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2015年6月

2015年6月30日 (火)

お菓子

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 安定感抜群のスフィンクスポーズをきめている「ちち(仮名)」さん。今はまだ、様子を見定めているところなのです。このあと、これは食べてるな、ということになると、夕立が来たような大騒ぎになります。

 ワンコはおやつを欲しがるものですけれど、WAGNERの会合にも食べるものは必須です。先日、岡山で行われたWAGNERの会場にも、多くの食べ物が集まりました。

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 用事を終えて午後から参加されたるり千代さんからの差し入れ。大修理が終わって、違和感を感じるほどにまっ白なのだという姫路城。真っ白な、お城の形をしたケーキ、ということで、開封前から興味津々です。

 で、ふたを開けてみると・・・・・

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 実に凝ったパッケージです。箱の蓋だと思えたものは、飛び出す絵本方式のディスプレイ。ここを開けても、お菓子を拝むことはできません。世界遺産である姫路城について、お菓子を食べる前にしっかりとお勉強です。

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 かんじんのお菓子はここから取り出します。さすがは姫路城、守りが堅いですね。

 せっかく持ってきていただいたお菓子なので、皆さんがつまんだ残りと、このパッケージを大切に持って帰ってきました。WAGNERの会合に参加するときはエコバッグなどを持参する、これ、大切な「たしなみ」です。

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 お菓子そのものは、蒸しパンのようなほわほわとした食感のもの。ぺろっっといけてしまいます。y.y.Dayのときも、こういうお菓子をしっかりと用意しておかなければ、と思ったことでした。

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 そういえばこちらのお菓子、まだ未開封でした。食べるだけでなく、同封されている姫路城のペーパークラフトを組み立てなければなりません。しかも賞味期限が迫ってきております。このお菓子の賞味期限が来る頃には、民案で大阪に集まってわいわい愉しくやりましょう。7月は、y.y.Dayです。

2015年6月29日 (月)

終わりは始まり

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 実に平和な「くま(仮名)」さん。おかげさまで、飼い主も彼女と同じように平和な1日を過ごしました。

 昨日は夜遅くまで、最後に残ったテスト問題を仕上げておりましたが、そうやって時間に余裕を持って仕上げたものほど、ミスが紛れ込むものです。実際、明日のテストを今日作り始めて、残り時間はほんのわずか、というような状況で作成したテストは、すべてノーミスでした。失敗できない、追い込まれた状況で、さすがの私でも集中力を発揮することができるのでしょう。

 まぁミスと言っても、大問番号がダブっていたというだけのことで、気づかない生徒がほとんどでした。

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 お昼からは生徒たちが校内の美化作業に励んでくれるのに協賛して、あちらこちらと草を刈りまくっておりました。ありがたいことに私は根性なしなので、「あぁ、しんどい。」と思ったときにすぐに作業をストップします。それが幸いして、作業中に倒れるなどということがないのです。

 実際、炎天下で草刈りなんぞをしていて、目標に到達するまで休憩しないなんていうのは、ものすごい精神力だと思います。私にはとても無理、そんなことできる人がうらやましい、などと思っておりましたが、そんなことができない方が自分の体を守れるのだと気づいたのは最近のことです。

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 セーラーの顔料インク、ストーリア。ものすごくねっとりとした感じです。これを大容量のPILOT823で吸い上げますと、一瞬、リザーバの中が空っぽになります。その瞬間はとらえられなかったので、とりあえず泡が出たところだけ。リザーバがあると、インク瓶の底にペン先が激突するという恐怖から解放されるので、とってもありがたい装備です。

 採点には、奥にぼんやりと写っているルーペが必須です。漢字を間違えて書いている生徒にはきっちりと「×」をあげなければいけないのですが、老眼が進んだ私の目には、ルーペでもなければ細かいところまで確認できないのです。今夜もまた、夜更けどころか夜明けまで、採点三昧です。

2015年6月28日 (日)

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 お気に入りのこたつ布団で眠る「ちち(仮名)」さん。今度冬が来たらこたつ布団も新調しなくては、などと考えている飼い主は、この暑いのにまだ放置してあります。もっとも、エアコンをかけないと汗が出るし、かけたらかけたで肌寒い、なんてときには重宝するのも事実です。

 目が回るほど忙しいのに、なんで岡山なんぞへ行くのだ、と周りの人からは言われましたけれど、行き帰りのバスや電車の中で爆睡したことが効を奏して、今日は本当に気分よく過ごすことができました。職場へ行ってみると余計な仕事が増えておりましたけれど、それも鼻歌交じりでやっつけて、明日こそ草刈りができそうです。

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 WAGNER@岡山で、烏口さんが見せてくださった「変なモン」です。写真で見るからこそなるほどと思いますけれど、肉眼だとすぐには気づかない人も少なくないと思います。もちろん、私ごときの貧弱な「眼」では、全く何が変なのかわかりませんでした。

 ここは重要なところで、もし古い文房具屋さんなどにふらりと入って、しかもそこには手つかずの宝の山が・・・・・などという状況でも、何も見つけることができない、ということです。蒐集を趣味にする人間としては致命的な欠陥です。幼い頃から、落ち着きがない、注意力散漫などと叱られてばかりでしたが、栴檀が双葉の頃からいい香りなのと同じく、小さい頃からダメ人間かどうかというのもはっきりわかるものなのでしょう。

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 こういうことですね。ばねかつら嵌合のキャップだというのに、バネかつらが入っていないあたりだというのをよいことに、キャップの一部をくりぬいているのです。ハート型とクローバー。こんな風に穴を開けることで、ペン先の乾きも激しくなるのだろうか、などという論議が起こりましたが、あんまり関係なさそうな気もします。

 このペンが市販されていた時代には、ほとんどの人が日常的にガシガシ萬年筆を使っていたわけですから、ペン先がドライアップするなんてことは滅多になかったはずです。

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 こうしてアップにして見ると、かなり隙間が空いています。けれども、値札シールが貼られているあたりから奥にはしっかりとばねかつらがはまっているわけで、それによって遮断・密閉されることで、ペン先の乾きなどは心配無用なのではないかと思います。

 ちなみに、どうでもいいことですが、水色の軸にハート型の穴の空いたキャップを、そしてクローバーの方をピンクの軸にと入れ替えてみても、雰囲気はさほど変わりませんでした。どっちにしろファンシー文具のノリです。こういうものにも出会えますから、やはりWAGNERの会合、行ける限りはできるだけ参加したいものです。

2015年6月27日 (土)

御用改め

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 寝そべったまま水を飲む「くま(仮名)」さん。彼女よりも背の高い「ちち(仮名)」さんは立ったまま首をひねり、窮屈そうに飲むのですが、年の功というべきか、寝たまま飲んだら高さもちょうどいいし、何より楽やん、という声が聞こえてきそうです。

 土曜日を迎えた時点で、4つある期末テストのうち2つは実施済みで採点待ちとなりました。月曜日に実施される残り2つ、ひとつは問題が完成し、もう1つはまったく手つかずの状態。まともな神経の持ち主なら、土曜日は残りの問題を作りあげてから採点をする、となるはずです。

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 金曜日の28時30分、ようやくBlogを書き終えて床に入りました。その1時間後には自宅最寄りのバス停から始発のバスに乗ることになっていたので、そのまま起きていてもよかったのですが、形だけでも寝てみたかったのです。

