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2016年7月 5日 (火)

はなのあたま

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 あまりの暑さにとろけている・・・・・のではなくて、暑いのでエアコンをしっかり効かせている部屋の中でとろけている「くま(仮名)」さんです。飼い主は野球部の諸君からのリクエストにお応えしてグランドの隅、フェンスぎわの草刈りに励んでおりましたが、やはり暑いと能率が落ちます。かかった時間に対して刈れた面積が非常に少ないのは、休み休み刈っているからですが、今日みたいな暑い日に真剣に草刈りしていたら倒れてしまいます。

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 本当はこういうお庭があって、ただ座って静かに時間の通り過ぎていくのを楽しむ、というようなのがよろしいのですが、私が相手にするのは地面が見えないほどに生い茂った草の塊です。

 写真は東福寺の塔頭、天得院のお庭。桃山時代に造られたという枯山水の庭に、ぽつりぽつりと桔梗の花が咲いています。

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 桔梗の花が咲く今時分と、紅葉が色づく頃だけ、このお庭を拝観することができます。もっとも、東福寺は紅葉の名所ですから、その頃にはどっと人が押し寄せて落ち着いた気分になど浸れないでしょう。桔梗の季節でもかなりの人出で、お庭を見に来たものの、縁側には座れずじまいでした。

 開け放たれたお部屋の中は、エアコンの効いた涼しさとはまた違う涼しさがあって、昔の人が賢かったことを思い出させてくれます。まさしく、家のつくりやうは、夏をむねとすべし、です。

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 ところで、お寺によくあるこういう形の窓、何という名前かご存じですか。私などは不勉強なもので、始めて知りました。クイズ大会などでガンガン勝ち上がっていくような人ならご存じなのでしょう・・・・・いや、それともけっこう常識として知られているものでしょうか。

 はじめからそれを狙って造ったのではなくて、窓としての造形の面白さを第一に造られたものでしょうけれど、逆さまにすると花の形になるというとことから、「華頭窓」というのだそうです。お寺巡りは涼しくていいお勉強になりますので、暇を見つけてあちこち行きたいものです。

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