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2016年12月

2016年12月31日 (土)

変化

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 雑煮味噌に興味津々の「ちち(仮名)」さんです。小さな子どもだった頃、年末年始というのは実に嫌な時期でした。29日には父の実家に集まってお餅つき。蒸し上がった米が石臼に移され、杵で少しこねた状態、いわゆる半殺しのお米をつまみ食いしては怒られつつ、年の近い従兄弟たちと遊んでおりましたので、このあたりまでは大丈夫ですが、大晦日ともなると大人たちが殺気立って迎春準備をしており、ようやく落ち着いた頃に紅白歌合戦が始まるという流れでした。

 私が子どもだった頃はいわゆる歌謡曲こそが王道で、そうでないものをTVで見るな聞くなという雰囲気でした。フォークだのニューミージックだのを聞いていると母に叱られたほどでしたが、それでも中学生になってからはビビートルズにハマり・・・・・というおきまりのコース。それに伴い、紅白歌合戦を見るなんて恥ずかしい、ぐらいの意識を持つようになっていったように思います。そういう変なヤツが親になってしまったので、我が家の子どもたちは、おそらく一度も見たことがないのかもしれません。

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 毎年、お雑煮用のお味噌を買いに行くお店も様変わりして、いまや2階にMISOカフェなんてものを開業するご時世です。家庭を持ってからは、毎年この店でお味噌を買い、その近くにある精肉店で生ハムを買う、ということを繰り返しておりましたが、今はもうお味噌だけになっています。

 結婚するまでは、毎年31日の22時頃に伊勢市内に到着して伊勢神宮へ年越し参りをしておりました。年内に外宮にお参りして、23時頃に内宮の正殿下に到着。ラジオで第9を聞きながら時報を待って、あとは人混みに流されつつ階段を上って参拝し、駅へ戻って電車に乗ります。桜井で下車して大神神社、そのまま橿原神宮と、夜が明けるまで初詣のはしごをしておりましたが、歳と共にそういうこともできなくなりました。今やれと言われても、寒い中、午前零時を待つと言うだけでもうダメです。

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 授業は下手くそ、生徒指導も満足にできず、事務仕事も間違いだらけというロクでもない先生を32年やってきましたが、今年の春から職名が変わりました。昨今、教頭先生になろうという人が激減しているので、とうとう候補者が底をついてしまったので私のような者にお鉢が回ってきたのです。

 でも、授業をしなくなったかわりに事務仕事をばりばりやるようになったのかというとそうではなく、ひたすら羊と遊んでいただけでした。転勤せずに同じ学校で、私以外にもう一人教頭先生がいる、そういう環境だったからこそ何とかなったのでしょう。さすがは私です。半世紀、運だけに頼って生きてきた、その経歴は伊達ではありません。

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 新しい年、まずは神戸ペンショウです。実際この日は学校がらみの行事と予定が重なってしまったのですが、今回ばかりは学校関係の行事を欠席してこちらに集中します。休みの日に好きなように休むことができなくなったのも、今年の大きな変化の一つでしたが、そのあたりも場数を踏む内に、これは抜けてもOK、というものがわかるようになってきました。

 1年研修させてやったんだから、今年は働いてもらうぞ、ということで、春には新しい職場に異動になってしまう可能性も考えられます。新しい年には自分の担当していた仕事をスムーズに次の人に引き継ぐ、ということを念頭に置いて仕事をしよう、と一応の決意をして、去りゆく年を見送ります。

2016年12月30日 (金)

越年

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 ちち(仮名)さんが寝るときのために、と設置しておいたクッションが、たまたま自分の定位置に移動してきていたので、ちゃっかり中に収まっている「くま(仮名)」さん。なかなか快適そうにしています。

 野暮用が入って両国の年末大バザールへの参加を断念したので、今年の年末進行は1日早めに進んでいて、すでに神棚やお仏壇の掃除も完了しております。妻が「で、行かへんの?」と尋ねるので、何のことかと聞き返すと、年末大バザールは大晦日だと思い込んでいたのでした。残念無念、年の瀬のクソ忙しいときに東京までお散歩に出ても叱られないものならばお昼過ぎからでも駆けつけるべきでした。

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 LAMY26Pに合うコンヴァータを見つけました・・・・・と言いたいところですが、写真はとりあえず挿さるというウォーターマンのコンヴァータを装着してみたところです。コンヴァータの口径と鎗の外径は合うのですが、しっかりホールドされているとは言いがたく、少しの衝撃で外れてしまいます。胴軸の長さにも余裕があるため、持ち歩いている内にコンヴァータが抜けてしまう可能性大で、これで使うならコンヴァータの後ろに何か詰め物をする必要があります。

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 おフランスがダメならイギリスで、というわけで、かねてから有力候補ではないかと言われてきたプラティグナムのカートリッヂを購入してみました。先日、神戸のナガサワ文具センターへ行きました折に対応してくださったN氏から、プラティグナムの萬年筆を販売し始めた当初、カートリッヂの供給量が少なかったため、ウォーターマンのカートリッヂで代用していたことがある、というお話を聞いたことも背中を押しました。

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 ウォーターマンのインクカートリッヂを挿してみると、きちんとインクが供給されます。従ってコンヴァータでもOKですが、いずれにしてもすぐに抜けてしまうというのが難点です。そのウォーターマンのカートリッヂが使えるのがプラティグナムの萬年筆。けれど、プラティグナム純正のカートリッヂは、LAMY26Pには挿さりませんでした。ウォーターマンの口径で、なおかつ、鎗に挿さる先端部分(細くなっているところ)がプラティグナムと同じくらいの長さであれば、LAMY26Pにいけるような気もします。いずれにしても、これもまた年を越してしまうことが確定です。

2016年12月29日 (木)

ハリス

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 家族の誰かが炬燵に入って自然死していると、傍らに来て添い寝をしてくれるのが「ちち(仮名)」さんの優しいところです。しかも「くま(仮名)」さんのケージの真ん前です。我が家ではこのような行動を、「ドヤってる」といいます。2頭のワンコは、私こそ飼い主の寵愛を受けているのよ、ということを常に主張しあっているのです。

 さて、今日からは大手を振って休んでいられる日が続きます。学校の電話には留守録機能も業務時間外の案内メッセージもありませんから、保護者の皆様が電話をかけてこられても、残念ながら新年3日までは誰も応答しないはずです。ただ、学校で飼っているウサギさんに餌と水を与える当番の先生は毎日出勤してきますから、そのタイミングを狙えばあるいは、というところです。

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 大阪日本橋までお雑煮用の白味噌を買いに出たのですが、気がつけば重たい味噌をぶら下げて神戸の街をうろついておりました。例のLAMY26に合うインクカートリッヂもしくはコンヴァータはないものかと、ナガサワ文具センター本店内のDENへ。幸いにもN氏に対応していただいて、その流れで梅田茶屋町のナガサワへ寄って、連れて帰ってきてしまったのが写真の子です。

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 なぜか布をまとっているサフォーク。しかしこの羊さん、肝心の毛の部分はアクリルで、身にまとっている布と顔、そして脚の部分がハリスツイードなのです。そして、普通のお客さんなら、一緒に売られていたハリスツイードで作られたペンケースを買って帰るはずです。どうして、文房具店で羊のぬいぐるみなんぞ買ってしまったのか、理解に苦しみます。

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 いや、でも、可愛らしいお顔をしています。年が明けたら職場に連れて行き、机の上に置いて、羊さんと再会する春を待つことにしましょう。

 牧場へ帰った羊さんたちは、私のことなど忘れてしまっていることと思います。なので来春、もし同じ羊さんがやってきたとしても、また一から関係作りを始める必要があります。ワンコなどと違って、あくまで餌をくれる、暇なときや寂しいときにそばにいてくれるから懐いてくれるだけのことなのです。

 そうではあっても、やはり羊は可愛い、そう思ってしまう私は本当にアホやなぁ、とつくづく思いますが、それでもやっぱり羊は可愛いのです。

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2016年12月28日 (水)

冬眠

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 また寝そべって水飲んでる・・・と思ったら、目まで瞑っていたというどこまでも横着な「くま(仮名)」さん。ワンコは狭いところを好むと言いますが、彼女の場合はそれ以上に、寝たまますべてにアクセスできる、というところが大切なのかもしれません。まさに起きて半畳、寝て一畳です。

 今日は仕事納め。かつては御用納めと呼ばれましたが、今や官公庁は皆様から見下されることが義務の一つともなっているようですから、御用、なんて言葉はけしからんということなのでしょう。私の職場でも玄関にしめ縄を飾り、新春の祝詞を書いた紙を貼って、最後に新年の日めくりを何枚か破って1月4日を表示させ、無事迎春準備完了です。

