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2018年2月23日 (金)

下手くそ

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 ひとしきりクッションと格闘したのち、家族の方をじっと見る「ちち(仮名)」さん。ここで家族の誰かが、「あぁもう、お布団分解してしもたらあかんやないの。」などと言いつつ復元してくれるのを待っているのです。逆に言うと、寝られないようになったら家族が直してくれるからバラバラにしても平気、というような感覚で遊んでいるのかもしれません。

 では放っておくとどうなるか。仕方なく、ぺったんこになって快適ではないお布団で寝ますが、センサーはいつも研ぎ澄ませておいて、家族が立ち上がると自分も起き上がってしっぽを振る、ということを繰り返すのです。

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 お好み焼きは大好きだけれど、焼きあがるまでの時間が長い。その隙間を埋めるため、お好み焼きを注文するついでに焼きそばを頼む、これはもう関西のみならず、鉄板のあるお店では常識ではないでしょうか。

 鶴橋風月といえば、基本的にお店の人が焼いてくれるというスタイルのお店。私が若い頃は「焼いてくれる」なんて生易しいもんではなくて、「触ったらシバかれる」というのが定説でした。特に、コテでお好み焼きを抑えたりたたいたりすると退場もんでした。そういうお店の名前が付いたカップ焼きそば。買い置きしてあったのですが、結局食べずに放置。プレミアムフライデーだというのに遅くまで残って仕事をしている若手に始末を委ねました。

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 小細工なし。具材は麺と一緒に入っていて、お湯を捨てたらソースをかけて混ぜる、というスタイル。最近の即席焼きそばはあれやこれやとコブクロがたくさんついてくるものが多いのですが、こいつはその名の通り太い麺とソースで勝負、というところでしょうか。

 昔ながらのカップ焼きそば職人(UFO職人とも言います)ならば、いったん麺を取り出してかやくをカップの底に置き、しかる後に麺を戻してお湯を注ぐ、という手順を踏みたくなります。かやくが別袋に入っているタイプなら、躊躇なくその手を取るのですが、最近はこういう一緒くたに入っているタイプが主流になってきたように思います。その理由としては、湯切口などという軟弱なものが装備されるようなったことがあるのではないか、と邪推しています。

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 一見すると上手にできたように見えますが、これはいけません。食べた後のカップを見てそう思いました。湯切りが不十分なので、カップの底に液体状のソースがたっぷり残ってしまっていたのです。

 まぁ糖尿病でなければ、鮮やかに湯切りなどして、このソース本来の味をしっかりと麺に絡めて豪快に頂くところを見せてやりたいものですが、体に響くので止めておきます。若手の教育はしっかりやらねば、と思った週末の夜でした。

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