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2016年5月

2016年5月31日 (火)

出すまで何とか

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 面白くなさそうにしている「ちち(仮名)」さん。このところ、飼い主は変な匂いを付けて帰ってきて、自分にはほとんどかまってくれない、よそに新しいペットでもできたんとちゃうか、と疑っているのかもしれません。いや、実際それは事実ですから仕方ありません。

 今日、羊の赤ちゃんと、関係ない雄の羊、それぞれの名前が決まりました。仔羊のお母さんは、前の「職場」で、「モコ」という名前をもらっていましたから、これで三頭とも、晴れて名前のある羊になったわけです。残念ながら、私の推していた名前、仔羊にラムちゃん、雄の羊にジンギスカンというのはどちらも選外となりました。

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 リヴィングルームの隣に置いてある家族共用のPCが壊れ、新しい中古(変ですか)を設置しましたので、古いPCのHDDからデータを取り出そうとこんなものを用意しました。今まで使っていたこういうものは高性能ながら少々使い勝手が悪かったのと、押し入れの奥にしまい込んで探すのが大変、ということで手軽なものを、となった次第です。某大手カメラ店のポイントがたまっていたので、それでまかなうことができました。

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 これをPCにつなぐと、ピロリンと軽快な音はするものの、ドライブは出てきません。デバイスマネージャで見ると、HDDは確かにつながっていて正常に動作しているのですが、ドライブとしては見えない、という状態です。別のPCで試してみると、一瞬だけドライブが見えて、あとはまたもとの通り。

 Windows標準ドライバでつながるのですが、それだけではどうもだめなようです。PCの蓋を開けて、シリアルATAに直につないでみるのがよいのかもしれません。とにかくこのままではデータが取り出せません。

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 そしてもう一つ、こちらもインクが出せません。十分に吸い取ったつもりでしたが、書ける、と喜んだのはペン芯にたまっていたインクのおかげだったようです。つまりは、詰まっているということ。全然インクが出てきません。

 あきらめて修理に出すのが確実なのでしょうけれど、もう少しあれこれ、それこそビタミンCに漬け込むなど、試してみたいと思います。

2016年5月30日 (月)

ライニガー

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 自分は可愛らしい、という確固たる信念を持っている「くま(仮名)」さん。私は可愛いから、その可愛らしさを前面に立てておねだりすれば、飼い主なんてイチコロよ、とでも思っているのかもしれません。人間で言えば老婆と言うべき年齢なのに、いまだに可愛らしいのはたいしたものです。

 職場で世話をしている仔羊も日ごとに大きくなり、この調子でいくと夏休みを終える頃には大人の羊になっていることでしょう。小さくて、ぴょんぴょん跳ね回って、すぐに電池が切れて寝てしまう、そんな仔羊の姿を見ることができるのも、あと僅かな期間なのかと思うと少しさびしい気もします。

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 ドイツ語で「掃除する」というのが”reinigen”だそうですので、ライニガー洗浄液、という言い方は、Yamatogawa Riverというのを日本人が見て少しだけ違和感を感じる、そういう言い方なのかもしれません。洗浄液ライニガー、といった方が、ヒールをバンバン倒していくプロレスラーみたいでよいのかもしれない、とふと思いましたが、それは獣神ライガーに引っ張られただけかもしれません。

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 ただ漬け込んでおくだけでなく、日に何度か、インサートを容器の内壁に押しつけるようにして保持し、もう一方の手で吸入ノブを回す、という方法でペン芯、ペン先のあたりを洗浄液が行き来するようにしておりました。これでも一応軽く洗浄済みのインサートでしたので、これだけ洗浄液が黒くなるとは思ってもみませんでした。

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 何度も水を出し入れしてから、再び洗浄液を吸入して字を書いてみました。書いているときは、それなりに紙が「濡れて」いますから文字の形がわかりますが、乾いてから見るとこんな感じ。それでも、ほんの少し、インク成分と思われるものが残っている感じです。

 このペンはこれまでも、詰まりがとれた、と喜んで使い始めると数日でインクが出なくなる、ということを繰り返してきましたので、ここから数日はインクを入れて使いながら、その変化を確認していく必要があります。

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 インクを吸入して、少し字を書いてみました。非常にインクフローが渋くてカリカリとした書き味だったものが、けっこう滑らかに書ける感じです。吸入したあとで十分にインクを吸い取ってからの筆記テストですので、ペン芯にたっぷりインクが残っている、ということではないと思いますが、油断は禁物です。過去何度も、あぁ、出るようになった、と思わせておいてストップ、ということを繰り返してきたこのペン、侮ってはいけません。

2016年5月29日 (日)

名前

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 寝ているのではなく、寝そべって身繕いをしている「ちち(仮名)」さん。今日は久しぶりにお母さんにお散歩に連れだしてもらったということもあり、なかなかにご機嫌麗しいようです。

 私が世話をしている三頭の羊の内、一頭には名前があります。以前に貸し出されていた別の中学校で名付けられた「モコ」というお名前。モコモコした羊毛を身にまとっているからモコ、なんでしょう。実にストレートです。

 大人の雄はカラーの首輪を付けているので、私は「カラー君」と呼んでいます。本人も何となく自分の名前と認識しているようで、カラー君、と呼ぶとこちらを向いてくれるようになりました。そして、生まれたての赤ちゃんにはラムちゃんという名前を付けて呼んでいるのですが、それを聞いた人は皆一様に「かわいい名前!」と言い、命名の由来を聞いて怒るのです。

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 和紙田大学のぽち袋。太子くん、SUKEKIYOという命名がよいですね。物事には一般に言われていることと実際と似違いがある、というのはよくある話ですが、このぽち袋もその線でつくられているようです。

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 10人もの人から同時に話しかけられてもきちんと聞き分けた、という眉唾物のエピソード。例の号泣議員さんのお話なんかも入ってのこの図柄なのでしょうか。そしてSUKEKIYOさんの方は、映画のポスターで大々的に有名になった図柄ではありますが、犬神佐清ではなくて青沼静馬ですね。

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 そして何よりもこちら。わたしがこの和紙田大学のぽち袋に注目する原因となったのがこれです。憐れんでいるのか、単にかわいがっているのか。我が家のワンコはこうして抱きかかえられると大変嫌がります。特に白い方などは、人が抱きかかえに来ていると察知すると子泣き爺みたいに重たくなるという技まで使います。

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 今日は一日、フリーな日曜日だったはずなのですが、結局はだらだらと寝て過ごし、家族のお買い物に付き合い、そして雨が降り始める前に羊の餌になる草を刈って、日が暮れてからはコイン精米所を回ってこれもまた羊の餌になる「ぬか」を探す、という、面白くもなんともない過ごし方でした。唯一の収穫としては、可愛い可愛いラムちゃんが、ぬかを食べられるようになったことでしょうか。金曜日にはまだむせるばかりでしたので、本当に成長の早さを思い知らされます。大きくなってしまうまでもう少し、と思うと、少々さびしい気持ちになりますが、それはよろこぶべきことなのでしょう。

2016年5月28日 (土)

運だけ

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 何でそんなに前脚つきだして寝てるの? と思ったら、つきだしている脚は一本だけで、もう一本は「くま(仮名)」さんの愛犬でした。大事な大事な餌鉢と愛犬をお布団の中において、どんな夢を見ているのでしょう。

 などとワンコを見ながらウトウトしている内に自然死してしまった飼い主が目覚めたのは午前6時過ぎ。自宅の最寄り駅で6時過ぎの電車に乗り、京都でサンダーバード3号を捕まえて、金沢に着くのは9時38分、と調べ上げてあったのに、その電車に乗ろうかという時間に目覚めていたのではどうしようもありません。

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 結局、会場である金沢市文化ホールに到着したのは12時半頃。当初の予定からすると、およそ2時間半ほどの遅れでした。京都駅で捕まえることができたのは数少ない速達型のサンダーバード13号でしたが、KNZ ON TIME NO DELAY、というぐらいで、定刻の到着でした。

 聞けば、当初乗る予定だったサンダーバード3号が湖西線大津京駅通過中に人身事故を起こしてその場で停車し、航続のサンダーバード5号は米原経由での運転となったのだとか。件のサンダーバード3号には我らがケロ御大が乗車されていて、まともに足止めを食らったのでした。

 それにしても金沢方面行きのサンダーバードは先頭車がグリーン車。ケロ御大が感じたとおっしゃっていた「衝撃」っていうのは急停車の衝撃でしょうけれど、先頭車では嫌な音が聞こえたのかもしれません。

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 55年間、本当に運だけで生き存えてきました。かつて近鉄東大阪線でトンネル内火災があったときも、乗っていたバスが遅れて予定した電車に乗れず、駅ではそれこそ地団駄踏んで残念がっていたのですが、その予定していた電車というのが火災を起こした電車でしたから、結果的にはそれで命拾いをしたことになります。

 実は今回、車で金沢まで行こうかな、と考えていたのですが、何となく気乗りがしなくなって急遽電車での金沢入りに変更したのですが、ひょっとするとそれもまた、ご先祖の加護だったのかもしれません。WAGNER会場となった会議室のもう一つ奥の部屋では、北陸仏教研究会が開かれていたようです。

