フォト

最近のトラックバック

« 太陽の恵み | トップページ | ザウルス »

2016年7月30日 (土)

宿題

20160730_164743

 めぇめぇ(命名)式を終えて、特製の名札を付けてもらった「らむ(仮名)」ちゃん改め「もも(実名)」ちゃんです。お母さんは特上の美人(羊)なのですが、この子は普通ですから、お父さんに似たのでしょう。羊のイラストには長い睫が描かれていることが多いのですが、現物も睫が長いです。草むらの中に入り込んでいって草を食べるためには、このぐらいの方がいいのでしょうか。

 奥に見えるのは父親ではなく、近所のおっちゃん「カラー(仮名)」くん改め「白丸(実名)」くんです。カッコ良くて強そうな名前がいいというので、それならジンギスカンにしようと提案したのですが却下されました。

20160730_212240

 夏休みに入ったら萬年筆の整備に励もう、と思っていたのが2週間ほど前のことでしたが、実際に夏休みに突入してしまうと、教諭だった頃よりも無駄に忙しくてそれどころではありません。

 写真は顔料系の赤インク、セーラー・ストーリアを入れて採点に使われていたPILOT823改です。不注意でペン先を痛めた同僚が、責任とって自分で治しますと言ってペンチでイリジウムを飛ばしたところへ、新宿駅西口のビルの6階に「C」のペン先があるよ、という情報を得て即座に保護。師匠に親方、カーボン兄さんにSu_91さんと、実に4人もの調整者の手を煩わせた上に、嫌がる日本屈指の鞄職人に無理くり革巻きをお願いしたという、その経歴を語るだけでひとつ講演できそうなペンです。

 こうしてアップにして見ると、一応私もまじめに採点していたようで、指でしっかり掴んでいた部分などは革の表情が変わっています。

20160730_212323

 赤インクばかり何種類も入れ続けられていたので、萬年筆としては最悪の状態かもしれません。これを綺麗に洗って、濃淡が良く出るようなインクを入れる、というのがこの夏休みの宿題、その2です。その1は、羊小屋を増床することでしたので、すでにほとんど終わっています。あとは増床部の柵に出入り口を設ければ完成なので、ぼちぼち進めれば良いのですが、夏休みの宿題と言ったら家でするものですから、そういう意味では、萬年筆のお掃除は「夏休み帳」とか「サマーワーク」みたいなものかもしれません。

20160730_212302

 字の下手な私が、ひょろひょろと形の定まらない文字でメモを書いて先生方の机の上に置いても、児童が悪戯書きしたのかと思われるのがオチですので、筆ペンなどでさらさらっと太い字を書くほうがまだマシです。けれども、しっかりとした形を保っている萬年筆でもぐにゃぐにゃの文字しか書けない人間が、筆など使えるはずがありません。

 萬年筆なら、それも太い筆跡で濃淡が出ていれば、少しはごまかせそうです。職員室の榊漠山をめざすのです。

 けれど、カレンダーを見て少し驚愕。もうすぐ、7月が終わります。

« 太陽の恵み | トップページ | ザウルス »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/604476/65040406

この記事へのトラックバック一覧です: 宿題:

« 太陽の恵み | トップページ | ザウルス »

2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31