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2015年11月

2015年11月30日 (月)

裾野

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 寝ているだけではありません。すねている「ちち(仮名)」さんです。今日は「くま(仮名)」さんの調子が今ひとつで、その分、飼い主に猛烈に甘えてくるのですが、それを見て面白くないのが彼女です。お姉ちゃんばっかりかわいがってもらって、私はほったらかし・・・・・とこちらをにらんでいるのです。

 このままだと、朝まで飼い主の横で寝そうな勢いでしたので、無理矢理引きはがしてケージに入れ、哀しそうな目で見るのを振り切って部屋を出ました。しばらくして部屋に戻ると、2頭とも気持ちよさそうに寝ておりました。実に、おっちゃんが女の子に弱いのと全く同じ構図で、飼い主が「くま(仮名)」さんの欲求のままに操られた、ということなのでしょう。

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 今日は合計で8つのクラスにテストの答案を返却いたしました。採点間違いなどがあった場合、その場で訂正するのですが、そこで私の使っているPILOT823を見て、中学1年生の生徒たちが「それ何?」と興味を示したので、すかさず解説。日本で5本の指には入ろうかという職人さんに無理矢理お願いして巻いてもらったのだよ、という話や、ペン先の14Kというのはこういう意味で・・・・・などなど。そう遠くない将来、萬年筆を使うようになってもらえたらという思いで、少々熱く語ってしまいました。

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 実際、技術・家庭科の教科書にも萬年筆の写真が載っています。金属材料の用途のひとつとして紹介されているのですが、インクに侵されにくく、適度な柔軟性と堅さを併せ持つ性質が活かされているのだよ、というお話です。

 いっぽう、歴史の教科書には螺鈿が登場します。こちらM800改に使われているのはオーストラリア産の貝なのだよ、などという地理のお話も。

 そうこうするうち、出ました、やっぱり、お値段の話。中学生にとってはそれはないだろう、バカじゃないか、というようなお値段なわけですから、まぁ皆さんのお小遣いでも買えるようなものもあるので、そういうものから体験してみたらどうかな、などと締めくくるわけです。ちょこっとした余談を挟むのは気分転換に良いのですが、脱線しまくりでは授業が前に進みません。

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 実際、萬年筆なんて猛烈に高くて縁のないもの、と思っていた生徒の中にも、サファリなんかを知って結局KAKUNOを買ったという例があります。国産の普及価格帯鉄ペンなら、十分萬年筆の雰囲気を味わえることでしょう。

 さすがに生徒たちには告知しませんでしたが、大人相手であれば、興味がありましたら来月中旬に・・・・・となるわけです。

 KOBE Pen Show 2015、もうすぐです。師走の神戸、きらめく神戸。愉しく萬年筆遊びをしようではありませんか。

2015年11月29日 (日)

トアロード・2

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 今日はほぼ一日中、こうして寝ていた「くま(仮名)」さん。お昼頃にケージから出て、いつものように縄張り確認に回ったので満足したのか、それからあとはほとんど騒ぐこともなく、おとなしく寝ておりました。

 ワンコだって生き物ですから、今日はどうにも体がだるい、というような日もあるのでしょう。飼い主の方も、何一つやる気になれないのが本当のところなのですが、金曜日に終わった期末テスト、のべ11クラス分を一気に採点しなければならないので、さすがに遊んではいられませんでした。

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 採点が終わったところで、答案用紙を職場に持って行き、指定されたPCに得点を打ち込んで、今日のところは終了。その帰り道、自宅最寄り駅のあたりでイルミネーションの設置作業が進められておりました。

 ここはかつて、あやめ池遊園地だったところで、子供たちがわくわくしながら駅の改札口を出ると、目の前が遊園地のゲート、という場所でした。園内に入るとすぐに目につく大きな木は、今も駅前広場のロータリー内に健在ですが、この木はもう少し奥、ゲートを入って左手に下っていったところ、ちょうど飲食店や売店などがあった一角に当時から生えていたものです。園内を一周する列車の駅のあたりだったかもしれません。

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 冬場のイルミネーションと言えばルミナリエ。今度の週末、12月4日の金曜日から、KOBE Pen Show 2015開催の2日目、12月13日の日曜日まで、毎日午後6時過ぎあたりに点灯されて、それこそ身動きできなくなるほどの人が詰めかけるのです。

 こちら、北野工房のまちがあるあたりは、ルミナリエで大騒ぎになっているエリアから少し離れておりますので大丈夫です。実際、海岸通りと呼ばれる国道2号線やら栄町通あたりは通行不可に近い状態になりますが、山手の方に上がってくれば大丈夫です。

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 実際、かつて小学校だったこの建物の中に入るだけでも面白いのです。そして、バラエティ豊かないろんなお店があって、そして面白いペンショウもやっているのですから、12月12・13の両日は神戸遊びで決まりです。

 夏のy.y.Dayに遊びに来てくださった方はご存じと思いますが、退屈はさせません。萬年筆が好きな人はもちろん、そういう人に引っ張られて渋々ついてきた、という人も、まぁこれなら許せるか、と思ってくれるはずです。

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2015年11月28日 (土)

トアロード・1

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 虐待だなんて、けっしてそんなことはありません。お散歩に連れて行ってくれて、ご飯を作ってくれて、ケージの扉を開けてくれる、そんな次男には逆らえないとでも思ったのでしょうか。いや、単に彼女の視線の先、ガスファンヒーターから温風が出てくるから気持ちいい、ホットカーペットも暖かいし、この際、次男が乗っかってるのも暖かい、ということなのかもしれません。

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 神戸シティループバス。撮影場所は三宮センター街東口バス停です。三宮駅からJR線の北側に出て、すぐ目の前、道路一本渡ったらマクドナルドというところにあるバス停から乗るも良し、JR、阪急はおろか阪神より南に行ってそごうの真向かい、三井住友銀行前のこのバス停から乗るも良し。夕方には運行が終わりますけれど、15分間隔で走っているこのバスに乗れば、北野工房のまち北野工房のまちの駐車場内まで運んでくれます。

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 ま、わずか5分かそこらバスに乗って260円払うのもばからしいので、三宮駅、もしくは元町駅から、健康のために少し歩くのもありです。その昔坂を登り切ったところに東亜ホテルというのがあったから名付けられたという、神戸で一番有名かもしれない道、トアロードを上がってきて、ガラス張りのNHK神戸放送局がある中山手通3丁目交差点を過ぎれば、北野工房のまちはすぐそこです。

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 来月12日・13日にKOBE Pen Show 2015が開かれるのはここです。旧北野小学校だった建物の3階、もと講堂と言いますけれど、屋内運動場(体育館の本名)だったところですね。拙Blogのトップ記事にも、出展者の一覧を載せてありますが、リストを見るだけで面白そうです。小さなお子さんがいらっしゃるなら、先ほどのレトロなバスに乗せてあげるよ、といって誘い出すのもひとつの手ですね。家族ぐるみで楽しみましょう。

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 レトロな階段と照明。写真の左上にある扉を開けると講堂です。1階2階には面白そうなお店がたくさん入っています。喫茶店もありますし、とてもおいしそうなスイーツのお店も複数。KOBE Pen Show入場者は、名札を見せれば1階にあるジュース屋さんで50円引きサーヴィスです。

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 個人的には「3年待ち」の旭屋さんのコロッケが気になりますね。本日はたくさん人が並んでいたので、シャイな私は460円のコロッケひとつ、なんて注文する勇気がなくて見送り。いや、きっとじろじろ見られますよ、こんなの注文したら。KOBE Pen Showに参加して、数の力で注文しましょう。ちなみに、北野工房のまちの正面玄関を出ると、通りのはす向かいにファミリーマートが見えています。ATMもあるようで・・・・・あぶないなぁ。

2015年11月27日 (金)

初雪

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 弛緩しきった「くま(仮名)」さん。台所から食卓へ、あるいは玄関からリヴィングへと、家族の誰もが通る場所にケージを置いてもらっているので、私こそが北斗の長兄いやペットの長姉という自覚を持っているのでしょう。だから、家族が「ちち(仮名)」さんと遊んでいたり、彼女の話題で盛り上がっていたりしても、基本的にはスルーです。

 反対に「ちち(仮名)」さんの場合、リヴィングの対角線上、食卓から最も遠いところにケージがあって、しかもその前は人が通るところではないので、どうしても積極的なアピールが必要になってきます。「あれ、どうやったかな、「くま(仮名)」さんの誕生日はいつやったかな・・・」なんて、家族の誰かが「くま」という名前を口にするだけで、むくっと立ち上がってケージの柵に手をかけ、しっぽを振る有様です。

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 かつて高野山の入り口であった大門。高野山は一山境内地といって、今日、私たちが高野町髙野といっているエリアすべてが金剛峯寺というお寺だったのですが、いまは豊臣秀吉が建立した青厳寺というお寺あたりの建物を言う場合が多いようです。お天気は良いのですけれど、屋根の上に白いものが見えますね。

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 高野山に来られた観光客の皆さんが、おぉ、これが金剛峯寺か、と写真を撮るアングルで。屋根の上にたくさん雪が残っています。高野山では初雪ではないのかもしれませんが、この先、車でさらに20分ほど行った山奥の村、野迫川村では初雪だったそうです。

 私の戸籍は野迫川村にあるので、戸籍謄本をとりに行って参りました。そんなもん、郵送で取り寄せたらよろしいがな、とは私でも思うのですけれども、残念ながら必要な戸籍のみならず、改製原戸籍やら除籍やらの謄本も必要なのと、なぜ必要なのか、ということを電話その他で説明するのは難しいと判断したので、まだ大丈夫だろうと夏タイヤのまま行ってしまいました。

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 広くて快適な髙野龍神スカイラインは、積雪・凍結のため通行止め、あるいはチェーン規制中ということで、高野山から県道をつたって野迫川村へ。途中、標高が最も高い地点にあった看板はこんな感じ。遮るものがないのでばんばん吹き付けたのでしょう。

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 まだ日中ですし、路面はこんな感じなので全く問題なしです。けれど、通行量が非常に少ない道路ですので、日陰になるところなどはあるいは凍っているかもしれない、と、一応慎重に走りましたので、15分ほどで抜けるところ、20分はかかったかと思います。

