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2017年8月15日 (火)

キャブレターを整備する・2

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 ゴマフアザラシの子が寝ているのかと思ったら、「ちち(仮名)」さんでした。彼女はこのお盆の間、ずっと仏さんの相手をしていてくれたような感じがします。リヴィングルームの方にたくさん人がいるのに、こうして仏壇のある部屋の方でずっと寝ているのです。

 ときおり、飼い主がお灯明やお線香を上げるときは、興味深そうに隣に座って見ているのですが、何も悪戯をしたりはしません。ご先祖様に遊んでもらっていたのかもしれません。

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 さて、ダイヤフラムメタリングに固着してしまっていた古いガスケットを、マイナスドライバーでこすり取ります。覚えとして書いておくと、綺麗になったあと、まずガスケットを装着して、その上にダイヤフラムメタリングを重ねます。

 ガソリンがたまる部分がある側にガスケットを入れるのは当然なのですけれど、実際組んでいるときには、どっちだったかなと一瞬迷いました。しかし、こうしてガスケットの残骸をはぎ取っているわけですから、そちらにガスケットがつくようにするのが正解です。

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 通常、刈払機のキャブレター不調というと、ダイヤフラムメタリングを交換しておしまい、ということが多いようです。しかし、わざわざ部品を取り寄せるのだからと、もう一段エンジン寄りにあるポンプダイヤフラムも交換しました。これもまた、金属部品の凹みにガソリンがたまり、それをゴム膜の動きで吸入、吐出するという構造です。

 こちらもダイヤフラムとガスケットが一体化してしまっており、剥がすとガスケットが破れてしまいそうな状態でしたが、ガスケット自体はしっかりと機能していたようです。

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 左がガスケットで、右がポンプダイヤフラムです。ダイヤフラムは凹みを覆うような形状で、ガスケットは周囲にガソリンが漏れていかないような形状、あるいは厚みが全然違うことから容易に区別できます。部品のお値段としては1000円程度。ここまでの作業を業者に依頼すると1万円ぐらいは請求されるようですが、自分でやれば部品代だけ。7~8000円程度の節約になります(by エド・チャイナ)。

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 キャブレターを元通り組み直し、燃料系のパイプをつなぎ、エアクリーナーのエレメントやカヴァーも取り付けて完了です。念のため、点火プラグをチェックしてみると、ご覧のような状態でした。色を見る限り、くすぶり気味、あるいはオイル過多という感じです。真っ白なのも問題ですけれど、「でら黒」なのはいけません。健康な点火プラグは小麦色です。

 さて、大丈夫とは思いつつ、エンジンを始動するときは緊張します。何度か紐を引っ張ってエンジン始動。エンジン音、ふけ具合共に、ぐっと調子よくなった感じです。お盆休みが明けたら、草刈り全開です。

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