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 かつて、この日は通称0学年と呼ばれる人たちでささやかな「〆」をするところも少なくありませんでした。学校にいる人たちはたいていどこかの学年の所属しているわけですが、管理職や事務職員、用務員さんなどを総称して「0学年」と呼ぶわけです。本日の職場は0学年どころか全学年そろい踏みで大変な盛況。みな、自分の机の周りを一生懸命に片付けておりましたが、そもそもまとめて片付けなければならないような人の周りは、いくら片付けてもすぐに散らかってしまうものです。

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 私自身は、机の周りや机上はそこそこに片付けて、PCのストレージを整理することに時間を費やしました。これまでは引き受けた仕事を自分で処理するだけで良かったので、頭の中にあるインデックスで十分でしたが、今年は自分の持っているさまざまなデータを他の人に活用してもらう場面が数多くあって、そのたび、わかりやすく整理する必要性を感じていたので、業務がストップするタイミングで綺麗に整理しておこうというわけです。

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 あと、新年を迎えるまでに3学期分の出席簿の用紙を用意しておかなければなりません。昔は出席簿の用紙にゴム印で生徒の氏名を入れていたものですが、今はそれもPCからの印字。しかし、欠席や遅刻早退の記録は手書きですから、中には激しく間違える学級担任も出てきます。

 そんなとき、訂正を繰り返すとあまりに汚く読みづらいというので気前よく用紙を破り捨てて新しいものに転記することが多いのですが、今年は予算が逼迫していて、ほぼきっちりの枚数しか用紙が支給されず、3学期分の出席簿用紙が足りない、という事態に至りました。

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 教育委員会事務局に「おかわり」をお願いすると、今残っているものを上質紙にコピーして使いなさい、というお達しが出ました。1クラスにつき14枚は必要なので、最低でも140枚必要です。これだけの枚数を両面コピーなどしていたら事務方にシバかれてしまいます。

 そんなこんなで、ここ数日、出席簿の様式をそっくりエクセルで真似するということに時間を費やしていました。けっして神エクセルなどではなく、名簿のマスターファイルから生徒の氏名を引っ張ってきて印字できる仕様にしておき、お好きな方はPC上で出席簿に記帳して最後にプリントアウト、ということもできるようにしようという企みです。

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 そんなこんなで、結局私の机上とその周辺は大して整理もしないまま年を越すことになりました。せっかく買ってきた整理ボックスも設置しないまま放置です。

 元旦が祝日、2日が振替休日ですが、12月29日から1月3日までは「閉庁日」で自動的にお休みです。いつもは不夜城とか眠らない職員室とか言われている私の職場も、しばし静かになる、はずですが、明日も部活動の練習予定が入っています。実に困ったことです。

 県の教育委員会からは、週に最低でも1日、中学校の場合は2日の部活動がない日を作りなさい、という通達が来ました。つまり、教育委員会事務局としては現場にちゃんと命令出しましたよ、だから、部活動やり過ぎて生徒の身に何かあったら、それはもう、学校や教員の責任ですよ、知りませんよ、ということですね。全国の部活動関係者の皆さん、年末年始も休まず練習して栄冠を掴む、なんて神話、いつまでも信じていてはいけません。

 日本で一番エラいのはマスコミ様です。うまくいったときには褒めてくださいますが、何か事故があれば非常識だ鬼だと叩けるように、手ぐすね引いて待ってらっしゃる、そのことを忘れてはいけないと思います。

2016年12月27日 (火)

1月前

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 ファンヒーターの前に寝そべるのが「ちち(仮名)」さんのお気に入りですが、ワンコたちの攻撃で老朽化したカーペットを更新したところ、サイズが小さくなったので、ベッドを置いてもらえることになりました。家族と遊ぶのが一段落すると、こうしてベッドに収まってしばしの休息。そして気が向いたら這い出してきて、遊ぼうよとおねだり、の繰り返しです。

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 神戸ペンショウ開催まであと1ヶ月。例によって私は何もせず日を過ごしているだけですが、関係者の皆さんのご尽力と、各方面のご理解、ご協力により、出展者がほぼ固まりました。萬年筆関連のメーカーや輸入代理店をはじめ、地元では名の通った文房具販売店、さらには萬年筆好きな人が同じくらいハマってしまうことの多い革製品や紙製品、気の利いた小物などさまざまな方面から出展をいただくことになりました。

 第1回の神戸ペンショウから全面的にご協力いただいているナガサワ文具センターさんは日本一の老舗文具店。さらには、中四国最大級の文具専門店であるうさぎや(Usagiya)さんや、ご存じ岡崎の名店、PENS ALLEY Takeuchiさんが遠路はるばるご参加くださいます。

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 そのほかにも、個性が光る出展者がご参加くださいます。これだけのお店を回ろうと思ったら、旅費と時間だけでも相当なものです。それが神戸の北野工房のまちに一堂に会するのですから、萬年筆好き、文具好きならば見逃す手はありません。

 実際問題、私などはこうした出展者様との交渉などノータッチで、ただただ楽しみにしているだけという、とても運営側の一員とは思えないオッサンですが、もし自分が良識あるヘンタイ倶楽部の一員でなかったとしても、この告知を見たら神戸に飛んでいくだろうと思います。イヴェントを運営する側の人間としては、一人でもたくさんの人に来ていただきたいですが、そういうことを抜きにしても、これは充実したイヴェントになりそうだと思います。

 皆さん、冬は神戸で萬年筆、です。

2016年12月26日 (月)

生えてる!

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 少し怒って眠る「くま(仮名)」さん。それというのも、安否確認に出てきたついでに飼い主の傍らで横になって寝始めたところで、通りがかった長男に毛を抜かれ、それに抗議してケージに戻ってしまったのです。換毛期に入っている彼女ですが、これは冬毛ではなく、春に向けての換毛かと思われます。室内で暮らしていると、換毛期もずれてしまうようです。

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 机の向こうからカラカラという音がして気色悪い、という訴えが相次いだので、思い切って職員室内のスイッチングハブをすべて取り替えることにしました。外部とのメールの送受信不可、外部記憶媒体へのデータ書き出し不可、これでセキュリティは万全、と全市導入されたイントラネットも運用開始から7年近く経ち、すでにPCはリース期間切れですが、リプレイスする予算もなく、一方で広がり続けるセキュリティの穴を防ぐために大量の常駐ソフトがインストールされてエクセルのファイル一つ開くのにも数分を要するという状態ですので、ハブの一つや二つ壊れても不思議はありません。

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 年に一度は職員室の配置換えがありますから、そのときに掃除しているはずなのですが、相当な量のホコリを吸っています。ファンなんぞついているからこうなるともいえますが、それにしてもひどい状態です。

 なによりこのハブ、市教委から配給されたものと違います。職員室内で稼働しているスイッチングハブは8台で、そのうち6台までが出所のわからない怪しいブツでした。当初はこういったものを学校独自で買ってはいけないと規制されていたので、壊れても入れ替えることができず、仕方なくどこかにあった中古品をもらってくるなどしたものでしょう。

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 生えてますね。ファンは吹き出し式でしたので、内部から空気を吐き出すときに吸気口から吸い込んだホコリがここまで成長したのでしょう。ですから正確には生えてるのではなく刺さってるのですが、これでもネットにはつながっていたのですからたいしたものです。

 壊れても新しいものを買ってはいけない、という方針だった市教委も、交換用に配給していた在庫がつきたこともあって、各校独自で何とかしてください、という方針に転換しましたので、すべてのハブを新しいものに置き換えることにしました。正常動作しているものは予備機として残し、怪しいものは廃棄です。結局、この置き換えで半日つぶれてしまいました。

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2016年12月25日 (日)

40周年

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 所定の場所でお休み中の「ちち(仮名)」さん。飼い主が撮影場所で自然死していると、一晩中こうやっておつきあいしてくれます。「くま(仮名)」さんが触られるのをあまり好まず、すぐそばにいればそれでいい、という感じの接し方をしてくるのに対して、この子はとにかくべったり系です。家族が炬燵から抜け出してこの場所が空くと、いそいそとやってきて布団の上に寝そべる、それが冬の定番になっています。

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 文房具店に行くと余計なものを買ってしまうシリーズ、今回、究極の余計なものがこちらです。日頃何気なく使っているマッキーですが、40年経っていたのですね。

 太く書くなら?マークのついたガラス瓶、マジックインキで。細く書くならサクラのお名前ペン、というのが当たり前のところへ、細くも太くも書ける、ということで殴り込み。鉛筆の両端を削るのはビンボウ削りと言って忌み嫌われるのですが、これはただただ便利、です。

