iPad Proの美しい液晶画面共々、眼福、眼福であります。あとはデータの復元に一晩かかるのかな。。。

2018年11月11日 (日)

KPS2018・出展者紹介12

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 土曜日は岡山往復、そして本日はまるまる職場に缶詰状態で過ごしました。地域で盛大なフェスティバルが行われるので、後方支援として学校に詰めておく、というだけのことですが、やはり気持ちが休日モードなのでほとんど仕事がはかどりませんでした。

 日が暮れてさぁ帰ろうかとなった頃に、何人かの人があれをしてくれこれもやって欲しいとお願いに来て、結局それをやっつけるのに10時頃までかかりました。やはり仕事の遅い人間はダメです。

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 安定感のある文房具屋さんとしてよくお世話になっている竹田事務機さん。その店舗営業部のブランド【TAG STATIONERY】さんも神戸ペンショウ2018に出展されます。

 表情豊かな濃淡と奥行きのある色彩のオリヂナルインク、「京の音」「京彩」各色が販売されるほか、萬年筆好きなら知らぬ者はいないというトモヱリヴァーやフールス紙のシートも販売されます。Webページはこちらです。

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 こんなものを持ち歩いていて職務質問なんぞされたら、一発でアウトです。しかも、これらを持ち歩いている人の見た目と言ったら・・・・・。

 素直でシンプルな形と実用性にこだわったペンジャケットを製作されている、愛知県から出展の【drkr】でらくろさんです。いつも持ち歩きたいけれど傷が付かないか心配、というお気に入りの一本を守ってくれるペンジャケットを作ります、ということですので、お気に入りの1本を持って、北野工房のまちへお越しください。

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 悪魔の館、なんて言ってはいけません。80年前のデザイナーズマンション、銀座奥野ビルから出店の【Euro Box】さん。首都圏以外にお住まいの方にとっては、通販だけが頼りのこのお店。たまに東京へ出る機会があったとしても、その日にお店が営業されているとは限りませんから、神戸まで来てくださるというのはありがたいことです。

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 秋は神戸で萬年筆。神戸ペンショウ2018は、11月23日から25日まで、北野工房のまち3階の講堂で開催されます。

2018年11月10日 (土)

WAGNER岡山

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 大嫌いなお風呂に入れられたものの、新しいクッションをもらった「ちち(仮名)」さん。柴犬が柴犬の上に乗っかって眠るというシュールな光景です。

 実は本日もお仕事があったのですが、ホンマもんの教頭先生にお任せして岡山へ。ひさしぶりのWAGNER参加です。

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 本日はなんと言ってもこれ。以前、会場のビルを出たすぐ目の前にある居酒屋さんで供されたマグロの刺身。その熟成されすぎたヴィジュアルとお味を、ミクサブルインクで再現しようというのです。広島からでも滋賀からでもいいので、とにかく調合に来て欲しい、という願いもむなしく、危険を感じた当事者は現れませんでした。仕方が無いので、師匠とケロ御大とで調合が始まりました。

 宴会に限らず、何でもしっかりお食べになるケロ御大。しかし、伝説のマグロの刺身は、そのケロ御大をしても箸が動かなかったという逸品でした。ゆえにこれをケロまたぎと言い伝えられております。そのお刺身の色、見事再現されるのでしょうか。

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 三重県は四日市の「方」から来られたマスターと、継承順位第二位の方です。ふと疑問に思ったのですが、二右衛門マスターとグランドネーガス、どちらの方が偉大なのでしょう。

 一緒に写っている一般人のお二人は、シャッター音を聞いて跳ね飛ぶように身をよけましたが後の祭。この人垣の中には、一体どんなお宝(一般的にはガラクタという)があったのでしょうか。

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 救急救命の現場写真か、と思った方、その通りかもしれません。インクのボトルは倒れ、あちこちに赤褐色のシミ。通常はインクの量を記録しながら狙った色を出そうと混合していくものです。そうしなければ、できあがったインクはその場限りのものとなって再現できないからですが、本日は「この色を4秒間注ぐ」などといった、信じられないような記録の取り方で調合が進められておりました。実際に作業に携わった方によると、それでも再現できるのだそうです。

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 できあがった新色「ケロまたぎ・・・とりでぃREDBLACK」です。なお、文中に出てくる人物や団体名などはすべてノリで適当に名付けられたり呼ばれたりしているもので、よく似たものをご存じであるとしても気のせいだとお考えください。

 ※ 萬年筆界のゴッドファーザー(名付け親)である親方により、「とりでぃ鮪ブラック」と命名されました。親方の命名は絶対ですので、以後、この名称でお願いします。

2018年11月 9日 (金)