2016年5月27日 (金)

羊守

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 ぴったりとくっついて眠る「ちち(仮名)」さん。我が家の女性陣はワンコに対して厳しいのですけれど、妻と長女、どちらもワンコからはしっかり愛されているようです。長女は、大学受験の際、自宅から通えないところは眼中にない、という普通の高校生とは真逆の立場でした。ワンコと離れて暮らすのは嫌だから、だそうです。

 また、妻に一括されると我が家のワンコたちは静かになります。誰が家の中で一番エラいのか、そういうところもよく知っているようです。

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 こちらも寝ている可愛い子たち。一番奥は男の子で、体重は100キロを超えているでしょう。真ん中がお母さん。そして右手前が生後11日目の赤ちゃんです。光の加減でもわかるように夕方で、遊び疲れた赤ちゃん、草をたっぷり食べた大人の羊ともに眠いので寝る、という状態です。

 赤ちゃんのすぐそば、写真の右端のところに外へ出るドアがあるので、私が外に出ると赤ちゃんがびっくりして起きてしまいます。この状態で小一時間ほど、羊とともに過ごしていたのでした。

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 雄と雌、二頭の羊をレンタルして1週間目にこの子は産まれました。雄にとっては自分の子ではありませんし、まとわりつかれて迷惑なのか、出産後すぐのときから踏んだり蹴ったり突き飛ばしたりと、冷たい態度でした。そこで母子のみを羊小屋に入れて隔離したのです。そうなると当然、草を刈ってきて母親羊に与えることになりますが、雄の羊には「えこひいき」に見えてしまったようです。何で自分だけ外に閉め出されて、あいつらだけ上げ膳据え膳なんだ、というわけです。

 その時点で、雄は私にまったくなついておらず、私を見ると逃げていくような状況でした。なので、まずは彼に気に入られるために餌をあげるところからはじめて、少しずつ馴れてもらったのですが、結果、好かれすぎて大変なことになっています。

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 母子揃って「何か頂戴」の図。このとき、撮影者の背後には雄の羊が迫っていてボゥボゥと鳴いています。母子よりも先に何かを与えるように心がけていたので、母子のそばに私が行くと、雄の羊が「何でや!」となるわけです。

 我が家のワンコたちも、一方を撫でているともう一方が割り込んでくる、という関係ですが、職場でも同じような状態になってしまいました。特にしんどいのが雄の羊による「かいぃ~の」です。体重100キロを超える羊がその頭を私の足にぐりぐりとこすりつけてくるので、立っているだけでも大変ですしズボンも汚れます。しかし、目の下のあたりを掻いてやると、口を開けて喜んでいるので、結局、かわいぃなぁ、となってしまう自分が難儀です。

 羊たちが暮らす斜面の下の端は用水路に面していて、仔羊がそこに落ちる恐れがありますから、もうしばらくの間は、日に数回、羊を外に出すたび、その様子を見守る、ということが続きます。こう見えてもやらなければならない事務仕事はたんまりあるのですが、こんなことでいいのでしょうか。

2016年5月26日 (木)

とれるのか・2

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 長女に抱かれてご満悦の「くま(仮名)」さん。このときはきっと、近くにもう一頭のワンコがいて、それに対して「どやっ!」とやっていたのに違いありません。

 このところ毎日、教頭の仕事をほっぽり出して「爺や」として羊のお世話をしておりますが、本日は母子共々、羊小屋から外へ出しました。いわゆるお散歩デビューです。狭い小屋の中に閉じ込められて、お母さんのストレスがたまってきていましたので、監視員付きで小一時間、広大な法面で遊ばせておりました。

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 そうするとみんなの注目が集まって、可愛い可愛いと大騒ぎになりましたが、そういうのは、もう一頭の雄の羊くんにとっては面白くない状況。そこで彼は、「爺や」のところへ寄ってきて、150キロほどもある巨体をぐいぐいと私の太腿あたりに押しつけてくるのでした。立っているだけでもやっとです。

 こちら、ライニガー洗浄液のボトルも、これまたお世話が必要な状態。液がたまるところにインクが溶け出した状態ですので、このまま瓶をシェイクするとボトル内の液がすべて濁ります。

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 こういうときに限ってスポイトやシリンジが見つからないので、仕方なく原始的な方法で濁った洗浄液を取り除きます。「たまり」の部分に入っている洗浄液を別の容器に移し替え、それでも残っている分をキッチンペーパーで吸い取ります。

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 この容器は皆さんもよくご存じのものですが、先日、y.y.Day 7thの企画について打合せをしたときに親方からいただいたものです。

 もうすぐ6月。その次は7月で、子どもたちが「夏休みやぁっ!」となるようなタイミングで、エルおおさかにて開催予定のy.y.Day 7th。今年もまた、良識あるヘンタイ倶楽部ならではの企画で熱くお送りします。

 この容器に、昨日ライニガー洗浄液を吸入したキャップレスのインサートを入れてそのまま漬け込み中です。はたして詰まりはとれるのでしょうか。

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2016年5月25日 (水)

とれるのか

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 廃棄処分になったストッキングをもらって、上機嫌で遊んでいた「ちち(仮名)」さんでしたが、ぐいぐい鼻先を突っ込んでいる内、なぜか銀行強盗のようなお姿になってしまい、マスクが取れなくなってしまったようです。

 これ、絶対に誰かが手を貸してかぶせたのだろうと思ったのですが、長女によると自分で突っ込んでいってこうなったとか。実に器用な犬です。

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 ライニガー洗浄液のボトルは、内部に「たまり」が設けられていて、ここにペン先を突っ込んで洗浄液を吸入するようになっています。実に便利です。インクが出ないキャップレスのインサートにコンヴァータを装着して何度も給排水を繰り返し、超電解水なども吸入させて、インク色の水もほとんど出なくなったところで、この「たまり」に突っ込んで洗浄液を吸入しました。

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 胴軸内に吸入する大きなペンは無理でしょうが、キャップレスのインサートぐらいならこうして自立しています。十分に洗ったつもりでしたが、相手は洗浄液を名乗るぐらいの液体ですから、その中に漬けただけで残っていたインク分が流れ出て、「たまり」の中にインクが残る、ということになってしまいました。

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 このあとボトルの蓋を閉めて、次回使用時にはまたボトルをひっくり返してから蓋を開けて、ということをやるわけですから、この残ったインクは洗浄液の中に混ざってしまいます。こうなったときのためにスポイトを用意しておくのが良さそうです。

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 洗浄液を吸入したら、そのままにしておくのではなく、ひたすら字を書く、というのが正しい使い方のようです。そうすることで洗浄液がペン先に流れますから、インク経路に詰まっているものが洗浄されるのでしょう。

 ちなみに、水で洗い終わった段階で文字を書いてもこれほどの筆跡にはならなかったので、どこかに残っていたインク分が洗浄液によって溶かされたということなのでしょう。数日間、字を書きながら様子を見てみます。

2016年5月24日 (火)

同じゴール

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 冷暖房完備の部屋の中ですやすや眠る「くま(仮名)」さん。本日は富山県内某市の議員さん方が、私の勤務先まで視察に来られたのですが、充実した施設設備をご覧になりながら、どうして普通教室には空調設備がないのか、というご質問がありました。

 音楽室や技術科の教室などは騒音の問題もあって窓を閉め切るから、というのが理由で、空調設備があってしかるべし、です。普通教室にもあれば言うことないのですが、そうすると今度は夏休みを縮めようかという話にもつながってきます。若くて元気な子どもたちが学ぶ場ですから、夏はクソ暑く、冬はめちゃくちゃ寒い、というのもアリなのではないかと思います。

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 本日は羊さんと共同作業をしました。この写真の中で羊さんが一頭働いています。働くとはすなわち食べていくこと、ですから、どこかで草を食べているのですが、わかりますでしょうか。

 1週間以上続いた晴天もそろそろ終わりそうなので、広大な法面の一部を刈りました。赤ちゃん共々隔離されている母親羊は自分で草を食べられませんから、日に二度三度と私が草を刈って与えているのですが、雄の羊にしてみればそれが面白くないようです。自分だけねぐらから閉め出されている状態、そして雌だけ餌をもらっている状態に、ほとんど拗ねています。

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 自分はこうして草の海に埋もれながら日々の糧を得ているのに、上げ膳据え膳のやつがいる、というわけです。雌の羊とその娘は私にもよく馴れてくれているのですが、この雄は餌をもらえるときだけ寄ってきて、それ以外のときは逃げていきます。目的はこの子と仲良くなって、頭を撫でてやれるようになることです。

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 まずはこの子が気分よく草を食べられるように、もう少し見通しよくしてあげよう、ということで、この子がよくいるあたりを中心に草刈りをしました。背後に何か気配を感じて振り向くと、彼が後ろをついてきています。草の先端部分、新芽のあたりがおいしいようですが、背の高い草を刈り倒すことでそこを簡単に食べられるようになります。なので、彼はついてきたのでしょう。

 刈払機と羊。草ぼうぼうの斜面を綺麗にするために活動しているもの同士のツーショットです。この写真を撮る前に、彼が寄ってきて頭をすりつけてきたので、よしよししてあげました。これで私たちも仲良しです。