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 驚くべきことに、このマッキーステーショナリーには肝心のマッキーが含まれていません。箱の容量そのものには余裕があるので、その気になれば入れることができたのでしょうけれど、あえて入れてないのでしょうか。

 入っている筆記具はボールペン、そして消しゴム。ここもちぐはぐです。いろいろとやってみたかったけれどコストとの兼ね合いで、というところだったのでしょうか。そもそも、こういうおちゃらけ商品に実用性を論じても仕方ないのかもしれません。

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 それ単体で使うと何のことやらまったくわからない、「マ」のクリップ。実はこれがキラーコンテツとなって、このセットを購入したのですが、書類についたこのクリップを見ても、「マ? なんでマやねん。」でおしまいでしょうか。

 妻の職場では、こういうけったいなクリップをつけて書類を渡すと、かなりの確率でクリップだけが返却されてくるそうです。使う方にしてみれば、消費してこそ次の商品が買えるので返して欲しくないのですが、もらった方はこんな珍しいもの、返さなくちゃ、となるようです。教員の世界には文房具好きが意外と少ないのかもしれません。

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 私が持っていても死蔵してしまうだけですので、妻が職場に持ち込んで使うことになりました。妻は文具をハードに実用しますから、使われる方も喜ぶことでしょう。

 この冬休み、まだまだ探さなければならないものがあるので、文房具店巡りが続きそうです。

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2016年12月24日 (土)

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 飼い主とその家族の安否確認のため、のそのそと出てきた「くま(仮名)」さん。飼い主が寝転がってはいても無事である、ということが確認できると、そのまま自分のケージへと戻っていきました。

 今朝はゆっくりと起き出して、お昼前から出勤。すでに何人もの同僚が出てきて仕事を始めていました。決して能力が低い人たちではありません。私の職場に赴任してくる人については、特別に教育長がチェックをしている、などといわれているほどで、普通の中学校と比べて明らかに能力の高い人が集まっています。過去に一人だけ例外な人がいましたが、その人が教壇に立つことを避けるためにあえて昇任させたほどです。

 それだけ能力の高い人が集まっていてもなお、日頃からの残業に休日出勤の連続。何かが間違っているに違いありません。

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 今日は月に一度、地域の自治会代表が集まる会合が開かれる日で、本来ならば校長が出席して学校のことを報告するのですけれど、都合が悪いと言うことで私が代理出席いたしました。しかし、議論は紛糾し、時間だけが流れて、結局学校からの報告はなし。お昼過ぎから4時間ほど、皆さんの議論をただ黙って見つめているだけの会議でした。

 私にとって重要なことは、結論の出なかった会議の行方ではなく、次回の会議の日程です。今年もまた、両国は遠い遠いところとなりました。

 その後、日が暮れて、夕食時に少し遅れてクリスマスケーキらしきものを買って帰宅。写真はアイスケーキ、そう、聖地で購入したものです。

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 y.y.史跡として指定されているこちらのお店。このドアの中で15分並び、やっとドアを出たその刹那、ダブルのアイスは宙を舞ったのです。どんなことがあっても表情を変えないケロ御大の、一世一代の「腹を立てた顔」を想像して、この写真に重ねてみてください。

 その後、代表の指示により結成された特別検証チームが現地調査を行い、出入り口のカーペットの奥でオッサン4~5人がダブルコーンのアイスを食べる、という空前の追証実験が行われましたが、一つとして地に落ちたアイスはありませんでした。

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 聖なる夜(りっしんべんではありません)に配慮してか、今宵は男性店員ばかりの野郎31でした。さらに店内も男性客ばかりで、万が一アイスを落としたときに優しく声をかけてくださるはずの女神はいませんでした。

 これが、y.y.遺物に指定されている、御大が落としたアイスをありったけの力でたたき込んだゴミ箱です。越後でカレーうどんを食べた後、こちらのお店でアイスを他寝て落ちるかどうかを実験してみたい方、近鉄奈良線に乗ってお出かけください。

2016年12月23日 (金)

優勢

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 駆け寄ってくる羊さんたち。先頭はモコちゃん、その後ろにももちゃんと続いて、雌のお尻を嗅ぎながら最後に走ってくるのが白丸くんです。世話をしていた人に似たと思われると困りますが、動物はこれくらいでないと繁殖に支障を来しますから、これで良いのでしょう。

 あれから5日、ちゃんと馴染んだかな、と気になったので面会に行ってきました。こちらの柵の中は、年老いた羊の他は大人の雌ばかり、という場所で、夜もこのメンバー13頭で同じ小屋(区画)に入るのだそうです。ここでの成績が良ければ、白丸くんは種羊として飼われることになります。もしそんなことになったら、白丸くんを貸し出してもらうことはできなくなります。まぁ、とにかく3頭とも元気で、周りのみんなとも仲良くやっているようすでしたので良しとしましょう。

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 妻が文具店に行きたいというので、牧場の帰りに大きめの文具店へ寄りましたが、そこで手にした、Bun2の最後の一冊が命取りでした。結局、そこに掲載されている文具を探して大阪市内へ出ることに。写真はその道中、梅田茶屋町の丸善&Junkdoで思わず買ってしまったクリアファイルです。

 文房具探しているならナガサワでしょう、と言いつつここまで来ましたが、久しぶりに訪れたナガサワ梅田茶屋町店は別のお店かと言うほどに変貌しておりました。今まではお店の3分の1ほどが萬年筆スペースであったものが、3分の2ほどに拡充されています。普通の文房具店ではなくなっているのです。

 もっともこれはいい戦略かと思います。お店が入っているチャスカビルを出ると目の前にLoftがあり、ここの文具売り場はなかなかに充実していていい感じなのです。差別化、それも生き残りには大切なポイントです。

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 結局、目的の文具を手に入れることができたのもLoftでした。今や東急ハンズの文具売り場もごく普通になってしまっていますから、Loftさんにはこれからもこの方向性で頑張っていただきたいものです。

 文具店に行くたび、意味もなく増殖するのが付箋。私のように物事を整理することができない人間には、付箋など使えないのです。事実、私の机上に転がしてある付箋は、でかいサイズのものから減っていってます。要はポイントを押さえた短い文を書くことができない、ということですね。

 柴犬ものには珍しく、黒柴さん優勢のこの付箋。「ちち(仮名)」さんが見たら拗ねるかもしれません。

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 赤柴だけれども、可愛いから許す、というのがこちら。柴犬のチャームポイントは星の数ほどありますが、お尻はキラーポイントの一つです。職場で使いなさい、と妻が買ってくれましたが、こんなのを同僚の机に貼っていると、教頭先生、羊おらんようになってやっぱり寂しいんやね噂されてしまいそうです。寂しいのは寂しいですけれど、春を待つのもまた愉し、です。

 我が家では絶対に見ることができない図柄のクリアファイル、こんなものも買い込んでしまいました。文具店巡りは実に危険な遊びです。

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2016年12月22日 (木)

年忘れ

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 次男の枕にされても、文句一つ言うことなく、おとなしくスフィンクスしている「ちち(仮名)」さん。本来なら自分が寝そべっているはずの場所を次男に占領されても、動じることなくそのそばに寝そべる「くま(仮名)」さん。平和な平和な終業式の夜です。

 終業式を終えた児童生徒はお昼までに下校。残っているのは部活動に励む子たちだけ、という静かな校内。本日は午後6時半から職場の忘年会が予定されているので、休暇を取って早めに帰宅する先生もあり、職員室内も静かでした。今年は因縁の奈良ホテルが会場ということで、早々と欠席表明をした飼い主でしたが、欠席は一人だけ、ということで悪目立ちしてしまいました。

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 今日は宴会、と決まると、その日の夕方以降に面談の予定を入れてくる保護者が必ず現れる、というのがうちの職場の決まり事です。はたして今日も、小学校で2組ほど、遅くまで面談が行われていました。最後の先生が職場を出たのは午後8時前。忘年会は9時頃までですから、会場に到着した頃には「宴もたけなわですが・・・」とお開きのご挨拶になってしまいます。

 何もすることがないので、エクセルでマクロを組む練習などしながら誰もいない職員室で座っていたのですが、午後10時頃まで、10本以上の電話が入ってきました。隣の席の子の荷物を間違えて持ち帰ってきたのでどうしたらいいでしょうか、というほほえましいものから、けっこう深刻なものまで、内容はさまざま。電話の向こうの保護者は「うちの子の担任は『もう』帰っていないの? まだ夜の9時なのに、それ、どういうこと?」という調子の人から、「こんな遅くにすみません。」といういう人まで、これもさまざまでした。

