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2015年10月15日 (木)

エスピオナージ

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 空になった餌鉢を抱えてじっと見つめる「くま(仮名)」さん。とっても寂しそうです。秋は何かとうら寂しい季節で、しかも食欲の季節だというのに、空の餌鉢だけがお友達、なんていうのは他人事ながら実にお気の毒です。

 かく言う飼い主も、本日は人様のお世話をすることにまるまる1日を費やして、ようやく解放されたのが夜の8時過ぎ。その時間ともなれば職場の皆さんがみんな帰宅されるので、あれはどうなってる、とか、これをやってくれとか、そういう声がかからなくなるのです。そこから「明日の」テスト問題作成に取りかかって、あと数時間でテスト開始、ってな刻限に何とかでっち上げることができました。あとは出勤までのわずかな時間、布団に潜り込んで眠るだけです。

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 そう、これさえあればキマリだぜ、ですよね、セニョール。そういえば今日は、出張先でずっと「謎のメキシコ人」の異名をとる濃ゆい顔立ちの先生とお仕事をしておりました。その人、先生というのは世を忍ぶ仮の姿なのかもしれません。しかしてその実体は、どこかの国(たぶんメキシコ)のスパイなのかもしれません。

 しかしどう考えても、このスパイの変装道具を使うと悪目立ちして情報収集どころではないような気がします。むしろ見事にカウンターを食らうという筋書きが見え見えです。

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 暗号解読表に、水に溶けるメモ用紙。そういえば子どもの頃、意味もなくこの紙に訳のわからないことを書き付けては水に溶かして遊んでおりました。永谷園のお茶漬け海苔にも変装用の髭シールがおまけとしてついていた時代です。

 余談ではありますが、お茶漬け海苔のおまけであった「広重の東海道五十三次」をコンプリートした記憶があります。ご幼少のみぎりからそんだけ塩分たっぷりの食事をしていたのですから、生活習慣病になるのも無理からぬところです。

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 こんなもん、完璧に教師の、いやすべての大人の敵ですね。このご時世ですと、水に溶けるメモ用紙に誰かの悪口を書きまくって仲間内で回覧して喜び、先生に見つかりそうになったら水に溶かして「何もしてません!」っていう使い方でしょうか。

 今、全国の学校現場で先生が一番難儀しているのがそのパターン。「本人がやってないって言ってるんですから、やってないと信じます。たとえ相手の子が何と言おうとも(きっぱり)」というのが今時の親御さんの平均的な対応です。そうやって育った子どもたちも親になる可能性がありますから、教育現場がバラ色に染まる日はいつまでも来ないのでしょう。

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 いや、こういう人、WAGNERの会合に行くと意外といたりしますよね。そうすると、やっぱり萬年筆愛好家にはヘンタイが多い、ということになるのでしょうか。ぬらぬらどばどばのピストル、なんて怖いですねぇ。

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コメント

当時、サンスターから販売されていたような記憶がありますねん。

うちの親は事ある毎に「ウチの子がしましてん。すんません、先生、あんじょう収めて下さい」と言うとりました。(^○^)

 しげお兄さん

 えぇお父さんですやん。最近は難儀な親御さんが増えてきていて、ホンマにウチの子がした、いう証拠あるんでっか? 先生がキツい聞き方したから「しました」言うてるだけと違うんですか、というのが多いです。なので、先生多数、生徒少数での聞き取りは原則としてしないようにしています。

 サンスター文具って、今も昔もヘンタイですねんな。

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