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 右が野迫川村役場の建物で、奥に見える普通の家屋っぽいもの、カーポートにパンダ模様の車が駐められています。そう、駐在所なのです。撮影者はシャーベット状の雪の中につま先立ちして撮っております。山奥の村は日照時間が短いから住民はみんな色が白い、なんていう都市(?)伝説がありますが、事実はその逆。山仕事などに行きますと、紫外線がキツいので平地より日焼けします。けれど、地面を直接照らす、という意味の日照時間が短いのは事実で、だから雪が残っているのです。そろそろ車の冬支度が必要ですね。

2015年11月26日 (木)

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 飼い主が帰って来たので、眠たいのを必死でこらえて顔を上げてくれている「ちち(仮名)」さん。3日間の期末テストも、ついに最終日を残すのみとなりましたが、私は未だに採点に取りかかれておりません。採点するためにはテストをしなければならない、テストをするためには問題を作らなければならない、ということに、どうしてもっと早く気づかないのでしょうか。

 実は、アホな私でも2週間ぐらい前からそのことを知っていて、それなりに準備も進めていたのですけれど、今回は昨年よりも不幸が重なりました。昨年のこの時期は、手持ちのすべてのPCが次々と「壊れる」という不運に見舞われたのですけれど、今年はPCは健康そのもの。むしろそこを狙ってあっちからもこっちからも、あれをやってくれ、これがほしいとリクエストの嵐で、結局ここ2週間ほど、自分が本来やるべき仕事はほとんどできない状態でした。こうなるともはや、携帯電話の電源を切って山ごもりでもしない限りどうすることもできません。人気者はつらいのです。

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 三重県伊賀市、伊賀上野のメインストリートである銀座商店街です。今から10年以上前には、しょっちゅう訪れていたこの街。当時は教務主任を拝命して間もない頃で、周りの皆さんからあまりにもむちゃくちゃなご要望が寄せられるのに辟易して、仕事が終わって日付が変わる頃、ぶらっと車を走らせてここへ来るのがストレス解消法でした。

 国道163号線をゆったりと走って小一時間。深夜のこの通りを北から南へ通り抜けて、帰途は名阪国道のΩカーヴで運転の練習。未明と言うべき時刻に帰宅して、少し眠ったら出勤、というのを繰り返していました。今日はそこそこの時間に仕事を終えることができたのですが、なぜかこのルートを走ってみたくなって、でも体力がもたずに途中の南山城村役場あたりでUターン、という行程でした。

 車好きはワゴン車なんて乗らない、といわれますけれど、私はあの高い位置に座って適度に曲がりくねった国道163号線を流すのが大好きです。大型車の運転が好きだからそうなるのかもしれませんが、もういい歳ですし、地面に座るかのごとき低い位置に座っての運転は、かなり衰えてきた目にはつらいものがあります。眠くなってきたからこの辺で切り上げて帰ろう、と帰宅してBlogを更新しつつ、疲れているのになぜか気分がいいのは、心地よいドライヴを堪能したからなのかもしれません。

2015年11月25日 (水)

じゃ、後ほど

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 熟睡しているようにも見えますが、実は少しだけ目を開けて飼い主のようすをうかがっている「くま(仮名)」さん。本日は期末試験の初日で、2~3時間の試験が終わると生徒は下校し、午後からの授業はありません。全く消化できない年次有給休暇を使おうと、午後から学校を出る同僚もけっこういて、とても静かな午後・・・・・となるのは普通の中学校のお話。私の職場は小学校と一体になっていますので、中学生が下校しても、小学生は普通に授業を受けているのです。

 小学生というのは実に喧噪なもので、廊下を歩くだけでもやかましく、ドアひとつ開け閉めするのにも校舎中に響き渡るような大きな音でバタン、ドタンとやっています。4本作るテストのうち、本日中に仕上げなければならないものが2本。それこそ捻り鉢巻きで誰にも邪魔されないようにと辺境の部屋に籠もって仕事をしていたのですが、あまりに大きな音がするので様子を見に行かないわけにもいかず、音のする方へ行ってみると児童は大騒ぎ、そばにいる先生は何も言わずに本を読んでいます。そういうのを平気で見過ごせる神経を疑いますが、小学校の文化というのはどうやらそういうもののようです。それが中学生になって自我がはっきりしてくる頃にいきなり注意されるようになって、無用な衝突が起こるのかもしれません。

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 そのほかにも、普段は来ないような来客があって、この人がまた、実におしりの長い人で、どうでもいい話をいつまでも続けてくれたり、本来ならば昨日集約するはずであったデータを今日になって持ち込む人がいて、その分を含めて一から集約をやり直したり、とにかく、午後は何の予定もないからじっくりお仕事ができる、という「予定」を寄ってたかってぶちこわしにしてくれた人々に支えられて、無事、日暮れを迎えました。

 本来なら帰宅せずそのまま仕事を続けたいところですが、件の集約をやり直したデータは本日中に幹事の先生に届けなければなりませんので、やむなく学校を出て、お届け物が済んでから妻と夕食。彼女も風邪気味なので、しっかりと栄養価の高いものを食べてもらわなければなりません。

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 教え子のご母堂が突然、脳出血で倒れたという報に接して、亡き父を思い出しました。父が亡くなったので神社にお参りができず、長女の高校入試を前に安倍文殊院というお寺で写経をして合格を祈願したこと。そのときに使ったのがPILOTのウルトラで、父のお通夜の夜にオークション、競り勝って手に入れたカスタム般若心経とどちらを使うか悩んだことなど・・・・・。

 などなど、色々思いつつ、夕食後は職場に戻って、ひたすら問題作成。結局のところ、誰もが帰宅して空っぽになった職場ぐらいしか、思い通りに仕事を進められる場所はないのです。同じようなことを言っていたのが亡き父で、結局倒れてしまいました。その手私は体だけは丈夫で、第一、根性がなくて全く無理が利かないので倒れる心配は皆無です。けれど、ようやく明日の試験問題ができあがった・・・・・というのがすでに試験の日の未明で、同じように試験問題を作り続けている同僚に「お先に。じゃ・・・後ほど。」と声をかけて退勤するとき、ブッと吹き出してしまったことでした。普通はこういうとき、「じゃ、また明日。」と言うのですが、私たちにはそれができないのです。何でもかんでもぎりぎりまで放っておく、こういう体質は生まれ変わるまで治らないのでしょう。

2015年11月24日 (火)

高コスト体質

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 前脚をちょこんとそろえて、お鼻をケージの柵に乗せている「ちち(仮名)」さん。いつも見慣れた光景ですが、なぜか今日は、普段以上にかわいらしく見えたのでパチリ。しかしながら、撮影者が邪心の塊なので、見たようにはかわいらしく写せませんでした。まさに真を写すもの、です。

 25年前の秋、2学期が始まってすぐの職員室で、前年まで同僚であった先生をお迎えして雑談をしていたときのこと。もうそろそろ、身を固めようと思いますので、ついては媒酌をお願いできませんかと、実に軽いノリでお話をしましたところ、「よっしゃ、えぇよ。いつするねん。11月18日なんかどうや? いいひや、ゆうてなぁ・・・・・」敵も負けず劣らず軽いノリで返してくださったのでした。

 で、すぐさま結婚式場探し。友人を招いて簡単に報告をする程度のことを考えておったのですがやはりご両親もおるし、しっかり式を挙げて、と説得されて、式の2ヶ月前からの式場探しです。さんざん、あっちでもこっちでも式場の人にあきれられ、笑われながらも、ちょうど仏滅であった11月23日に空いている式場を見つけることができました。

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 毎年、結婚記念日にはまんぎょくで夕食、と決めているのですが、うかつにも昨日は月曜日、定休日でした。さぁ行こう、と二人して家を出て、バス停から予約の電話を入れようとして気づくという間抜けっぷり。仕方なく、というわけでもありませんが、妻が提案してくれた串カツ専門店、MASUDAさんにお邪魔してみることにしました。いやはや、お店のサインからして高級感が漂っております。お高そうな感じがにじみ出ています。

 いかにも職人、という感じの大将が、ある程度基本はマスターしている、という感じの若い女性を仕込みながら店を切り盛りする、という感じで、串カツのネタに衣をつけて油に入れるところまでを大将が担当し、揚げ具合を見てお客さんに供するのは仕込んでもらっている最中とおぼしき女の子、というパターンでした。

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 25日から期末テストがはじまり、それまでに4種類のテスト問題を作らなければならないというのに、土曜日は岡山で遊び、日曜日は少しだけ問題を作って、月曜日は夕方から串揚げで呑む、というなんとも暢気なオッサンです。お酒が飲めない人間なので、控えめにグラスワイン2杯でおさえて、午後9時前には帰宅して2時間ほど仮眠、というよりは突然死。日付が変わる直前にむくりと起き上がって、朝の5時までかかって一番手強い社会科の問題を仕上げました。

 けれども、本日の夕刻から、最終確認、のつもりで問題をチェックすると、どうにも気に入りません。結局、できあがった問題の半分以上を捨てて再度作り直し、ようやく印刷までこぎ着けて深夜のご帰館です。串揚げディナーも豪勢なお値段でしたが、たかが定期テスト1本作るのにどんだけ時間をかけているのか、と自分で自分を責めまくりたくなります。私の人生、99パーセントまで「無駄」でできています。ジャコウネコさんに叱られますね。

2015年11月23日 (月)

ぜひ現物も

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 窮屈そうに見えますが、これでも本人(犬)はとっても気持ちよく寝ているところなのです。「くま(仮名)」さんの場合は、こうして眠っているように見えても、飼い主や家族が近くにいることを察知するとむにゃむにゃと顔を掻いてみたり、おなかを天井に向けてひっくり返ってみたりと、人間様が喜ぶ寝姿を披露しては「私って、とってもかわいいでしょっ!」アピールをします。