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 ちなみに、飼い主が忘年会を欠席した表向きの理由はPCのサポート。進路指導関係のエクセルファイルに関して、使い方がわからん、という電話があちこちからかかってきて面倒なので、終業式の夜にまとめて面倒見るから隙があったらかかってこんかい、と宣言してしまったのです。何人か、ほな寄せてもらいまっさ、という人がいたのですが、結局だれも来ませんでした。おそらく、冬休みに入ってから続々と質問が寄せられるのでしょう。

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 この先の三連休も、学校へ出てきてお仕事、とか、地域の自治会のおじさまたちとの会議とか、さほど魅力的でもない予定で埋まっています。特に土曜日の会議は重要で、ここでうまく話がまとまらなければ、続きを30日にやることが決まっています。もしそんなことになったら・・・・・。

 お正月の準備もまったくできておりませんが、準備以前にやらなければならないことが山積です。

 

2016年12月21日 (水)

ちょっとだけ

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 先週の月曜日に撮った1枚。写真の女性は私の職場に通う児童の保護者さんで、モコちゃんが大のお気に入り。もう会えないかもしれない、ということで、放牧している斜面まで面会に来てくださったときのものです。何か話しかけているのを、じっと聞いているモコちゃんと、そんなこと関係無しにおいしいものはないかな、愉しいことはないかなと探しているももちゃん。

 私が一番可愛いと思っている雄の白丸くんは、このとき、私の背後で野菜くずを一心に食べておりました。あまりにも立派な雄に育ったので、ことによると種羊になるかもしれないそうです。そうなってしまうと貸し出しされませんので、牧場まで行かない限り彼に会うことはできません。

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 この前の日曜日は、哀しいほど良いお天気でした。かごに入れられ、軽トラックの荷台で揺られて牧場へと帰る3頭。近鉄奈良駅前の交差点で信号待ちをしていると、次々と周りの車の窓が開きます。そのほかの場所でも、バイクに乗った人が羊に話しかけて来るなど、とにかく人目を引いておりました。街の中を羊が運ばれていれば、そりゃ目立ちます。

 雌2頭はひたすら鳴いておりましたが、雄の白丸くんは無言でした。滅多に鳴かないので当然かもしれませんが、出発前には私たちに向かって何度か短く鳴いてくれました。普段と違う何かを感じていたのでしょう。

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 東大寺大仏殿付近。間抜けなことに、このあと牧場に着いたときにはカメラを持って降りるのを忘れてしまったので、この日の写真はこれが最後です。牧場では、3頭だけで別の放牧エリアに放してもらい、ゆったりと草を食んでおりました。夜になると、大人の雌ばかりが入っている小屋に3頭まとめて入れてもらったようです。それから3日、そろそろ、牧場での暮らしにも慣れた頃でしょうか。

 毎朝、職場に着いて車を降りると、羊の落としたものが匂います。そこで羊小屋を掃除して、少しでも綺麗にしていたわけですが、今は、落とし物は増えないのにほのかに匂いだけが残っているという状態。足音を聞きつけて何かくれと鳴いていたなぁ、と思い出すたび、少しさびしく思いますが、春にはまた羊がやってくるので、泣くほどではありません。小一時間車を走らせれば、いつでも出会えるということもあります。

 今はただ、家に戻った白丸くんとモコちゃんがみんなになじめているか、はじめて牧場に足を踏み入れるももちゃんがいじめられたりしていないか、そういうことばかりが気になります。冬休みに入ったら確かめに行こう、と珍しく計画を立てたりしている私です。

2016年12月20日 (火)

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 美輪りつつ、眠たくて目も開けていられない「ちち(仮名)」さん。実は飼い主も日中同じような状態になって、これはいかんと慌てて暖房のない部屋に移動しました。やった仕事自体は、簡単なマクロの作成と動作チェック。ですが、VBAのコードなんて何を書いてあるのかさっぱりわかりませんから、暖かい部屋だと寝てしまいそうになるわけです。

 勤怠管理のための出勤簿、それを印刷屋さんで刷ってもらうお金も惜しいらしく、神エクセルの様式がメールで送られてきて「各校で印刷して使ってね」という指示がありました。昨年は50人ほどいる職員の名前を一人ずつ打ち込んでは印刷し、また打ち替えて印刷、ということを繰り返したそうです。そこで、今年からは少しでも時間を短縮するために、職員名簿から様式へ氏名を読み込んで連続印刷するマクロを作成しようと思い立って、人様の作ったのを拝借してちょいちょいと改造。何とか動くものができました。

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 西の改造大魔王さんから譲ってもらった、ゴムサックまでオリヂナルではないか、と思われるミントなU200。しかも緑軸です。奥の黒いのも現役ではありますが、金色のメッキがあちこち剥げてきています。

 基本的に古い萬年筆はあまり好みではないのですが、この潜水艦みたいな断面の萬年筆は妙に好きなのです。こういうところが、やはり「半」なのでしょうか。

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 写真で見ると、丸い断面のキャップを踏んづけてへこませたように見えますが、よく見れば軸はまん丸ではなくて、しっかりと「峰」があります。このようにヘンタイな断面ゆえ、何にも考えずにシュッとキャップを挿して、結果、キャップをゆがませてしまう、という事故がよく起こったそうです。

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 ヘンタイなのは形だけではありません。吸入方式もいちびっています。お尻をつまんで引っ張り出し、きゅっとひねります。現在は材質が良くなっているのですから、このような吸入方式を復刻しても面白いのではないかと思いますが、そう思いつつ黒い方のペンを触ってみると、しっかり吸入機構が死んでおりました。消えていくのにはそれなりに理由があるようです。

 1月28日、29日の神戸ペンショウでは、こういった珍しい系の萬年筆や見た目に麗しい萬年筆など、さまざまな萬年筆の展示も行われます。冬は神戸で萬年筆、です。

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2016年12月19日 (月)

冬は神戸で萬年筆

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 今年2回目を迎える、神戸ペンショウのご案内です。第1回は2015年に開催しましたので、第2回は2016年開催。しかし、会場手配の都合と、神戸の街が落ち着いた頃を見計らって、あえて2017年1月末の開催となりました。この辺は試行錯誤という部分もありますので、次回は本当に2017年中に開催となる予定です。

 開催まであと5週間ほどとなりましたが、遠方からのぞきに来てくださる予定の皆さん、お宿の確保などはお済みでしょうか。

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 会場は第1回と同じく、北野★工房のまち、3階の講堂です。ここはかつて北野小学校だったところで、都会の中の学校らしく、スペースを有効活用するために1、2階が教室や職員室、3階が講堂となっていたのです。現在はイヴェントスポットとして、各種の体験やお店巡りなどが楽しめる施設に生まれ変わっているのです。

 施設自体は無料でぶらっと入れますので、まずは神戸へ足を運んでください。そして3階まで上ってきたら、思わず入場料500円を払って中に入りたくなる、魅力的なイヴェントやショップが待っています。

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 会場までは、三宮駅、元町駅から徒歩で15分ほどです。坂の街、神戸の町並みを楽しみながらぶらぶらと来ていただくのも趣がありますし、写真のシティループバスを使えば、美人車掌さんの観光案内を聞きながら施設入口の真ん前まで来ることができます。

 出展者やイヴェントの詳細については、より魅力的なものになるよう現在もなお調整中ですので、固まり次第、再度ご案内をいたします。

 大事なことなので最後にもう一度。「冬は神戸で萬年筆」です。

2016年12月18日 (日)

期待と失望

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 気持ちよさそうに寝ている「くま(仮名)」さんのあごの下に手を入れて、少しばかりこちょこちょとすると、その手に前脚をかけてきてきゅんきゅんと鳴く、というのがいつものパターンです。

 今日は、そうして寝ている彼女をうらやましいと思いつつ、朝から職場へ。いつもと変わらず、羊小屋をお掃除して、ほうきの音を聞きつけて駆け寄ってくる3頭を順番によしよししつつ、トラックの到着を待ちます。

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 どうやって荷台に載せるのだ、という周囲の疑問を前に、お気に入りの餌をちらつかせてノーリードで荷台へ誘導して、あっさり搭乗完了。しかし、見送りの人たちがたくさん来てくださって、なかなか出発できません。この時点ですでにWAGNER名古屋、開催から少し経ったところです。

 ゆっくりと山添村のめぇめぇ牧場まで走るトラックに随走して、羊たちが今日だけ特別に、他の羊たちとは別のエリアに放牧してもらうのを見て、さてそこからがまた長い。結局、牧場を出発したのはお昼を大きく過ぎた頃でした。そこから鬼の形相で名阪国道を走ったものの、リミッター付きトラックがだらだらと追い越しを続けるのに阻まれ、一向に名古屋に近づきません。

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 いつものことながら満車のウィンクあいち駐車場。けっこう新しいビルなのに、私の車は幅的にパレットに収まらないのが難儀なところです。駐車場探しで10分ほどロスして、次の関門、日本一頭の悪いエレベーターには、ボタンを押してすぐに乗ることができました。このスムーズな動き、さては、プログラムが改修されたのか、と思ってしまったほどです。

