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2016年5月27日 (金)

羊守

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 ぴったりとくっついて眠る「ちち(仮名)」さん。我が家の女性陣はワンコに対して厳しいのですけれど、妻と長女、どちらもワンコからはしっかり愛されているようです。長女は、大学受験の際、自宅から通えないところは眼中にない、という普通の高校生とは真逆の立場でした。ワンコと離れて暮らすのは嫌だから、だそうです。

 また、妻に一括されると我が家のワンコたちは静かになります。誰が家の中で一番エラいのか、そういうところもよく知っているようです。

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 こちらも寝ている可愛い子たち。一番奥は男の子で、体重は100キロを超えているでしょう。真ん中がお母さん。そして右手前が生後11日目の赤ちゃんです。光の加減でもわかるように夕方で、遊び疲れた赤ちゃん、草をたっぷり食べた大人の羊ともに眠いので寝る、という状態です。

 赤ちゃんのすぐそば、写真の右端のところに外へ出るドアがあるので、私が外に出ると赤ちゃんがびっくりして起きてしまいます。この状態で小一時間ほど、羊とともに過ごしていたのでした。

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 雄と雌、二頭の羊をレンタルして1週間目にこの子は産まれました。雄にとっては自分の子ではありませんし、まとわりつかれて迷惑なのか、出産後すぐのときから踏んだり蹴ったり突き飛ばしたりと、冷たい態度でした。そこで母子のみを羊小屋に入れて隔離したのです。そうなると当然、草を刈ってきて母親羊に与えることになりますが、雄の羊には「えこひいき」に見えてしまったようです。何で自分だけ外に閉め出されて、あいつらだけ上げ膳据え膳なんだ、というわけです。

 その時点で、雄は私にまったくなついておらず、私を見ると逃げていくような状況でした。なので、まずは彼に気に入られるために餌をあげるところからはじめて、少しずつ馴れてもらったのですが、結果、好かれすぎて大変なことになっています。

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 母子揃って「何か頂戴」の図。このとき、撮影者の背後には雄の羊が迫っていてボゥボゥと鳴いています。母子よりも先に何かを与えるように心がけていたので、母子のそばに私が行くと、雄の羊が「何でや!」となるわけです。

 我が家のワンコたちも、一方を撫でているともう一方が割り込んでくる、という関係ですが、職場でも同じような状態になってしまいました。特にしんどいのが雄の羊による「かいぃ~の」です。体重100キロを超える羊がその頭を私の足にぐりぐりとこすりつけてくるので、立っているだけでも大変ですしズボンも汚れます。しかし、目の下のあたりを掻いてやると、口を開けて喜んでいるので、結局、かわいぃなぁ、となってしまう自分が難儀です。

 羊たちが暮らす斜面の下の端は用水路に面していて、仔羊がそこに落ちる恐れがありますから、もうしばらくの間は、日に数回、羊を外に出すたび、その様子を見守る、ということが続きます。こう見えてもやらなければならない事務仕事はたんまりあるのですが、こんなことでいいのでしょうか。

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