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2017年12月 4日 (月)

こじつけ

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 かわいい寝顔を撮らせてもらおう、と近づいたら、大あくびをしつつ頭を振ってさりげなく撮られまいとする「くま(仮名)」さん。年の功です。歳を重ねるにつれて、同じことをするのにもよりスマートに、あるいはそれとわからずにやってのけるというのは実にいいことですが、飼い主には死ぬまで無理なことでもあります。飼い犬にも負けてしまう飼い主っていうのも実に情けない話です。

 年の瀬が近づいて、忘年会という言葉が聞かれるようになってきました。私の職場でも幹事さんが趣向を凝らし、苦労して会場をおさえて企画してくださっています。クリスマスプレゼントということで、ご予算2000円で買ったものを持ち寄り、交換するというイヴェントも予定されています。しかも、事前にくじを引いて「この人へのプレゼント」と指定されるので、引き当てた人にぴったり、と思うプレゼントを選ぶ、というのが難しいところです。当日、あの人がこの人にこういうものを選んだのだ、ということが披露されて、それで盛り上がってもらおうという趣向ですね。

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 でもこれ、まじめに考えると実に難しい。その人に合ったものを選ぶなんて、恋人同士でもなかなか難しいでしょうに、日頃そんなにつきあいの深くない同僚の名前を引き当ててしまったりするとさらに難しくなります。

 私が引き当てた人は厳ついオッサンで、どういうものがお好みなのかもよく知りませんし、実に難しく感じられました。どうしようかなぁ、とずっと悩んでいたところへ、お店で見かけたのが写真のセット。小さな硯と墨、小筆がセットになってちょうど2000円です。最初は、その人へのプレゼントというよりも、このモノそれ自体に惹かれたのですが、よくよく考えればその人は、「手紙を書く」という活動を熱心に進めている人なのでした。

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 よっしゃ、これでいこう、とその瞬間にこれはその人へのプレゼントとなりました。私が陳列から手にとってレジに持ち込んだ商品にはバーコードが貼られていなかったので、別の商品をラッピングしてもらう間に、近くにあったボールペンと並べて大きさ比較用に1枚。実に小ぶりで魅力的なセットです。

 問題は、忘年会の会場です。その昔、そこで開かれた宴会に参加しようと駐車場に車を入れて、隣接する施設の従業員らしきオッサンにいちゃもんをつけられ、そのまま帰ってしまったという因縁の場所。個人的に出入禁止と決めたので、今年の忘年会も不参加です。私の名代として、この硯セットに参加していただくことにいたします。

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