2016年5月23日 (月)

漬け込む準備

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 明け方、寝ぼけ眼で歩いていて何か踏んだと思ったら、「ちち(仮名)」さんの足かしっぽか、とにかくそういう端っこの方でした。ケージの扉が開いたままになっていて、飼い主とワンコとが一緒に寝転がっている状況で、まず飼い主が自然死します。その後、「くま(仮名)」さんであればケージの中に戻るのですが、「ちち(仮名)」さんは朝までそのままです。

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 赤インクを入れて使っていたペンを普通の色のインクに戻したいときや、詰まってインクが出ないというペンを使えるようにしたいとき、まずはこれを使ってみます。商品名は色々ですが、この手のものを使うと、頑固なことで定評のある色彩雫インクが手についた場合でもけっこう綺麗に落とすことができます。

 普通にペン先を洗う場合でも、コンヴァータで何度も水を出し入れして、もう色のついた水が出なくなったという状態の首軸にこれを入れると、ペン先からはしっかり色のついた水が出てきます。ただ、これを使うとペン芯とインクとのなじみが悪くなる・・・なんて話をどこかで聞いたようにも思いますが、現状で不満はないので良しとしましょう。

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 おなじみのロットリングクリーナー。私が新任教師だった頃は、プリント類の原稿を作成するのに、できるだけシャープな文字が書けるようにと同社のラピッドグラフを使う先生がたくさんいました。あっちでもこっちでも、職員室中でキコキコ、キコキコという音がしていたものです。

 こいつは詰まるのが仕事みたいなペンですから、定期的に販売業者が「洗浄」と称して巡回してきては、「あぁこれ、もうダメですね」と新しいのを売るという光景がよく見られました。文房具に疎いのがこの業界人の特徴ですから、クリーナーがあることなんて知らない人がほとんどでした。

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 こちらはローラーアンドクライナーというメーカーの万年筆洗浄液。自動車バイク系でもライニガーという名前は聞きますので、ライニガーというのはずばりの商品名ではなくて、クリーナーというような意味なのでしょうか。そのあたりは、ドイツ語さっぱりわかりません、の私には不明です。今回はこれも試してみようと思っています。

 もちろん、大量に購入したビタミンCもスタンバイ中です。

2016年5月22日 (日)

どうやって出すか

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 ケージの扉が閉まっているときには、どうやって出るか、ということを考え続けている「くま(仮名)」さんですが、ケージの扉が開いていて、しかも意地悪な「ちち(仮名)」さんが外に出ているようなときには、私は出なくても平気なのよ、というような態度で美輪さんしています。

 毛の質もあって、年中もふもふな彼女。実は毛がもふもふしているだけではなくてお肉の方もたぷたぷしていて、しっかりと減量をするように厳しい指示が出ていますが、相変わらず食欲は衰えていないようです。

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 新しい仕事にも少しずつ慣れてきて、年度当初に雨あられと降り注いだ紙爆弾攻撃も一段落したので、そろそろ夏に向けて、手持ちの万年筆のメンテナンスをすべき時期です。

 手始めは、昨年来ずっとインクの出が悪い悪いと言い続けているこちらのキャップレス。修理に出すのが一番確実な方法でしょう。あるいは、ジャンク扱いで、胴軸だけつぶれているキャップレスなんてのがオークションなどに出てきてゲット、なんてことがあるともっとよいのですが、そんなおいしい話、あるはずもないのです。なので、まずは洗浄してみようと思います。

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 本日の神戸、三宮中央駐車場。よくもまぁ、と思うほど、私の嫌いな車が勢揃いしています。人間、勝手なもので、自分がエログランドに乗っているときにはそうも思わなかったのに、セダンに乗るようになると、アルファードやその姉妹車、その他営業車よりも数が多いのではないかと思われるノアやボクシィなんかが前にいると邪魔に感じて仕方ありません。

 誇らしげにロッテリアのマークを付けている車は、何とも嫌な運転をする人が乗っているのに遭遇することが多いですし、中東の王族に人気と言われる巨大な4輪駆動車は図体からは想像もできないほど異様に足が速く、オラオラ、踏み潰すぞコラ、と煽るのが普通、という勝手なイメージです。

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 そんな車が並んでいるので、足早に離れようとしていたのですが、つい、写真を撮ってしまいました。あまりにも見事な、見事すぎる駐車技術に脱帽です。この駐車場は枠の幅が狭いので、この巨体は収まりません。運転席側のドアが開けられるようにするには、このように駐めるしかないのです。

 タイヤを右に切りつつバックで入ってきて、これ以上1ミリでも動いたら柱にぶつかる、という寸前でストップ、そのあとタイヤをまっすぐに戻したものと思われます。

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 車と柱との間に、僅かな隙間があるのが見えます。ここに紙一枚、スッと通してみたい衝動に駆られましたが、それをすると器物損壊になってしまいます。駐車操作時、外で聞いていたとしても、ボディが柱にあたる音はしなかったことでしょう。まさに寸止めです。

 けれど、これ、どうやって出すのでしょう。僅かにハンドルを右に切り、超微速で前進しつつ、すぐに左へ戻す、ということでないと、右に止まっている車にこすってしまいますし、このまま前進すれば、多少の擦り傷は避けられないでしょう。実に興味深かったのですが、残念ながらその現場を見ることはできませんでした。

2016年5月21日 (土)

遁走

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 二頭のワンコが、それぞれに「自分の」場所でくつろいでいます。「くま(仮名)」さんにとって、この場所は赤ちゃんだった頃から慣れ親しんだ場所。そして「ちち(仮名)」さんにとっては、位置ではなく、炬燵布団の上、というのが重要なのです。

 家族が炬燵にの前に座っていると、布団の裾をこんな風に引っ張り出すことができないので、彼女はワンワン吠えて抗議するのだそうです。それを受けて、我が家の子どもたちは「けしからん!」と彼女をケージに放り込む、ということだそうです。

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 学校内の放送設備が「狂って」いるのを修正するために業者さんが入ることになり、本日は出勤日となりました。猛烈に仕事熱心でほぼ毎週休日出勤している校長が甲子園へ観戦に出かけているので、ここはしっかりとお休みできるチャンスでしたが、仕方ありません。お天気がよいのと、名古屋では萬年筆の集まりも開かれているので、仕事なんぞする気にもなれずぼぉ~っとしておりましたら、電話が鳴りました。

 お休みの日に学校へ電話をかけて、当たり前のように「○○先生お願いします。」などとおっしゃる保護者がいます。いないと答えると、何故かと問いただされたり、ときには怒り出す人さえいます。ですので、基本的には電話が鳴ってもとらないようにしているのですが、夕方近くになった電話を、つい反射的にとってしまいました。

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 電話の主は、日頃から色々と学校に協力をしていただいている方で、羊の飼育に関しても積極的に関わってくださっている方でした。曰く、「知り合いが羊の赤ちゃんを見に行ったんですが、赤ちゃんが囲いの外に逃げ出していて、しかも、ぜんぜん動かないんだそうです。」とのこと。これはいかんと羊小屋へとんでいったのは言うまでもありません。

 上の写真の撮影者の足の位置に、仔羊は寝そべっていました。抱き上げると「みぃ~」と鳴いてお母さんの方へ走っていったので、通報してくれた人たちから安堵の声。羊というのは寝ているとき、非常に大きくお腹が動くので、知らない人には体調が悪くて苦しんでいるように見えるようです。

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 仔羊はメッシュの目からするりと抜け出したものの、元に戻る術を知らず、仕方なくお母さんが見える場所で寝ていたものと思われます。早速、あり合わせの板を持ち込んで目をふさぎました。 

 さらに、羊小屋の中を綺麗にお掃除し、お母さんが大好きな草を刈ってきてお食事タイム。人(羊)が食べているものはおいしそうに見えるのか、小屋の外に閉め出されている雄の羊もお相伴にあずかりたいと頭を突っ込んできました。ここだけ見れば、一家団欒、愉しく仲良くお食事タイム、という感じです。

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 体の半分ほどをフェンスの中に突っ込んできている、この雄の羊は、まだ私になれておらず、私が近づくと胴体を抜いて逃げようとするのですが、食べ物を与えようとすれば喜んで受け取ります。これからは彼にも慣れてもらえるように、しっかりとお世話をしなくてはなりません。

 もし、私が気分よくお休みして名古屋にいたなら、仔羊は野犬や烏などに襲われていたかもしれません。そういう意味では、一応、休日出勤も意味があったのかもしれません。羊に捧げた1日でした。

2016年5月20日 (金)

並木

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 なぁに、とこっちを注視している「ちち(仮名)」さん。こうしているとなかなかかわいらしいのですが、彼女も最近、体調が悪い風を装うと家族が何かとかまってくれる、というのを覚えたようで、例によって足が痛い、というふりをしています。けれど、これが判断の難しいところで、本当に足が痛いのかもしれませんし、かまってちゃんでやっているのかもしれません。やはり一度、動物病院を受診した方がよいのかもしれません。