 そこまでわかっていながら、「おぉ、きゃわゆいっ!」などとキュン死している飼い主。本当に親ばかとしか言い様がありません。

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 先日、岡山で開かれたWAGNERの集いに参加した際、ケロ御大からお土産として頂戴したものです。現在、山陽新幹線では毎日一往復、エヴァ初號機仕様となった500系こだまが運行されています。誰が気づいたのか知りませんが、確かに、両者ともに親和性の高いデザインではあります。

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 受け取ったのがお昼前で、賞味期限がその日の午後5時ということでしたので、その場で公開お昼ご飯。皆様の視線にさらされながらおいしくいただきました。お弁当箱は陶器製で、蓋がガタつかないようにテープで留められています。そして、気になるお弁当の中身は・・・・・

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 鮭の切り身とイクラ。親子弁当ですね。海産物はさほど好きではない私ですが、たいへんおいしくいただきました。このイクラが乗っているところも、賞味期限の短さにつながっているのでしょう。

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 せっかくそういう形なんやから、やっぱりこうやって食べてもらわんと・・・などと、しげお兄さんみたいなツッコミを入れてくださる方もいましたので、一応形だけ、やらせていただきました。確かにすくって食べられそうな形の蓋ではありますが、器の開口部の広さからして無理っぽいです。

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 けっして居住性が良いとはいえない揺れる500系電車の中でこのお弁当を食べるのには、かなりの修練が必要かと思います。お箸を入れてご飯をすくうところまでは良いとして、持ち上げたご飯の塊が容器の縁に引っかかって出てきにくいのです。正直、こぼすのではないかとかなり緊張します。

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 そして、食べ終わったと思ったら、容器の縁にこびりついて残っているご飯粒を発見。ご飯粒を残すことは最大級の犯罪だと信じて疑わない私のこと、ここはしっかりとこそげ取って最後の一粒までおいしくいただきました。いかに食べ方が下手くそな私とはいえ、こればっかりは容器の形状の問題です。

 この次は、ぜひ現物に乗り込んで車内で、と心に決めたことでした。

2015年11月22日 (日)

旅のお供

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 炬燵に潜り込んでいる「ちち(仮名)」さん。実は彼女、食卓の下に入ることが怖くて怖くてたまらないのですが、それよりも暗くて狭い炬燵の中には平気で潜り込んでいくのです。ケージの戸が開いているのに彼女の姿が見えないときは、お散歩に連れ出されているか、炬燵の中で寝ているかのどちらかです。ご覧の通り、炬燵と言っても布団はなく、中のヒーターも稼働していません。彼女にとっては心安らぐ暗闇なのでしょう。

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 昨日のWAGNER岡山に参加する際、高速バスが龍野西SAで休憩となりましたので、お約束通り、「全日本コロッケ連盟」の一員としての使命を果たすことにいたしました。お肉で有名な三田屋総本店が供するコロッケ、たいへんおいしゅうございました。晴天のもと、SAでかぶりつくコロッケは何物にも代えがたいおいしさですが、今回は同SA内のパン屋さんで売られていた塩パンもなかなかのお味で、バスに乗りつつそんなに食ってどうする、と自らにツッコミを入れながらの旅でした。

 で、全日本コロッケ連盟、などとアホな組織を勝手に名乗っていて少し心配になったので検索をかけてみると、日本コロッケ協会という、それも一般社団法人の立派な組織があるではないですか。コロッケを再び食卓の主役の座に返り咲かせることを目指す「コロッケ革命」を標榜する団体です。まぁシバかれることはないでしょう。目指すところは同じ「同志」ですから。

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 バスや電車に乗って長い時間を過ごす際、とても頼もしい相棒になってくれるのがヘッドフォンです。私は公共交通機関内でやかましくする連中が大嫌いなので、そういうのが近くにいるだけで気になって、気分が悪くなってしまうという、実に狭量な人間です。なので、耳栓代わりとしても必ず持ち歩くアイテムなのです。

 写真はJayBirdのBlueBuds X、青歯接続のワイヤレスイヤフォンです。この図体にして、電池が8時間ももつというのが購入した最大の理由ですが、本来はスポーツ用イヤフォンなのです。スポーツを全くやらない人間がこれを選ぶというところがミスマッチ。しかもこのイヤフォン、満タンに充電してあってもしばらく使わずにおいておくだけでどんどん放電してしまうので、出歩く日に向けて、計画的な充電が必要です。

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 こちらは現在の主力、オーディオテクニカのATH-BT08NCです。これを装着していると、首にカチューシャでも引っかけている感じで、結構邪魔なのですが、このデザインであるからこそ、電池もノイズキャンセリングユニットも本体と一体化させることができているのですから仕方ありません。

 ノイズキャンセリング機能があるので、音楽を聴かないときでも耳に差し込んでスイッチONにしておけば、ある程度の雑音よけにはなるか、と思っておりましたが、そういう効果はありません。BOSEやSONYあたりのものと同じような効果を期待すると裏切られます。しかし、電池のもちもよく、音質的にも比較的好みに近いので良しとしましょう。ただ、こういうのを耳につけて音楽聴きながら気持ちよく寝ていると、降りるべきところで降り損ねる、という危険が常につきまとうのが難儀なところです。

2015年11月21日 (土)

WAGNER岡山

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 高速バスに乗って岡山まで往復してきた飼い主に愛想を振ることもなく、ひたすら眠り続けている「くま(仮名)」さんです。大阪湊町のOCATから岡山駅西口まで片道3時間、往復6時間の旅でしたが、疲れすぎていると意外に眠れないものだと実感しました。

 おとなしく新幹線を使えば、自宅を午前8時少し前に出ても、余裕で開始時刻の10時までに会場に入ることができます。お値段は6千円ちょっと。新幹線を使わない場合、まだバスがまだ走っていない時刻に家を出て最寄り駅まで歩き、始発電車に乗って大阪へ出て、そこからJR山陽本線の普通列車や快速列車を乗り継いで、岡山駅に着くのが午前9時半。4時間ほどの行程で、お値段は4千円を少し切るぐらいです。高速バス利用のプランですと、これよりもうちょっとだけ安いのですが、岡山到着は最も早い便でも午前10時半頃になります。しかし、乗ってしまえば確実に座って行くことができるのが大きなメリットです。

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 あっちこっちから、さまざまな交通機関利用で、いろんな人が集まってくるのがWAGNERの面白いところです。岡山にも松江にも宿の空きがなかったので、これ幸いと明日の松江大会はパス。お蕎麦は抜群においしいのですが、そのためだけに松江まで行くのはためらわれます。

 複数人で参加するのであれば、やはり自家用車がよいでしょう。これなら自宅から会場まで3時間以内というところでしょうか。松江へ行くのも、意外と簡単です。けれど、高速道路を走行中にエンジンが止まってしまうような車はちょっと、ということで妻は一緒に行こうと言ってくれませんでした。

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 こちらは、先週あたりに開かれていた奈良県御所市の霜月祭に参加されたnakataniさんに見せていただいた資料。御所と言えばモリソン萬年筆で、社会実験として、モリソン萬年筆経営者宅の2階でカフェなども営業されていたようです。

 萬年筆研究会の地方大会、という名前の「いかつさ」に恐れをなす人も少なくないようですが、その実態は談話サロン。萬年筆とは何の関係もないようなお話も飛び交っております。今日もまた、広島半さんがご自宅で待つ奥様に「私は潔白です!」と萬年筆が増えてはいないことを強調されていましたが、中部から関西、中国四国の大会にはつきものの光景ですね。

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 松江大会に参加できないのは残念ですが、その分、明日はまる一日、テスト問題作成にしっかりと取り組みたいと思います。期末テストを4種類も作るなどというのは、実に愉しい作業です(泣)。

2015年11月20日 (金)

癇立て

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 お顔がひしゃげてしまっているのに、無理矢理目を開けてこちらに愛想を振ろうとしている「ちち(仮名)」さん。深夜というのに部屋の中はこうこうと灯りがつけられていて、飼い主は脇目も振らずにPCと格闘中です。

 今日もまた、日のある内はロクに仕事もできずに終わりました。その中でも何とか仕上げた再来週の時間割は、完成そうそう「控えめな要望」が寄せられて全面改定する羽目となり、そうこうするうちに日も暮れて、妻と夕食を摂ったのは21時を過ぎてからでした。そういえば昼間においしいパンを食べる計画もありましたけれど、そういう時間もないまま日暮れを迎えてしまったことだなぁ(詠嘆)という一日でした。

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 おいしいパンといえば、我が家からほど近いところにいつも行列の絶えないパン屋さんがあります。今は経営者、あるいは業態がかわったように見えますが、最初にオープンしたときにはベーカリーレストランで、「新モン喰い」の私は家族とともに早速お店に行ってみたのでしたが、それが最初で最後の訪問となってしまい、以後、そのお店に関しては前を通り過ぎる以上のことはありません。

 家族とともに席に案内されて、オーダーも終わったところで調理場からコックさんの姿をした男が出てきて、「お車の移動をお願いします。」と言ったのです。駐めてはいけないような所に駐めた覚えはないので、「確かに私の車ですか?」と確認すると、「間違いありません。ちゃんと確認してきました。」と力強くおっしゃるので、渋々駐車場へ。けれど、やはり私の車はそのお店の駐車場にあり、枠の中にまっすぐ駐められていているのです。さては、この枠に何かあるのか、といったん車を動かしてみましたが、駐車枠の中には何の表示もありません。仕方がないので、とりあえず運転席に座ってしばらく様子を見ることにしました。

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 結局、20分ほど待ってみても何もおこりません。「お父さん、まだ?」と子供が迎えに来たので、ここに駐めてはいけないと言われたので待っている旨を伝えると、次にやってきたのは妻と、先ほどのコック服の男。「ここ、何で駐めてはいけないのですか?」と聞くと、ここに駐めてもらって問題ない、という答。君は先ほど、間違いなく私の車が問題だと言ったではないかと問いただしたところ、いえ、私が問題だと思ったのはあなたの車ではありませんでした、との返答でした。

 私がいつまでも戻ってこないので、妻がコック服の男に確認したところ、やはり駐車場所が問題だと言うことので、一緒に駐車場まで見に来た結果がこれです。温厚な私もこれにはムカついて、君のようないい加減な男が厨房にいる店では料理など食べることはできない、と告げて、結局何も食べずにお店をあとにしたのでした。