 電車を乗り継いで、神戸三宮から8時10分発の高速バスに乗車。隣席の人が紳士でしたので、本当によく眠れました。そして、トイレ休憩の福石PAで、高速道路でコロッケを見つけたら食するべし、という全日本コロッケ同盟の一員たる義務を果たしました。ちなみに、ここのはレヴェル髙いと思います。揚げ油の関係でしょうか、甘いのです。これは高得点です。

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 昔々、まだワープロというものが珍しかった時代には、こういう打ち方をする人がたくさんいましたが、いまだに絶滅していないのですねぇ。「萬年筆研究会」という行がなければ、あるいは隣の時間帯表示がなければ、縦に読むのか横に読むのかわかりません。

 私の職場でも、読み書きに問題を抱えた生徒がいるので文字サイズを大きくしてほしい、という要望が出されて「そんなことしたら行間が詰まって見にくくなる。」などと大まじめで反対意見を述べていた偉い先生がいました。文字間隔や行間は調整できるもの、すべきもの、という認識が薄いのではないでしょうか。

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 昼食はこちら。お弁当何がいい? おにぎり? サンドイッチ? えっ、唐揚げも入れてほしいの? サンドイッチは挟むやつがいいの、それとも巻いたやつ・・・・・? 全部入りですね。お子ちゃまな私にはぴったりです。

 これを買ったパン屋さんが、公然と滋賀県民に喧嘩を売ってるという情報がありましたので、公僕の端くれとして試買調査を行いました。

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 こ、これはっ・・・・・。岡山の人からすれば何と言うことのないものなのでしょうけれど、滋賀県の人が見たら絶句するのではないでしょうか。特に写真の上から2番目のやつは、内容もさることながら、パッケージからして、もはやその名声は全国区なのではないかと思われるあのパン屋さんに、正面切って戦いを挑んでいるとしか思えません。

 会場には、サラダパンを愛する会東京地区常任理事のEさん、そして滋賀県に奉職されているMさんもお越しになっていましたので、ご試食いただきましたが、結論は次の通りです。

 1.きんぴらはパンに合わない(と思う)。

 2.たくあん挟んでも・・・これは劣化コピーや。

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 で、その滋賀県からお越しのMさんは、何と恐ろしいことに本年度のy.y.ペンを受け取ったその場で開封されていました。はっきり言っておきますけれど、これは劣化コピーなどではありません。y.y.ペンとしては6本目ですが、今回初めてギャザードではない軸と、回転吸入式の機構を持つペンになりました。もちろんお約束通り、「マット軸」です。

 ほしくなってしまった人は、7月19日にエルおおさかに行ってみましょう。

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2015年6月26日 (金)

人事不省

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 だめだめ、そんなん食べたらフンづまりになるで・・・・・なんてことを言われて、「えっ?」と顔を上げた「ちち(仮名)」さん。別に彼女はビニル袋を食べようというわけではなくて、引っ張ったり噛みちぎったりするのが愉しいだけなのでしょうけれど、最近では奈良公園の鹿の死因でも上位につけているビニル袋、やはり危ないことに変わりはありません。

 危ないと言えば、これまで崖っぷちを歩きながらも転落したことのなかった私でしたが、今回ばかりはさすがにヒヤヒヤものでした。いつもなら一夜仕込みのテスト問題であっても、「先生っ!」と質問が寄せられることはまずなかったのですけれど、今回はちょくちょく質問が出て、脇の下をじっとりと濡らしてしまいました。

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 で、テストが終わったらこれです。今回は、これまで入れていたセーラーの染料インクベースの「ルノアールピンク」をやめて、同じセーラーながら顔料系ストーリアのファイヤーというのを入れてみようと思っています。

 4種類で合計350人分のテストを2日ほどで採点するのですから、ペンは滑らかであるに越したことはありません。前回使ったセーラーのプロフィットレアロは悪くなかったのですが、いかんせん字幅が細すぎました。国産のBあたりですと、採点用としては細すぎるのです。その点、こいつはコースニブですし、けっこうぬらぬらどばどばに仕上げていただいているので、期待度は大きいのです。

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 にもかかわらず、いまだにこうしてインクの入れ替えもできていないという状態です。実はまだ、あとひとつテスト問題の作成が残っているのです。それなのに、職員室で座っていると次から次へと来客や問い合わせの電話が入り、腰を落ち着けて仕事をするなんてことは全くできない状態です。

 だいたい、私の務めている地域では、進路指導主事なんていう役職はお年寄りで暇な先生がやるものと相場が決まっています。学校外の皆さんもそういう共通認識なので、昨日、一昨日などは、私を訪ねてきてくれた先生が「いつ来ても授業中やなんて、居留守使ってはるのと違いますかっ!?」と半ばお怒りになっていたという話もあります。

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 まぁしかし、とにかく金曜日を迎えられたので、あとは明朝、寝過ごさずに起きてバスに乗るだけです。乗ってしまえば、あとは岡山まで快適に爆睡。会場に着いたら馬鹿話などしつつ、もしひらめいたら少し作問などもして、帰ってきてから仕上げて印刷すれば万事OKです。

 計画通りにコトが運べば、日曜日は久しぶりに草刈りを愉しむことができるかも、などとよからぬことを企んでおります。余裕があるときこそ先を見てどんどん仕事を進めておかなければならないものですが、やはり私、猿でもできるという「反省」ができない体質のようです。

2015年6月25日 (木)

あと二つ

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 ちょっと怖いぐらいに眠り込んでいる「くま(仮名)」さん。飼い主が帰ってきても知らん顔で、すぐそばで「ちち(仮名)」さんがワンワンと騒いでいるというのに、全く起きる気配がなく、触っても起きません。

 老齢犬ですから、もしや突然死?。。。。。と胸のあたりを触ってみると、呼吸はしているようです。

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 これはいい、とパシャパシャ写真を撮りまくっておりましたら、突然目覚めて顔を持ち上げたものの、これは単なる「反射」だったようで、すぐにまた眠りの淵へと沈んでいきました。ここ数日、2時間以内の短い睡眠を取るのがやっとの飼い主にしてみれば、実にうらやましい限りです。

 これだけ忙しくても、やっぱり遊びはやめられないので、岡山へは行く予定。本日、やっとこさ仕上げたテスト問題二つが明日の実施で、その採点は後回しにして月曜のテストを先に作らなければなりません。おそらく、明日金曜の晩も今日と同じように職場に泊まり込み・・・・・といっても睡眠抜きで、とりあえず明け方までに何とか仕上げていったん帰宅。シャワーを浴びたらそのままバスに乗って岡山へ向かう、という段取りになるでしょう。

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 本来なら、土曜は岡山で宴会までご一緒して、いい気分で帰ってきて翌日曜日はナガサワへ、というパターンが理想なのですが、今回ばかりはさすがの私も仕事優先でいかざるを得ないようです。

 自分のテストを作って採点したあとは、職場の皆さんが成績をつけるためのエクセルマクロをいじくるという、大変憂鬱な業務が待っております。でも、それが終われば夏休みで、y.y.Dayです。皆様もぜひ、7月17日までしっかりお仕事をして、19日の日曜日はエル・おおさか遊びましょう。

2015年6月24日 (水)

がけっぷち

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 大好きだし、とっても大切にしているけれど、噛むと音が出るのでちょっと怖い。そんな埴輪さんをケージの柵にくっつけられて、じっと見つめている「ちち(仮名)」さんです。どうしてそんなところに浮かんでるの? という感じでしょうか。