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 知ってる人なら知っているこの風景。少し日本離れしていますけれど、むちゃくちゃ日本です。この道の先には温泉まであります。ここを訪ねて一週間が経ちました。ネタは数々あるけれど、家に帰るとくたっと寝てしまい、気がついたら未明、ということが続いていて、ネタばかりがどんどんたまっていきます。Blog更新に困らないからいいのかもしれないけれど、Blogネタというもの、鮮度が大切ですから、結局ボツになってしまうものも多いです。

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 滋賀県道沿いに2.4㎞にわたって約500本のメタセコイヤが植えられていて、「新・日本の街路樹百景」というものにも選定されているそうです。植えられ始めたのが昭和56年といいますから、もう35年も経つわけで、大きくなっているのも当然です。

 この木に限りませんけれど、養分のあるところへ猛烈な勢いで根を伸ばしていきますので、学校などに植えるとエラいことになります。この木の近くに花壇や畑などを作って、お花や作物がどんどんだめになるので掘り返してみたらメタセコイヤの根に巻かれていた、ということがよくありました。この木にもしっかりと栄養を与えてやらないといけないわけです。

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 並木の写真をアップしながら、万年筆のメンテナンスを忘れていたことを思い出しました。そういえば、嫁に来ないかと乞われて早や1年以上、というNAMIKIもいます。体力をしっかり付けて、帰宅してからも色々できるようにならないといけませんね。

2016年5月19日 (木)

しつけ

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 何をするでもなく、どてっとしている「くま(仮名)」さん。柴犬の場合、アンダーコートというのか、表面の毛の下にもう一層の毛があって、抜けてそこらに舞い散るのはこちらの方が多かったりします。彼女のアンダーコートは白っぽい毛で、表面が黒。触るととっても気持ちのよい、いわゆるもふもふな感じです。

 本日は校外学習と修学旅行とで、中学生は誰も校内にいない状態。京都市内を自由散策している2年生の生徒がバスの車内に財布を置き忘れたので、こちらで当該のバスの営業所を調べ、現地で活動中の先生方に受け取りにいってもらう、というのが一番仕事らしい仕事でした。あとは、羊の世話に明け暮れた1日でした。

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 帰宅前の確認。何と言っても赤ちゃんですから、いつどんなことがおこるかわかりません。少なくともこのお母さんは、子どもを舐めて世話してやるなんてことはしないようです。

 赤ちゃんはお腹がすくとお母さんのおっぱいを突っついて、その刺激でお乳が張り、しかる後にちゅうちゅう飲む、という感じです。けれど、母親は機嫌が悪いときなど、後ろ脚をドンッと踏みならして我が子を威嚇したりもします。それでもめげずにおっぱいを求める赤ちゃん。そして寝るときは、母親と壁などとの間に入り込んでいくのです。

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 真っ白な羊であるコリデール種などですと、赤ちゃんも親も真っ白ですが、サフォーク種の場合、成体は顔と四肢が黒くて羊毛が白く、子どもの間はほぼ全身真っ黒に見えます。赤ちゃんを見て、「あれ、真っ黒!」と驚かれる方も多いのですが、こうして見ると、あぁそうなんだ、とわかるでしょう。黒いように見えて、実は成体と同じ配色なのです。

 これぐらい近づいて写真を撮ると、嫌がって母親の近くに逃げていたものですが、昨日あたりからそれもなくなりました。なでてやると「みぃ~」と鳴きながら母親に訴えに行き、母親も撫でられたところの匂いをかいで確認、ということが続いていたのですが、今日はそういうこともありませんでした。

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 観光用の牧場からレンタルしている羊さんですので、赤ちゃんについてもしっかりしつけをして欲しいと言われています。それは何より、人になれさせること。一応その目的は達しているようです。私が赤ちゃんに触っても、母親は何の反応も示しません。これが別の人間だと、怒ったり威嚇したりはしないものの、その人と赤ちゃんとの間に割って入ってきます。

 さてこの赤ちゃん、お尻の周りがウンチまみれになっていて、それが乾いて固まっているので、明日あたり、お風呂に入れてやらないといけません。それもまた、楽しみにしている自分がいたりするのですが・・・。

2016年5月18日 (水)

I am proud of ~

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 とっても賢そうな「ちち(仮名)」さん。彼女の視線の先には何があったのでしょうか。ここ数日、ポプラの木から旅立っていく種というか、白くてほわほわしたものがそこら中に飛び散っています。茶色い土の上にたくさん降り積もったそれは、まるで雪のようです。

 今日から私の職場の中学三年生は修学旅行で沖縄へ出かけています。創立以来3年間、中学三年生の学年主任を務めていた私にとっては、今年の天候がどうであるかが一番気になるところでした。過去3年、いかに梅雨時の沖縄とはいえ、もう少し晴れ間があってもバチはあたらんでしょう、という状況でした。それで今年すっきり晴れようものなら、私はスーパー雨男に認定されてしまいます。

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 青く澄んだ空と海どころではなく、今日の沖縄の空はこんな感じだったそうです。修学旅行に出かけている生徒諸君には申し訳ないですが、私と同等か、あるいはそれ以上の雨男もしくは雨女が旅行団の中にいるのです。

 帰宅した飼い主を待っていたのは、PCが起動しない、という報告。これは黒い魔ソフトによるWin10強制アップデートにやられたか、と思いましたが、このホコリも相当なものです。

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 可能な限りほこりを吸い取りましたけれど、起動はするもののシステムはおろか、BIOS画面すら拝むことができないので、こちらは壊れたものと認定されました。

 さて、また適当な中古でも探してセットアップに励まなくては・・・。

2016年5月17日 (火)

え~、まいど・・・

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 実に不細工な顔を撮られてしまった「くま(仮名)」さん。ストッキングを頭からかぶった強盗みたいな顔になってしまっています。飼い主の家族たちもまた、飼い主同様、変なモンが好きなのでしょうか。

 今日は昨日とはうって変わって穏やかな1日でした。朝一番に冷蔵庫から米ぬかを取り出して羊のお母さんに与える、という仕事から始まったのですが、小屋の中に一晩閉じ込められていた母親はお腹がすいたと大騒ぎで、これは襲われる、かみつかれる、と心配になったほどでした。

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 また変なモンを買ってきて、仕方のない娘やなぁ、とこたつの上に置かれた雑誌を見て思ったのですが、よく見ると発行されたのは2007年となっておりました。拙Blogを垂れ流し始めたのが2008年の秋ですが、それ以前から我が家は、というか私は、変なモンが大好きだったことがわかります。

 落語の収録されたCD付きの雑誌を買いながら、CDは未開封で聞いてもいない、というあたりに変なモン好きらしさが表れています。どうして般若心経とカップリングされているのか、そのあたりはよくわかりませんけれども、般若心経は母が亡くなったときに暗唱できるようになったので、逆に、テンポや区切り方が微妙に違う般若心経を聞きながらではうまく唱えられなくなってしまうのです。

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 付録のCD。隣の頁に登場している人も実に若いです。噺家さんにしても、三代金馬師匠に小さん師匠、そして上方から松鶴師匠と、すでに鬼籍に入られた方ばかりです。この雑誌を買った当時は読むこともなく、結局は本屋の袋に入れられたまま、今日まで放置されていたのでしょう。それを家族の誰かが発掘して、「まぁたぁ・・・」と日の目を見させてくれたのだと思います。ここはひとつ、CDでも聞いてみなければなりませんね。

2016年5月16日 (月)

新生

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 屋外での写真があまりない我が家のワンコたち。外に出たときは喜んで走り回っているので写真に収まらない、というのがその理由ですが、最近は若い方の「ちち(仮名)」さんでもゆったりとした動きをするようになってきて、屋外でまったり寝そべるという光景を見ることも多くなってきました。

 動きが鈍いのは飼い主も同じですが、今日は珍しく朝から全開で、いすに座っていたのは重苦しい会議の間ぐらいのものでした。

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 とても重苦しい会議でしたが、最後は何とか願っていた結論に到達することができました。対立する二つの勢力がそれぞれに多数派工作をする中で開かれた会議でしたが、最後は先に多数派工作を仕掛けて盤石と思われていた側が、その支援してくれるべき人たちに見捨てられる、という形で決着したのでした。実に重たい、嫌な会議でしたが、おそらくはその会議の最中に、この仔は産まれていたのでしょう。

 牧場からお借りしている羊の動きが鈍い、というのは数日前からいわれていたことでしたが、それはお腹が大きかったからなのでした。一緒にいる雄にとっては自分の子でもなく、気になる雌の愛情と関心を一気に引きつけているので腹立たしいだけの存在のようです。結局、羊小屋に母子を入れ、雄の方は当分の間締め出し、ということになりました。

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 主に羊肉をとるために飼育されることの多いサフォーク種。体毛は白いのに子どもは真っ黒、と皆さん驚かれますが、こうしてみると、やがて体の方は白くなっていくのだな、ということがうかがえます。

 雄の方が無遠慮に踏みつけたり、あるいはおもちゃのように蹴飛ばしたりしておりましたが、今のところは何と言うこともなく元気にしております。ただこういう仔羊は無事に育つかどうか、よくわからないものだそうで、ある日突然元気がなくなって死んでしまう、などということも珍しくはないようです。

