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2017年1月23日 (月)

破断

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 無理くり自分のスペースを確保して寝ている「ちち(仮名)」さん。左の方の布団の膨らみは、炬燵に入っている家族のもの。僅かに残された布団の上にぐいぐいと入り込んできて、家族の膝を枕にして寝ているのです。実に羨ましい光景で、こうしてぼんやり、のんびり過ごしていられたらなぁ、と思いますけれど、飼い主の日常は忙しくするばかりでたいした成果のない、実につまらないものです。若い頃、いやもっと小さな子どもの頃から段取りをつける力というのを身につけていれば、もう少しマシな人生だったのかなぁとため息をつくばかりです。

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 深夜早朝、勤務時間外でもデスクの前に座っていますので、そういう時間を利用して叩き出し棒の製作。写真の上の方はお手本で、五寸釘から切り出したもの。先端は削り取って、ちょうどよい長さのところで切断。そうすると釘の頭の方は叩きだし棒に、切り取られた先端の方は別の用途に使うことができます。

 今回、太さ的には四寸釘の方がいい、という話を聞いたので、余興として四寸釘バージョンも製作しています。写真下の赤いマーキングが施された釘がそれで、この赤い印のところで切り取るとたたき出し棒のできあがり。ただし、先端部はただのゴミになります。

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 私にしては珍しいことに、きちんと寸法を測ってとマーキング。ミニサイズのさしがねはその名も五寸法師。2ダースほどの釘にマーキングしたところで始業時間となったので中断。あとは夜になってからの作業です。

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 しかし、実際に夜になってから作業を始めると、驚愕の事実が。金工万力に釘を挟んでみると、ちょうど切断する部分だけはみ出すのです。1ミリ2ミリずれたってどうってことのないものですから、これならマーキングなどせずに放っておけば良かった、と残念がっておりました。

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 で、キュイーンと火花を散らしながら切断してできあがり。切り方が下手くそなので切断面の研磨が必要ですが、1本あたり5秒ですから楽勝です。

 釘ですから、何本もまとめて挟んでおけないのが難儀なところ。金工万力に適当な口金をカマしておくのが正しい使い方ですけれど、釘を軽く挟むだけだから、と横着してそのまま。何をやらせても行き当たりばったりな私です。

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 3本ほど切ったところで、持ち前の横着な心がむくむくと頭をもたげてきて、これは2本ぐらいやったらまとめていけるかな、などとやってみたところバチがあたりました。グラインダーの持ち方も悪くてコジってしまったのかもしれません。きっちり砥石を壊しました。釘2ダース切るだけやから、と舐めてかかってましたが、これで反省して10枚入りの砥石を再度購入。叩き出し棒の方は目処がついたので、次はノックアウトブロックの製作です。

 今週末は神戸、北野☆工房のまちへ。冬は神戸で萬年筆、です。

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