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 で、ようやく到着。すでにほとんどの参加者は撤収されたあとで、じゃんけん大会を残すのみ。いつものように無駄に重たい景品を誰かに押しつけて、あとは宴会です。

 参加されている皆さんに伺ってみると、今日もやはりエレベーターでは苦労をされたとのこと。結局、私がタイミング良くエレベーターの前に来た、というだけの話で、少しも頭は良くなっていない、という結論に至りました。日本一頭の悪いエレベーター、健在です。

 

2016年12月17日 (土)

冬支度

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 鼎談ならぬ鼎食中の羊さんたち。ここでこの光景を見ることができるのも明朝までです。来年も羊さんには草を食べてもらう予定ですが、私が今の職場にいるという保証はないですし、繁殖の関係もあって、この3頭がそのまま来てくれるというのも望み薄です。

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 この寒空の下、まだ発情している白丸くんですので、おそらくはどちらかの雌に子種が仕込まれている可能性が高いのですが、それは春になってみないとわからないことです。

 ただ、白丸くんはめずらしくしっぽの残っている羊ですし、寂しがり屋で人に遊んでもらいたい性格なので、来年もお世話できるならしたいものです。図体がでかいので怖がる人も少なくないのですが、とても温厚なのです。

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 けっこう厳しい寒さが続いてはいるものの、結局は今年も暖冬で雪など見ないのではないか、と言われておりますが、羊さんたちの本拠地であるめぇめぇ牧場の周辺には確実に雪が積もります。ですので、ドライ路面中心で雪道なんかもそこそこ走れますよ、という性格のアイスアシンメトリコを選びました。中国産のピレリに不人気なホイールを組み合わせて、けっこうお安く手に入れることができました。

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 ホイルナットを緩めるのに使えるかな、と試してみたのですが、回りますが不満足、というところでしょうか。私の使い方が下手くそだから良くないのだと思いますので、名古屋でのじゃんけん大会に供出することにします。とにかく、ずっしりと重たいです。

2016年12月16日 (金)

次の10年

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 堂々たる風情で美輪さんしている「ちち(仮名)」さん。首のたぷたぷ具合とか、右の前脚をクッションの縁にかけているところとか、見事な美輪さんです。

 実際にそういうものを見たわけではないのですが、我が家の人間は皆、美輪明宏さんと言えば、ドレスを着てソファに寄りかかっているもの、というイメージを勝手に持っていまして、ワンコを見て、誰言うとなく「美輪さん」と呼ぶようになったものです。

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 天井に引っかけシーリング金具を取り付けて(もらって)、しかる後に照明器具を取り付ける、というのが面倒だったので、またも天井直付けの器具を選んでしまいました。今回の器具は簡単にカヴァーを外すことができるのですが、いわゆるチップ型のLED照明なので、チップの寿命が来たら器具ごとお払い箱です。そうなるまで、通常8年から10年ということですので、次に取り替える頃にはワンコたちもいなくなっていることでしょう。ワンコどころか、飼い主自体この世からいなくなっている可能性が高いですね。

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 もしも、電気屋さんが来てくれないような田舎に住んでいたなら、違法なのを承知で自分で取り付けるしかありませんが、ローガンズなので細かいところが見えないのが難儀です。電線を突っ込む穴が二つあるなら、片方は帰る線ですが、老眼の目では、それを示す記号が見えません。ルーペで見るとか、カメラで撮って拡大するとか、そういう方法を使うしかないのです。幸い、写真で見るとNという記号が読めます。左が接地です。

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 電気屋さんが点灯試験をしているところを、邪魔にならないように撮りましたら、EUの旗が現れました・・・・・って、星の数が多すぎますね。LED照明は目に悪いなんて言いますが、こうして目の当たりにすると引きますね。

 カヴァーをつけてしまえば、中にサークライン蛍光灯が入っている用にしか見えませんけれど、出てくる光はけっこう殺人光線なのかもしれません。

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 売り場で器具を見たときは、けっこうでかいなぁと思ったものですけれど、実際に取り付けてみるとたいしたことはありません。脚立に登らないといけないような高いところについているのですから、目の前で見るのより小さくなるのは当然ですね。器具自体、以前ついていたものより軽いので、安普請の我が家の天井でも十分もつでしょう。

2016年12月15日 (木)

古すぎる

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 うるさいなぁ、何してるの・・・・・という表情の「くま(仮名)」さん。我が家では飼い主始め男連中が入れ替わり立ち替わり脚立に登り、何とかはずそうとしているのですが、これがまったく外れないのです。

 洗面所のシーリングライトに使われている蛍光管が寿命を迎えたので、この際だからと置き換え用のLEDランプを買ってきたのですが、照明器具のカヴァーが外れないことにはどうすることもできません。

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 ありし日のシーリングライト。我が家は中古住宅を買ったものですが、元はといえば注文住宅です。しかし、それにしてはあまりにも・・・・・というところが多々あります。家なんて3回建てないと満足できないとか言いますが、そういうものなのかもしれません。希望に満ちて家造りを始めたものの、結局は妥協の連続、という感じだったのでしょう。照明器具など、最後の最後に取り付ける部分のチョイスは実にひどいものです。ホンマにもう、この家建てたヤツは実にセンスないわ、などと愚痴っていられるのが幸せなのかもしれません。

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 過去に何度も蛍光管を取り替えたはずなのに、今回ばかりはどうやってもカヴァーが外れません。おそらくは前回、少しおかしな状態でねじ込んでしまったのでしょう。力を込めて回そうと試みる内に、とうとうカヴァーそのものを破損してしまいました。

 夢にまで見た蛍光灯器具とのご対面でしたが、残念、安定器から出ている線はコネクタではなく直付けで、LED照明とつなぐためのアダプタを接続することすらできません。おまけに、樹脂製のコネクタは手で触れるとボロボロと崩れてくる始末です。

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 結局は灯具を外して、天井は海平さん状態になりました。ここに吊り下げ式のコネクタをつけることなんて簡単なことですが、それをするのは違法行為ですから、嘘でも電気屋さんを呼ばなくては、と書くほかありません。

 はじめからこうなるとわかっていたなら、照明器具一式買う方が話が早かったのですが、仕方ありません。ホームセンターへ行って、ではなく、電気屋さんにお願いすることにしましょう。

2016年12月14日 (水)

吸うやつ

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 眠る「ちち(仮名)」さん。なぜに「ちち」さんなのかといえば、この背中の模様です。本当に可愛らしいぬいぐるみのような仔犬だった彼女ですが、近くでまじまじと見ると、特に背中は茶色の毛がまじって乳白色でした。そうです。乳白色だから、乳、すなわち「ちち」さんです。

 本名の方はもっと直球で、基本的には白くて、けれどこういう茶色いものも普通にあり、そしてそれを指す名前もある、そういう食品に由来する名前です。まぁ、その本名だけ聞いても、だれもその由来を思い浮かべることはないでしょう。

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 これから先、高校入試に向けて、中学校の先生なのに公的な書類を作成するという、ミスマッチな期間となります。そのときに活躍するのは写真のようなもの。大量の書類を作成するのに、学校名や校長名などはゴム印を押すのですが、こすれて書類を汚してしまわないように、ゴム印を押したらブロッターでインクを吸う、というのが一般的です。

 けれどこのブロッター、学校ではあまり見かけることはありません。わざわざそういうものを用意しなくても、それより高機能なものが学校にはあふれるほどあるからです。

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 だいたい、学校の先生100人に聞いても、「ブロッター」という名前を答えることができる人は僅かでしょう。こうして写真を撮ると、まるで黒板消しの上にチョークを載せてあるようにも見えます。古い世代の先生なら、それこそ萬年筆で書類を書いていた経験もあるでしょうから、「吸取器」という名前を答える人もいるかもしれません。

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 でも、本当のところ、ブロッターを使うよりよほど能率が良いのです。書類の横に転がして置いたチョークをそのままスタンプ押したところに転がす、という作業は、速くて確実です。写真のチョークは、ブロッターをネタにするために1本借りて帰ろうとチョーク箱をのぞいたときに、偶然にも見つけたものです。そう、インクを吸ったあとのチョークでも、何の問題もなく板書できてしまうのです。エコですね。

2016年12月13日 (火)

アルマイト・2

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 なすがまま、きゅうりがパパな状態の「くま(仮名)」さん。今日は調子が良いのか、はたまた時間帯がうまくかみ合ったのか、さかんにケージから出てきて飼い主と遊んでくれました。

