フォト

最近のトラックバック

« 見つからなかったので・・・ | トップページ | ぎょうさん »

2015年9月29日 (火)

女神

20150929_193110

 前脚をクロスさせている、その感じが面白いと長女が撮った「くま(仮名)」さんのお姿。飼い主が撮ろうとしたときと比べ、比較的嫌がらずに撮らせてくれるようですが、それでも顔をそらしています。

 今日もいいお天気で、暑い日でした。運動会の予行だから午前8時までに出勤せよということでしたので、気の小さい私は眠ることもできず、夜中の3時頃からずっと起きていて、7時前に家を出ました。職場について、子どもたちが運動場に出てくる前に整列予定地近辺の草刈り。真夏と違って汗が滝のように・・・・・とはなりません。草も柔らかくて楽な作業でした。土曜日の運動会まで、毎日あちこちの草を刈って環境美化に努めます。

20150929_235051

 ぱっくりと口を開けた、謎な物体。首のあたりはシュガーコーンのようにも見えます。月末に買いに行くと良いことがあるというアイスクリーム屋さん。いろんなアイスクリームが入っている冷凍ケースの数は32個ですけれど、お店の名前はそれよりひとつ小さい数字、というあのお店で貰いました。

 良識あるヘンタイ倶楽部のメンバーなら、シュガーコンにアイスクリームが乗っているのを見て黙ってはいられないはずです。「ひとつ少ないで!」と突っ込みたくなるひとも少なくないはずです。

20150929_235059

 15分以上も行列待ちをして、レギュラーのダブル、カップではなくコーンで、という贅沢な注文をし、会計も済ませてようやく食べられる、というところで、自動ドアが開いたショックでアイスが飛び降りてしまうという悲劇。全日本ポーカーフェイス連盟専務理事ではないかといわれているケロ御大が、一生に一度というほど激しく表情を歪めてしまったという大事件です。

 良識あるヘンタイ倶楽部のメンバーで、この世紀の一瞬を目撃したのは親方ただ一人。そのときの親方のリアクションを見て、私は彼が発狂したのに違いないと確信したほどでした。そしてもう一人、店内でその一部始終を見守っていたのが、いわゆる「31の女神」でした。

20150929_235130

 我が手に残ったコーンと、そこから飛び降りてアスファルトのシミになろうとするアイスを、世界中のやるせなさを一身に集めたかのような表情で拾い上げ、ゴミ箱に「叩き込んだ」御大に向かい「作り直してもらえますよ!」という声かけをしてくださった女性がいました。それが伝説の「31の女神」。今となっては、彼女がどんな女性であったのか、誰の記憶にも残ってはいません。文字通り、彼女は伝説の女(ひと)なのです。

 後日、ケロ御大を含むオッサン数人を実験台に、親方のおごりで再現実験が行われたのですが、アイスが落ちることはありませんでした。チームリーダーであるケロ御大の「31はあり落ちます!」という悲痛な訴えは黙殺されたままなのです。

20150929_235200

 人はどんなものにでも「顔」を見いだしてしまうものだと言われます。自ら大地にダイブしていったアイスクリームにも、その固い決意を示すかのような表情があったのでしょうか。今となっては、すべてが謎に包まれたままです。ひと月先、ハロウィンの夜には、「食べてくれなきゃ落ちちゃうぞ」と叫ぶアイスクリームが戸口に立っているかもしれません。ご用心、ご用心。

« 見つからなかったので・・・ | トップページ | ぎょうさん »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/604476/65040101

この記事へのトラックバック一覧です: 女神:

« 見つからなかったので・・・ | トップページ | ぎょうさん »

2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31