KPS2018・出展者紹介11

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 神戸ペンショウ2018、出展者紹介も残り13組となりました。チェックしながら進めているつもりでしたが、やはり漏れ落ちというか、この人(お店)はこの日に入れとくべきだった、というのが出てきます。

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 初日はご不在ながら、24日と25日にワークショップも開いてくださる【小日向 京】さん。東京からの出展です。文具ライターとして活躍されていますので、ご存じの方も多いことでしょう。飾り原稿用紙での執筆体験は、皆さんがお持ちの筆記具で原稿用紙に好きなことを書く、という、ただそれだけ。参加無料のワークショップです。ご自身が執筆に使用されている名入りの飾り原稿用紙も販売されますので、是非、お気に入りの萬年筆などをご持参のうえ、ご参加ください。https://mobile.twitter.com/kohinata_kyo

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 こちらは福島から出展の【ひろじぃくりすたるあーと工房】さん。新作も含めたさまざまなものの販売のほか、皆さんが持ち込んだお気に入りの萬年筆や雑貨などにエアブラシで花柄を描くワークショップも開催されます。

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 同じく福島から、【Pentonote】さん。ペンとノートと珈琲を楽しめるお店です。オリヂナルの萬年筆やインクを販売されます。インクは新色も登場。乞うご期待、です。

 福島からの出展者、それぞれのWebページをご紹介しておきましょう。

 http://hirojii.jp/ と、http://pentonotelife.com/ です。どっちがどっち、なんて説明不要ですね。

2018年11月 8日 (木)

海のペン・2

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 突然むくりと起き上がったかと思うと、外に出て縄張りを確認しに回る「くま(仮名)」さん。こちらを見ながら、上下の歯をかみ合わせてカチカチと音を鳴らす、おなじみの挨拶をしているところです。可愛い奴じゃのう、と撫でさすりにいくと、背後で「ちち(仮名)」さんが鳴き叫ぶ、といういつもの光景であります。

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 ちまたで話題(?)の、ジンハオ謹製、鮫の萬年筆。金豪ってのがジンハオで、その次の二文字が鮫ですね。それはわかりますけれど、鮫を形取った萬年筆、というコンセプトについてはどうしてもわかりません。鮫好きな人が社内にいたのでしょうか。それとも、彼の地では鮫というと何か特別な意味合いのある生き物なのでしょうか。習近平の影武者か?と聞かれることの多い私にもよくわからないところです。

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 ずらりと12本セット。両用式の萬年筆で、すべてコンヴァータ付きです。国産萬年筆用のコンヴァータが数百円することを考えると、12本で2000円しないのでお得ですね。しかし萬年筆本体もきちんと使えるものです。

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 キャップはネジ式嵌合ですが、とにかく遅い。くるくるくるくる回す必要があります。ペン先の刻印、何の図でしょうか。中華人民共和国の地図なのか、とも思いましたが、それにしては変な出っ張りが多すぎます。まさか、こんな所にも覇権主義が・・・・・。日本は描かれていないので、とりあえず安心ですが、本当に、何を描いた刻印なのでしょう?

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 で、鮫の頭部がアップになるようにキャップの写真を撮っていて判明。どうやらお馬さんが車を引いているような、そんな図柄のようですね。あくまで想像でしかありませんが。

 しかし、きちんと目や口のラインなども作ってありますね。呼吸用の穴もあります。この萬年筆、いつもインクを呑ませて書いてあげましょう。じっとしていると死んでしまいます。

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 コンヴァータが12本、といいますけれど、ほかのどんな萬年筆に使えるのでしょう。おそらくは欧州標準の口なのかと思いますが、それも合わせてみないとわからない面がありますし、第一、手持ちの欧州製萬年筆でコンヴァータ使うものなんてほとんどありません。

 どんなものかわかったし、調整の練習なんてしません(そんな器用なことできません)し、いずれはWARNERの会合でじゃんけん大会の景品になる運命なのでしょうね。

2018年11月 7日 (水)

KPS2018・出展者紹介10

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 出展者紹介も10本目の記事となりましたので、今日は少し違う方向でのご案内を。

 神戸ペンショウ2018は、初の3日間開催。カレンダーがそうなっていたから、ということもありますけれど、3日間ずっと出展していただくというのは大変なことと思います。ですので1日のみ、2日のみという出展者さんが出てくるのも当然のことです。