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 お腹をすかせて待っていた、まだ小さかった子供たちには悪いことをしましたが、私はそういう人間なので仕方ありません。結局、その男はどの車を問題にしていたのか、最後まで明らかにしませんでした。店長らしき人間も出てきて何か言っていたようですが、聞く耳などありません。こんな風に、「癇立て」なのでトラブルばかり起こしている私です。

 さて、明日は写真のような荷物を抱えて高速バスで岡山へ向かいます。WAGNERの会場でも暇を見つけてやり残したプチ仕事を片付ける予定ですが、このところなぜか寝不足なので、行き帰りのバスの中では爆睡することでしょう。SAでコロッケを食べる時を除いては。

2015年11月19日 (木)

なじみの店

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 この姿勢でも、本人(犬)は気持ちよく寝ているようです。「くま(仮名)」さんはお目々の周りが白いのですけれど、黒い部分がどこからどこまで目玉なのか、今ひとつよくわからないグラフィックになっていますので、この写真のように、おそらくは目を開けていると思えて、実は結構トロトロになって寝ている、などということもよくあります。

 この飼い主にしてこの犬あり、でありまして、飼い主の方も、実によく寝ております。歳をとると体力が落ちてそんなに寝られないものだと言われますが、飼い主はそういう話など聞こえないほどよく寝てしまい、結果として仕事が進まないので実に困ります。

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 修理から戻ってきた車を運転してて、ホーンが囁くような音でしか鳴らないことに気づいてディーラーへ。その道中、試しにホーンボタンを押したら景気よく鳴り響き、ディーラーに到着したら3人ほどいるメカニックが皆出払っていて空振りという、いったい何をしに来たのか、という状況。腹いせになじみのパン屋さんに寄って帰ることにしました。ホーンに関しては、おそらく寒い朝は鳴らないとか、そういう症状なのだと思います。

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 ごくごく普通の、街のパン屋さん、トゥール・ブランシュさん。以前勤めていた職場に、毎週金曜日の夕方になると移動販売に来られていたことからなじみになりました。同店の看板メニューがこのメープルラウンド。妻が好きなので、久々に買って帰ろうと思い立ったわけですが、パン屋さんというものは萬年筆屋さんよりも怖いところがあって、ついつい買いすぎてしまうものです。手は一本なのになんでそんなにペンが要るの? というのと同じで、口は一つなのにどれだけパンを食べるつもりなの? という状況です。

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 昨今、大流行中なのではないかと思われる塩パン。見た目は普通のロールパンに、シンプルな塩味。近くの駅の構内に出店しているチェーン店のものが大変おいしいのですが、同じチェーン店でありながらお店ごとに激しくできばえ(お味)が違うという状況にあり、おいしいお店のものはお昼過ぎには売り切れてしまうことから、あまり口に入りません。

 今は、どこのパン屋さんでも見かけるこの塩パン。久しぶりにお邪魔したこのお店にも置かれていました。しかも焼きたてほかほか。

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 これがもう、発狂するほどウマかったのです。焼きたてだったから、ということを割り引いても、やはり別格でした。また車のホーンが鳴らなくなったらディーラーへ行って、その道すがら・・・・・などと考えただけでも恐ろしい話です。

2015年11月18日 (水)

じゅうはちきん

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 あご枕を当てて気持ちよさそうに眠る「ちち(仮名)」さん。飼い主はどこでもいつでも寝られるタイプの人間ですが、そのくせ、枕については結構シビアなようで、そのことは目覚めたときに強く感じます。起きているときの体の使い方も人並み外れて下手くそなので、寝方も下手くそだということもあるのでしょうが、目覚めたときはいつも、全身がこわばって筋肉痛の塊のようになっています。上手な寝方を一から練習する必要がありそうです。

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 修理から戻ってきたエログランドに給油したときの1枚。自動ストップした時点での支払金額を見て、小さな喜びを感じてしまいました。そういえば、デジタル時計をストップウォッチモードにして遊んだとき、こういうきれいな数字の並びにできたことは一度もありません。けれども、いかに不器用、下手くそな人間のもとにも、偶然というものは等しくやってくるものです。

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 ペン先は自慢の18Kのっぺらぴん、我らがy.y.Pen6号です。こう書いてしまうとわずかに1行足らずですが、それを形にするまでの道のりは苦難の連続であったと聞いております。そうか、今度はそれか、と聞いてお金を用意して、あとはy.y.Dayを待つだけ、というのは実に気楽でよいものです。

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 こんなけったいな萬年筆を本気で造ろうというおっさんが企画するのが、年末のKOBE Pen Showですから、面白くないはずがありません。暑い大阪で楽しんでくださった皆さんならおわかりのはず。会場は異人館が建ち並ぶ北野の入り口です。神戸観光、ルミナリエを楽しむついでに、ぜひ北野工房のまちへお越しください。開催まで、あと3週間ほどになりました。

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 18Kと書いて「じゅうはちきん」と読むことが多いのですが、正しくはカラットで、金の純度を24分率で示す単位、というのは萬年筆愛好家なら誰でも知っているところです。日本語の難しさは、漢字と仮名、外来語などごちゃ混ぜにして扱うことでよりアップしていると思われます。写真の萬年筆のペン先はプラチナでできています。プラチナは「白金(はっきん)」ともいわれっますが、小学生みたいなノリで行くと、英語で「ホワイトゴールド」じゃないのか、ということになります。

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 しかしながら、こちらの萬年筆のペン先は18KのWG。じゅうはちきんのほわいとごーるど、です。こういうページなどを読んでよくお勉強しましょう。レッドゴールドとかグリーンゴールドなんてもの、ホンマにあったんですね。そういえば手元にはピンクゴールドの萬年筆が1本もありません。セーラーか、それともy.y.Penパクり疑惑の噂されるプラチナか、どちらかはいずれ手元に置きたいものです。

2015年11月17日 (火)

くま くり

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 ケージから出て、我が物顔にあちこち歩き回り、「ちち(仮名)」さんにどや顔を見せつけていた「くま(仮名)」さんでしたが、やがて疲れたのか飽きたのか、自分が一番好きな場所にどてっと横たわってすぅすぅ寝始めました。

 あんまりよく寝ているので写真でも、と何枚も撮りましたが、いっこうに起きる気配もなく、家族みんなが床につく時刻になってもそのままでした。しかたなく、最後はおやつを見せて誘導し、無理矢理ケージに放り込んだのですが、よほど気持ちよかったらしく、昨日に続いて今日もこの場所に陣取ろうとしておりました。こうして寝るのが気に入ったようです。

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 あっさりしたものを食べよう、と二八蕎麦を供するお店に行ったのに、テーブルの上の広告にのせられてジェラート。天ざる蕎麦をたのんで、思いの外天麩羅のボリュウムが効いた、というのもあります。こちらは徳島県産鳴門金時と北海道産カボチャのジェラートです。

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 そして、今だけ、秋だけですよと強調されていたのがこちら。球磨栗のジェラートです。私は例のお蕎麦がのったケーキも嫌いで、それはマロンクリームの甘ったるさが苦手だからなのですが、こちらのジェラートも相当な甘ったるさです。

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 ジェラートゆえ、しっかりと練って空気を含ませてから食べなさい、ということでしたので、冷たくて堅いジェラートを頑張って混ぜてみました。そういうことをすると甘さが引き立つ、ということでしたので、球磨栗のジェラートは一口だけ試食。予想以上に甘ったるくて死にそうになりました。栗ご飯ぐらいの甘みが、私には限界のようです。

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2015年11月16日 (月)

ポンテ

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 あまりに気持ちよさそうに寝ているので、かわいい寝顔を撮ってやろうと近づいたら目を開けてしまった「ちち(仮名)」さん。小さい頃はこのトレイの上で大も小も済ませていたのですが、最近では枕としての用途に特化しております。取り出してしまってもいいのでしょうけれど、本人(犬)が寂しがるといけませんのでそのままになっているのです。

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 結局、私が選んだのは、昨日の3本のうちのどれでもない、それらよりさらにシボの荒いものでした。多くのお客さんはきめの細かいものを選ばれることでしょうから、美的センスのない私のことですし、一番選ばれそうにないものをいただいて参りました。荒々しいシボに加え、裏側には強烈な血筋が一本通っています。

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 職場で使っている鍵の束。リング部分に色ゴムをはめてあるものが比較的使用頻度の高い部屋の鍵です。ポンテに収納できるのは、真ん中のカンを一番長いものにしたところで5~6本がいいところですので、この色つきの4本を収めてみることにしました。

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 革の部分を抜きにしてもこんな感じです。色つきのゴムがなければ、あるいはもう2~3本いけるか、とも思えますが、そんなに欲張ると肝心の革のケース部分が収まらないという間抜けな話になります。

 この4本については、職場にいるときは常に持ち歩いていないと仕事になりませんが、それ以外のものは「あれば便利」といった程度ですので、これでも困りません。それでなくてもみっともない姿をさらしているというのに、その上に大量の鍵をポケットに入れている姿は、本当に見るに堪えないものです。学校というところは階段の踊り場などに大きな姿見があって、私のような者にとっては実に残酷な環境なのです。

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 で、世界一不器用な私ですが、なんとか納めることができました。このキーケースは、キーを収納するのも難しいですが、さっと鍵を出し、それを鍵穴に差し込むというのもまた、ある程度の修練を要します。しかし、すっきりと鍵を束ねてもらえるのでポケットへの収まり具合も大変良好です。

 結局、残された鍵たちは何だったのでしょう。ここ2日ほど、なくても不自由を感じていません。そしてそういうのになれたある日、あぁ、あの鍵があればなぁ、と本当に残念に思う場面がやってくるのかもしれません。

2015年11月15日 (日)

極特殊相対性理論

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 とってもよく寝ている「くま(仮名)」さん。左の前脚、折れ曲がっている少し上あたりに赤くなっているところがあります。10日ほど前、ここはもっと赤く腫れ上がっていて、少しじゅくじゅくしておりました。彼女は卵巣嚢腫で大手術を受けた身ですから、さては・・・・・と心配したのですが、1週間ほど抗生物質を投与したら赤いのが小さくなったので、まぁ炎症だったのでしょう、ということでした。