 二頭の羊をレンタルしていて、そこにもう一頭産まれたら・・・・・幸いなことにレンタル料が上乗せされることはないそうです。

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2016年5月15日 (日)

価値ある週末

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 なすがまま、きゅうりがぱぱな状態の「くま(仮名)」さん。けれども本当のところは、少し離れたところにいる「ちち(仮名)」さんに対して、「どやっ!」と自分の優位性を誇示しているところなのです。私は外に出してもらって、こうして家族に遊んでもらってるのよ、というのを見せつけているのです。

 この週末は2日間ともによいお天気でした。土曜日、日曜日ともに遊び歩いてもよかったのですけれど、老齢の体がそれを許しません。土曜日は日が高くなるまで寝ていて、午前中ぎりぎりに主治医のところへ駆け込んで診察を受け、お小言をいただいて、しばらく切れていたお薬をもらい、そのあとは予約してあった散髪屋ですっきり。爆発していた頭が少しはマシになりました。

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 そして日曜日。少しは遊びに出ましょう、ということで、例によってあてもなく車を走らせます。お昼を少し過ぎたところで妻と昼食。湯飲みに描かれた絵を見て、「どうして狸は大福帳を持っているのだろうか?」という話題になりました。はて、どうしてでしょう。

 昔、雨の夜に酒を買いに来た狸の姿だから笠をかぶって容器と通い帳を持っているのだというのが一般的な説のようですが、こういうものは落語に出てくる長屋のご隠居みたいにあれこれとこじつけるのがおきまりのようで、傘や顔の表情、その他いろいろと「意味づけ」があるようです。

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 道中、名神高速道路では山口ナンバーの警察バスが4~5台、きっちり時速100キロをキープして右レーンを走行しているのに出会いました。これを(左から)追い越すというようなことをしてもまず検挙されないだろうとは思いつつ、気持ちの悪いものです。見る間に大名行列ができあがって、さすがによくないと思ったのか、指揮車が走行車線に移動すると、すべてのバスがそれに従っておりました。どちらかへ警備の応援にでも行かれるところだったのでしょうか。

 そうこうするうち、何となく伊吹山の山頂へ。風が強く、気温もけっこう低かったので本当の山頂まで上るのは断念して、レストハウスで時間つぶしをしておりましたら、「最後の一本」を見つけました。

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 そのあと、これもまた名所旧跡のひとつともいえるつるやパンへ。私と同じ目的で、他府県ナンバーの車がたくさんやってきておりましたが、夕方でしたのでほとんどのパンが売り切れておりました。私も妻も、サラダパンはちょっと食べられないので、それ以外のものをお目当てに行きましたが、さすがに午後5時までのお店に4時過ぎに行ったのでは無理でした。

 琵琶湖の北端までもう少し、ということでそのまま車を走らせ、結局琵琶湖の周りをぐるりと回るようにして過ごした1日でした。やはり週末は、特に意味もなくぶらぶらと過ごすことに意味がある、と改めて感じたことでした。

2016年5月14日 (土)

ヘリテイジ

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 そっちへ行くのは嫌、と伏せてしまってる「ちち(仮名)」さん。足を地面に着けているところから見ると、足の痛みがあった時期ではないでしょう。動物病院に入るのを嫌がっているのか、何か不満があってこうしているのか、最近はよく見るポーズです。

 彼女には「子泣き爺」という必殺技もあります。こちらの思うように動かないので抱き上げようとしたときに、ぐぐっと力を入れて重たくなるという技で、これをやられると抱き上げるのが難しくなります。けれども、この技を使っていても、長女には通用しないようで、関係なしにすいっと抱き上げられてしまいまうのが常です。

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 うまく抽出できなくなったので修理に出していた、ラッセルホブスのヘリテイジコーヒーメーカー。3月24日に発送して、何の連絡もないなぁ、などと何となく思っておりましたが、このままでは忘れてしまいそうなのでお電話。4月5日にはメールで修理金額の見積もりが来ていたそうなのですが、その頃は超絶忙しい時期だったのでメールなども数百通単位でろくに見もせず捨てておりました。おそらく、そういう中で見落としたのでしょう。

 水を加熱してコーヒー豆の上に落とす、そのための配管にコーヒー豆が詰まっていて修理できないので、新品を送るという対応になります、というさわやかなご案内。米国資本の巨大通販会社で買うと8000円ほどですが、修理する代わりに新品を送ると1万円、だそうで、どうすべきか迷いましたが、結局、また同じように壊れるのだろうな、と思って同意。このマシン、実は結構うまい珈琲を抽出してくれるのです。

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 毎朝出勤すると、コーヒー豆を入れるゴールドメッシュとカラフェを洗い、珈琲を淹れるのが日課です。12カップ分を一度に淹れられる、ということで選んだマシンでしたが、マイコン制御とかでお湯の落とし方にも一工夫してあるらしく、そこそこおいしい珈琲ができあがります。このマシンに入れ替えてから、職場のコーヒー豆消費量が急増しました。900グラム弱は入っているヒルスの缶が2週間もつかもたないか、というところです。

 12杯分といっても、マグカップになみなみと入れれば7~8杯でおしまいになります。教員はその倍の人数いますので、このマシン、けっこう高回転なのです。それにしても、マイコン制御の最新鋭のコーヒーメーカー、どうしてヘリテイジ、なんでしょうか。

2016年5月13日 (金)

わるだくみ

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 両の前脚をきちんと揃え、そこに鼻先をあわせた、実にかわいらしい姿で寝ている「くま(仮名)」さんを撮ろうと近づいて行ったのですが、気取られてポーズされてしまいました。こうすると「あれ可愛い!」となって、人間は手を出してくるものだ、と知っているのです。

 彼女がこんな風にワルいのは、飼い主に似たのかもしれません。4月当初から懸案となっていた事柄があって、それを今日、まるで彼女みたいなあくどい手を使って解決したのです。

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 学校の先生というもの、授業だけしていればいいというわけではなくて、それ以外にもさまざまな仕事を抱えています。そして中には、授業よりそちらの方が本業なじゃないのか、と思えるほどのめり込んでいる人もいます。

 よく知られているところでは生徒指導。学園ドラマなんかでも、生徒指導の先生は授業なんかせず、いっつも竹刀持ってウロウロしているイメージで描かれていたりします。いっぽう飼い主は、進路指導主事なんてやったこともなかったのに、進路指導主事に就任する人、として現在の職場に異動してきたのでした。その時点で教師生活30年目、そのうち20年は中学3年生の担当ということで、「よぅしゅんでる」と思われていたのかもしれません。

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 で、この3年間は市内各中学校の進路指導主事の先生方が集まる会合で色々とお世話をする係、すなわち「幹事」をしておりました。さて、今年の幹事にしっかりと引き継ぎをしなくては、と思っていたところが、幹事のなり手がおらず、引き継ぎをしようにもできない、という事態になったのでした。

 会社組織なんかですと、誰かやれそうな人を見つけて「君、やりなさい」で済む話でしょう。教員の世界は良くも悪くも横並びで、この春大学を卒業しましたという新任の先生から苔が生えてそうなベテランの先生まで、みな同じ「先生」です。市内各中学校の進路指導主事が一堂に会した本日の会合には、みな「私にはこんな事情が・・・」というのを用意してきていました。

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 案の定、会議は踊るどころか重く重く沈滞してしまいました。誰も幹事をやろうとしないのであれば、学校に順番をつけて輪番制にするとか、その都度くじ引きで決めるとか、そういう方法を考えなければなりません。けれどそれでは困る事情があるから、これまで「できそう」という人を選んできたわけです。

 進路指導主事の1年間にはどんな仕事があるのか、どの時期に何をやらなければならないのか、ということをすべて把握していて、それをもとに進路指導主事の集まりでやるべきことを用意していく、というのは、経験のない人にはなかなか難しいことです。しかし、「やれる人」というのはみんな高齢化していて、ここ数年の間にみな退職となります。私が採用されたのは国体開催の年でしたが、そのときに大量に教員を採用した反動で、それから10年ほどはほとんど教員を採用していないのです。あと4~5年すると、どこの職場でも最年長の先生が50歳、という感じになります。いまのうちに40代の先生にいろいろなことを引き継いでおく必要があるのです。

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 実は会議に臨む前に、この人なら、という目星は付けてあったのですが、あろうことかその当人が会議に遅刻してくるというアクシデント。え~この会の年間の仕事は・・・・・なんてことをだらだらと説明しつつ時間を稼いで、ターゲットが到着するのをひたすら待ちます。幹事以外の、幹事とともに仕事を進めていくスタッフは比較的すんなりと決まり、外堀も埋まったところでお目当ての先生が登場されました。

 重い重い、膠着状態にある会議の中、「昨年度幹事をやっていた私の個人的な感触もあるのですが、この先生が適任ではないかと・・・」なんてことを言うと、皆さんほっとした表情で賛成。当惑するご本人に、決してはしごは外さないから、と耳打ちして、何とか会議を終えました。少し根回しもしてあったので、ご本人も「ひょっとして」とは思ってらっしゃったようです。

 会議後、「あんた、ホンマに悪いなぁ。」と難を逃れた出席者に言われたのは、なんだったのでしょうか。実に勝手な言い分ですね。

2016年5月12日 (木)