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 今朝、出勤するといきなり人が近づいてきて「言うの忘れてたけど、ここ出張ですねん。変更してください。」と言われました。それ自体は簡単な作業ですけれど、昨日2時間がかりで押し込んだ時間割がボツになって、新しく作り直した時間割を必要な枚数印刷して各方面に配ります。そんなこんなで、朝の時間が潰れ、予定していたことがひとつ、できないまま授業に突入となりました。

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 授業と授業の合間、10分の休み時間に印刷室に飛び込んでプリントを作り、「あぶないから走ってはいけません。」と掲示された廊下を全力疾走して次の教室へ向かう、ということを毎時間繰り返して、気がついたら放課後になっていました。充実した一日でしたが、会う人会う人、みんなが「大丈夫?」と声をかけてくださったのは「?????」でした。妻に言わせると、今日は目の下のクマが強烈に目立って、建築家の安藤忠雄さんみたいになっていたのだそうですから、たぶんそのせいでしょう。

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 何が何でも今日中に各家庭に届けたい、そんな文書があったので、それを生徒数だけ印刷して各学級向けの「配布文書入れ」に入れておいたのですが、残念ながらいくつかのクラスでは配られないまま明日の朝を迎えることになったようです。

 あの人もこの人も、みんな忙しくてバタバタしている、こんな状況はとっても危険で、そのうち何か「事故」が起こりそうな予感がしますが、だからといって「こんな状況を打破するために会議をしよう!」などというのは勘弁してもらいたいものです。

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 と、いうことで、今日も適当な写真をちりばめて、やっつけ仕事で更新です。がけっぷち、もといコップの縁の太陽の塔も、心なしかお疲れ気味。落ち込んでしまうこともあるようで、この世界の先達、フチ子さんに慰められております。

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 ですが、飼い主にはうなだれている暇などありません。「今度の土曜は岡山へ行くのだ!」という思いだけを原動力に、もうひとがんばり。テストができるのが早いか、夜が明けるのが早いか、はたまた「突然死」してしまうのか。これからが勝負です。

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2015年6月23日 (火)

一刻も早く・・・

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 実を言うと、Blogなんて書いてる場合ではないのです。例によって段取りが最悪なので、鬼のように仕事が押し寄せてきて、そして引いていきません。泣きそうになっている飼い主の気持ちを察してくれたのか、黙ってそばに寄ってきて静かに座り、自分一人でおとなしく遊んでいる「くま(仮名)」さんを見ていますと、涙が出そうです。

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 2年に一度、これまでで一番長くお世話になった職場の同窓会が開かれるのですが、それが今年で、私はその会の終身幹事。ようやく案内状を仕上げたので、これから会長のもとへ届けて決済をもらい、OKが出たら200枚ばかり印刷して発送します。

 そして今週木曜(明後日!)からは期末テスト。テスト問題を四つほど作らなければなりませんし、テスト最終日は生徒全員で校内の美化作業をするので、その前にそこら辺の草刈りをしておかなくてはなりません。それが終わると市内の進路指導主事の会合があって、それも私が幹事。それらと平行して、PTAによる高校見学バスツアーの手配に、生徒たちの体験入学の申込みとりまとめ、進路希望調査の実施、成績処理とそれらのとりまとめ、通知票の作成と印刷・・・・・列挙するのもばかばかしいほどです。

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 せっかく新しいおもちゃを手に入れたのに、草刈りをする暇もありません。これは猛烈にストレスがたまります。何より、今週末は岡山でのWAGNERではありませんか。忙しいけれど、万難を排して参加・・・・・したいですね。

 忙しいのはわかっていたので、前々から準備を整えてはおりました。日々の業務の中でも特に負担の大きい時間割作成は、ずっと先まで済ませておいたのですけれど、そういうガラにもないことをしたのでバチが当たったのか、同僚にご不幸ごとがあって時間割の組み直し。そして何より、草刈りもできないようなときに限っていいお天気が続くというのも悔しいものです。

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 でも、泥がついてます。ちゃっかり刈っていたりするのです。ナイロンコードカッターにしては比較的もちが良いので、作業の能率が上がりますが、切れ味に関しては期待したほどではありません。むしろ、もっとちぎれやすい他のナイロンコードを使ったときの方が、もっと豪快に草を粉砕していた感触がありました。

 さて、今夜はどこまで進むのか、想像もつきませんけれど、まずはお届け物をして、そのあと精米してからデスクワークです。何とか、期限までに仕事が終わりますように。

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2015年6月22日 (月)

で、ホンマに今日?

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 世間は訳のわからない話題で盛り上がっておりますが、「ちち(仮名)」さんはおとなしく寝ています。今日は何の日か、という話題にかかわっては、すっかり影が薄くなってしまっている感がありますが、今日は夏至です。

 一部に人が異様に盛り上がっているのは、今日、2015年6月22日が、「あの日」だからです。いや、正確には、「あの日」だと思われるから、と言うべきかもしれません。

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 究極に訳のわからんアニメであった「新世紀エヴァンゲリオン」のTV放送第一回。14歳の少年が訳もわからず変な組織に連れてこられて、けったいな人造人間に乗り込んで怖い怖い「使徒」と戦うことを余儀なくされる、という、何のことやらさっぱりわからないお話。描かれたその1日が今日なのだ、というのです。その舞台となった第三新東京市の場所は、今、火山性地震の連続で大変難儀なことになっている箱根です。そんな場所の地下に巨大な空洞があって・・・・・なんて、無茶苦茶な設定ですね。

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 で、この日はいつか、という問題については、6月22日ではなくて8月だ、という意見もあるようです。けれど、2000年9月13日のセカンドインパクト以降、日本においても年中「夏」になった、という設定ですから、8月説にも弱さがあります。

 15年ぶりに人類の前に現れた「使徒」サキエル、こいつはなかなか手強い相手でしたが、とにかくこのアニメ、主人公(?)たるエヴァンゲリオンがほとんど登場しない回もあるなど、おかしなアニメでした。このアニメを元にしたパチンコ台が人気となったとき、パチンコファンの方から「で、どんな話」と聞かれても、要領を得ない回答しかできなかったものです。

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 いずれの側であっても、人類補完計画が成功していたら・・・・・などというお話が、今日はあちこちで交わされているのでしょうか。よくもまぁ、どこかの誰かが思いついた荒唐無稽なお話に感情移入して真剣に話ができるものだ、などと思ってしまいますが、よくよく考えると、趣味とか楽しみとかいうものはそもそもそういったものなのですね。

 極端に字が下手、あるいは字を書くことが苦痛。萬年筆を使えば、幾分かは愉しくなるのだろうか・・・・・などという妄想と、たいした違いはないのかもしれません。

2015年6月21日 (日)

ハンセンより凄い!

