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2018年7月 6日 (金)

Myu

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 いつものように寝ている「ちち(仮名)」さん。前脚の位置と曲がり具合に萌えます。精密な血液検査まで受けた彼女ですが、結局痒みの原因はアレルギーでしょうという話でした。この先死ぬまで、かゆみ止めの薬を飲み続けなければならないのでしょう。

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 先日お邪魔した大宮で萬年筆談義をしている中、このミューの話題になりました。そういえば最近使っていないなぁ、と引っ張り出して記念撮影。10年もBlogをやっていますと、昔登場したペンであっても、すでに記事を探すことさえ難しくなっていたりします。

 左端が71年製のオリヂナル。ストライプ柄をはさんで、右端は復刻版として世に出たその名もミュー90です。

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 胴軸がどこまでで、どこからが首軸なのでしょうか。ストライプ柄のモデルで柄がないところをペン先とするのが良さそうですが、首軸とペン先、さらには胴軸までが一体となっている萬年筆です、と紹介するのが一番妥当なところでしょう。

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 嵌合のための機構が見えます。PILOTの中の人は、どうしてこういう変なペンを作ろうと思ったのでしょうか。

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 ミュー90の同じ部分。作られた時代に隔たりがある分、両者は全く同じというわけではありません。この嵌合部にもはっきりとわかる違いがあります。

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 オリヂナルのミューは、ペン芯につやがあるように思えます。ちょうど、昔のエラボーのそれが漆塗りだったように。値段から考えて、このペンにそれはないでしょうから、樹脂の違い、仕上げの違いなのでしょう。

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 ようやくここまで来ました。本日はサーバの調子が悪く、記事を作成中に落ちてしまうこと3回。同じことを何度も書いています。今度はうまく公開できるでしょうか。

 ミュー90は天冠部に青い石のようなものがはめ込まれています。オリヂナルでも、ミュー90でも、見かけたら保護しておくべき1本です。

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コメント

こんにちは~。
ミューの嵌合部分を見て思います。嵌まりが緩くなったら、修理調整できる設計だなあと。
同年代のペンは、ほとんどそういう造りになってますよね。セーラーの前の黒檀もそうでしたね。

今のシルバーンを見ていて懸案なのが、まさにこの部分です。「交換すりゃ良いじゃん」な部品なんですよ。

ここを、このミューみたいに改造できないか、思案中です。

オリジナルのミューはウチにもありますが、ペン芯の一部に剥げがあるので(というよりもほぼ剥がれていて一部ツヤが残っている)何かが塗られているようです。
もちろん漆とは思えないですが…

 DP500Z。さん

 ミュー90を企画されたとき、今よりもっと部分的に交換できない構造で考えていたのを、そりゃあダメだろうという声が出て設計し直した、などという話をどこかで聞いた覚えがあります。新しい時代のペンになればなるほど、だめになったら全交換、という方向に来ているように思いますね。

 mercuryo さん

 やはりそうですか。これを使い込んだことがないのでわからなかったのですけれど、こりゃはげるよなぁ、という見た目ですもんね。工業用の漆でも塗ってあるのでしょうか。

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