 前回の受診で組織を検査して「何かあるけど、悪性なのかどうかわかりません。」ということだったので、家族にもそう伝えてあったのですが、今日受信した家族に対して前回と別の獣医師が「え、何かわからない?話聞いてないんですか?」などとおっしゃったようです。「お医者さんから聞いたことはちゃんと教えておいてよね。」と家族になじられた私は、「なんぼワシがアホやから言うても、聞いてないことは聞いてない!」とまた沸騰してしまいました。こういう瞬間湯沸かし器型の人間は痴呆認知症になりやすいとか。いや、もうすでに痴呆認知症にになりかけ、あるいはなってしまっているのかもしれません。

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 阪神本線、魚崎駅。近鉄の前身である大阪軌道開業当時の車両を模したラッピング電車です。自宅の最寄り駅からここまで約1時間。ここで六甲ライナーに乗り換えて目指す先といったら、もちろんル・ボナーです。目的は新製品であるキーケース「ポンテ」の購入することです。そして、あわよくばよりあい向洋さんで唐揚げ弁当でも、と思いましたが、どうやらこのところは日曜日はお休みされているようです。

 そういえば、ここ1~2年、食事のほぼすべてが外食です。朝も昼も食べず、夕食のみ、職場から帰宅する途中に妻を拾って一緒に済ませる、というパターンですから当然ですし、体のあちこちが痒くなるのも道理です。実は鶏肉が好きではない妻のこしらえる唐揚げ、これが絶品なのですが、そういう状況なのでずっとご無沙汰していて、それに匹敵する同店の唐揚げはぜひとも食べたいものです。再度チャレンジするしかありません。

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 ボンジョルノ松本お気に入りのキャップレス。多面体断面を持つ樹脂軸で、ペン先が出てくる先の部分とクリップとが一体のものとして造られているところがお気に入りの一つの理由なのだそうです。たしかに、現行のキャップレスシリーズのクリップは、文字通りとってつけたようなものですね。

 しかし、なんでこのケース、一番手前にスペースが空いているのでしょう。もう少しゆったりと並べてあげればよいのに。それとも、この空きスペースにもう一本、収まる予定のペンでもあるのでしょうか。恐ろしい話です。

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 同じ革なのに、こんなにも表情の違いがあります。普通は右の二つからどちらかを選ぶ、ということになるのでしょう。真ん中は少しシボがおとなしすぎる感じですが、右端のものなど、とてもきれいにシボの「きめ」が揃っていていい感じです。

 炭酸水とエスプレッソを交互に、というイタリア仕込みの飲み方で、おいしいエスプレッソをいただきながら、さて、どれを選んだものだろうか、と悩むのもまた愉しいものです。ル・ボナーの店内にいる人の時計は早く進む、というのは、アインシュタイン博士も見つけていなかった事実です。

2015年11月14日 (土)

久々にちょこちょこ

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 たいへんよく寝ている「ちち(仮名)」さん。彼女が寝ているところにそっと近寄って構図を決めてカメラを構えるところまで、ついに目を開けることはありませんでした。実に珍しいことです。

 珍しいといえば、出好きな私が土曜日というのに「たいして」出歩かなかったというのも珍しいお話。お昼過ぎに家を出て、さて大好きな宇治急にでも乗ろうかな、と大和八木駅まで行ったのですが、そのとき乗っていた電車の座り(寝)心地があまりにもよすぎて、十分に降りる余裕はあったのに降りる気にならず、そのまま橿原神宮前から吉野へと乗り継いでしまいました。吉野では雨が激しくなったので駅舎から出ることなく、再び改札内に入り直して電車に乗って・・・・・と、単に電車で寝たかっただけなのか、と自問自答。そうだ、天理、行こう、と決めて天理駅経由で自宅に戻ってきただけでした。

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 毎月(娘のもとに)届けられる「今月のちょこちょこ」ですが、ここのところとんとご無沙汰で、Blogのネタにするどころか、それ自体を目にしない日々が続いておりました。学年主任と進路指導主事だけで、学級担任を持っているわけでもないので、せんせいとしては非常に楽ちんなはずなのに、やはり段取りの悪さ故に仕事が滞って、見かけ上忙しくなる、という状況に追い回されていたのでしょう。

 ここ数日は、仕事の方も比較的穏やかなのですが、おそらくこれは、この後にどっと忙しくなるということの前兆なのだと思います。お馬鹿な私のことですから、今、これをやっておけば先で楽になるはず、という仕事の存在に気がついていないだけなのでしょう。

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 ちょこちょこにしては比較的大きな箱の中に、ホスカルのキャップと同じくらいの小さなリングストラップが一つ。いつものことで、本当にちょこっとしたものしか入っておりませんが、これは特にちょこっとしております。何かのキャラクターの頭部らしき形をしていますから、そのへんが「かわいい!」ということになるのでしょう。

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 さかなくんのお弁当ピック、だそうです。結構長いので、いろんなちょこっとしたおかずを串刺しにしてまとめるのに便利そうです。私などは味覚音痴でなおかつ鯨飲馬食というとんでもないやつなので、そういう上品なお弁当は苦手です。

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 で、こちらが箱が大きくなった主原因である、封筒になる便せん、です。これを使うなら、郵便局でミニレター買ってきた方がよいのじゃないか、とも思うのですが、字がへたくそで汚く、誤字脱字も大量にやらかしてしまう私などには、どちらも縁のないものです。

 写真に撮って気がつきましたが、ピンクのホスカル、クリップあたりがさびているのかはげているのか、痛んできておりますね。忙しくなると、萬年筆のメンテナンスも怠りがちになりますのでご用心、です。

2015年11月13日 (金)

ふたつ

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 へぇ~、こういうこともあるんやなぁ、と思ってしまう1枚。いつもならよりよい場所を奪い合って熾烈な争いを繰り広げる2頭なのですが、なぜかこのときは平和に共存しています。

 この場合、こたつ布団の上が上席で、そこを獲れなかった「くま(仮名)」さんがあきらめておとなしくしている、ということなのかもしれません。この場合の「ちち(仮名)」さんは、「どやっ!」とやって余裕をカマしているという感じなのでしょう。けれど、ここに飼い主が現れると状況は一変し、どちらも飼い主のすぐそばに寄り添えるように場所獲り合戦を繰り広げるのです。

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 一昨日のP&Pの日の派生企画として、金曜日なので金と銀、という安直な画像。愛車エログランドをとりあえず修理することにして、その見積額のでかさに驚愕している私ですので、まずはきらびやかなところへの現実逃避です。修理してとりあえず動くようになったら、しばらく乗って本気で次の車を考えることにしましょう。

 スロットルボディが汚れているはずだけれど、その汚れを落とすと大変なトラブルにつながるからサクッと交換、って何か違うような気もしますが、こういう記事を読んだ後でもあり、実際お世話になっているディーラ-でも過去にGT-Rで同じことをやらかしているそうなのであきらめました。整備とか修理とかいう言葉がむなしい時代です。

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 金閣と銀閣、こいつと極細プリッツとを並べて、なんて考えていたのですけれど、食欲旺盛な若者が3人もいる我が家において、一昨日に買い込んだプリッツが残っているわけもありません。

 入庫中のエログランドはガソリンだけではなく、ここのところオイルも大食いでしたので、いずれ何かトラブルのだろうとはおもっておりましたが、6気筒のうち何本かはうまく燃えてないのかもしれない、という話も出てきて、エログランド整備で最大の難関とも言われるプラグ交換もお願いしておきました。プラグレンチにエクステンションを2本ほどつないでの交換作業となるので、車を買ったら好みのプラグに変えていた私もこの車にカンしては手を出しておりませんでした。手持ちの工具では無理ですし、お願いすると工賃が猛烈にかかるからです。いかに白金プラグとはいえ、消耗品を交換するのに要する工賃とは思えませんが、仕方ありません。

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 明日、明後日と、週末ではありますが遊びに出るでもなく、職場に籠もってお仕事に励む予定です。でも、ル・ボナーさんに気になる製品があるので、まずはそちらをのぞいてみて、よりあい向洋さんの唐揚げ弁当でも買って帰って仕事をするか・・・・・などと壮大な構想を持っていたりしますが、さてどうなることでしょう。案外、ぐったりと終日寝込んで過ごしてしまったりするのかもしれません。そういえば今日は13日の金曜日。クリスチャンでも何でもない私にとっては、昨晩、合わせ鏡をして悪魔を待つのを忘れた、残念、というぐらいの意味しかありませんけれど。

2015年11月12日 (木)

2年も前の話

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 寝ております。ひたすら寝ております。カメラを向けても、ストロボが焚かれても知らん顔で寝ております。「ちち(仮名)」さんも、かなりムクムクとしてきて触り心地最高ですが、身近にいて慣れすぎている家族は、全然「よしよし」してくれないので、飼い主が帰宅すると大騒ぎです。

 「くま(仮名)」さんは頭をなでられるのが嫌いな子で、あごの下がお好みです。いっぽう、「ちち(仮名)」さんは触ってもらえればどこでもいいのですが、強いて言えばしっぽの付け根が好きなようです。いずれにせよ彼女はなでてもらっているうちにすぐ甘噛みに移行するので、なでてもらう場所はどこでもいいのでしょう。

 ポッキー&プリッツと萬年筆でひとネタ、と思っていましたが、予定を変更して愛車のリコールネタです。走行中にエンジンが止まってしまうという素敵な癖のある我が愛車ですが、ひょっとしたらリコール対象車かもしれないというお話です。

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 思い起こせば、不良中年が集まって日本海沿岸へお刺身定食もとい焼き魚定食を食べに行ったときも、帰途の名神高速走行中に「ブスブスブス」とエンジンがぐずっていたことがありました。走行中にエンジンが止まる、あるいは止まりそうになるという不具合をかかえたまま、この数年を愛車とともに過ごしていたことになります。

 すれ違いできない細くて急な下り坂を下りきったところにある四つ角を右折して通り抜ける、というのが毎日の通勤ルートですが、ある日のこと、右折している最中にハンドルがロックし(たように感じられ)て焦ったことがありました。いいタイミングでエンジンが止まったのです。もう少し早く止まっていれば曲がりきれずに激突していたかもしれません。そして、そういうときは決まって、再始動するのにたいへん長いクランキングを要するのです。

