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2018年2月10日 (土)

検証

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 知らない人に見せると、体は動かなくなっても食欲はあるんだね、ということになりそうな「くま(仮名)」さんのお食事風景。このとき、たまたまクッションの外で寝ていたので、餌鉢もクッションの外にいてやればよさそうなものですが、そうすると今度は、クッションの中に寝そべった彼女がじっとこちらを見る、ということになってしまいます。寝そべったまま、首を伸ばしてご飯を食べる、これも彼女の芸の内です。

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 先の年末大バーゲンでは、旧知の方から初めてお会いする方まで、実に多くの方とお話をすることができて、それが一番の収穫でした。そんなお話の中に、近鉄吉野線の下市口駅で降りてタクシーに乗ったら沿道に大変なお店があった、という報告がありました。

 このえきは昭和59年4月からの3年間赴任していた学校の最寄り駅で、これって学園ドラマのワンシーンとしか思えへんやんか、という経験もした、思い出の駅です。通り過ぎることはあっても降りてみたことはなく、この駅前に立つのも何年ぶりでしょうか。

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 冷たい雨が降っていましたので、折よくやってきたバスに乗って目的地へ。信号待ちの間に車窓越しに撮った道端の看板。ここ下市町は、吉野の中では昔から栄えていた町。けれど電車が町の中を通ることに反対したので、当時の吉野鉄道は吉野川をはさんだ北側の大淀町に駅を造り下市「口」としたのだとか。手形発祥の地、というのは知りませんでした。

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 年末大バーゲンでお話をしていただいたのは、「道沿いにはんこ屋さんがあった。」ということでした。この道は旧道で、もう少し山の方へ行くと街並みが途切れ、山間の道となりますから、文房具があるはんこ屋さんならここだろう、とあたりをつけていったのです。ですのでお話にあったお店がここだという確証はありません。

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 古い国産萬年筆が山ほどあった・・・・・ということでしたけれど、見る限りPILOTばかり。あえて詳しいことは書きませんけれど、これならもう一度じっくり来る必要はあるなぁ、と思わせてくれたペンもありました。とにかく、夕食時で忙しかったのか、写真を撮らせてくださいとお願いしても、おぅ、とお返事が返ってくるだけ、お値段を聞こうと声をかけても、出てきてはくださらないという状況でしたので、とりあえず写真だけ。

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 萬年筆については、新規の仕入れはしていないのだろうと思われる品揃え。個人的に上段左、ビニール袋に入ったシャウエッセンみたいに太いペンが気になりますが、おそらくはインク止め式の古い古いものなのでしょう。土地柄、モリソン製かもしれません。

 お話の内容とは少し相違がありますので、すでに狩られてしまったのか、あるいはこのお店ではない別のお店の話だったのか。いずれにしても、もう少し明るい時間に、じっくりと探索してみる必要がありそうです。

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コメント

文具は本と違って買取でしょうから、在庫になっている廃盤品を探す愉しみもマニアならですね(^O^)

 くーべ さん

 片田舎の文具店に萬年筆収集家がやってきて、売れ残った
萬年筆を買いあさっていく、これを「狩る」などといいましたが、
昨今はあまりそうした話を聞かなくなりました。

 一つには個人商店でも在庫管理がしっかりしてきたことや、
そもそも狩られてしまってすでに何も残ってないから、という
こともあるのでしょう。

 それでも、こういう情報に接すると行かずにはいられません。
でも、昭和の最後あたりにこの町の近くに勤めていたので、
「昔はこんなのもあったんだけど・・・」なんて言われてしまうと
すごく悔しいだろうなと。

 近々、もう一度アタックしてみる予定です。

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