« 記念の玉 | トップページ | 間に合わせ »

2018年5月 5日 (土)

こども

20180505_131719

 羊の子を前に、腰が引けてしまっている「ちち(仮名)」さん。これより前、お父さんである白丸くんとも対面したのですが、怖くてそばに行くこともできませんでした。子どもですと体の大きさが同じくらいですので、何とか匂いを嗅ぐくらいのことはできる、と寄って行ったものの、すぐに後ずさりして飼い主の顔を見る、という状態でした。

20180505_131802

 父と息子。昨年の秋、この斜面のどこかで、白丸くんと十四子さんのロマンスがあったからこそ、この子が産まれたのですが、牧場の関係者によると彼は「父親の自覚がない」のだそうです。

 羊を借りている牧場に所属する雄の中では、一番体も大きく、性格も穏やかで、人が大好きな彼。彼に好かれると、藤原組長みたいな頭をゴシゴシと太ももやお尻にこすりつけられて、とっても痛い思いをしますが、それこそが彼に認められたということなのです。

20180505_131807

 で、何ですの、と出てきたのがお母さんである十四子さん。彼女の識別番号が14番なので「としこ」と名付けましたが、小学生たちからは非難の嵐。今時、そんな名前の人はいません、と生意気にも主張して強硬に反対。そんな小学生たちが考えたお名前の最終候補は、鳴き声から「メープル」、そして体の色合いから「バニラ」でした。

20180505_131838

 2月17日生まれの子どもですが、未だにお母さんの乳房を突っついてはお乳をねだっています。子羊が母親の乳房を突っつくと、乳房が張り、お乳が出るのだそうです。しかしこの子は盛んに草を食べておりますし、もうお乳でもないのでしょう。母親も気にすることなくどこかへ歩いて行ってしまいますので、ほとんど飲めてはいないようです。

 ところでこの子、やはり雄だからなのか、尻尾を落としていません。衛生上の問題から、雌は必ず尻尾を落とすようですが、雄はそのまま、というのが牧場の方針のようです。羊にはこんな立派な尻尾があるのが自然の姿なのです。

« 記念の玉 | トップページ | 間に合わせ »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/604476/66688505

この記事へのトラックバック一覧です: こども:

« 記念の玉 | トップページ | 間に合わせ »

2018年9月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

最近のトラックバック