 阪奈道路という、見た目は高速道路みたいな道路があって、毎朝の通勤時にはそこをちょっといえない速度で通り抜けるのですが、最後に長い下り坂があってその先が信号付きの交差点になっています。いつも渋滞しているような交差点なのですが、思うに、今までこの交差点でエンジンが止まったことも何度となくありました。これまた、運の良さだけで半世紀以上生きてきた私ですので、減速中ではなく、減速しきってからエンジンが止まることで今日まで生きてこられたようなものです。

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 私の車がリコール対象なのかどうかはまだ判然としませんが、車台番号から見れば対象車のリストに合致していることは確かです。本日は自宅に車をおいて電車で出勤し、ディーラーに連絡して自宅まで車を取りに来てもらいました。

 目撃者の話によれば、大変難儀してエンジンを始動した後、がらがらと強烈な騒音をまき散らしながらディーラーへと自走していったそうです。今までのところ何の連絡もありませんので、ディーラーまでは無事にたどり着いたのでしょう。これがリコールで、修理費用のかからない不具合であることを祈りますが、またディーラーに接触してしまいましたから、そろそろ新しいのはいかがですか、なんて働きかけが激しくなりそうなのが憂鬱です。

2015年11月11日 (水)

P&Pの日・本編

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 最近、ロッテ製品は絶対に買わないぞと心に決めた私ですが、かい人21面相でもありませんから、グリコ製品なら大丈夫。そして今日はポッキー&プリッツの日です。

 例によってアホがスーパーに出かけていって、陳列されてるもの全種類を買い漁ってきました。ロッテは嫌いになったから買わないなどと言ってるくせに、グリコ製品とはいえ、AEONで買ってしまうと言う節操のなさです。

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 実にアホですな。ポッキーばかり11種。写真の9種に加えて、和風とかいうのが2種あります。おんなじようにプリッツにチョコレート塗ってあるだけに見えてもお味が違うとか。多分、私では違いがわからないのだと思います。

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 和風ではなくて、和ごころでした。宇治抹茶はともかく、アズキなんてものは大嫌いで食べもしないくせに買っております。妻と娘のおやつにはちょうどよいので、まぁ良しとしましょう。

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 大人っぽい、ひと味もふた味も違うポッキーデミタスですが、パッケージを開けると遊び心というか、イチビってるのが好感度高いところです。さりげなくチョコレートにぶら下がってるのは、やっぱりグリコのおっさんなのでしょうか。もしそうだとしたら、陸上競技から体操競技に転向したということになりますね。一粒300メートルでしたが、ポッキーなら1本300メートル、いや、1本で10.00、なのでしょうか。

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 で、こちらがプリッツ。超細はよいとして、100本入りと111本入りという違い、何か意味があるのでしょうか。

 もう、うすうす感じてらっしゃるように、ポッキー&プリッツの日ですから、萬年筆2本並べて・・・・・という企画をする予定でした。でも長くなりましたので、それはまた明日。お休みなさいませ。

2015年11月10日 (火)

挽く

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 実に「むくっ」としてきた「ちち(仮名)」さん。ワンコの大きさと感じられる大部分は毛の厚さであるということを実感します。小学生の頃に飼っていたワンコが散歩の最中に獰猛な土佐犬に背中をがぶりと咬まれたことがあって、あぁもうこの犬は死んでしまうのか、と観念しましたが、実際には傷一つありませんでした。見た目の良さは断然「くま(仮名)」さんですけれど、さわり心地の良さで言ったら文句なしに「ちち(仮名)」さん、なのです。

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 先月、神戸で開かれた萬年筆研究会WAGNERの会合で、迷惑じゃんけん大会に出品された玄米。私は法事のため不参加でしたが、見事電車で参加していた方が勝ち取られたのを、私の手の者が「頂戴!」と手に入れてくれておりました。おかげさまで、当面、食うには困りません。

 神戸、六甲アイランドの鞄屋さんの店内にもこの袋がデンと置かれていますが、そちらは精米器を購入されての自家精米。コーヒー豆を挽くことにかけてこだわりを見せる店主のこと、お米を挽くのも同様なようです。

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 夏などは蛙の声が聞こえてくるようなところに住んでおりますので、近所にこういう施設がいくつもあります。本当はこういうところを利用するのではなく、きちんとしたお米屋さんにでもお願いしてゆっくりじっくり挽いてもらう方がよいのですが、人が寝ているような時間になってから米びつが空っぽになっているのを見つけたりしたときには重宝します。玄米10キロを挽くのに100円玉1枚ですむのですから。

 ちなみに、愛車エログランドはこのままお亡くなりになるかもしれません。昨日から6気筒のうち数本が死んでいるような感じで、アイドリングは200回転ぐらい(あくまでメーター読み)、車内外にバタバタという異音をまき散らしていて、発進しようとDレンジでアクセルを踏み込むと排気管を含めて全体が激しく共鳴してものすごい音を立てるような状態です。

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 しかし、悪いことばかりでもありません。私の職場はへんぴなところにあるので、とても実用にはなるまいと思っていた公共交通機関ですが、自宅の最寄りバス停を7時45分に出発すれば8時12分に職場最寄りのバス停に着く、ということを知りました。

 このことを知ると、もう車なんぞいらないのかもしれない、とも思います。長年日産車に乗り続けてきましたが、どれもすべて、エンジンが回らないとかブレーキがきかないとか、結構致命的な状況となって手放しております。エログランドもここ2年ほど、走行中にエンジンが止まるという、なんともすてきな症状に見舞われていて、そのたびディーラーに駆け込んでは異常なしと言われている状況ですが、通勤途上にある、時速×××キロほどで突っ込んでいく下り坂の先にある交差点。ここが赤信号になっているときにエンジンが止まることなんぞを想像しただけで愉しくなります。加えて、今日はディーラーの定休日。今後のことをじっくりと考えなさい、ということなのでしょう。

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2015年11月 9日 (月)

ほめられた

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 写真で見るとたいへん醜悪ですが、実物を見ると実に可愛らしいお姿だと思える「くま(仮名)」さん。そう見えないのは写真を撮った奴の腕が悪いせいです。いや、それだけではなく、写真というものは撮り手の内面を写すものだともいいますから、この写真を撮った私の内面がたいへん醜悪だということなのでしょう。

 今日もまた、帰宅しようとハンドルを握りながら、自分が消えてしまったらどれほどすばらしいだろうか、と考えておりました。あらかじめ指定された条件を組み込んで作り上げたはずの時間割に多くの不具合が見つかって、その修正にかなりの時間を要するという失態。来年度以降、更に時間割作成に関する条件が複雑化することが予定されているというのに、こんなことでは先が思いやられます。

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 幼い頃から今日まで、人に褒めてもらったという記憶がほとんどない私ですけれど、今日は持ち物を褒めて貰うことが出来ました。歯に衣着せぬ物言いで、ともすれば日本の社会では口にするのがはばかられるようなことでも、必要とあらばズバッと言ってのける、大変に尊敬すべき同僚がいます。その彼が、私の机のそばを通過するときにこのペンケースを見て、「綺麗!」とつぶやいたのでした。

 持ち主である私が褒められたわけではないのですけれど、愛すべき萬年筆が褒められたというのは実に嬉しいことです。しばしの間、萬年筆談義が続きました。

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 今日はこのことをネタにBlogを更新しよう、と意気込んで帰ってきたわけですが、その途中、褒められたら後が怖い、ということに思い至りました。そういう風に考えること自体がおかしいのでしょうけれど、私は自分や自分に関することで褒められるのが極端に苦手、いや恐怖ですらあるのです。これまで満足出来る出来であったことは一度も無い時間割ですら、褒めてくださる方がありますが、そうなると今度は、この次、これより悪い出来だったらどうしよう、と恐ろしくなってしまうのです。

 こういう感覚、何かに似ていると思ったら、太宰でした。太宰は麻疹、といいますけれど、老人になってもなお麻疹が治っていない自分にようやく気付いたことでした。

2015年11月 8日 (日)

鞄談義

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 昨夜、医者へ行かなければならなくなったく「くま(仮名)」さんにお付き合いして、爪でも切ってもらおうね、と車に乗せられた「ちち(仮名)」さん。車が進むにつれ、あ、これは病院だ、と気づいたので、シートに低く身を埋めて降りようとしません。まさに子泣き爺状態で、抱きかかえても重たくて持ち上げにくくなっています。

 そしてお医者様から帰ってきた後は、どれほど走り回ったの?というほどにぐったりとしているので、なかなか静かでよい感じです。

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 我が家のおやぢGalは、今日も生椎茸を炙って楽しんでおりました。塩、胡椒だけに飽き足らず、生姜醤油でも試してみて、これもいける、というお話でした。炙ったことでしみ出してきたお汁が実にうまそうです。

 せっかくの日曜日とはいえ、仕事の遅い私のこと、たまりにたまった仕事をやっつけるためにまるまる1日職場に籠もるぞ、などと思っていたのですが、お昼前には出歩きたい虫がうずき出して、明日香村経由で神戸市東灘区まで出かけてしまいました。

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 桜井市にある柿の葉すし山の辺さん。歴史マニアなら大好きなはずの明日香村のはずれ、その名も飛鳥資料館という施設の駐車場に隣接するお店です。とはいえ、飛鳥資料館ともども、所在地は桜井市。今年は暖かすぎて柿の葉がうまく紅葉せず、この分だと寒さが増したところで一気に落葉してしまうかもしれない、ということで、名物の紅葉で包まれた柿の葉すしは販売控えめです。

 ただ何となく、これをル・ボナーへのお土産にして、「鞄談義2」を一冊買い求めて来よう、というだけのことでしたが、当のル・ボナー、松本さんご一家は同店のオンラインショップが1月いっぱいまで受注不可、というのを見てがっかりされていたとかで、結果として実にいいタイミングとなりました。