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 ケージに入っておとなしく寝ていた「くま(仮名)」さんですが、飼い主の姿を見るとごそごそと出てきて、飼い主の前に寝そべります。背後からは「ちち(仮名)」さんの悲鳴のような鳴き声がしているのですが、それを聞いてなお一層、「どや!」という顔をしている彼女。やはり年の功でしょうか。

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 最近は、家族も拙Blogのネタ探しに協力してくれるようになりました。この父の日ケーキもそのひとつ。シャツを着てネクタイを締めたお父さんをイメージしたショートケーキと、まんまお父さんの頭部そのもののレアチーズケーキです。私もそうでしたけれど、甘いものが苦手なお父さんにはレアチーズケーキを、ということなのでしょう。

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 和菓子の方も負けていませんが、テーマがまるまる被っています。ただし、こちらのお父さんはネクタイを締めているだけではなく、ビールの入ったジョッキを持っているようです。

 飼い主はこの父の日商法に載せられて、ほぼ1日をつぶしたのでした。

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 ウィ~~~、ってやってますね。おじいさんになったスタン・ハンセン氏。ハンセンだから背番号8000番。もっというなら阪神タイガースだからハンセンか、とも思いますけれど、彼はそもそも阪神ファンなのだそうです。

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 こちらが200枚限定で売り出された、阪神×ハンセンのコラボTシャツ。でも品質に問題が見つかったから、という理由で、購入者には後日配送でのお渡しとなりました。午前11時半頃に「Lサイズ1枚!」とお願いしたときには整理券番号6番でしたが、その1時間後に同じことを言った人は整理券番号16番でした。

 笑ってしまうのはそのあとで、どちらの人も、「午後6時からのハンセン氏のトークショウのあと、お会計をしていただいて、そこでお渡しするブロマイドにハンセン氏の直筆サインをもらってお帰りください。」と言われてしまったのでした。お昼ご飯を食べても残り5時間、さてそうやって時間をつぶそうかと、オッサンが二人、大阪の街をさすらっていたのでした。

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 午後6時半頃の阪神百貨店本店8階の様子。4-2でヤクルトを下して勝率5割に戻した阪神。その応援を終えたファンがどっと詰めかけたときには、すでにTシャツは完売御礼となっておりました。レジで整理券を渡して精算し、ブロマイドをもらってハンセン氏の元へと向かう列の最後尾です。一番奥、タイガースの傍のあたりにハンセン氏が座っているはず・・・です。

 ハンセンTシャツはお昼過ぎまで十分買うことができたのですが、同じ百貨店で、開始から10分で「本日の受け付け終了」となったのが、ちょうど開催されていたインク工房。石丸さん、スタン・ハンセンに見事フォール勝ちです。

2015年6月20日 (土)

本当の目的は・・・

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 いつも通り、熟睡中の「ちち(仮名)」さん。彼女の写真、そのほとんどが寝ているところばかりなのは、起きているときにはまず撮れないからです。起きているときの彼女は活発で、そしてどう猛なのです。

 排気量が大きくてパワフルな刈払機で使っても簡単にはちぎれてしまわないナイロンコードを入手したので、今日は草刈り、と意気込んでいたのですが、きっちり「ヤク」が切れました。仕方なく、朝から主治医の診察を受けたのですが、どうも血液検査の結果が気持ち悪いということでレントゲンを撮ったり骨密度の測定をしたりと、ふだんよりも時間がかかってしまいました。どこかに腫瘍があるか、甲状腺機能が亢進しているのか、血中のカルシウム濃度が少し高いのだそうです。長生きするのは辛いのでほどほどでいいのですけれど、できれば長患いなしにすぱっと去りたいものです。

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 午後からはとっても良いお天気になって、こんな晴天で草刈りをすると倒れるかも、と思いましたので、予定を変更して名古屋、大須へ。いつもならば地下鉄を降りてから大須観音の境内を抜け、右手の「こっちじゃ!」と指し示されている仁王門通り(一説によると正式名称は二右衛門半通り)へ出るのですが、今日は左手、万松寺通りの方へ出ます。こんなイヴェントがあるというので、冷やかしてみようというわけです。

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 ガラス張りの広い会場には、ずらりと萬年筆が並び、奥まったところにペンドクターの席が設けられて・・・・・って、雰囲気の違う人が座っています。ペンドクターと言うよりもうちょっと強面の(以下、当局の指示により削除)

 まぁ、お元気そうで何よりです。久方ぶりに、会長に、そして奥様にもお会いできて、名古屋まで出てきた甲斐がありました。

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 で、ペンドクターを務めるタンク店長を探したのですが、なかなか見当たりません。それもそのはず、パリッとしたシャツにネクタイを締めて接客中でした。ですが、見る人が見ればわかります。この腰回り。普段と一緒です。

 会場にいたのは小一時間ほどでしたが、su_91さんをはじめ、A山さん、そして闇船さんプラスアルファと、期せずしてお会いすることができました。

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 本日、調整されたのは十数本、ということでしたが、この凜々しいお姿。指先のインクも、ペンドクターらしい雰囲気を醸し出しています。

 で、残念ながら並べられていたのはきら星のようなペンばかりで、私が手を出せるようなものはありませんでした。会場の入り口を入ったところに置かれたケースがくせ者で、これをのぞいてしまうとあとが・・・・・という感じ。なかなか巧みなレイアウトでした。これも、他業種とのコラボによる成果のひとつでしょう。

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 で、帰り道、以前から気になっていた、名古屋駅ESCAの行列店に寄って持ち帰りを注文。それができあがるまでの時間を使って煮干しラーメンを軽くすする、というコースです。名古屋駅の太閤口を出て下に潜ると、まず目に飛び込んでくるのが「ひつまぶし専門」というのぼり。でも、その店の角を曲がると、別のひつまぶしのお店に行列ができているのです。

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 この差です。食べてみた感想としては、濃厚なお味は名古屋らしい、というところでしょうか。この次はぜひ、左の方、ひつまぶし専門というお店にも突撃してみたいものです。

 今日と明日は、大須のペンランドカフェは休業となり、通りひとつ離れた米兵さんでペンクリニック、ということです。皆さんもお暇でしたら、一度のぞいてみませんか。並んでいるペンの値札を見て感動できることでしょう。

2015年6月19日 (金)

開通

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 しかたなく眠る「くま(仮名)」さん。飼い主が帰ってきたので遊んでもらえると思い、勇んでケージから出てきたものの、肝心の飼い主は靴下を脱ぎません。飼い主が脱いだ靴下を使って「引っ張りっこ」をするのが彼女の楽しみなのですが、つれない態度で再度外出する飼い主を見て、あきらめザルを得ませんでした。

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 毎朝の出勤時、奥に見える車のところで手前に曲がり、駐車場へとつながるこの道を進んでくるのですが。今朝来てみると、左手の竹林から太い竹が2本ほど倒れてきて「通せんぼ」をしておりました。セダンタイプなら問題なく通過できますが、私のように背の高いワゴン車に乗っている場合は「強行突破」するしかありません。

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 残念なことに、今日は朝から5時間連続で授業をして、そのあと出張する予定。加えて、朝の打ち合わせで「午後5時過ぎから臨時の会議を開きます。」などと宣言されてしまったので、会議が大嫌いな私は出張先から直帰することにしました。

 しかし、出張に出かける直前、嬉しいことに「会議は中止!」という発表がありましたので、勇躍、竹伐り用の刃を買い込んで帰校したのでした。

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 このような刃をもってしても、成長して堅くなった竹は手強く、なかなか作業がはかどりませんでしたが、日没まで2時間ほど格闘して、何とか片付けることができました。竹そのものは割としっかり根を張っていたようですが、それに巻き付いたツルがどんどん成長して重くなり、その重みと昨夜の強風で倒れてきたようです。

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 竹を伐るというより、竹に巻き付いたツルを切る作業がほとんどでした。草刈りをする者はみな、ツルが大嫌いなのではないでしょうか。とにかくそこら中に這い回り、絡みついて、地の果てまで伸びているのではないかと思わせてくれる生命力の強さを見せつけます。刈り払うときに角度を間違うと機械に絡みついて回転を止めてしまい、猛烈に作業の能率を低下させるのです。

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 これはもう、ツルなんていうレヴェルではありません。立派な木ですね。それに竹というのは枯れていてもしっかりしていて、容易なことでは切れませんし、切ったものをそこら辺に放置しておいてもなかなか朽ちてくれないので、結局、切り倒した竹をさらに細かく刻んで竹藪の中に放り込む、という作業も追加されます。