きたみたかった

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 早いもので、この写真を撮って3週間です。この頃の「ちち(仮名)」さんは手術後で抜糸前、そして足の肉球が痛いなんてことは全然ない、けれど甘えまくり、という状態です。このあと抜糸をして、その日を境に足を痛がるようになり、またまた家族が心配するので「これは甘えられる」と味を占めたのです。

 炬燵布団は、彼女が引っ張って広げたもの。肌寒い日に家族の誰かが炬燵に入っていて、布団の裾が引っ張れないときに、お前どけ、布団が広げられないじゃないか、とばかりに吠えたので、速攻ケージに閉じ込められた、という調子乗りの彼女です。

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 お前、いい加減散髪屋行けよ、と言われそうな髪をしている飼い主。自分の頭は刈らず、土手の草刈りに励んだ1日でした。写真は和紙田大学のヘアカタログ、その4です。32番あたりを見てちょっと大阪の匂いを感じますが、まだまだわかりません。

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 このあたりになると、ちょっとなぁ、という命名。苦しさが出ています。金八先生が大嫌いな飼い主にとっては、できれば出して欲しくなかった名前などもありますし、全体的にセンスが悪い、切れ味が鈍い感じです。

 命名のセンスというのは人それぞれですが、関西には命名とペン先調整どちらも神業、という人がいますので、こういうのは余計にダメに見えます。

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 こちらは少し回復しているように見えて、結局そのまんまやんけ、というラインナップ。しかも、髪型とは言えないようなものが多く含まれていて反則ぎりぎりです。レフェリーには見つからないところに凶器を隠し持ってリングに上がるレスラーみたいな感じです。そう、いっそキラーカーンみたいな、頭頂部からのお下げ(弁髪)を入れて欲しかったですね。

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 02番、いいですね。海原はるか かなた師匠を持ってきてます。そしてその隣が将軍様。風の便りでは、師匠でありながら将軍様、という方も意外に身近なところにいらっしゃるのだとか。そんな私は、習近平さんとは何の関係もありません。

 ちなみに、本日私が刈り払った土手は、見事に五厘刈り。素晴らしい仕上がりです。

2016年5月11日 (水)

どて

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 あざといポーズで人を引き寄せ、ついに撫でてもらうことに成功した瞬間の「くま(仮名)」さん。「ちち(仮名)」さんが、いかにも「撫でて、撫でて」と誘うのに対して、「よかったら撫でてくれてもいいですよ。」という感じで、人間が撫でずにはいられない状況を作り出す、実に老獪なやり方です。

 ここ3日ほど雨が続いているので、飼い主は草刈りもできず、書類仕事と会議の連続で疲れております。体にすれば、草刈りの方がよほど疲れるわけですが、いつ終わるともしれない会議の席にじっと座っている、その方がよほど疲れるなぁ、というのが実感です。

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 先日、職場の向かいにある幼稚園の法面を刈っているときに派手に滑落して3回転着地してしまった飼い主。打ち身も怪我もありませんでしたがさすがにマズいと思ったのか、こんなものを注文してしまいました。長靴に装着するスパイク、あるいはアイゼンといったようなものです。

 箱を開けると、いきなり箱の蓋にガッと食い込んでいる製品のお姿。これは期待できそうです。この刃が斜面に食い込み、飼い主の重たい体を支えてくれるのです。

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 この製品、「どてらく」といいます。

 どてらく、言うたら何かいな、あの、冬の寒いときに着物の上に羽織る・・・・そらあんた、どてらやがな。

 あぁ、どてらくね、あの、アメリカで開発されたキーボードの配列で・・・・・そらあんた、ドヴォラックやがな。

 どっちも違います。土手を楽に刈ることができるから、土手楽。

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 斜面の草刈りをする場合、斜面の上に向かったり下に向かったりして刈ることは稀です。結果、左右どちらか(一般的には左)の足が斜面の下の方になり、体重を支えます。(谷足)。この器具を谷足に装着すると、足が水平になるので安定感が増し、疲労が全然違う、というわけです。長靴の底の摩擦だけでなく、物理的に土の中に食い込んでくれますから、滑落を防げる可能性が高まります。

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 さぁ、あとはこれをつけて斜面の草刈りをするだけです。降り続いている雨がやんで、草刈りができるようになるといいなぁ、とひたすら空を眺めつつ、よく考えてみたら最近糖尿病の薬を飲んでいないことに気づきました。ヤクが切れるとやばい体なのに・・・・・草刈りするより先に病院へ行ってお薬をもらう方が先、なのでした。

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2016年5月10日 (火)

比較対照

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 そうかぁ、拗ねてるんかぁ・・・出してもらわれへんもんなぁ、などと家族が声をかけるのに反応して目を開けた「ちち(仮名)」さん。少しおいたが過ぎたのでケージに放り込まれてしまい、ふて寝していたところです。

 飼い主は甘い、大甘。我が家のワンコたちはそんな風に認識しているので、飼い主がリヴィングルームに現れると大騒ぎをします。けれど、飼い主が何か甘いことをしようとすると、お母さんやお姉さんが「いけません!」と釘を刺す、というパターンを認識しているようで、結果、こうしてふて寝しながらようすをうかがう、ということになります。

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 白星兄さんが「こりゃダメだ!」と判断されたカレンダー屋さんのメモ帳。そんなにだめなものなのか、とあきらめつつ試筆してみると、以外に裏抜けしません。私の使っている萬年筆がMさほどぬらぬらどばどば系でないことも幸いしているのでしょう。

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 にじみに関しては、まぁこんなものかと。赤インクはセーラーのストーリアで、これはそもそもにじみにくいからと使っているもの。この程度ならば実用範囲内かと思います。で、149に入っている青インクは何だろう、と考えると、おそらくセーラーのインク工房系ではないか、と。

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 小学生が書いたのか、若き日の榊漠山先生が書いたのか、ひどい文字ですが、にじみはさほどでもありません。比較、の文字は、ひょっこりひょうたん島のインク瓶に入っていたプラチナの黒インク。時期的に、もうすでに油っぽい匂いを発し始めていたのではないかと思われるインクですので、ペンが心配です。

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 意外に、裏抜けしておりません。裏から見てしっかりと読み取れるほどにはなっておりますが、次のページにもべったり、ということにはなっていないので、これなら実用できそうです。

 こうなると、この記事とは何が、どう違うのかということが気になります。裏側に抜けてしまうのは同じですが、次のページにまでインクが沁みるかどうか、その辺はペンの素性、インクの素性にもよるのか、あるいは書き方によるのか、いやいや、書き手の上手下手・・・・・などなど、興味は尽きません。これはもう、名古屋WAGNERあたりでいろんなペンとインクを使って書きまくってもらい、データ収集するしかないですね。

2016年5月 9日 (月)

強調

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 あまりにもあざといその姿、と言いつつも、これをやられるとついつい撫でにいってしまうのが哀しいところです。「くま(仮名)」さんは、実際、小悪魔というべきワンコなのかもしれません。近くに人が来たのを感じ取ると、こうしてごろん。こればかりは「ちち(仮名)」さんにはできない芸当なのです。

 できない芸当といえば、細かくメモをとったり、文書の大事なところに線を引いて読み進めたり、ということがまったくできない飼い主。こんなことではいずれでっかいミスをするぞ、と思いつつ、これまでは運の良さだけに助けられて大過なく過ごしてきました。

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 以前にも見かけて、結局使わなかった筆ペンタイプのラインマーカー。力の入れ方で、ラインの太さ自由自在というのですが、それができるのなら私も祝儀袋の表書きなど平気なはず。しっかりと固いペン先を持つ筆記具を使ってもまともに字を書けないのですから、ふにゃふにゃした穂先を持つ筆系統の筆記具は使えないはずです。

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 出来映えについてはおくとして、実際使ってみると、紙質にもよりますけれど、濃淡が良く出て面白いのです。この色が良く映えるような紙を選んでラインを引くのではなく、いたずら書きをして遊ぶのも面白そうです。というか、私の場合、結局はそういう使い方で終わってしまうのかもしれません。

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 こちらは鉛筆タイプのラインマーカー。念の入ったことに、キャップに鉛筆削りがついています。一応蛍光色ですし、そこそこ目立ちますから、たくさん線を引く人には紙がべこべこにならなくて良いのではないでしょうか。

 しかしこれも、削って短くなるまで使うか、というと疑問です。字が下手なくせに文書は綺麗なのが好みなので、下手くそにラインを引きまくった文書などすぐに捨ててしまうのです。結局、ラインマーカーは不要な人、というのが結論でしょうか。

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2016年5月 8日 (日)

カムバック!

