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2018年10月13日 (土)

十字

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 今日はお休みですが、大嫌いなお風呂がなく、しかも、これまた大嫌いな「白いの」がお風呂に連れて行かれたのを目の当たりにして、余は満足じゃ、とばかりに惰眠をむさぼっている「くま(仮名)」さん。お気楽極楽でご同慶の至りです。 

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 本日ご紹介する萬年筆の箱には、こんな番号が付いておりました。何番まであるのかはわかりませんけれど、意外にあっさりと手に入りました。結果的には、自宅に近いお店でも手に入ったのですけれど、最初にこのペンの情報をくれたお店にお願いして取り寄せていただき、本日、受け取って参りました。

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 引き出し付きの豪勢な箱。国外の販売店がWebページに写真を載せていた段階では、皆さん不細工だの何だの、非常に悪評高い萬年筆でありましたが、現物はそれほどひどいものではなく、こういうのもいいね、と思えます。

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 ラッカー仕上げのボディの上に白いラインが描かれているようです。軸を触りますと、線の部分がしっかりと盛り上がっているのがわかります。縦横に線が引かれているから十字とはよく言ったものです。ご本名は、Crossed Linesなのだそうです。そのまんまですね。

 その昔、アウロラのキャレロ・ゴルドーニというペンのキャップリングを見た人が、「天狗がおるで!」と言ったことから、そいつに付いているようなスリムな穂先のペン先を「天狗」などと言うようになり、やがて名古屋方面では「ハイレグ」などとも呼ばれて今日に至ります。

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 実際は天狗ではなくて、仮面舞踏会でつけるような面が描かれているのを天狗と言ったのが定着してしまったのですから、このキャップレスも油断していると十字という名前が定着してしまうかもしれません。

 クリップの下になるところには線が引かれておりません。デザインというより、製造上の都合なのか、とも思います。

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 対して、この部分はわざとなのでしょうか。線が途中で途切れています。また、胴軸の途中で線がずれている、なんて酷評されていたりしたのですが、現物を見るとそれもデザインなのかも、という気がします。まぁ審美眼なんてかけらもないオッサンの感想ですから何の値打ちもありませんけれど。ちなみに、箱にもさりげなく同じ模様が描かれておりました。

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