 そういう状況を見ると、黙って見ていられないのが「ちち(仮名)」さんで、こちらもケージから出てきて飼い主の周りをうろちょろ。手を舐めたり甘噛みしたりしながら遊ぼうよと誘ってくださるのですが、飼い主が知らん顔をしているとふてくされてその場で寝そべってしまうのでした。

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 肝心のメカニカルペンシル本体は、このような繰り出し式の多色仕様で、前から芯を入れるタイプです。手先が不器用なことこの上ない私にとっては、こんな風に芯の先を削ることは無理でしょうから、実用するなら、適当な芯研ぎ器を用意する必要があります。

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 今はこの色が出るようになっていますよ、という表示。胴軸後半部を時計回りにひねると芯が繰り出されます。反対の方向に回すと、カチッ、カチッという山を乗り越えた感触とともに繰り出す芯が切り替わります。

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 黒い芯と赤い芯に見えますが、4つに分けられているということは4色入りだったこともあるのでしょうか。表示部には赤や緑、黒などが示されているように見えますが、このペンシルを入手した日はけっこう呑んでおりましたので、いろいろと聞いたことも適当に流れてしまったようです。

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2016年12月12日 (月)

アルマイト・1

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 おいしいもん貰えるでぇ、おいで、と声をかけられて、隊列を組んで移動する羊さんたち。この光景が見られるのもあと1週間となりました。日曜日にはこの子たちを牧場に送り返して、そのあと名古屋WAGNER忘年会に参加、ということになります。

 あいかわらずやんちゃ娘はベェ~ベェ~鳴きながら歩いておりますが、彼女の意外な弱点、それがどこの教室にも置いてあるほうきだったということが判明しました。野菜くずを与えたあと、あたりに散乱した食べ残しを掃き集めていたら、娘だけは後ずさりして怖がっていたのです。庭掃除に使う竹箒はへっちゃらで、むしろ、赤ん坊の頃からおもちゃにして噛みまくっていたのですが、ごくごく普通のほうきは気色悪いようです。

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 この箱に、まず魅了されてしまったのです。「青は藍より出でて、藍より青し。氷は水これをなして、水より寒し」のたとえどおり、認定委員長が半より妖しくなってしまったのではどうしようもありません。広島では、「ペンは服より出でて、その数限りなし。滓はインクこれをなして、ズボンを汚す。」などとも言うようです。

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 崩れかけている箱の中身がこちら。メカニカルペンシルと、その芯を収める箱、そしてナイフ。最初、箱の方を芯研ぎ器なのかと思いましたが、そうであればナイフの存在意義がなくなります。

 箱は崩れかけていますが、中のゴムはしっかりしていて、今も内容物をしっかりと固定してくれています。

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 ナイフは年月を経て回転部が相当に固くなっており、このように展開するのに骨が折れましたが、不器用な私でも何とか開くことができました。これは神戸WAGNERのミニペントレで、西の改造大魔王さんから譲っていただいたものですが、さすが、妖しい人は出展するものも違います。

 長くなりましたので、肝心のメカニカルペンシルについては稿を改めることにします。

2016年12月11日 (日)

夜中に怒る

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 薬が効いて痒みが治まり、ぐっすり眠れている「ちち(仮名)」さん。ワンコにもアレルギーの悩みはあるようです。原因物質を突き止めるための検査には数万円かかり、さらに確実に突き止められるとは限らないいうのは人間様と同じですので、とりあえずフードを変えてみることからスタート。3種類のサンプルをもらってきて、一番食いつきが良かったものを毎日の食事に使うという計画です。実に手のかかるワンコです。

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 4年前、現在の職場に異動が決まったときに「いただいた」プリンター。別の人が注文したもので、商品が届いてから手差し給紙不可と知ってキャンセルしたというもの。普通、それくらいのことは事前に調べて注文するものだと思いますが、学校の先生にはそういう情けない人が実に多いのです。

 取り寄せた業者さんも返品ができず、このままでは粗大ゴミになってしまうということで、こういうものが好きそうだからあんたにあげます、と。以来、職員室とは別の部屋に設置してWiFiで印刷。実に快適に使っております。

 しかし、便利そうなものを見ると、自分では何のメンテナンスもしないくせに「使わせてっ!」などというヤツが出てくるわけです。職場にはカラー写真をそれっぽく出力できるプリンタがないので、行事の多い2学期には「ちょっと使わせてね。」というのが増えます。

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 プリンタが個人持ちですから、インクも個人持ち。けれど1個が2000円以上もするカートリッヂをバカスカ使われてはたまったものではないので、特にお許しをいただいて事務費で購入してもらっています。それで先日、在庫をチェックしてあれが何個、これがいくつと計算して発注しておいたのですが、いざ自分がプリントアウトしようとすると無情のインク切れで、しかもカートリッヂの在庫がないのです。

 運動会の写真をクラスの生徒に配ってあげるのだ、などと言って、数百枚も印刷した教師が実にけったいな習慣の持ち主だったのです。未使用のカートリッヂを保管してある戸棚に、ご丁寧にも使用済みのカートリッヂを袋に入れて「保管」してくれていたので、私としては新品が残っていると認識して発注しなかった、その色のカートリッヂが見事にインク切れです。昼間は業務に使うからと、わざわざ夜中に印刷しに行って、あっけなくインク切れでおしまい。使用済みのカートリッヂはゴミとして捨てる、ということもお願いしなければやってもらえない、実に難儀な業界です。

2016年12月10日 (土)

WAGNER神戸忘年会

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 やっとこさ撮った「くま(仮名)」さんの寝顔。最近は寝てばかりいますが、けっして元気がないわけでも、健康状態が悪いわけでもありません。ただ単に、ワンコは1日14時間以上寝る生き物だ、というだけのことなのです。

 朝から野暮用を片付けて、兵庫県民会館に到着したのは13時過ぎ。神戸元町の駅を降りたのは12時40分過ぎですから、会場に着くまでに相当な時間を要しています。

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 それもこれも、こういうお店の前で並んでいたからです。老祥記の豚まんを買いたいけれど並ぶのも大変。なので椎茸入り豚まんを販売している同系列のお店に並んだのですが、けっこう時間がかかりました。私の直前で豚まんがなくなって、蒸し上がるのを待つこと5分。これは蒸し上がった豚まんの下に敷いてあった布を取り除いているところです。

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 豚まんを手に入れて坂道を上ると、会場は忘年会らしい熱気にあふれていました。他の人が差し入れてくださったものも含めて100個近い豚まんが集まりましたが、大方完食。おいしいお酒や焼き豚、特製の珈琲などをいただいて実に幸せな午後でした。

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 2次会終了後は岡山や香川からの客人を新大阪駅までお送りしてから奈良へ戻りました。明日はまた、朝からお仕事が入っているのですが、少しは元気が回復したような気がします。

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2016年12月 9日 (金)

花マル

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 いつの間にここまでエラくなったのか、飼い主が寝転がるときに頭に当てるミイ(スナフキンの異父姉)のクッションをあご枕にしている「ちち(仮名)」さん。しかもそのクッションは炬燵布団に乗っかっています。

 これではまるでニャンコ。雪が積もったときに喜んで庭を駆け回る、ということは絶対になさそうですが、実際に雪が積もったときには興味津々であちこちかぎ回っておりました。

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 小学校の先生を片っ端から捕まえて描いてもらった「花マル」です。同時に、「この花は何の花ですか?」と聞いてみました。左に傾いているもの、右に傾いているもの、細部の違いなど、個性がよく出ています。私自身は花マルとそれを描いてくれた先生との対比を覚えていますから、それなりに感動するところもあります。この中には、校長先生や教頭先生の花マルもあるのです。

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 自分のクラスには40人の児童がいるのでスピードが命、特に素晴らしい答えが出たら はぁと で顔を書き加える、という20代の女性教員。スピードが命なので、花マルの造形も比較的シンプルです。

 また、花マルはどの程度の頻度で出現するのか、という問いに対しては、ほぼすべてが花マルという人から、滅多に出さない、乱発したらいけないという人までさまざまでした。

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 一人の先生がいくつもの花マルを描き分ける、使い分けることも多いようで、この先生(女性)はクマさんみたいなお顔入りの花マルを描くこともあるというお話でした。

 いろいろとお話を伺っていると、結局はその場面と気分、ということが大きいようです。あと、中学校の先生は花マルなど描きません。描くとしたら受け狙いなど、本来の意味とは違う使い方をすることが多いでしょう。

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 茎や葉、鉢なども描くべき、という主義もあるようです。ちなみに右の薄いのはプラチナの採点ペンに萬年筆用インクを入れて描いたもので、左の濃いのはお名前ペンのような油性サインペンで描かれたものです。

