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2016年10月24日 (月)

小道具

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 炬燵の季節になって、早速炬燵むりな「ちち(仮名)」さん。全身毛に覆われているのですから肌触りもへったくれもなさそうなものですが、彼女たちは気持ちの良い敷物の上で寝ることを好みます。

 もう少し寒くなってくると、本当に炬燵に潜り込んだりもします。喜んで雪の庭を駆け回るはずのワンコですけれど、我が家のは少し違うようです。

 朝から出張に出て、そのあとなぜかお休みをとって京都へ。洛北と言うほどではないにせよ、金閣寺よりも少し北をめざしました。この夏まで三条の方にあったダリKというチョコレート屋さんが目当てです。

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 カカオの実。この中に、いわゆるカカオ豆が詰まっています。その見た目は納豆のような感じで、さすがにそれは無理でも、せめて実そのものだけでも生徒に見せることができたら、という思いがありました。これが借りられたら一番良かったのですが、案の定、貸して欲しいという問い合わせが多数あって、すべてお断りしている、というお話しでした。

 こちらのお店はクーベルチュールを使うのではなく、カカオ豆を焙煎するところからチョコレートを作る、という、ある意味最近流行し始めているかたちのお店です。萬年筆を持って行かなかったので、大きさ比較用の交通系ICカードと一緒に記念撮影させていただきました。

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 こちらが授業の小道具として買ってきたカカオ豆。カカオの実の中にある果肉に包まれるように入っているカカオの種ですから、厳密に言うと豆ではありません。生のカカオ豆はそのままでは食べることができないので比較用で、焙煎済みの方は皮を剥いて食べたり、匂いをかいだりするためのものです。いずれにしても生徒に食べさせるといろいろ問題が出てくるので、見せる、触らせる、といった使い方で、授業に引きつける小道具です。

 さて、これを授業の中でどう使うか、そして、このお店が何でカカオ豆からチョコレートを作っているのか、そこに込められたフェアトレードの考え方について授業ができるかどうか、それは研究授業をやってくれる若い先生の腕とアイディアにかかっています。私は知りません(笑)。

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 このお店を紹介してくださった「おいやん」に、この記事を捧げます。

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コメント

こちらの方言で「おいやん」=「おっちゃん」なのですが、このおいやんも同義なのでしょうか?気になるところです。

 すいどう さん

 おっしゃるとおりで、奈良県南部、和歌山県北部あたりでは「おっちゃん」のことを「おいやん」と呼びます。
 二人称や三人称で、「てきら」なんていったりもするんですが、さすがにそれはないですよね。

おいやんの複数形はおいやんどー(多分おいやん共からの派生でしょう)です(笑)。他にも友達を「とぎ」と言ったり、休みを「よこい」と言ったりします。歩いて行くことを「かちで行く」と言ったりするなど古語の名残がある気がします。

 すいどう さん

 都から離れたところや、都に近くても山奥など、そういうところには古語が残っているようですね。九州はかつて文化の中心であり、その後は独自の発展をした地域ですから、やはり言葉も面白いですね。

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