 で、思いついたのです。3日目はちょっと変わったことをやってみよう、と。

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 最終日となる11月25日(日)の10時から15時の間、実験的にお客様に出展していただこうではないか、という企画です。

 「出展」ですので、「出店」すなわち何かを販売されるのもよし、「出展」そのままにご自慢のコレクションを展示されるのも良いでしょう。販売される方の値付けと欲しいという方の気持ちがピッタリ合えば、まさにWinWinで両者笑顔、でありますし、どこか掛け違うとさっぱり売れないかもしれません。それでも、品物を並べる人、買おうかどうしようか迷う人、はじめから冷やかし専門の人、それぞれに楽しめるのではないでしょうか。なお、販売については20歳以上の方限定です。

 前日までに、事務局にお申し込みください。出展者の氏名、連絡先、電話番号の記載されたメール、もしくは会場で直接のエントリーも可能です。また、当日であっても、幸運にもスペースが空いていたならばお申し込みいただけます。メールは次のアドレスへ。

mkawai@kobe-nagasawa.co.jp

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2018年11月 6日 (火)

柴犬

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 何かを訴えている「ちち(仮名)」さん。彼女はクッションが大好きなので、お姉さんに買ってもらった柴犬型のクッションを「ちょうだい!」と言っているのです。ケージの柵の間から前脚を出して、何とか引っ張り込もうとしていたのですが、どうやら無理だとわかったようです。

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 ワンコとしては、これが自分たちをかたどったものだという意識はないでしょう。ただ単にふかふかして気持ちよさそうだとか、噛んだりひっかいたりするのに良さそうだとか、単に新しいものへの好奇心とか、そういうことで欲しがっているだけでしょう。

 飼い主は柴犬とみると何でもかんでも買い込んでしまうのですが、このメモ帳型付箋は失敗例。表紙はこんな風に柴犬そのものなのですが、中身はただの罫紙で、柴犬なんてどこにもあしらわれておりませんでした。

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 対してこちらのクッションは、どこからどう見てもワンコ、それも柴犬っぽいワンコです。いかにも触り心地が良さそうなので、「ちち(仮名)」さんも本当に欲しそうにしています。

 でも、新しいクッションはお風呂から出た後に与えられる、というのが我が家のしきたり。このクッションとじゃれ合ったり、体をあずけて眠ったりするためには、恐怖のお風呂という試練をくぐらなければならないのです。彼女はきっと、寝心地の良いクッションで眠りながら、お風呂に入れられているという恐ろしい夢を見てうなされることになるのでしょう。

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2018年11月 5日 (月)

KPS2018・出展者紹介09

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 32の出展者、どこまで紹介したのかな、とだんだんわからなくなってきました。数えてみると、ここまで8回で16の出展者さんを紹介してきたようです。庭文庫さんを入れると17になります。本日から後半。まずは地元に近いところから。

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 はっきり言ってあまりなじみのない【ジイテックス】 GEETEX さん。40年以上の実績を誇る総合商社で、世界各地から面白いものを買い付けてきてくださっているのですけれども、私たち消費者が直接そのお名前を目にすることは少ないのです。そういう会社の存在を知ることが出来るのも、こういうイヴェントがあればこそです。

 ドイツ、シュナイダー社製の万年筆や各種筆記具は必見。こんなのもあったのか、と再発見できる可能性大です。http://www.geetex.co.jp/list.html?id=10

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 萬年筆趣味はお休みしていたのに、このお店が出来たばっかりに再燃してしまったという、私にとっては因縁浅からぬお店、【Pen and message.】さん。実に罪深いお店です。皆さんもこのお店には行かない方が良いです。すごすぎます。ハマってしまいます。魅力的すぎます。珈琲まで飲めてしまいますし、それがまた、実にうまいので困ります。店主のこだわりが深いし、それでいてスタッフの皆さんが気さくなので、引っ張られて困ります。

 このお店に行くと、いつでも萬年筆の調整をやってもらえます。もちろん、神戸ペンショウの会場でもやってもらえます。予約まで出来ます。萬年筆のみならず、その周辺を彩るさまざまなものを販売されていて、とっても困ります。紹介しきれませんのでURLを。http://www.p-n-m.net/

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 今年はブラウンで攻めてくる【NAGASAWA】ナガサワ文具センターさん。神戸ペンショウを企画運営する主体の一つでもあります。この色が今までなかったなんて。そしてペンショウ限定だなんて。運営の末席を汚す身でありながら、これは欲しいです。1本挿し、3本挿し、5本巻き、10本巻き。10本挿しジップ。罪作りです。欲しいです。