 プラチナの採点ペンに付属しているインクで描くと、左のような感じの色になりますが、萬年筆用インクを入れるとピンク色になります。さらに、採点ペン自体、すぐにインクが固まってかすれ気味になるので使わない、という人も少なからずいました。ちなみに、公文式の教室用に朱色のチップなんてものもあるそうですが、いまだにお目にかかったことがありません。

2016年12月 8日 (木)

いたちごっこ

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 クッションに収まって、どこを見るでもなく、ぼぉ~っとしている「くま(仮名)」さん。何を考えているのでしょうか。ケージの扉が開いていても、外へ出てうろうろするでもなく、こうして寝ていることが多くなりました。

 けれど、誰かが何かを食べている、というのを察知する能力は高く、気がついたら食卓のそばでおすわりをしている、という彼女です。乱暴者の「ちち(仮名)」さんも、ケージの中までは入ってこないので、こうして寝ているのが一番安全だとよくわかっているのでしょう。

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 私の職場の、ほんまもんの教頭先生が高所作業をしています。植木屋さんが使う三本脚のはしごは実に便利で、これに慣れると普通の高い脚立に登るのが恐ろしくなります。この場所は給食室で、お昼になると正面のシャッターが開けられ、児童生徒がここから教室へ食べ物を運んでいくのですが、実はここに鳩が巣を作って住み着いてしまったのです。

 蛍光灯が取り付けられた細い鉄骨をきれいに拭き掃除して、鳥が止まれないように突起を取り付ける作業をしているところです。予備の教頭先生は地上にいて、雑巾を絞ったり、必要な道具や材料を手渡したりする役割をしています。

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 これを見た人は皆、「わぁ、駅みたいや」とおっしゃいます。この梁の真下を、給食を運ぶ児童生徒が通ります。足下には大量の鳩の糞があって、あまりにひどい状況なので、糞を掃除して、その元を絶つ、ということで緊急工事をしたのですが、平和の使者、鳩もなかなかしぶとくて、そう簡単には退散してくれません。

 これだけばっちりと突起をつけておけば鳩もとまれないだろう、と安心していたら、翌朝も足下に糞が落ちておりました。

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 標準のミニカートリッヂを置いてみました。結構大きめの爆撃跡になります。鳩がとまれないように工事をした際、足下も徹底的にお掃除したのですが、それをあざ笑うかのようです。あれだけやったのに、まだとまる余地が残っていたのか、とはしごを掛けて調べてみました。

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 これまたミニカートリッヂを比較用に。大人のドバトですから、ぎりぎりのスペースですが、ここを狙って飛んできて、スポッと収まっているようです。ここもまた突起をつけて鳩を追い出すようにしなければなりませんが、そうするとまた、別の場所を見つけてとまるのでしょう。

 鳩とのいたちごっこ、もう少し続きそうですが、普通ならまず掃除をしない高いところを綺麗にするいい機会と思って励むしかありません。

2016年12月 7日 (水)

セット

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 きちんとクッションの中に収まって眠る「ちち(仮名)」さん。飼い主はこういうのが大好きです。ホームセンターで売られている安物の工具セットみたいに、ケース内に工具の形にくりぬかれたスポンジか何かが入っていて、そこに(一見)きちんと工具が収まっている、そういうのが大好物なのです。

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 最初に目にとまったのがこちら。ソーイングセットなんて、不器用な私には不要なものですが、これもクーピーみたいに缶の中にいろいろと収まっています。見た目は分厚い缶に入ったクーピーでありながら、小さな字でソーイングセットと書いてあるところがいいですね。

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 こちらもサクラで、クレパスですから当然厚紙の箱に入っています。目の前でソーイングセットが2種類売られていて、さてどちらを選ぶか、というところでまさかの大人買い。使わへんやろ、と娘にツッこまれながら、いやいや机の引き出しを開けたらこれがある、というところが大事なのだと力説する変な父。それを見て笑いながら「では両方」と買ってくれる妻に感謝です。

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 中身もそれぞれの商品ごとのロゴ入り、というのが泣かせます。実際にこんなカラフルな糸が入っていても滅多と使う機会はないと思われますが、これはこれで、入っていることに意味があるのですから仕方ありません。

 大好きな整然と収まったセットではないものの、逆にそうであるからこそ、自分にとって必要なものを追加して入れておくことができる、のです。

 こういう危険なものが狭い狭いスペースにぎゅっと詰まった危険なお店が、奈良町にあるのです。危険なので、お店の紹介はまた別に。

 

2016年12月 6日 (火)

さかり

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 「くま(仮名)」さんの寝顔をアップで撮りたくて、寄りすぎてピントが合わず、なおかつ手ブレも、という1枚。飼い主は夕方から頭痛がひどくなり、もうアカンと8時過ぎに退勤してしまいましたが、その時点で職場にはまだまだたくさんの人が残って仕事に励んでおりました。

 世間では教頭たるもの、他のどの先生より早く出勤して最後に帰るものとされているようですが、私の職場でそれをやろうとすれば、朝は6時までに出勤し、帰りは日付が変わってから退勤、ということを毎日続ける必要があります。ほどほどに早めに出てきて、いつの間にかいなくなる、なんともお気楽な日々を送らせてもらっている私です。

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 上唇をグッともちあげて歯を見せている白丸くん。彼のあごの真下、土の色が少し黒くなっていますが、それはももちゃんがおしっこをしたあとです。かくいう白丸くんも、現在進行形で用を足しています。

 上唇を持ち上げたこの表情、雌のおしっこの匂いをかいで発情しているところなのです。うわぁ何とぶっ細工な、と皆に笑われながら写真を撮りまくられたかわいそうな白丸くん。でも、そういうことがなければ、羊さんの数も増えません。来年の春には白丸くんの息子か娘を見ることができるのかもしれません。

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 夕食をとって一服してもまだ頭痛が治まらないので、車であちこち流してみるか、と大阪市内へ。高速道は使わずに大阪駅前まで行って、御堂筋のイルミネーションを見ながらゆらゆらと流します。

 アメリカングラフィティでしたか、映画の中で、きらびやかな夜の街を流す車とそのボディに映り込む街の灯りが印象的でした。昼間は殺伐としている大阪の交通、夜になったらなったで、客待ちのタクシーが幾重にも路上駐車し、6車線の幅を一杯に使って、千鳥に謝れ、というほどにジグザグに駆け抜ける堺ナンバーの車などをやり過ごしながら、夜の街中をゆるゆる走るのが大好きです。冬のイルミネーション真っ盛りですが、寒いので年寄りは車の中から見るのが一番です。

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2016年12月 5日 (月)

おてがみ

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 夜の羊さんたち。帰宅しようと車に乗り込むと、足音を察知してボェボェと鳴くので見に行ってみたところです。一番奥の巨体は白丸くん。最近はなぜかこの場所がお気に入りです。そして手前が母親のモコちゃん、その奥がやんちゃ娘のももちゃんです。

 この子たちがここで暮らすのもあと2週間。除草のために借り受けているものですから、草が生えない冬場はお返しするのがルールです。来春、草を食べに来てくれる羊さんがこの子たちとは限りませんので、しっかりと別れを惜しんでおかなくてはなりません。

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 小学校の飼育園芸委員会を指導している同僚が、こういう企画を立ててこの紙を私の机上に置いてくれたのですが、それを見た他の先生方は皆、教頭先生、さびしいですね、泣いたらダメですよ、などとイジってくれます。

 まぁ泣きませんけれど、毎朝出勤したら羊のようすを確認して、帰る前にも羊に挨拶をして、という毎日でしたから、多少は穴が空くでしょう。けれどもこの子たちが暮らす牧場までは車で小一時間ですから、会いたくなったら車を走らせる、そのためにスタッドレスタイヤも用意してあります。

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 金曜日に1年生と羊さんとのふれあい観察会をする中で、突然のじゃんけん大会。教頭先生とじゃんけんをして勝ち抜いた人は白丸くんの背中にのせてもらえる、というのをやったのですが、乗っかった女の子からお手紙が届けられました。ただの1枚ものの紙なのですけれど、封筒よろしく線をひいてハートのシール(のつもり)で封をしてあるところ、女の子ですねぇ。

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 彼女がおうちの人にめぇめぇ牧場まで連れて行ってもらったら、きっと首に吊されている名札を頼りに3頭を探すことでしょう。そう、私もそうします。でもおそらく、牧場に帰って日が浅いうちなら、こちらの顔を見て向こうから走ってきてくれるかもしれません。

 実際、白丸くんは昨年も我が職場に来てくれていたのですが、そのときに接した人たちによくなついています。モコちゃんは功利主義的で、とにかくなにかいいことをしてくれそうな人に寄っていく、という感じなのですが、白丸くんはそれほどでもありません。忘れられてしまわないように、私も牧場に通うつもりです。