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 とりあえず「開通」しましたけれど、左手の竹藪には、次は私が、と倒れる順番を待っているかのような竹が何本も残っています。こういうのが、雨や風の強い夜に倒れてきて、朝には道をふさいでいる、ということになるのです。何より「虫」が怖い私には、竹藪に入り込んでどんどん切り倒すこともできないので、これ以上はそれが平気な人の協力を仰ぐしかありませんが、そんな酔狂な人が出てくるものでしょうか。

 今日は6月19日の金曜日で、来月の同じ日付の日は日曜日、y.y.Dayの開催日です。皆さん、予定を空けておいてくださいね。

2015年6月18日 (木)

彼我

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 本来なら、とっておきの1枚になるはずだったのに、惜しいところです。手前のこたつ布団にピントが来てしまって、「ちち(仮名)」さんがボケてしまっています。そのまた向こうの食卓がきれいにボケているので、彼女にばっちりピントが来ていればなぁ、と思うのですけれど、たぶん、撮影者はそんなこと気にしていないのだろうと思います。

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 京都大原の三千院にある売店で売られていた香炉。着物の袖の下から、あるいは胸の前にぶら下げた湯飲みのようなものから立ち上るようになっています。何とも妖しい香炉なので、思わず買い求めそうになったのですが、妻が「謎のこじん」と言ったのでそちらに気が向いてしまいました。

 「こじん」はもちろん胡人のこと。妻にしてみれば、この人のかぶり物をみて胡人、というところだったようですが、むしろ私は、このかぶり物だからこそ普通に中国のオッサンではないのか、と思ってしまいました。

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 どこにでもある、消火器のそばの使用説明書。英文が併記されていますが、ピンを抜きなさい、そしてホースを外して火元に向けなさいと、ここまでのところでは差異がありません。当たり前の話で、消火器を使って初期消火するのに母語による差があったらむしろおかしいのです。

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 で、この3番目の指示。どうにもこれが引っかかるのです。レバーを強く握る、というのは日本語でも英語でも書かれていることですが、「逆に言うと」日本語ではそれだけしか書かれていません。

 英語で書かれた指示の方が親切な感じがします。融通の利かない日本人、あるいは日本語を通常使っている人がこの指示を見たとき、消化剤の吹き出てくるホースの向きはどうなっているのでしょうか。そのひとつ前の指示の通り、火元に向けたままなのでしょうか。英語を使う、あるいは英語の説明を解した人は、ほうきで掃くみたいにホースを動かすのでしょうけれど、日本語の人はぼぉ~っと・・・・・まさかね。

 あらゆるところに、違う考え方やアプローチがあって、それがまたおもしろいですね。生で「逆に言うと」が聞きたい人は、7月19日、エルおおさかに「集合」です。第6回のy.y.Day開催まで、あと1ヶ月となりました。

2015年6月17日 (水)

凶悪

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 くつろいでいる「くま(仮名)」さんですが、この直前までは、ケージの外に出て飼い主にぴったりとくっついておりました。例によって、彼女のケージの前でちょっと一服と横になった飼い主は、そのまま突然死。そのときには、確かにケージの扉が閉まっており、彼女もすぅすぅ寝息を立てて寝ていたのですが・・・・・。

 何かがもぞもぞ動いている雰囲気で目覚めると、目の前に彼女の顔がありました。トイレ用のトレイを出し入れするための小さな扉から肥満体ボディで抜け出してきたようです。ひとしきり遊んでやって、しばらく一緒に寝てやると満足して戻っていきました。いくつになっても甘えん坊です。

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 そういうところが犬の可愛らしさなのだ、といいますけれど、ワンコは自分の欲求を満たしたいがためにあの手この手を使うわけで、まぁある意味、邪悪な心な訳です。そんなワンコ、それも柴犬に関わるグッズばかりを扱うという凶悪なお店があるというので、京都まで行ってみました。夏の必需品である扇子と、WAGNERの会合で迷惑な品を引き当てても焦らないための備えとしてのエコバッグ。お出かけ鞄の標準装備品です。

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 何枚あっても困らないクリアファイル。凶悪な柄です。一発でノックアウトです。このお店は、本当に狭いのですけれど、その狭いスペースに柴犬がわんさと詰め込まれております。ワンコ好きな人は絶対に近づいてはいけないお店だと断言できます。

 本店は京都のど真ん中、烏丸御池で、観光名所である嵐山にもお店があるとのこと。もちろんネットショップもあります。危険なのでリンクはしませんが、敢えて危険なところに踏み込んでみたい方は「ワンコ堂」で。

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 このお店のキャラクター、柴っこというのも凶悪で、そいつがあちこち出没しているそうですから気をつけましょう。中京方面の方は、東急ハンズ名古屋アネックスなどには近づかないように。ただいまコラボ中とのことで、とっても危険です。

 今日はとてもいいお天気だったのに、放課後に3本連続で会議が入ってロクに草刈りもできませんでした。そして明日は雨の予報。うちのワンコたちもお散歩にいけずにストレスがたまりそうです。

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2015年6月16日 (火)

形から入る

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 うまく撮れなかった「ちち(仮名)」さんの写真。けれど、なぜかじっと見てしまうので、本日の1枚として採用しました。これを撮ったとき、いったい何を考えていたのでしょうか。

 飼い主は、昨日も今日も、生徒たちが学校を出て家路につく頃から草刈りをしてご機嫌です。石やその他諸々のモノが飛散するので、生徒がいるときには草刈りなど危なくてできませんが、この時期は夏至近くで結構遅くまで明るいので、草刈りには最適なのです。あと1月、あと1月すると、エルおおさかで第6回のy.y.Dayが開かれます。その日はまた、夏休みに入って最初の三連休の中日、というすてきな日でもあります。それまでに、授業や成績処理、さらには草刈りにしっかりと取り組もうと決意した飼い主なのでした。

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 草刈りをするときは、ヘルメット代わりにこんな笠を被っています。これだと木の下に入り込んで草を刈っているときに、上から怖いものが落ちてきても安心です。もともと、あごひものところに「玉」がついていて、それを引っ張ることでひもを締めたり緩めたりするようになっていたのですが、気がついたときには玉だけ落ちてなくなっていました。これでは笠としての機能が損なわれた状態で、実用に耐えません。

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 そんな折、たまたま寄ったお店で見つけたのがこちら。イヤホンやら充電用のケーブルやらをすっきりとまとめるためのものですが、写真のケーブルと笠に着いているひもの太さがほぼ同じだったので、ものは試しと買って帰りました。それから数日、雨が降ったり仕事が忙しかったりとなかなか草刈りができなかったのですが、ついにその日が来て、笠につけてみました。

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 こうして見る限りでは、なかなかいい感じです。けれど、実際に使ってみて堂なのか、ということが一番大切なのは言うまでもありません。写真では2本ずつ、合計4本のひもを通していますが、いざ使おうとすると、左右それぞれの外側のひもが外れてしまうのです。

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 考えてみれば当たり前の話で、ケーブルを入れるための隙間が空いていますから、そこからするっとひもが外れてしまうのです。そこで、とりあえずの解決策として、この溝の部分を覆うようにテープを巻いています。そうすると今度は巻いたテープの粘着面にひもがくっついてスムーズに動かなくなるのですが、そこはその都度ひもを引き剥がすことで何とかなります。