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 午後2時過ぎにル・ボナーさんに到着して、結局午後6時半頃まで長居をしてしまいました。それというのも、ちょうど東京から稀人が来られていて、その方を交えて盛んに鞄や萬年筆のお話をしていたら、あっという間に時間が過ぎてしまっていたのです。アインシュタイン博士が生きていたら、このお店を観測して「ル・ボナーの中にいる人の時計は早く進む」なんて理論を打ち立てたかもしれません。

 新製品のキーホルダーがちょっと気になっているのですが、そちらはまた、長い目の軸を持つカンが入荷してから、ということで今日はお預け。逆に、ボンジョルノにまたも「お願い」されてしまったのがなんとも悩ましいところでしたが、ル・ボナー周辺のライトアップもまた、何というか、実に悩ましい感じでした。

 やはり休日は遊ぶに限ります。帰宅したあと、午後10時頃から職場に籠もってしばらく仕事を片付けましたが、休日に仕事をするのですから、ほかのことに使えない時間にする、というのも一つの手と悟ったことでした。

2015年11月 7日 (土)

おやぢGal

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 いつものように、横着きわまりない「くま(仮名)」さん。排泄以外の生活のすべてを、このクッションの中で済ませてしまおうという強い意志が感じられます。若い女性に結構多いと言われる「こたつむり」なんかと同じ系統に属するものでしょう。

 気合いの入った熟練の「こたつむり」ともなると、こたつからでなくてもすべてのことが済ませられるように、日頃から入念な準備をしてあるのだそうです。会社から帰って化粧を落とし、部屋着に着替えたら、即、こたつに突入。テレビを見るのも、雑誌をめくるのもすべてこたつの中に身を沈めたまま。では食事は、といえば、手の届く範囲に炊飯ジャーやらお茶碗やらが常置されていて、よそったご飯に味の素やマヨネーズをかけてぱっぱと食べておしまい、ということも少なくないのだそうです。

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 なんかそういうやつ、身近におったなぁ・・・・・と考えていたら、我が娘でした。小学生の頃からおやぢだった娘。家族全員で食事に行くと、いつもこんな感じでした。

 父親  天ざるそば & どて焼き

 母親  鍋焼きうどん

 長男  ハンバーグ(or 唐揚げ、とんかつ等)定食

 次男  ネズミ(きつね)うどん・・・・・ネズミとキツネの区別が!

 長女  お刺身定食

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 そんな娘がいるわが家に、秋田県から届けられたプリップリの生椎茸。これはライオンや虎の前に生肉の塊を置いたのと同じです。でっかい、厚い、と興奮する娘。石突をとり、傘と軸とに分離して、早速あぶり始めました。

 その時点で私は、所用があって家を出たのですが、汁のしたたる椎茸を塩胡椒でサクッといただいたのだ、と喜んでおりました。呑まなかったのが不思議なくらいです。

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 はい、こんなに大きな椎茸でした。ものの大きさがよくわかるようにするには、標準的な万年筆の代表、M800と比べるのが一番ですね。

 たいへん結構なものを、どうもありがとうございました。

2015年11月 6日 (金)

名機

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 何の疑いもなく、飼い主の前ですぅすぅ寝ている「ちち(仮名)」さん。ワンコは群れで生活する生き物ですから、自分の近くに飼い主などが「倒れて」いると、安心して眠れるようです。自分がワンコの身になって考えてみれば、夜になると電気が消され、家族がみんな寝室へと引き上げて誰もいなくなってしまう、というのは確かに心細いものでしょう。

 何か悪いものを食べたのか、次男が全身にボツボツをこしらえてエラいことになっていたので、3週間ほど前から皮膚科に通っておりますが、この皮膚科医が、貿易関係の仕事をしている旧知の「おっちゃん」に瓜二つで、いつも診察室で笑いをこらえております。顔つきの似ている人は声も同じだ、とよく言いますが、声だけでなくしゃべり方までそっくりなのです。思わず、「おっちゃん、久しぶりに呑みにいこか。」と呼びかけてしまいそうで怖いです。

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 ホコリまみれですが、現役で活躍中の複合機、MP830。最近のキヤノン機は覚えようという気にすらなれないややこしい型番ばっかりになりましたが、MPと言えば複合機、というすっきりした時代もあったのです。自宅ではたまにしかプリンタを使いませんから、インクが固まったときのことを考えてEPSONからリプレースしたもの。この系統の機種を使っていると最新機種に置き換えようという気になりません。

 複合機のスキャナといえば、今は無条件にCISでしょうが、この機種はCCD。今ではCISでも普通に使い物になりますが、かつてはちょっと厚みのあるものをスキャンすると途端に使い物にならなくなる、という機種が多かったのです。なので1台くらいはCCD搭載の複合機がほしいと思っていて、すでに型落ちになっていた新古品を購入したのでした。

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 重要なことはもう一つあります。それが使用するインクカートリッヂが「7系」だということで、インクカートリッヂで儲けようとしているメーカーさんにささやかな抵抗ができた気分になれます。毎年この時期になると、私たち夫婦が結婚したときに仲人をお願いした先輩から年賀状の印刷を頼まれるのですが、その数300枚。現行機でそういう使い方をすると、カートリッヂ破産ということになりかねません。

 写真では緊急避難でセットしたリサイクルカードリッヂが見えますが、現在はすべて純正カートリッヂで良い子にしています。リサイクルカートリッヂに関しては、やはり純正に負ける部分があり、個人的には使用を控えた方がよいと思っています。

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 こちらはもう1台のPCに接続されているMX850。ヘンタイ型番で、あわよくばFAXもこれに担当させようと設置したものですが、これまた名機です。こちらも7系のインクカートリッヂ使用で、妻が仕事に使いますので、使用頻度はMP830より遙かに上ですが、ヘタることなく元気に動いています。

 メインPCのOSを何も考えずにWindows10へと変更したのですが、ネット上の情報では特にキヤノン製の古めのプリンタが動かない、ということでした。実際、キヤノンさんご自身の情報でも非対応となっていますが、今のところMP830は普通に使えています。キヤノンさん謹製のプリンタドライバやスキャンアプリはだめなようですが、インボックスドライバで普通に印字できていますし、スキャンに関してもTWAIN機器対応のアプリから普通に読み込めています。

 おそらく、単に幸運だっただけなのでしょう。MX850がつながっているPCをどうするのか、というのが悩ましいところです。おそらく印刷はできるでしょうけれど、スキャンに問題が出そうです。Windows10へのアップグレード、よく考えないと思わぬところで躓きそうです。

2015年11月 5日 (木)

KOBE Pen Show 2015

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 眠りこける「くま(仮名)」さん。本来ならば彼女のそばにいないはずの「愛犬2号」といっしょです。この愛犬2号は、仙台からのお土産ですが、飼い主は生まれてこの方、仙台に行ったことがありません。「杜のあくま」さんからの頂き物で、萬年筆仲間の手で届けられたものです。

 萬年筆趣味を通した人とのつながりによって、命を救われた例もあります。その救われた命と、日本で一番古くから続いている老舗文房具店とが中心となって、萬年筆を通した人と人とのつながりを広げていこうとする企画が進められています。

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 本日は、純粋にこの告知だけです。11月も中旬にさしかかろうとしています。神戸ペンショウ開催まで、あと一月。ルミナリエ最終日とも重なる週末ですので、遠くからお越しいただく予定の方は、一刻も早く宿泊施設の手配をされることをおすすめします。

 純粋に来場者として参加して楽しんでいただくのもよし、出店者として萬年筆文化の裾野を広げるために貢献するもよし、です。萬年筆が好きな人には、なぜか革製品も好きという人が多いのですが、その分野からの出店も予定されています。この先、当Blog、そしてy.y.Pen倶楽部のBlogで、神戸ペンショウの情報を提供して参ります。

 今年の師走は、おしゃれな街、神戸で萬年筆遊びをしましょう。

2015年11月 4日 (水)

自習

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 部屋の中が少し暖かかったので、伸びて寝ている「ちち(仮名)」さん。クッションの縁を枕にして気持ちよさそうに熟睡中で、夢を見ているのか、時折、声にならないような声で「ワン」などと吠えています。素人のへたくそな腹話術を見ているような感じで、口元がわずかに動くのが見え、それでも口の中で「ワン」と言っている、という感じです。

 夢の中で、飼い主や家族に何かを訴えかけているのでしょうか。それとも、何か獲物を追いかけているのでしょうか。夜中にワンコのそばにいると、色々と面白いことが体験できます。

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 我が家の玄関先で、「凍殺」されてしまったオオスズメバチ。玄関ポーチの天井にある照明に誘われてきたのか、ランプの前でホバリングしておりました。その羽音が猛烈で、私のように鈍い者でもすぐにわかるほどでした。蜂の駆除や巣の撤去などを専門にやっている業者さんにとっても、このオオスズメバチは難儀な存在だそうで、こいつの針は防護服を貫通するほどのものだと言います。夜遅い時間ですから、刺されたら救急車ものです。

 仕方がないので、ムカデなどに吹きかけるための冷凍スプレーを噴射したところ、とりあえず地上に舞い降りてきました。離れたところからの攻撃でしたので、蜂にとっては少し寒いな、という程度だったのでしょう。地上で息を整えているところに近づいて、白く凍るまで噴射してとどめを刺しました。この間、飼い主はずっと腰が引けたままでした。

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 奈良公園のあちこちにいる鹿をイメージしたパッケージ。これからの季節にはうれしい、いろいろな葛湯のセットです。私の職場では、年明けに全国から先生方をお招きしての研究大会が開かれることになっていて、そのための準備も本格化してきました。当日、授業を公開する先生たちは、授業改善のためのアドヴァイスをもらうため、専門化を招いて授業を見てもらいつつ、公開当日に向けて授業を練り上げていくのですが、そのための授業を教職員全員で参観しよう、という提案がなされました。

 小学校では普通に行われていることらしいのですが、要するに一つのクラスに先生たち全員が集結して、その間、ほかのクラスの児童生徒には自習させておく、という計画です。しかしながら、このご時世、教師がいない状態で生徒たちだけが教室にいる、なんてことは考えられません。管理しないことを前提にした計画をすること自体、おかしな話ですので、中学校は普通に授業を組んで、授業をしない先生たちだけが公開授業を参観する、という時間割を組みましたが、これが職員会議で問題となって紛糾してしまいました。