2016年12月 4日 (日)

聞き紅茶

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 午前中はいいお天気でしたが、午後からは雨。閉じ込められてしまい、夜も更けた頃、ようやくお散歩に連れて行ってもらった「ちち(仮名)」さん。明日は朝から皮膚科の受診ですので、また病院でおびえて小さくなることでしょうが、本人(犬)はそんなこと知りませんから上機嫌で遊んでいます。

 危うく忘れそうになっていたイヴェント、リマインダーのおかげもあって無事に参加することができました。奈良ならではの・・・とふざけた名前ですが内容はそこそこ楽しめるものでした。

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 奈良県庁の正面玄関前には広場とそれを囲む開放回廊があり、そこを会場に行われたイヴェントです。入場料を払った人にはデミタスカップサイズの陶器製カップが手渡され、これを各ヴェンダーに差し出してお茶を注いでもらうというスタイルですが、割れる陶器のカップ、熱いお茶、そういうものを持ち歩くのがはばかられるほどの混雑ぶりでした。

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 全国各地の紅茶を飲み比べていると、段々とお腹が変な感じになってきます。そこはぬかりなく、サンドイッチや柿の葉寿司などが売られていますので、それらを買い求めてしばし休憩し、落ち着いたところでまた出撃、ということを何度か繰り返しましたが、結局、ある程度すいていて目にとまったブースばかりを飲み比べるとことになりました。

 熱心な人たちはお茶を飲みながらブースの前から動かないので、そういうところはパス。本当はそういうところのお茶こそ飲まなければならないのでしょうけれど、お店の人相手にうんちくを語っている人の横にいるだけでストレスです。

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 いきなり子連れの美女に声をかけられてびっくり。実は金曜日に羊さんと触れあう授業をする中で、じゃんけん大会を勝ち抜いて羊の背中に乗るという栄冠を勝ち取ったお嬢さんとそのお母様でした。地元のイヴェントですから顔を知られている当方は実に危険です。

 写真は埼玉県からの金粉入り狭山茶のお紅茶。急須で淹れると金粉がカップに出てこないので、シェーカーで淹れるというこだわりの一杯です。結局、紅茶紅茶したものではなく、紅茶でありながら紅茶らしくない、そういうものを何点か選んで買い求めてきました。時間のあるときにじっくり淹れて楽しもうと思っています。

2016年12月 3日 (土)

謎のLAMY?

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 半ば眠りながら身繕いをしている「くま(仮名)」さん。写真がブレているのは彼女が細かく動いているせいでもあります。

 飼い主は例によって昼前まで惰眠をむさぼっていて、その後職場へ。生徒や保護者からの学校評価アンケート結果を集計しようと、あらかじめ用意しておいたエクセルの集計シートを起動して内容を初期化。しかる後に各学年の担当者が入力してくれたアンケート結果を読み込んだのですが、どうも4学年ほどデータが足りません。居合わせた同僚に聞いてみると、入力しているところを見た、という証言も。どうやら、いきなり集計シートに打ち込んでしまった人が何人かいたようです。

 用意した入力用シートにある計算式にデータを上書きする人があとを絶たないので、入力して欲しいところ以外は保護をかけてあったのですが、それを嫌って、保護のかかっていない集計用シートを見つけ出して入力した、というのが真相のようです。哀れ、入力されたデータは私がスッキリと初期化してしまいました。シートの型式もまったく違うのに、平気で入力してしまう人の神経を疑います。

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 このアンケートの担当者であり、私に集計を依頼してきた教務主任曰く、コンピュータ相手にカチャカチャやるのは教師の仕事じゃないのだそうで、だからあんたが集計してくれ、というお話。まぁそれぐらいのことしかできない私のことですから集計はやりますけれど、データはこのシートに入力してもらってね、と念を押したのに、何の連絡もされていなかったようです。こういう低いレヴェルの仕事、いちいち言うまでもないと思われたのでしょう。

 さて、写真は先日のWAGNER松本大会の最中、これなんだろうと一部で話題になっていたペンです。LAMY2000のステンレス軸みたいな見た目ですけれどクリップが違います。よくよく調べてみると、LAMY26Pという古いモデルで、キャップにはW.Germanyの刻印があります。

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 首と胴との間に、サファリと同様の「輪っか」がはめ込まれていますので、インクカートリッヂをセットしてこの輪っかを外し、胴軸をねじ込めば準備完了、となるのでしょう。そう思って、LAMYのカートリッヂをあてがってみましたが、残念ながら合わないようです。

 いろいろ調べてみると、standardなカートリッヂやコンヴァータならいける、などと書いてあるのを見つけました。英語はさっぱりですから本当に意味がとれているのかどうか怪しいですが、思っているとおりなら、ヨーロッパ標準などと言われているタイプが合うのでしょう。これについての検証は、また後日です。

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2016年12月 2日 (金)

雨の風情・残り

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 今日も炬燵布団の上で眠る「ちち(仮名)」さん。気がついてみれば週末の金曜日ですが、実にバタバタとせわしない1日でした。ACCUなる組織がコーディネートする中国からの教員訪問団が私の勤務先に来られたので、中国語(簡体字)で歓迎の横断幕を作ったり、お口に合いそうな和菓子を探してきたり、和紙で作った箸袋に割り箸を入れて給食に備えたりと、段取りの良くない私はバタバタするばかりでした。

 しかも今日は、里帰りを目前に控えて、小学1年生と羊さんとのふれあい体験の日。小学生が家庭から持ち寄った野菜くずを羊さんに与えつつ観察するという学習ですが、羊の首に巻いたロープがほどけて羊が自由に動き回り、プチパニックでした。しかし賢い羊さんたちは、小学生の手に野菜くずがないのを見るや自ら羊小屋にご帰還。心配されていたような逃走劇もなく、平穏に学習を終えることができました。

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 こちらは詩仙堂にほど近い圓光寺の境内。雨の中、詩仙堂の拝観を終えて帰る道すがら、水琴窟があるという案内につられて拝観したお寺ですが、こちらもなかなかに風情のあるお寺でした。水琴窟があるとは言え、人出も相当なものなのでやかましくて何も聞こえはしないだろう、と諦めつつの拝観でしたが、結論から言うと、何の問題もありませんでした。

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 この大きく開いた手水鉢のそこには穴が開けられていて、そこから水が地中へと落ちていくものと思われます。同じ頃に拝観していた皆さんは、この水琴窟には目もくれず、わいわいがやがやと通り過ぎていきます。これでは何も聞こえないね、と言っていたのですが、よくよく見ると地面に竹筒がささっています。

 写真左、水平の緑の竹にもたれかかるようにV字型に2本の竹が見えますが、この竹筒の端に耳をあてると、素晴らしい音が聞こえるのです。この週末はお天気も良さそうなので、さらなる人出になろうかと思いますが、もし拝観されましたなら、ぜひ耳をあててみてください。

2016年12月 1日 (木)

折れるな

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 今日もまた、あざとく顔を洗っている「くま(仮名)」さん。そんな彼女の傍らにはいつも餌鉢があります。ワンコのジェダイがいるのなら、きっと別れ際にこう言うのでしょう。May the Bowl be with you!

 今日もまた、週末に学校にやってくるお客様を迎える準備で大忙し。まぁそういう役割を担っている職場に勤めているのですから当然ですが、今週だけで3組のお客様を迎えることになります。自分たちにとっては日常であり、普通のことでも、それを見たいとやってくるお客様にとっては感動の連続である、というのもまたおもしろく、やりがいのあることではあります。

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 教頭先生、私のコンピュータ、ネチョッ、っとしてるんですぅ、という訴えがあったので、何とかならないものかと教育委員会事務局に問い合わせると、すでにその個体はサーヴィス期間終了なので有料でも修理は難しい、という冷たい答が返ってきました。この先、Windows7のサポート終了もそう遠くないわけですし、そうなったら大変なお金がかかることでしょう。行政としても頭の痛い問題でしょうけれど、この業界にBYODは馴染みません。

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 仕方がないのでパンタグラフを壊さないようにそぉ~っとキーを剥がしてみると、何やら茶色い汚れが付着していました。このPCの使用者はこの夏まで育児休業で休んでいた人で、その間、代わりに来ていた人が無類のお菓子好きだったので、おそらくはその人が何かをこぼしたのでしょう。

 水分が少し抜けてしまったようなお手ふきを精密ドライヴァの先に被せてこすること数分、DELETEから右SHIFTまで、ほぼ一列すべてねっちょりとなっていたものが改善しました。ひとつ間違うとキーが飛んでいって土台のパンタグラフも破損、という最悪な状況になりますから、うまくいって何よりでした。噂を聞いて私も私もとならないことを祈りたいものです。

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