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 そして、新装なった笠と一緒に身につける防具がこちら。顔面に飛散物が当たるのを防ぐためのお面と、お洋服に飛散物が付着するのを防ぐエプロンです。実際、草を刈っているとかなりのスピードで小石が飛び、当たると服の上からでも相当に痛いので、こんな薄いエプロン1枚でもおおいに助かるのです。あとは、ひょんなことから手に入れた排気量大きめの刈払機が高出力過ぎて、ナイロンコードがブチブチ切れまくるのを何とかすれば、この夏も快適な草刈りができそうです。

2015年6月15日 (月)

まんねんひつ

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 朝起きてリヴィングルームに降りてくると、「くま(仮名)」さんはクッションの下に潜り込んで寝ておりました。早起きしてアルバイトに出かけた長女がいたずらした可能性もありますが、たとえそうだとしても、それを嫌がる様子もなく、ちょうどいいわ、気持ちいいわ、ってな感じで寝ている彼女。寝ぼけた顔が何とも言えません。

 社会科の授業の中で、東京にいる知人に萬年筆を代理購入してもらったという話をしておりましたら、授業のあとで何人かの生徒が「萬年筆見せてください。」と寄ってきました。ここが大切、と師匠調整のぬらぬら系やら、親方調整の149の得も言われぬ書き味とか、そういうものを握らせて、これまた個人的に最高に萬年筆に合うと思っている市内の学校専用の罫紙にいろいろと書かせてみました。ボールペンでもそれは立ちすぎ屋路、というような筆記角度の生徒もおりましたし、長原親子ばりにペン芯を天井に向けて書く生徒などもおりましたが、みな、それぞれに感動しておりました。

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 そんな生徒の中の一人が、家族にもらった萬年筆を持っていると言いましたので、もしよかったらまた見せて頂戴、と告げておきましたら、今日の授業が終わったところで「先生!」と寄ってきてくれました。

 彼の手に握られていたのは、PILOTのバーディ。名前もわからないペンだと言いますので、一通りのことをレクチャーしておきました。ことのついでに、セイラーは専用のカートリッヂまで作って細くしたけれど、PILOTは普通のカートリッヂを使うことを前提にギリギリまで小さく細くしたのだよ、などという情報も吹き込みました。手帳と萬年筆を一緒に持ち歩く、それがごく普通のことだった時代があったのだよ、とも。

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 件の生徒とは、これまであまり接点がなかったのですけれど、萬年筆で一気に距離が縮まった感じがいたしました。奇しくも、今年6回目を迎えるy.y.Dayのテーマは、「萬年筆の(に)できること」です。萬年筆があったからこそ、命を救われた人もいます。スマートホンで、各種SNSで、何でもできてしまう時代だからこそ、萬年筆の可能性をもっともっと探ってみたいものです。

 もし部活動がなければ、件の生徒をy.y.Dayに誘ってみたい気分です。そして、日本中のすべての人たちも、7月19日(日)はエルおおさかです。

2015年6月14日 (日)

やっぱり、変

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 なすがまま、きゅうりがぱぱ、という状態の「ちち(仮名)」さん。妻の仕事が忙しくて片付けられない、というのもあるのですが、我が家のリヴィングルームに鎮座するこたつはベッドの役割も兼ねているので、この暑い季節でも結構便利に活用されています。エアコン効かせてこたつ布団被って寝てるのは日本広しといえども我が家(の一部の人)だけでしょう。けれども、「ちち(仮名)」さんはこの布団に乗っかっるのがとても好きなようです。

 今日は明るくなったら起き出して職場の草刈りに行くぞ、と心に決めていたのですが、昨日重たい機械を振り回した疲れが抜けず、起き上がることができませんでした。

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 草刈りができなくても、遊びに行く気力だけは残っていたので、紫陽花を見るという名目で京都へ。京都で紫陽花というと三室戸寺なのですが、何度も行って「飽きて」いるので、恋に破れたわけでも、一人でも、ましてや女のでもないのに京都大原三千院をめざしました。

 京都に入ったところで、まずは四条大橋西詰めにある八橋屋さん経営のお店で、季節のお菓子を買い求めます。京都へ行くと、いつも帰り際にこのお店のことを思い出すのですが、夕方にはたいてい売り切れてしまっていますので、今日は最初に、というわけです。

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 最初に目にとまったのがこちらのてるてる坊主。雨傘とのセットです。中にあんこが入っているようですが、上品な甘さで私でも大丈夫でした。そして、やっぱりこれは外せない、ということでケロちゃんもゲット。手のひらに包み込んでしまえるほどの大きさの和菓子、二つで550円のものを3セットも買い込んでしまいました。

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 京都バスの終点、大原から三千院までは、そこそこの坂道を登っていかなくてはなりません。その沿道には土産物屋さんが並んでいて、冷やしたなすびやきゅうりを売るお店の大将などは「ようやく到着されましたね。おいしいですよ・」と旧知の人のように話しかけてきて、いえ結構と通り過ぎる背中に「心残りはありませんかぁ・・・」と呼びかけるという、何とも上手な方。その声のかけ方が「芸」です。

 三千院への参道には土産物屋さんばかりではなく、一般の住宅も少なからずあるのですけれど、この森さんのお宅、そんなにわかりにくい場所というわけでもないのに、しっかりと案内を出されていました。あるいは、三千院へと向かう人たちが間違えて入り込むことが多かったのかもしれません。

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 肝心の紫陽花の方は、満開まではもう少し、というところでしたが、星紫陽花などはきれいに咲いておりました。お寺の中はひんやりと涼しくて心地よかったのですが、さすがに屋外はこの季節なりの暑さで、紫陽花を愛でるのもそこそこに茶店に入って昼食を兼ねた休憩となりました。

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 左から、カボチャ、紫蘇、ニンジンをそれぞれ練り込んだ細いおうどんです。野菜うどんというだけで恐れをなした私は、平凡なとろろそばでやり過ごしましたが、一筋分けてもらって食べた紫蘇のうどんはなかなかのお味でした。

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 こんなところまで来て、やっぱり変なモンを買ってしまいました。いや、モノ自体はさほど変でもないのですが、そのネーミングにやられてしまったというべきでしょう。その名も、「ひ孫の手」という商品です。要するにコンパクトに縮めることのできる孫の手、というわけですが、ミニとつけず、ひ孫というところがなかなかよろしいのではないでしょうか。しかも私、何本もあってよりどりみどりだというのに、あえて模様の汚い竹を選んでしまいました。

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 小学校1年生の時、「鯉のぼりを作りますから、竹を1本持ってきなさい。」という担任の森井先生のお言葉。その日の朝、父が5時に起き出してきれいにかんなをかけて持たせてくれた、それはそれは美しい、ほれぼれするような竹。けれど、鈍くさい私は、クラスの誰かにそれを取られてしまい、いざ鯉のぼりができたときには「あ、竹がない!」という事態に陥りました。

 私が担任だったら、本当に困ります。自分の材料をしっかり管理できないダメな子ども。でも森井先生は「おばあちゃん」のような見た目でしたから、大ベテランだったのでしょう。別に用意してあった竹に、私が作った鯉をつけて持ち帰らせてくれたのですが、その竹を見た母親は、当然のことながら大激怒です。あれほどお父さんががんばって持たせてくれた竹、あんたは何でそんなにぼんやりしてるのっ!とキツくキツく叱られたのでした。自分はホンマにダメな奴なんや、ということを実感した瞬間でした。忘れられない思い出がフラッシュバックして・・・ですが、何とも汚い模様です。

2015年6月13日 (土)

不覚!