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 少し前、まだカラーを装着していたときの「ちち(仮名)」さんと、そのすぐそばにやってきてようすをうかがっている「くま(仮名)」さんです。白い犬と黒い犬のツーショットが欲しかったので、少し前の写真を引っ張り出してきました。

 Blogで駄文を垂れ流し始めて7年あまり、そういうことがあればこそ、犬たちの写真がたんまりとストックされていますが、もしそうでなければ、彼女たちとの思い出は記憶の中だけに、ということになっていたことでしょう。我が家の3人の子どもたちも、世間一般から考えると実に少ない枚数の写真しか撮られていません。要するに、お父さんが無精なんですね。

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 例によって例のごとく、拘束されている休日に限って良いお天気になる、というのを地で行くような良いお天気。山添村にあるめぇめぇ牧場から2頭の羊さんがやってきました。1頭の羊を1ヶ月貸していただいて3000円。そこに、羊さんの健康を維持するための岩塩ですとか、さまざまな費用もかかってきますが、とりあえず予算が確保できたので、10月まで、校地の端にある法面で草を食んで暮らしていただきます。そうすることで、子どもたちは「生の」羊と触れあうことができますし、法面の草を刈る必要もなくなって美観も保たれる、というわけです。

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 羊のショーンと同じ、サフォーク種の羊さんたち。手前の毛がふさふさの子がモコちゃん。女の子で、以前貸し出されていた別の学校で命名してもらったそうです。そして奥の子は昨年も私の職場に来てくれていた男の子。名前はまだなく、「カラーの首輪を付けている子」と呼ばれています。陽射しが強いので、うまい具合に日陰になっているところを見つけてもしゃもしゃと草を食べていました。

 で、この羊さんをお迎えしたところで本日の業務終了、と行きたいところでしたが、残念なことの今日は市民体育大会。いい加減、やめて欲しいイヴェントです。市民こぞって体育に親しむ日、は良いのですけれど、学校を巻き込まないで欲しいものです。私の職場も会場のひとつになっていたので、マナーの悪い来場者もちらほら。放っておくと職員の車が出し入れできなくなるようなところに平気で車を駐めますので、その整理に追われて草刈りもできませんでした。実はそれが、一番残念なことだったりします・・・。

2016年5月 7日 (土)

かるた市

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 とってもきれいに「美輪さん」になっている「くま(仮名)」さん。美輪明宏さんが座っているところみたいだから美輪さん、なのですが、本物の美輪明宏さんがこういう風に座っているのを、実は見たことがありません。あくまでイメージに過ぎないわけです。

 飼い主は草刈りに精を出しすぎて、今日も自然死してしまいました。斜面での草刈りは平地の倍以上疲れますし、今日はあろうことか、草刈り人生で初めてとも言えるほど派手に転倒して斜面を転がり落ちてしまいました。受け身の心得なんてなのですが、別にどこも怪我などしなかったのは、やはりこれまでの半世紀、運だけで生きてきた人間の強みでしょうか。

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 せっかくのお休みですので、草刈りをするだけではなく、朝から株式会社羽車さんの「かるた市」というイヴェントに行ってきました。会社の所在地は大阪府堺市ですが、松原市から一歩踏み出したあたり、という感覚です。それもそのはずで、かつてはこのあたり、美原町でした。

 駐車場に車をとめて、すぐ目についたのがこちらのムルティプラ。残念なことにあとから普通の顔になったしまいましたが、わたしはこの、深海魚などと言われる初期のお顔が大好きです。

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 事前予約などもしていなかったにもかかわらず、ラッキーなことに当日受付分で工場見学もできました。午前10時に到着して11時からの工場見学まで、さて小一時間、何をして時間をつぶそうかな、というところですが、これまた幸いなことに、イヴェント会場に3社ほど食べ物屋さんが来られていたので、そちらで買い食いをしておりました。

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 これはお昼頃、皆さんが食べ物を求めて集まっている時間帯に撮ったものですが、私は一番奥、白いテントのパン屋さんをまだすいている時間に利用させていただきました。個人的にはcoco壱番屋さんの「くるま」に興味を持ったのですけれど、前に回ってみればただのトヨタ車でした。

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 ベーカリーというお名前に、この見た目。これはてっきりカレーパンかいなと思ったら、ココナッツオイルで揚げたドーナツでした。これが熱々で、しかももっちもちでしたので、つい調子に乗ってもう一つ・・・・・では芸がなさ過ぎますから、これにウィンナーを挟んだものをいただきました。その分のカロリーを消費すべく、午後から草刈りに励んだ・・・・・というのが真相かも知れません。

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2016年5月 6日 (金)

のび~る

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 ふて寝している「ちち(仮名)」さん。飼い主が帰ってきて、これは遊んでもらえる、ケージから出してもらえると思って吠えまくったのに、思い通りにならなかったからでしょうか。

 彼女は昨日もケージに入れられていたのですが、その理由というのが笑えます。家族が炬燵に足先を入れてテレビを見ているので、炬燵布団の裾が引っ張り出せず、自分の寝床が作れない、と怒ったそうです。ワンワンと吠えて、炬燵布団の裾を出せ、と要求したので、何をわがままな、とケージに放り込まれてしまったのだとか。それだけ元気が戻ってきたということでもあるので、まぁ良しとしましょう。

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 じゃらじゃらとした鍵の束。私は出勤するとこれをズボンのベルトループに着けてポケットに入れます。長い棒鍵がマスターキーで、それが通用しないところの鍵が少々。これはどこの鍵、という札がけっこう邪魔です。さらにループ状のゴムが短く、けっこう戻りが強いので、鍵を取り出して鍵穴に挿し込もうとしたところで手が滑ってびよ~ん、などということもよくあります。

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 解決策その1はこれ。びよ~んと伸びる部分が長いものを使う、という方法で、なぜか前任校でもマスターキーを持っていたのでそのときに使っていたものです。欠点として、びよ~んと伸びる部分がポケットの周辺で邪魔になりがち、ということがあります。そしてもうひとつ、この製品固有の問題ですけれど、金具との接合部分が何ともはかなげに見えます。

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 妻のおすすめがこちら。将来的に、この革の部分をル・ボナー製品に取り替えるのもありでしょう。携帯電話のストラップに使われているような細い紐がリールに巻かれていて、びよ~んと伸びます。これも、もう少し紐の長さがあれば申し分ない、という感じなのと、何より紐の見た目がか弱すぎます。実際の強度や耐久性は、使ってみないことには何とも言えませんが、いやしくもキーホルダーとして売られている製品である以上、ある程度はもつのでしょう。

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 で、最終的な試用スタイルがこちら。とりあえずこれでしばらく様子を見ます。だめならまた、あれこれといろんなものを試してみることになりますが、それもまた楽しみのひとつ、だったりするのが難儀なところです。

2016年5月 5日 (木)

ならば

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 ケージから出て来るわけでもなく、頭だけはみ出させて眠る「くま(仮名)」さん。こんな彼女ですが、自分の縄張りというか、ケージの外で寝るときの場所、というのが決まっているようで、そこに「ちち(仮名)」さんが近づいてくると緊急発進して領域を守ろうとします。それをまたインターセプトしようとするのが「ちち(仮名)」さんの悪い癖です。

 昨日、これは良いものを見つけた、と喜んでいたら白星兄貴からご指摘をいただきました。この記事です。最近は他の方の萬年筆系Blogなどをロクに読みもせず、自分のところの記事を更新するのに精一杯、という状態でしたから、足下をすくわれてしまった感じです。

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 ならば、これで行きましょう。前々から気になっていたのですが、採点は萬年筆で、と手を出さずにいたものです。今回、採点ではなく、メモを書くのに良いかも、と理由を付けて手を出してしまいました。

 このOHTOというメーカー、これまででもそうですが、「半」な香りがしますね。なので、合格です(何のこっちゃ)。

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 けっこうしっかり目の紙に書いたつもりですが、字幅の違いがよくわかりません。けれども、書いている最中には、1.5ミリの方に猛烈に気持ちよさを感じてしまいました。これは良いです。

 ジェットストリームのボール径の大きいものなど、もはや萬年筆はいらないのではないか、と思わせてくれるボールペンは山のようにありますが、これもそのひとつ。この極太、1.5ミリはおすすめです。萬年筆で365日、という薄ぅい紙は、このボールペンとともに活用することに決定です。

2016年5月 4日 (水)

紙もの

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 自分で寝床をこしらえてくつろぐ「ちち(仮名)」さん。ちょっと意地悪して、炬燵布団の裾を引っ込めておいたのですが、彼女は適当なところを口で咥えて引っ張り出し、自分が寝るスペースを作り出しました。この布団の表面の感触が気に入っているようです。

 飼い主は大阪市内へ出かけたのですが、お目当ての店が入っているビルの地下駐車場に車が収まらず、コインパーキングを探す羽目になりました。旧型のJ32までなら何とかパレットに収まったらしいのですが、L33はアメリカンサイズ(といってもミドルクラス)なので比較的新しい目の立体駐車場でないと対応できないようです。駐車場の係りのおじさんが申し訳なさそうな顔で「これ、ティアナですよね。残念ですが・・・・・」と、他人の口から自分の車の名前を聞けるなんて思ってもみませんでした。

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 書店で一通り本を探したあと、ひとひねりした品揃えが気に入っている文具店へ行ってあれこれ物色。古川紙工さんのこんな一筆箋を買いました。上の方にちょこっと入っているイラスト、全国各地のご当地イラストシリーズがあり、一定金額以上買うと「大阪のおばちゃんシール」なんてものがもらえるというキャンペーンもやってましたが、とりあえず定番のこのイラスト。こいつに太字の萬年筆で伝言を書いて、先生方の机の上に貼り付けておくという使い方を想定しています。

