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2016年5月15日 (日)

価値ある週末

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 なすがまま、きゅうりがぱぱな状態の「くま(仮名)」さん。けれども本当のところは、少し離れたところにいる「ちち(仮名)」さんに対して、「どやっ!」と自分の優位性を誇示しているところなのです。私は外に出してもらって、こうして家族に遊んでもらってるのよ、というのを見せつけているのです。

 この週末は2日間ともによいお天気でした。土曜日、日曜日ともに遊び歩いてもよかったのですけれど、老齢の体がそれを許しません。土曜日は日が高くなるまで寝ていて、午前中ぎりぎりに主治医のところへ駆け込んで診察を受け、お小言をいただいて、しばらく切れていたお薬をもらい、そのあとは予約してあった散髪屋ですっきり。爆発していた頭が少しはマシになりました。

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 そして日曜日。少しは遊びに出ましょう、ということで、例によってあてもなく車を走らせます。お昼を少し過ぎたところで妻と昼食。湯飲みに描かれた絵を見て、「どうして狸は大福帳を持っているのだろうか?」という話題になりました。はて、どうしてでしょう。

 昔、雨の夜に酒を買いに来た狸の姿だから笠をかぶって容器と通い帳を持っているのだというのが一般的な説のようですが、こういうものは落語に出てくる長屋のご隠居みたいにあれこれとこじつけるのがおきまりのようで、傘や顔の表情、その他いろいろと「意味づけ」があるようです。

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 道中、名神高速道路では山口ナンバーの警察バスが4~5台、きっちり時速100キロをキープして右レーンを走行しているのに出会いました。これを(左から)追い越すというようなことをしてもまず検挙されないだろうとは思いつつ、気持ちの悪いものです。見る間に大名行列ができあがって、さすがによくないと思ったのか、指揮車が走行車線に移動すると、すべてのバスがそれに従っておりました。どちらかへ警備の応援にでも行かれるところだったのでしょうか。

 そうこうするうち、何となく伊吹山の山頂へ。風が強く、気温もけっこう低かったので本当の山頂まで上るのは断念して、レストハウスで時間つぶしをしておりましたら、「最後の一本」を見つけました。

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 そのあと、これもまた名所旧跡のひとつともいえるつるやパンへ。私と同じ目的で、他府県ナンバーの車がたくさんやってきておりましたが、夕方でしたのでほとんどのパンが売り切れておりました。私も妻も、サラダパンはちょっと食べられないので、それ以外のものをお目当てに行きましたが、さすがに午後5時までのお店に4時過ぎに行ったのでは無理でした。

 琵琶湖の北端までもう少し、ということでそのまま車を走らせ、結局琵琶湖の周りをぐるりと回るようにして過ごした1日でした。やはり週末は、特に意味もなくぶらぶらと過ごすことに意味がある、と改めて感じたことでした。

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コメント

たぬきがもってんのはかよい帳やおまへんか?
昔は地の酒屋さんのかよい帳につけでお酒や醤油やそんなものを買っていました。
つけでお酒を買いにいった帰りやさかいかよい帳ももってるんやないかと。木の葉かもしれんけどね。

 くーべ さん

 そうか、狸が持ってるのは通い帳で、お店のおっちゃんが持ってるのが大福帳ですね。

 狸、愛嬌があってよろしいですな。狸に化かされたら笑えるけどキツネに化かされたら危ない感じです。

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