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2015年12月21日 (月)

難しい質問

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 一心不乱に眠る「くま(仮名)」さん。彼女も歳ですが、飼い主も歳。最近はめっきり体力が衰えたせいか、3時間ほど寝ると自然に目が覚めてしまいます。けれど、やっぱり体力がないのでそこで起き上がることができず、ごろごろしているうちに二度寝して気づいたら朝、ということがほとんどです。

 その点わが妻は、宵のうちから眠り始めるものの、未明と言うべき時間になるとしっかりと目覚め、起き上がって家事に入ります。敬服するほかありません。

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 HENTAIって、KimonoやSushi、Tempraなどと同様にそのまま海外でも通用するのでしょうか。通用するとしたら、その意味は、やっぱり漢字の変態の方なのでしょうね。私は良識あるヘンタイ倶楽部の一員として、断固漢字の変態は認めません。

 先日のWAGNER名古屋に遠来の参加者があり、「ところで『半』って何ですか?」と師匠に質問されていました。すかさず師匠はその質問を私に振られたのですけれど、二右衛門半認定委員長であるとはいえ、この質問に即答することは困難です。

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 迷惑ビンゴ大会の景品であった、おそらくは虎であろうと思われる置物。しかも手に取ると異様に軽いので、張り子の虎である可能性大です。そして見事BINGOを達成した私がこの景品をいただくと、場内には満足げな、納得したっ、というようなどよめきが起こりました。これが「半」なのです。

 古来より、「半は半より出でて半より深し。ペン先の汚れはインクこれをなして親方のズボンを染める。」と言い伝えられております。「半」な人が気に入って毎日こればっかり使ってますという萬年筆は、ペン先にべっとりとインクの塊がこびりついており、超音波洗浄機に入れると「ボンッ」という音をたて(て爆発す)るのです。

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 遠くから見たときにはワンコなのかとも思いましたが、やっぱり虎です。虎は猫科ですが、「半」な人が蒐集している萬年筆というものは、そのほとんどが猫も避けて通るという「猫またぎ」なものでなければなりません。伝説の松本WAGNERにて、立派な銀軸萬年筆のコレクションを展示されていた二右衛門マスターなどは、「ボケェッ!」と親方にシバかれました。半が綺麗な萬年筆並べてどうすんねんっ、という、親方の教えです。深いですね。

 「半」の何たるかを知るには、「半」に近づく必要があります。半穴に入らずんば半を得ず、ということです。けれどもありがたいことに、こちらから近づかなくても、こちらの都合などお構いなしに「これなんやけどねぇ・・・」と向こうの方から解説にやってきてくださる、それが二右衛門マスターです。

 そして、二右衛門マスター継承順位1位の方を奥方に持つ方などは、いつも水風呂の恐怖に耐えつつ、珍しい萬年筆を爆買いしては奥方に電話で報告をされています。これもまた、「半」ですね。

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コメント

この張り子の虎を景品に出したのは、たしか・・マスター!

 pelikan_1931師匠

 う~む、私が会場入りしたとき、この虎を見て犬かと思い、その後でマスターがやぁやぁと登場されたような記憶があるのですが、台座となっている木箱に入っている財布などはまさしくマスター風味。真相はいかに。

 事実であるなら、それこそまさに、半は半より出でて、となるわけですが・・・

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