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 カレンダー屋さんが作った萬年筆専用(!?)のメモ帳。「インクの濃淡を味わいながら、泉のようにあふれでる発想を書き溜め、明日へ繋げていくためのノートです。」ということなんだそうです。ビジネスで成功するための秘訣、なんていう雑誌の特集なんかには必ず出てくるメソッドですけれど、私からは最も遠いところにあります。

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 とにかく薄い紙です。伝票なんかに使われる紙くらいの厚さ。ですから、付属している下敷きの罫が透けて見えます。これなら私にも少しはマシなメモが残せるかもしれません。これもまた、さらさらとメモを書いて先生方の机の上に貼っておく、という使い方を想定しています。

 職員室には自分くらいしかいなくて、けれど電話はじゃんじゃんかかってきて伝言がたまる一方、という状況です。生徒の欠席連絡程度のことであれば反故紙の裏面を使うのですが、ちょっと大事な内容や込み入ったことなどはこういうメモ用紙を使って伝えようかな、と。一応、お仕事のことも考えていたりする私なのでした。

2016年5月 3日 (火)

裏道専門

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 連休に入り、家族がずっといるので落ち着いている「くま(仮名)」さん。4月も終わりに近づいてくると、「ゴールデンウィークどこ行くの?」とかいう話題が良く出てきます。この質問、大型連休にはどこかへお出かけするものだ、というのが前提になっていて、その行き先を聞いているわけです。どっか行くの? となれば、行く、行かないも含めて聞かれていると理解できますが、そういう質問をするのは同業者に多いようです。これらの質問に「行きません」と答えると、同業者はそこで引き下がりますが、他業種の方の大部分は「あぁ、夏休みとかもあるしね。」となります。

 国全体がスポーツ馬鹿、スポーツやらないのは人間のクズ、というのが当たり前の我が国にあっては、大型連休というもの、運動部の対外試合のためにあるもの、という認識がまかり通っています。スポーツやらない私のようなクズ人間は、その陰で小さくなっているしかないのです。

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 バス停といのは鉄道の駅よりもけったいな名前のものが多いように思いますが、これも相当にけったいな方かと思います。このバス停の真ん前には立派なおうちが建っていて、かつては手広くさまざまな商品を扱っていた村にはなくてはならないお店だったことがうかがわれます。けれども今は、こだわりの蕎麦屋さんになっています。

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 お店の前に置かれた鉢植え。比較対象となる萬年筆を持たずに来たことを後悔しました。実って重たくなると自重で落ちてしまうというこの実は何なのだろう、とさかんに頭をひねって、我慢できずにお店の人に聞くと、何ともありふれた植物の名前が帰ってきました。しかし、この実の大きさはありふれてはいませんね。これ何個分のビタミンC、とかよく言われるあれです。

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 薪ストーヴとの対比。普通のレモンの2倍ほどの径がありますが、中身はけっこうスカスカなのだそうです。食用ではなく完全なる観賞用ということですから、これなら1個で普通のレモン4~5個分!とはならないようです。

 前回このお店にお邪魔したのは雪の積もっている頃でしたが、今回は暑いくらいの良いお天気。お客さんも多くて、厨房の仕事がまったく追いついていないような状態でした。

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 胡麻豆腐ならぬ蕎麦豆腐。このお店の看板のひとつでもある巨大なそばがきは、作れる人がいないという理由で食することができませんでした。

 で、なんで大型連休のさなかにこんな場所へ行ったのか。それは、妻が部活動の対外試合を引率するために辺鄙なところにある学校へ行く、というので、じゃあ送っていきましょう、となったからです。試合の方は初戦で敗退してしまったので、朝早くから出てきたこともあってぽっかり時間が空きました。その辺鄙なところにある学校から、メインストリートを通らずに行けるところ、ということでこの奈良県曽爾村を選んだのです。

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 実に濃くて味の深い蕎麦湯。街のお蕎麦屋さんより湯桶が小さめかと感じましたが、まぁこれだけ濃いのをがんがん出していたら続かないでしょう。蕎麦のお味はともかく、フロア係の男性(多分店長)がわいわいとしゃべりまくっているのが残念でしたが、忙しい日だったので仕方ありません。

 で、今日は「ちち(仮名)」さんを動物病院に連れて行かなければならないので、できるだけ早く自宅へ戻りたいのですが、曽爾村から自宅へ向かう道中は相当な混雑が予想されます。そこで、あえて室生寺の方へ向かい、そこからとっておきのルートで名阪国道へ出て、その名阪国道も混んでいたのでスルーして山道をひた走り、渋滞知らずで自宅に着きました。さて、あと2日残っているお休み、どうやって過ごしましょうか。

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2016年5月 2日 (月)

赤く

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 夏毛に換わってもなお、炬燵布団の上で眠る「ちち(仮名)」さん。よそで寝ていたのに、いつの間にか、自然死してしまっていた飼い主のそばに来ていました。

 飼い主はこの暑い日に、今シーズン初の刈刃による草刈りを3時間ほどしておりましたのでヘロヘロ。けれど、ワンコにはそんな飼い主でもそばに行きたい、くっついていたい事情があるようです。

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 先日のWAGNER神戸大会でいただいてきたもの。インクカートリッヂは、別の人がじゃんけんで勝ち取った品をいただいたもの。ペン先のチップは某所にて死蔵されていたものを持ってきてくださったものです。

 どちらも、今の私には利用価値のないものですが、妻なら使うだろうということで喜んでいただいてきたものです。プラチナのソフトペンにはそれ専用のインクカートリッヂがあって、そちらを使うように指示されています。先生が付けた、あのピンク色っぽいマル、あれはその組み合わせで出てくるものなのです。

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 私はこのペン先が紙とこすれるシュッという音がどうにも好きになれず、割と早い時期にこのペンを使うのをやめてしまいました。また、ピンク色のマルが嫌いという先生もいて、そういう人は一つ前の写真にある、プラチナの萬年筆用赤インクを使います。

 一般に小学校や中学校の先生は太い筆跡のマルを好むことが多いようですが、それでは解答に色々コメントなどを書くのに支障が出る、とあえて筆跡の細いボールペンなどで採点する人もいます。有名な赤ペン先生などは、細い細いデスクペンで採点されていますね。

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 で、手術を終えて退院してきた我が家の白いわんこですが、どうやら肉球周りを傷つけてしまったようです。痛くて歩けないらしく、片足をあげて動いている有様ですので、震えるほど怖がる動物病院にまた連れて行かなければならないようです。

2016年5月 1日 (日)

打合せ

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 ぐぐっと伸びをしているように見える「くま(仮名)」さん。しかしその実態は熟睡中なのでした。ワンコは体の構造上、そうそう器用に手足をたたむことができませんから、こんな風におててを宙にさしのべた姿勢で熟睡できてしまうのですね。

 今日は日曜日でしたが、午前10時に集合!というお声がかかったので職場に出ておりました。来週の日曜日には羊さんがやってくるので、お迎えするのに設備の点検をしようということ、そして管理職全員が自力で学校のWebページを作成・管理できるように情報交換(教え合い)をしましょう、という趣旨です。外回りを点検して歩く必要があるので、あえて天気が良いという今日を選んだのですが、本当に悔しいほどの良いお天気でした。

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 我が校の校長は集中力抜群で、「ちょっと試しにページ作ってみるわ。」とおっしゃったきり、2時間経っても作業の手を緩められません。もうとっくにお昼の時間を過ぎていましたので、あえてお仕事の邪魔をして簡単な昼食をとっていただきましたが、その後も勢いは止まりませんでした。

 そもそも私はWebページの作成なんて苦手中の苦手なので、校長がある程度勘所を掴んで作業され始めてからは、もはや私がお教えできることなどありません。しばらくは雑用を片付けていたのですが、新車6ヶ月点検を予約していた時間に間に合うよう、午後4時前には失礼しました。

 点検を終えて帰宅すると、長女がひょっこりひょうたん島を「とれた!」と私に見せました。彼女は毎日シェイクしてくれていたのだとか。私は気が向いたときに手にとって振る、という調子でしたから、それだけだともっと時間がかかっていたことになります。毎日のように振っていて、ようやくとれた、と訂正させていただきます。

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 そのあとは家族そろって夕食をとりに出かけました。あれこれ候補がある中、次男のご希望で「あるるかん」さんへ。名物の大仏ステーキは、昼間にあらかた材料が出払ってしまって一人前のみ提供可、ということでしたので、これは当然次男の夕食に。ロース350グラムです。

 女性陣はそれぞれビーフシチュー系のお料理を。残された私と長男は、ごく普通のビフカツをいただきました。大きさ比較のために萬年筆を持って行くのを忘れたのが残念です。

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 明日月曜日は市役所へ色々と書類を提出しに行って、戻ったら羊さんのために草刈り。実は喜んでいたりもしますが、1日だけ出て行ってまた次の日からお休み、というのは嬉しいような面倒くさいような。でも、この大型連休が終わると、次は夏休みまで2ヶ月弱、これまた仕事がてんこ盛りです。それでも、毎日カロリー高めの食事をとっていても体重が増えないあたりを喜ぶべきなのかもしれません。

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