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2017年8月17日 (木)

ダイコンイカ

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 お盆の間、なぜか仏壇のある部屋でずっと過ごしていた「ちち(仮名)」さん。亡き父は口では何だかんだと言いながら、実は犬が大好きな人でしたから、彼女も帰ってきていた父に可愛がってもらっていたのかもしれません。

 我が家では毎年、8月10日前後に高野山にあるお墓の掃除とお参りをして、12日か13日に迎え火を焚き、14日、15日はご先祖と一緒に家で過ごして、15日の夜に送り火を焚いてお戻りいただく、というパターンでお祀りをしています。「ちち(仮名)」さんは、飼い主が東京から戻った13日から15日までの間、ずっと仏壇のある部屋にいたのですが、16日からはまったくそのようなことがありません。実に不思議ですけれど、これもご先祖のお導き、と考える方がしっくりときます。

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 例年通り、8月12日は水道橋でのWAGNER定例会にお邪魔して、回を追うごとに熾烈になるN御大の白星さん攻撃をニヤニヤしながら聞かせていただいて、大宴会の後、ホテルに戻って自然死。せっかく部屋に洗濯乾燥機が設置されているホテルに泊まりながら、夜中に洗濯をしておかなかったので、翌13日のスタートが遅れて、写真のようなことになりました。

 上野駅公園口を出て道路を横断すると、文化会館前で「ただいま何分待ち」なんていうプラカードを掲げた職員の方々が立つという、大人気の「深海2017」でしたが、10時過ぎにもらった整理券はこんな感じ。これでも、酔っ払いながら前日の夜に入場券を買っておいたのでまだ早いほうで、当日会場で入場券を買っていたならば更に遅い時間の入場となっていたはずです。

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 今回の目玉のひとつが、しんかい6500の実物大模型。深いところまで潜れて、しかも3人も乗れるというのにこの大きさで、一体どこから海底のようすを観察するのだろうと思ってしまいますが、海底を見るのには下の方へ向けて窓が開いていなければならないわけで、立って見ていたのでは窓がどこにあるのか、わかりづらいのも当然のことです。

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 これに乗る人は、整髪料や化粧品などが可燃性のものでないかどうか厳しくチェックされるそうです。そして、当然のことながら大人用の紙おむつを着用。けれども、食料品は自由に持ち込めるそうです。このスペースに3人、小さな窓から外を観察するのですが、意外によく見えるものだそうです。

 私などは閉所恐怖症気味なところがありますから、これに乗って海の底へ降りるなんて、恐ろしくてできません。けれど、こうして内部のカットモデルを見せられると、意外に開放的な感じもします。

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 そして何よりの目玉がこちら。ダイオウイカの標本です。大きい大きいと聞いていましたけれど、この標本はそれほど大きな個体ではありません。NHKが撮影に成功したという、生きたダイオウイカが深海を泳いでいる映像が流されていて、皆さん食い入るように見てらっしゃいました。また、館内にはバカでかいダイオウイカの模型が吊されていて、子どもたちはそれを見て大騒ぎ・・・・・なこともなく、気がつかずに流れていってしまう人も多かったように思います。

 この写真をFacebookに上げましたら、それを見た知り合いが「このダイコンみたいなのはなんですか?」と尋ねてきたので、それが本日のタイトルになりました。好きな人には何時間でも見ていたいと思う展示なのでしょうけれど、私はあまりの人の多さにさささっと見て出てきてしまいました。興味のある方、来月初めまでやっているそうなのでアルチンボルド展とあわせて上野へお出かけになってはいかがでしょうか。

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