 実は神戸ペンショウ会場である北野工房のまちの2階には、通常時からこのお店のインク専門店があるのです。そんなに増やしたら地名がなくなるで、というほどに増殖した神戸インク物語。インク沼に暮らす人にとっては苦しい選択を迫られるかもしれませんね。

 神戸ペンショウ2018、開催まで3週間を切りました。

2018年11月 4日 (日)

紙フェス

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 今日はお休みの日。恐れていたお風呂の日に当たってしまった「くま(仮名)」さん。お風呂を嫌がる我が家のワンコたち、昨日は「ちち(仮名)」さんが夢の中でもお風呂で絶叫していたほどです。回数を重ねて慣れるどころか、回を追うごとに嫌がり方が激しくなってきています。

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 土曜日の音楽会は午前中で終わりましたので、予定通り昼から神戸へ。そこで手に入れてきた、紙製のブローチ。はさみを形取ったもので、好きなところまで開いて止めることが出来ます。

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 オッサンがこんなものつけるわけにはいきませんので、これは妻か娘のものになるのでしょう。このほかにも定規や分度器、絵の具のパレットなどなど、文房具をモチーフにしたブローチがたくさんありました。

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 面白そうな付箋。こういう付箋にメモを書いて貼っておけば、本文も一読してもらえるのではないでしょうか。読んだ後は切り抜きの部分だけ取っておいて捨てられる運命かも。

 これには一文バージョンもあって、「なんでやねん!」とか「おねがいします」なんて文字が切り抜かれたものもあったのですが、無難にこういう柄を選択しました。

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 ちょっとだけ大きめの付箋をノート仕立てにしたもの、でしょうか。三冊セットで買えるようになっておりました。中身が確認できないので表紙で選ぶことになってしまいますが、この二冊は合格でした。

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 表紙に見合った中身です。もう一冊、表紙がワンコになっているものも買いましたが、こちらの中身は普通の罫線のみ。これは外れかもしれません。

 ほかには、紙フェス3日間で3個限定、という商品があって、2日目の夕方に会場入りしたのに3個とも残っていたのには驚きました。でも、お値段を見て納得。これなら、残っていても不思議ではありません。そちらの紹介はまた日を改めて。

2018年11月 3日 (土)

KPS2018・出展者紹介08

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 えぇお天気の文化の日。晴れの特異日だそうですね。神戸行きたいなぁ、と思いつつ朝から職場へ。今日は保護者も参観できる音楽会なので、小学部は通常授業です。私は中学部所属の予備の教頭なので、別に何も期待されてはいないのですけれど、電話番ぐらいは出来るかと思って出勤です。小学部の先生は月曜日に振替休日となりますけれど、私にはそんなものはありません。

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 11月の終わり頃に神戸でペンショウ?世の中は三連休か知らんけど、ワシは仕事や、という方もあることと思います。本日は、3日間の会期の内、1日だけ、あるいは2日間だけ出店される出展者をご紹介いたします。

 まずは、岐阜の【輸入ヨーロッパ文具 Il Duomo(イル・ドゥオモ) 】さんです。イタリア万年筆を中心に、日本未発売のペンやデッドストックなどを取り扱ってらっしゃいます。ネットショップでの営業を中心にされていて、オークションで変なものを掴まないためには、なんて情報も出してくださっています。

 ナポリのLeonardやNettuono1911、フィレンツェのPineiderなどのペン、イタリアンレザーを使った万年筆のための手縫いロールペンケースは、使われている革に興味津々です。https://www.ilduomo.jp/SHOP/ilduomo0001.html

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 また、25日には古本屋・庭文庫の店主であり詩人の中田実希さんとの「万年筆で誌を楽しむ」というワークショップも行われます。こちらも楽しみですね。

 最初の1日だけ、という出展者もありますので注意が必要です。私は、勤労感謝の日は移動する祝日にならないはず、一生カレンダーに印つけてもらえるから忘れない、と踏んでこの日が結婚記念日になるようにした、という人間ですが、この日だけ出店してくださるのは、結構な盛り上がりを見せているデコカクノを取り扱う茨城の【eric+mart】さんです。

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 PILOTのお手軽でしっかりした萬年筆、カクノ。これにいろんなデコレーションをしてしまおうというわけで、デコレートされたカクノやそのためのアクセサリーのほか、万年筆画やヌルリフィル、レザーペンケースなどの販売、単色やバイカラーでの鍍金を施すサービスなどを提供されます。特にデコカクノは、軸の外側にペタッと貼るとか描くとかではなく、軸が透明であることを活かし、金魚やキノコなどを軸の中に精密に作り込んでいます。

