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2017年2月 5日 (日)

ドイツ

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 今日はたいした意味もなく早起き、というか速い時刻に目が覚めて、息子を最寄り駅まで送ったり、妻を対外試合の引率先まで送ったりしてから、頼まれていた買い物をして職場へ。で、たいした仕事をするでもなく、一生懸命仕事をしている同僚たちを雑談に引きずり込んで邪魔をしつつ日暮れを迎えたという、実にくだらない休日でした。

 ワンコは食べるために生きていて、「くま(仮名)」さんなどはご幼少のみぎりからその点についてはずば抜けて優れた才能をお持ちでした。こうして寝ていても、食べ物につながる音や雰囲気を察知するとすぐに臨戦態勢をとります。その点、私などは実に緩い毎日を送っていることか、考えれば考えるほど情けなくなるので、最近は思考を停止しております。

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 思うところあってドイツに行かれたという方に頂戴したお土産は、こういう袋に収まっておりました。ベルリンの百貨店で売られていたから買ってきたというご説明でしたので、これがそのお店の屋号なのでしょう。

 妻も娘も、いつの日か海外旅行に行きたいものだと常々言っておりますけれど、止めはしないから勝手に行け、と答えることしかできない私です。飛行機に乗るだけでも恐ろしいのに、その行き着く先が異国だなんて、想像することすらできない恐ろしさです。極度の方向音痴ですから旅行先ではまったくと言ってよいほど動けませんし、第一、言葉が通じません。荒井忠大先生の「This is a pen」が羨ましく感じられるほどです。

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 いただいたのは、ペリカン社製のチョークのセット。そういえば、もう長いことチョークを握っておりません。もともと世界一授業が下手くそな教員でしたから、私が事務屋になったのは生徒にとっては幸せなことでしょう。

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 パステルカラーと言いますか、何とも微妙な色合い。昨今は強調するために赤チョークで板書したりすると「見にくい!視覚に問題のある生徒を切り捨てる授業をするな!」とごうごうたる非難を受けてしまう時代です。蛍光色のチョークなども使い、なおかつすべての生徒に見えているかを確認して板書するのは基本中の基本ですし、板書をすること自体、けしからんなどとおっしゃる保護者や学者先生もいらっしゃるようです。

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 ここのところ、カラーのイラストロジックなどにハマっている娘がネット上で1000円というお値段で買った色鉛筆。そういえば社会科の教員として、白地図に色を塗らせる、なんてこともやりましたが、それすらも最近では無目的に塗らせるなどもってのほか、などとお叱りを受けることもあるようです。

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 定年まで残り5年、教頭職を勤めたあとはどうするか。ツブシの効かない私みたいな人間は、技術や社会の教員として65歳まで再任用してもらう、というぐらいしか道はありませんが、それとて受け皿があるかどうかわかりません。チョークと色鉛筆を見て、将来が灰色だとはっきり見えました。

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