フォト

最近のトラックバック

« 落とす | トップページ | 洗うかどうか »

2016年4月 9日 (土)

はらりはらり

20160324_163619

 腕枕で寝ている中、ふと起き上がって身繕いをする「ちち(仮名)」さん。良いお天気の土曜日、これまでなら部活動の引率などでつぶれていたはずですが、何と今日はフリーです。今の仕事が軌道に乗ってくると、地域の皆さんとの懇親会その他で土曜日曜もつぶれてしまうことが増えそうですが、とりあえず今のところは山のように降り注ぐ紙爆弾を処理するのに精一杯です。周囲もそのことをわかっているのか、あるいは同じように当面なすべき仕事に追われているのでしょう、とりあえずは自分の仕事をやっつけていれば良い、という状況です。

 本来なら職場へ出て残った仕事を片付けるべきなのですが、あんまり良いお天気なので、ちょっと遊ぼうかという気になりました。まずは定期的に整体に通う妻を送って、施術が終わるのを待つ間、厄除けのお寺として知られる松尾寺まで上ってみました。

 はらはらと、何かの花びらが舞っています。桜であろうと思うのですが、さてどこから降ってくるのか、それすらも定かではない、日本の春そのものの風景でした。本来なら車を駐めてお参りをすべきだったのかもしれませんが石段を登っていく意欲がわきませんでした。こういうのを、ご縁がないというのかもしれません。

 そのあと妻を拾って、さてどこへ行こうか、と。お天気も良いし、ここはひとつ、禁を破って桜でも見に行こうかと思い立ちました。この時期、平地では葉桜になりかけていますが、標高の高いところへ行けばまだまだ花が見られるはずです。そこで思い出したのが仏隆寺です。ここの石段は、室生寺、談山神社と並んで「大和三名段」に数えられています。

20160409_164622

 が、しかし、です。ここで本来なら仏隆寺の写真が出るところですが、仏隆寺は上の写真の奥に見える山のあたり。ここは榛原、宇陀川沿いの桜並木です。どうせ混雑しているだろうからとわざわざ室生寺の方から上っていったのですが、それでも無理なものは無理。普通なら対向車とすれ違うのも困難な道の片側にびっしりと駐車している車の列を見てあきらめました。例年この4月中旬の土曜日曜はライトアップも行われるので、夕方だからといって油断はできないのです。しかし、桜の花がなくてもここ仏隆寺は日本の原風景が広がる場所です。是非一度、お運びください。

20160409_172014

 そして、このとっても残念なことになっているのが瀧桜。世間一般には大宇陀の又兵衛桜とよばれているものです。ここが後藤又兵衛の屋敷跡だったからその名がついた、というのですが、こちらは標高の低いところにあるので花が終わりかけています。背後にある桃畑のピンクの方がよく目立っていますが、桃の花もよく見ると終わりを迎えつつあります。

 この時期から桜を見るとなると吉野山ですが、これもまた休日にはものすごいことになっていますので、花を見るより人を見に行ったようなもの、とよく言われます。それでもお好きな方、柿の葉すしを買いに行くついでに、ということでお花見に出かけられてはいかがでしょうか。

« 落とす | トップページ | 洗うかどうか »

コメント

近くに韃靼そばの店無かった? (過去形かな?)

 マオぢぃ さん

 いや、多分あったような気がします。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/604476/65040294

この記事へのトラックバック一覧です: はらりはらり:

« 落とす | トップページ | 洗うかどうか »

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31