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 小学校の先生方は、なんでそんなことを気にするのだ、と言いますが、中学校の教師は生徒を教室に放っておくなんてことを発想すること自体が信じられません。小学校の常識は中学校の非常識、その逆もまたしかり、というのはよくあることですが、実は、全国の先生方をお招きして開催する研究会そのものが、「小中一貫教育全国」について研究しよう、という趣旨のものなのです。私の勤務している学校では、どのようにして小中の違いを乗り越えて9年一貫の教育をすすめているのか、と見ていただくための発表会。そのための準備の段階で小学校と中学校との埋めがたい違いがはっきりした、とは、なんとも皮肉な話です。

 結局、中学校の方では当該学年だけが学校に残り、ほかの学年の生徒は下校させることにして、できるだけ多くの先生が研究授業を参観できるようにする、ということで落ち着きましたが、どうもすっきりしない雰囲気が残ってしまったように思います。今、奈良では正倉院展が開催されておりますが、その昔、奈良の都を造った人たちは新しいことに積極果敢にチャレンジしていたはず。だから小学校は、とか、なんで中学校の教師は、とか、カリカリしていたのでは前に進めません。正倉院展にあわせて売り出されているおまんじゅうでも食べて、にこにこと力を合わせてやっていきたいものです。

2015年11月 3日 (火)

琳派400年

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 これはあざといわけではなくて、「くま(仮名)」さんの表情が変わるより早くシャッターが切れた、というだけの1枚。節度ある家族と違って飼い主はだらしないので、こいつになら色々と要求しても通る可能性が高い、と踏んでいる我が家のワンコたち。彼女たちがおとなしく寝ているところへ飼い主が現れると、とたんにワンワンとやかましくなります。やはりワンコはしっかりと人を見ているので、だめ人間はすぐに化けの皮をはがされてしまうのです。

 文化の日の今日、朝早くに布団の中で目覚めたものの、すぐにうとうととして、そこから数時間、夢うつつの中でとても苦しい思いをしながら寝ておりました。どういう内容だったかもすでに定かではないのですが、どうやら私は人前で講演か何かをするように求められたものの、うまくできずに立ち往生して筑波のガマみたいに脂汗だらだら・・・・・というようなことだったかと思います。人前で話をするのが生業なのに、なんということでしょうか。実に困ったものです。

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 お昼頃にようやく床から這い出して、あぁ怖かったとつぶやいてPCの前へ。来週の時間割がどうしても組み上がらないのですが、時間は待ってくれないので一刻も早く何とかしなくてはなりません。来週金曜日に出張する先生がたくさんいて、8クラスかける6時間、のべ24人の先生が確保できるかどうかというぎりぎりのところなのです。単純計算では余裕のよっちゃんなのですが、特定のクラスの特定の教科には2人の先生を、それも銘柄指定で配置しなければならず、なおかつ施設の都合で教科によっては配置できる時間枠が限定されてしまうという縛りに次ぐ縛り。私の貧弱な頭脳ではとても解けそうにないパズルです。

 なんとか金曜日の分だけは押し込んだものの、その分の歪みをほかの曜日でどれだけ解放できるのか、それがまた問題。これ以上考えていても無理と判断して、夜の京都へと遊びに出かけました。

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 琳派400年記念祭、ということらしいのですが、二条城にたくさんの金魚鉢を置いてアートしております。入場までに相当時間がかかるから時間指定の優先入場券を前売りで、などという話でしたけれど、実際にはがらがら。週の半ばにポッと入ったお休みにうろうろと出かける暇人なんぞ、そうそういるわけもない、ということでしょう。

 まぁ展示の方はそれなりに美しく見事なものでしたが、見たらそれまで、というのも事実。気分転換を兼ねての京都散策ですので、ちょっと呑むか、ということで一杯。だめ人間ですね。

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 薄暗い二条城の中(屋外)で、おでんをつまみながら一杯。手前の方が燗酒で、奥の方、色の濃いのが伊根満開ナイトとかいうお酒。燗酒の方はホンマにお酒でっか?というほど淡い淡い味わいでした。

 で、その後は京町家を改装したイタリアンレストランでパスタを手繰っておしまい。ほろ酔い加減で帰宅したら、もう時間割なんぞ触る意欲も気力も失せておりました。まったくもって文化の香りとはほど遠い文化の日なのでした。

2015年11月 2日 (月)

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 あまりに眠たくて、顔を持ち上げたまま眠りかけている「ちち(仮名)」さん。ケージの外に出ているのに誰も遊んでくれず、頼みの飼い主に至ってはいきなり突然死、という状況に、仕方なくPCに向き合っている長男の隣に座り込んでおりました。やがて長男が床につく刻限となり、このまま放置してはおけないと抱きかかえてケージに放り込まれた、まさにそのタイミングで蘇った飼い主がパチリ、という1枚です。

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 今日は阪神タイガースの日です。昭和60年、阪神タイガースはリーグ優勝を果たし、勢いで西武ライオンズを破って日本一となりました。10月16日にリーグ優勝した際には、あまりのことに気が動転したファンたちが道頓堀川に飛び込みまくり、ついでにKFC道頓堀店の店頭に立っていたカーネルサンダースおじさんまで投げ込んでしまったのです。

 翌年から、カーネルサンダースの呪いでエラいことになったのは周知の事実です。日本一になったのは11月2日ですが、サンダースおじさんはそのときすでに道頓堀川のヘドロの中に沈んでいたわけで、半端なく臭くて冷たいヘドロの中で、どうやって阪神(ファン)への恨みを晴らそうか、とそのことばかりを考えていたに違いありません。

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 そんなわけで優勝の二文字から遠ざかっていたタイガースですが、野村監督の蒔いた種が星野監督の下で実を結んで、平成15年に優勝した、そのときに阪神百貨店が作らせたのがこのプロフィットです。残念ながら保有していませんので、画像はとみや文具店さんのBlogにあるものを(無断で!)拝借したものです。星野監督の背番号にちなんで、それぞれ77本ずつ作られたそうですが、阪神ファンでもない私は全然興味を持ちませんでした。

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 こちらも販売店さんから拝借した画像ですが、むしろこちらの方が気になっていた記憶があります。スターリングシルヴァーと樹脂のコンビネーションで、使わずに見るだけなら最高なデルタですが、いちおう正規代理店を通ったものなら字は書けるだろう、という思いはあって、できれば1本、と思っていたのですが、お値段がかわいくないので断念したのです。その後、あまり見かけることもありません。イタリア製ではありますが、こいつは本当に77本だけだったのでしょう。

 明日は文化の日でお休みなので、今月末まで運行予定のイエローマジックトレインを探して阪神電車乗り鉄の旅、なんていうのも良さそうです。

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2015年11月 1日 (日)

すしの日

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 私とは遊んでくれないのに・・・・・と言っているかのような「くま(仮名)」さん。かつてパソコン通信というものが盛んに行われていた時代からの知人が、長年の北海道勤務から一転、先月から奈良勤務になって、「そろそろ遊びませんか?」と言うので、ならばとヘンタイ奈良遊びを企画したのでした。

 とはいえ、件の知人は博覧強記であり、しかもあちらこちらと訪ね歩いている人ですから、どこへお連れしてもたいていは「知ってる」場所です。ですので開き直って、知人にとってもなじみの深い「柿の葉すし」を訪ね歩く旅を企画しました。

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 なよ竹のかぐや姫。奈良時代の美女をイメージしたつくりですけれど、いくら何でも竹の中から見いだされたときからこのようなお姿だったわけではないと思われます。だからと言って、ただ天平美女のお人形を屋根の上にのせただけでは何のことやらわかりませんから、これも仕方のないところなのでしょう。

 ここは広陵町で、こういうことから、かぐや姫が住んでいたのはこの町だ、と主張しているところなのです。華々しくオープンしたこの建物でしたが、あまりぱっとしなかったようで、今は屋根の上のかぐや姫のオブジェだけが人の目を引く、話の種、になっております。

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 車を走らせること2時間。天川村洞川地区にある柳豊さんに到着です。個人的には、奈良県内で一番おいしいのはここの柿の葉すしだと思っています。とはいえ、私の三流以下の味覚に基づく判断ですから、異論も少なくないことでしょう。営業は4月から11月までの間ですので、食べてみたい方は今月中にお訪ねになるか、あるいはお取り寄せをなさることです。

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 柳豊さんの柿の葉すしは、その日に食べてよし、翌日に食べてよしというオールラウンドなところが特徴ですが、時間がたつとみずみずしさやもっちりした感じが薄れてくるので、柿の葉すしとしては珍しくその日のうちに召し上がるのがよいと思います。最もこの辺は、お店の方でそういうことを考えて前日に作り置きをされている可能性も否定できません。

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 数ある柿の葉すしの中でも、ここ下市町の山十さんのは比較的正方形に近い縦横比が特徴的です。このお店は、いまだに鯖を手作業で「すいて」らっしゃるということですが、お寿司がこの形なのは「そういう形におにぎりを作るロボットを入れてるから」と、相反する面白いことをおっしゃいます。おそらくは昔からこの形で、ある程度作業効率を上げるのに酢飯を握る機械を導入した、ということなのでしょう。ここは酢が強めですので、しっかりした味が好みの人には好かれると思いますが、個人的にはちょっと味がキツめかな、とも思います。

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 最後に見せていただいたのが、山の辺さんの柿の葉すし。11月から販売開始となる紅葉した柿の葉で包まれた商品です。お邪魔したのはまだ10月でしたので、販売に向けて試行錯誤中、とのことでした。様々な色合いの葉で包まれたお寿司を、彩りよく箱に詰めて販売する、というのがポイントです。

 このお店は、基本的に明日食べた方がおいしいですよ、と教えてくださいます。作ってからある程度の時間がたっているものが食べ頃で、作りたてのものは酢が強いので好みが分かれるところです。1日おくと、マイルドでとても食べやすいお寿司です。遠方の方も、これからが柿の葉すしのお取り寄せに最適の季節です。ぜひ、ご賞味あれ。

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