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 ご飯を空っぽにして、あとはひたすら寝ている「くま(仮名)」さん。この子を家に迎えるまで、柴犬っていうのは茶色いもので、白とか黒とか、そういう毛色の存在すら、大して意識していなかったのでした。むしろ、真っ黒な犬って生き物っぽくないなぁ、飼う気がしない、ぐらいに思っていたのです。

 どうしようもないぐらいにチャラいペットショップの兄ちゃんから、「この子、抱いてみますか、抱いたらもうアカンと思いますけど・・・。」と言われて、何をアホなことを、抱いたろやないけ・・・・・と言った20秒後に、この子は我が家の一員となりました。ワンコは抱いたら負け、萬年筆は書いたら負け、という格言が生まれた瞬間です。

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 長女のTシャツ。描かれているワンコは「柴っ子」というのだそうです。この小さな「っ」は、もともと「の」を意味するもので・・・・・などと格調高いことを言われても、私は「何々っ子」という言い方があまり好きになれません。特に嫌いなのが「ちびっこ」で、これは言葉よりもそれが指し示すものや、それに付随する環境が嫌いだというのも大きいかと思います。

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 バックプリントは後ろ姿。ワンコのキャラクターを描くときのお約束、肛門までしっかり描く、ということも徹底されています。いずれにしても、ウチにも同じ柄のワンコがいます。

 調べてみると、このTシャツなどを販売するワンコ堂というお店は京都にあるということが判明。お店のWebページを見ると、すでにTV番組などでも紹介されています、などという文言が踊っています。地上波のテレビなんてほとんど見ませんし、特にバラエティ系情報番組、なんてのは見ていてだるいので避けていましたが、そういうところから水が漏れるのですね。

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 黒柴印、ですと・・・・・くすぐられます。かないません。この黒いのは背中に何もプリントがないので、女の子でなくても着られるかもしれません。さすがにオッサンが着るのはダメかとは思いますが、若ければ大丈夫でしょう。これの色違い、白いのを長男が買ったそうです。

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 柴犬ってものは、唐草模様の風呂敷を背負わなければならないと決まっているのでしょうか。私の世代ですと、唐草模様の風呂敷といったら泥棒さんだったり、東京凡太さんだったりするわけですが、最近は「和」のアイテムとして使われることが多いのですね。

 Blogネタの順番を急遽入れ替えてお送りしましたが、明日の日曜も、急遽予定を変更して京都へ行かねばなりません。

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2015年6月12日 (金)

とっと

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 遠くを見つめて所在なげに過ごしている「ちち(仮名)」さん。そうすることが落ち着くからなのか、必ず前脚をケージの柵の間に通しています。それでも、何か「緊急事態」が発生した場合には、引っかかることなくさっと脚を抜いて立ち上がるあたりはさすがです。同じようにしていても、肥満体かつ老体の「くま(仮名)」さんの場合、立ち上がるまでの時間が倍以上かかります。

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 ただ単にこのフレーズに誘われて、あんまりおいしくはないのだろうなぁ、と思いつつ回転寿司店に入りました。直線距離26メートルのカウンター、その長さは寿司が流れるレーンの長さとほぼ同じです。本当に世界一の長さなのかどうかは不明で、実際、「(当社調べ)」というのがこのうしろに着くのです。

 30年前にはすでに存在していた寿司店が少しずつ形態を変えて今も存続しており、その支店がこちらのお店です。ちなみに本店の方は、寿司屋もあれば中華料理屋もある、古本屋やゲームセンターもあるという24時間営業のお店だったところで、今はリニューアルしてこぎれいになっているようですが、かつてはヤンキーのたまり場というような場所でした。

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 金曜の夜ですから、みんな呑みに行っているのでしょう。ご自慢の長い長いカウンターとその前のレーンは中央部だけが稼働していました。回転寿司屋ではありますが、寿司ロボットではなく職人さんの手握りで、実際、できたてのお寿司はなかなかのお味です。

 けれども私たちはお寿司の味よりも、このお店の長いカウンターとレーンを見に来たので、ある程度つまんだところで早々に引き上げました。カウンターの中にいる職人さんの口から、次々と「○○終了!」と声が出るので、何かを頼もうと思っても品切れと言われそうな感じがしたこと、そして昨日歯を抜いたばかりで今ひとつお口の中が不調だったということもあります。

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 帰宅する車中で、妻に見せられた扇子。先日、名古屋でのWAGNERに参加した折についでに買い求めてきたものですが、骨に肉球とおととの模様が打ち抜かれていたのですね。そういうことにはまるで気がつかず、ただ全体の形がにゃんこだというだけで買っていた私でした。気づき、ということは本当に大切です。

2015年6月11日 (木)

普通の人

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 いつものように横着なお食事スタイルの「くま(仮名)」さん。体の構造上、そうなってしまうのかもしれませんが、なぜか後ろ脚が上がったままです。

 肥満解消のため、高齢犬用のフードを与えられて、そのお味が今ひとつ気に入らない様子でしたが、最近は薄味に慣れてきたのか、それともおやつをもらえないのでお腹がすくのか、朝もらったご飯は、夜までにはきれいになくなってしまうようになりました。飼い主もこれを見習って、低カロリーで薄味のヘルシーなものを食べるようにした方がよいのかもしれません。

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 私は変なモンが好きで、だから筆記具の中でもいちばん「変」な萬年筆が好きなのですけれど、最近持ち歩いているラインナップを見て、少なからずショックを受けております。仏壇萬年筆の割合が高すぎるのです。5本の内本までが仏壇。そのブランドがモンブランにペリカン、そしてプラチナだなんて、あまりにも普通すぎます。

 一番左のシルバーン、こいつのボディに浮き上がった文字を見れば、やはり普通とは言いがたいのかも、と思うものの、ラインナップを見ているだけでは本当に普通の萬年筆ばかりです。

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 そして、使用頻度が一番高い萬年筆は、職場に置きっ放しにしてあるプラチナのデスクペンと、LAMYのサファリ。写真のビスタあたりを使っていればあるいは少し変なのかもしれませんが、ごくごく普通のライムグリーンのサファリに青インクを入れて時間割の校正をしております。

 まだまだ先、という感じがするかもしれませんが、実は夏休みはすぐそこです。その前には試験問題を4つこしらえて、採点し、成績を出すという難事業が立ちはだかっていますが、それさえクリアすれば夏休みです。秋までには、もう少し変なラインナップを完成させるべく、いろいろと考えてはいるのですが・・・・・。

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 でも、アカンのです。このペン先が悪いのです。2本とも、実用性のかけらもない、そこがいけないのです。シルバーンの方は、本当に微塵も実用性というものを感じられない、人を堕落させる書き味です。その点、149の方には、溺れて意識が遠のいていくそのときに、アカンで、仕事せな・・・・・という声が遠くから聞こえてくる、そんな「引っかかり」が残っています。

 滅多にない「封筒の表書きをする機会」をうかがいつつ、この2本を鞄におさめて家と職場とを往復する、私はそんな、ごく普通のオッサンです。

2015年6月10日 (水)

漏刻

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 あまりに眠いので、飼い主に写真を撮られてもまったく反応しない「ちち(仮名)」さん。つい先頃、きれいに毛が生え替わったと思っていたら、またさかんに抜け始めました。エアコンの効いた室内で快適に暮らしているワンコというものは、換毛期も季節通りとはいかないようです。

 今日はとてもいいお天気で、加えて最近定例化している午後からの出張もなかったので、思わず「今日はいけるかも・・・・・」と期待してしまったのですが、その思いが叶うことはありませんでした。

