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2015年7月 3日 (金)

危険な誘惑

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 久しぶりにお風呂に入って、よりべっぴんさんになった「くま(仮名)」さんですが、長女にいたずらをされたようです。

 最近は賢くなった彼女、ケージの扉が開いていても、目的がなければ出てきません。家族が皆寝静まったあと、リヴィングルームをのぞくと、ケージの扉は開いたままで、こうして布団を被せられた彼女の姿がありました。

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 仕事柄、封筒の表書きをすることがよくあります。持っている萬年筆はそのほとんどが細字系で、太字のものは採点用ばかり、という状況でしたので、これまではLAMYのサファリを使っていたのですが、さる方から「こrえ、サインペンとしてどうですか?」なんて声をかけられて書いてみたのが運の尽きでした。

 萬年筆が好きですから、太字系の気持ち良さはよくわかっています。けれども、「堅気の」人間が、気持ちがよいほどの太字のペンを使うことなんてほとんどないのも事実です。

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 ここぞ、というときに、下手くそながらも丁寧に書いたことが相手に伝わるような字を書こうとすれば、私の場合、カリカリしたものでないとダメです。鉛筆やボールペンなどを使うと、ついつい力を入れて書いてしまいます。そうして、紙との摩擦を大きくすることで、字が「流れて」しまうのを防ごうとしているのだと思います。

 カタカナと英数字、ほとんど記号みたいな文字だけを書いてもこのひどさですから、漢字かな交じりで書くとなると、小学生が書いたような文字になります。だから、太字は避けてきたのです。

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 しかし、なんでしょう、これは。太いペン先ばっかり。最近、気に入ってインクを入れているペンはそういうのばっかりです。いわゆるヌラヌラドバドバ系のものはシルバーンだけで、ほかは皆、それなりに抵抗感のある書き味です。カスタム楓はけっこうヌラヌラ系の中字だったのですが、それはペン先をグッと開いてあったため。本来あるべき姿に修正してもらって、至極まともな書き味になりました。

 中字から太字、あるいは極太字。今まで非実用的だと遠ざけてきたペン先ですが、調整次第で十分実用的になり、なおかつ気持ちよく書けてしまうという事実。実に危険です。ペン先の調整に興味をお持ちなら、今月19日の日曜日、エルおおさかで一緒に遊んでみませんか?

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