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2017年10月26日 (木)

じゃこらんたん

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 いつものように正体なく眠っている「ちち(仮名)」さん。おやつを暮れないと悪戯しちゃうぞ、なんていうのはこの時期に限らず日常茶飯事、というのがワンコです。

 我が家のワンコたちも食べ物の気配にだけは敏感で、熟睡していると思っていても、家族が何かを食べ始めるといつの間にか起きてお座りをしている、というのは普通のことです。

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 土台となるカボチャのチョイスが実にナイスなじゃこらんたん。赤茶けた色が、実におどろおどろしい雰囲気を醸し出しております。くりぬいた中身は、羊さんがいただきました。実は羊さん、カボチャが大好物なのですけれど、中心部の種を取り除いたら残りはほとんど人間様が食べてしまいますので、滅多と口にできないものなのです。しかし、じゃこらんたんは長持ちさせるためにはできるだけたくさん実を削ぐ必要があるので、羊さんはハロウィンが大好き、ということになるでしょう。

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 校舎の一角、廊下の曲がり角にある出窓に、句を添えた小さめのカボチャを飾りました。明日は全国から小学校の先生が授業の見学と研究協議に来られます。こういうものを廊下に飾っておいても、児童生徒の誰一人として悪戯をしない、それが私の職場の特徴です。

 「南瓜」「敲」という文字の読み方を聞いてくる子はけっこういるのですが、「おおなんきん これをたたいて あそばんか」と読み上げてやっても、このカボチャを叩いて遊ぶ子はおりません。「小さいし・・・」などとツッコんだ子は一人、おりましたけれども。

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 このじゃこらんたん、作った人にとっては人生初作品だそうで、その割にはうまくできています。サファリと並べるとこんな感じで、さほど大きくないカボチャをうまくくりぬいています。

 しかもこれ、ちゃんと「ランタン」なのです。中をくりぬくとき、最初に穴を開けた底の部分をきちんと残してあって、そこにろうそくを立てよう、ということのようです。

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 個人的には、商業主義の塊みたいなハロウィンを学校で盛り上げてどうするんだ、という気持ちなのですけれど、じゃこらんたんは嫌いではありません。羊さんもそれは同じ意見なのではないかと思います。

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コメント

先生、こんばんは!
ハロウィンカボチャをみて思い出しました。大昔は日本のカボチャもこの形が長らく普通でしたよね。『菊かぼちゃ』と祖父はよく言ってましたが。西洋カボチャは甘みが強いからか、一時は句の写真にある『えびす』(かな?)ばかりで菊・・は全く見なかった。

郷土野菜が見直され、また出回りましたね。また作ってみるかな、と。

 蓮覇fe500rs さん

 カボチャをくりぬくのに奮戦する同僚の姿を見て、ベロモルーペの
バカ固いネジを緩めようと奮戦する人の姿を思い出してしまいました。

 私、炊いたカボチャの味にはうるさい、というか好き嫌いがありまして
べちゃべちゃすぎるものもパサパサ(ほくほく)過ぎるもののダメで、ほど
良くバランスのとれたものでないと食べられません。そういう意味では、
やっぱりえびす系統なのかな。

 カボチャを栽培しますと、この蔓、中国まで伸びていくのでは、と思える
ほどに良く育つのでやりがいがあります。スイカを育てていたら接ぎ木苗
の土台であるはずのカボチャの実がなったこともありました。

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