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 神戸ペンショウ2018は、北野工房のまちで11月23日から25日まで開催。三宮駅または元町駅から山側へ、かの有名なトアーロードを上っていくと、意外と早く着きますよ。

2018年11月 2日 (金)

担当者

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 こんな風に眠っているのが一番幸せやなぁ、と思わせてくれる「ちち(仮名)」さん。週末の職員室、午後4時半過ぎ。コーヒーが空っぽになっているのを見て、もう一度淹れるかどうか悩んでいると、背後で笑い声がしました。振り返ると、引きつったような笑いを浮かべて私を見ている事務職員さんと、ホンマもんの教頭先生。現状ではNo. 1の呼び声高い保護者から、私を指名しての電話があったのですが、受けた人たちは私がコーヒーメーカーの前で腕組みして立っていることに気づかなかったのだそうです。

 気配を消してたんです。あぁ、残念、そのまま消えれば良かった、などと軽口を叩きながら、仕方なく席について呼吸を整えます。この人からの電話は絶対に長くなります。通常なら30分、お怒りだと2〜3時間。今日はどれ位でしょうか。

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 結論から言うと、120分でした。つい先日、学年主任が電話をかけて、「お子さんのことでご相談したいので・・・」というところで話がこじれるのを見ていたのですが、それに対して収まらない思いを訴えてこられたのでした。

 瞬間湯沸かし器方の人なのですが、ありがたいことに、予備の教頭が相手なら落ち着いて話ができる、と思ってもらっているようです。最初は激しいクレームの嵐かな、と構えていたのですけれど、要は、自分が言いたいことを聞いてもらえず、学校が言いたいことばかり一方的に押し付けられて悲しい、ということなのでした。

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 ここで、何とも勝手な言い分やなぁ、と切り捨てるのが普通の先生。私は間違いだらけの先生なので、そんなに自信たっぷりに切り捨てることは出来ません。考えてみれば、もう学校は信用できません、などと言いつつ、なお学校に電話をくれているのですから、チャンスだとも言えます。120分のうち、110分ほどは愚痴(と先方がおっしゃる)を聞いて、残りの時間に「まぁそう仰らずに、いっぺん学校に寄ってもらうか、お家へ呼んでくださるか、どちらでも結構ですから、もういっぺんチャンスくださいよ。」というのを何度か挟みました。戦法も吐き出したいことを全部吐き出してすっきりされたのか、受話器を置く前には、まぁ考えときます、と言ってもらえました。あとは、うちの先生たちです。先生っぽく接するばかりではなくて、「あんじょう」やってくれることに期待するだけです。

 若い頃から、先生らしくない、もっと先生らしくしないとダメ、と言われ続けてきましたけれど、ダメな部分でも役に立つこともあるんやなぁ、と感謝です。

2018年11月 1日 (木)

KPS2018・出展者紹介07

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 11月に入って、昨月までの「軽装勤務」が終わりましたので、スーツで出勤。私のようなファッションセンスゼロ、いやマイナスの人間にとっては、やりやすい季節に入りました。何でもいいので背広の形をしていればOK。見た目がダサいオッサンが10年前のスーツを着ていても、誰に文句は言われないのがいいところです。帰宅後は風呂に入ってパジャマに着替えて寝るだけ。なので、部屋着というものを持っていないことに気づいた私でした。休日だけはくズボンとシャツ、セーターがあれば、春まで着るものの心配はいりません。

Aboutus_moulin

 これから春まで、厳しい季節を過ごさなければならない北海道から神戸ペンショウに出店していただく【HOKUSHIN】北晋商事さん。筆記具の輸入・卸をされている会社ですので、ダイアミンやKWのオリヂナルインク、シュミット製萬年筆パーツ、国産銘木ペントレーなど、そう、それがほしかったのよというアイテムを揃えて神戸まで来てくださいます。気になる方はWebサイトなどをご覧になって、神戸ペンショウ会場へお運びください。

http://www.praebitor.com/about_us.html

https://www.praebitor.net/smp/

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 萬年筆の輸入つながりで、代理店の【Diamond】さんも忘れてはなりません。欧米を中心とした高級ブランド品の輸入と卸をされている会社で、先頃惜しまれながら廃業したデルタの代理店としてもいい仕事をされていたので、ご存じの方も多いかもしれません。今回は廃盤品の販売も予定されているということですので、どんなお宝が出てくるか楽しみです。

 http://diamond.gr.jp/

 神戸ペンショウ2018まで3週間。秋深い神戸でお会いしましょう。

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