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 今日6月10日は「時の記念日」です。毎年この日になると、自分が歴史を教えていることもあって「時間を大切にしましょう」などと生徒に話すわけですが、今日は実にもったいない時間の使い方をした1日でした。

 出勤するとみんなが待ち構えていて、同僚が急な所用で遅れるので時間割変更を、というお話。比較的簡単にぱぱぱっっと時間割を変更して、関係する教員と学級に連絡をしているうちに始業時刻となって、そこから怒濤の5時間連続授業。あとで聞いた話では、結局、件の同僚は授業に間に合うように出勤してくれたので、朝から変更した時間割はすべて元に戻すことになったのだそうです。誰にでも起こりうるアクシデントですから仕方のないこととは言え、実に無駄な朝のひとときでした。

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 そして、気がついたら生徒が帰って放課後になっておりましたが、まだまだ趣味に草刈りタイムとはいきません。とってもいいお天気なのに、こんな日に限って会議が入っております。この会議というのが、たいした内容でもないのに時間ばかり食うようなもので、あそこの草を刈ったらすっきりするだろうなぁ、と夢想しつつ、「漏刻」という漢字を思い浮かべておりました。

 全体での会議が終わったのは午後6時。今からならまだ1時間ほどは明るいので、草刈りができる・・・・・と思ったら、そこから小グループでの会議。これがまた実にだらだらとした進行で、結局すべてが終わったのは午後8時を過ぎる頃でした。実現するはずのないことを何とか実現させてくれ、という要望を出す人がいて、その「思い」を延々と聞かされた上で「ダメです、あきらめてください。」というのが結論。もう何度、同じことを繰り返したことでしょうか。いい加減にしてほしいものです。明日はまた午後から出張、そしてそれが終わると、恐怖の歯医者さんで、草刈りはお預けです。

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2015年6月 9日 (火)

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 いつものようにひっくり返っている「くま(仮名)」さんを撮ろうと寄っていきましたら、慌てて元の姿勢に戻ろうとしてもがいている彼女が撮れました。歳をとって、マツコデラックスばりの体型と二重のあごを持つようになった彼女にとって、急に体を起こすのは至難の業です。

 飼い主はここのところ、毎日毎日、午前中はびっちり授業をして午後からは出張、という日々を送っております。忙しくて大変ねぇ、と言ってもらってますけれど、出張が終わったあとは直帰するので、むしろ楽なのですが、その分仕事が進まなくて困っております。

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 最近ずっとペンケースに入れて持ち歩いている「サインペン」の皆さん。銀色のはPILOTシルバーンで、某研究団体が周年記念として製作したものです。通常ないはずのBニブがついている、といえば、わかる人にはわかります。一番下、仏壇ボディに赤いラインが魅力的なレアロは、親方に調整してもらってムフフな書き味に。国産Bの字幅ですから迫力には欠けますけれど採点極楽な1本です。そして中央は、私が持つはずのない1本です。

 萬年筆趣味な人だけれど、こいつだけは持つまいと心に決めていて、実際これまではインク吸入ピストンの軸が折れた「見本」を1本持っていただけです。でも、子犬は抱いたら負け、萬年筆は書いたら負け、なのですね。

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 私は銀軸の萬年筆には青系統のインク、と決めているのですけれど、前述のサインペンたちはそれが「逆」になっているのです。持つはずのないペンにはロイヤルブルーが入っておりまして、問題の銀軸には黒インク。これは逆だから早急に入れ替えなくては、と早速にストーリアの青なども買い込んできたのですけれど、持つはずのないペンから青い筆跡が出てくる、これがまた何とも捨てがたいのです。

 太宰ではありませんが、仏壇にはロイヤルブルーがよく似合う、のです。ついでに言うと、シルバーンから出てくる黒くて太い筆跡もまた、なかなか捨てがたいのです。さて、どうしたものでしょうか。

2015年6月 8日 (月)

ガシガシ

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 これも日中の「ちち(仮名)」さん。若くて勢いのある彼女ですが、日中ケージの外に出ていてもほとんど悪さはせず、こうやって寝そべっていることの方が多いそうです。ケージの中で寝ているよりも、こうして外に出て寝ている方が「なわばり」が広いような感じになって、「くま(仮名)」さんよりも優位に立ったような気になるのでしょうか、彼女のお気に入りなのです。

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 萬年筆研究会WAGNERの会合で若い人を見かけることが多くなってきました。先日の名古屋での会合で見かけたのは、久しぶりにお会いする方から本当に若い方まで、実にバリエーションに富んだ顔ぶれで、やはりこういうものは早めの時間から参加して長く会場にいないとダメだと再認識した次第です。

 名古屋での会合となれば、刈谷の巨匠も参加されますし、ここ名古屋で改名さ(せら)れたエ○御大も大概来られていますから、若い人にとっては「未知の萬年筆」を見たり触ったり、あるいは手に入れたりできるまたとないチャンスとなっています。

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 非常に状態のよいU200。これが御大のブースで展示されていましたので、いろいろとお話を伺っていたのですが、このペンを気に入ってか「ガシガシ使えますか?」と質問していた若い人がいたそうです。

 外観からは「けったいな」インク吸入機構ですが、その実シンプルなものですし、お尻の部分を壊さなければ長く使えるとは思いますが、「ガシガシ」使えるか、と聞かれてしまうと、「はい」とは言いにくいものです。

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 日に何度もこの部分を引っ張って、そしてポンピングする。そんな使い方だと、早晩寿命が尽きるのではないでしょうか。どの程度の使い方を持って「ガシガシ使う」と言うのか、それは難しいところですが、こういうものはその資料的価値を第一に、痛めない程度に使う、というのがいいような気がします。常に持ち歩いてあっちでもこっちでも使う、というより、書斎のペントレイが定位置、というような使い方が向いているのではないでしょうか。

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 それでも、若き魔改造師なんて人もいますから、若い人がガシガシ使って壊れたらその時点で新しい命を吹き込んでもらい、そこからさらに使い込んでいく、というのもアリなのかもしれません。そこらへんは、萬年筆は使ってナンボと考えるのと、コレクションとしてとらえるのとの違いもあるでしょう。ちなみにウチの奥様などは、使ってナンボの方で、1本ぐらい壊れても、まだまだほかに何本もあるやんか、というご意見でした。ごもっともです。

2015年6月 7日 (日)

ペン習字

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 眠たい中、顔を抱えてムニャムニャする「くま(仮名)」さん。彼女たちと一緒に休みの日らしくごろごろして過ごせばよかったのですが、もともと出好きな私にそんなことができるわけもなく、妻を誘って大阪市内へと繰り出してしまいました。

 本日のお目当てはルクア1100。JR大阪駅のビルにお店を構えていた三越伊勢丹がどうにも不調で、結局はリニューアルされたビルの店子として名前を隠して再出発、というところでしょうか。三越伊勢丹とともにルクアがオープンしたときには、「流行に敏感な女子」がわんさか押しかけて、大阪駅とその周辺を通り抜けることすら難しいような状態でした。ルクアさえなければ、ホンマにルクアって邪魔やなぁ、なんて思っていたものですが、いまやルクアばっかりになってしまったわけです。

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 で、まずはそこそこ上等なお昼ご飯をいただいて、それからいろいろなお店を探索。田舎者にはレンタル屋さんとしか認識されていない蔦屋書店がどーんとワンフロア入っているフロアがあり、本と文房具、その他諸々扱っておりましたので、最近ハマってしまったセイラーの顔料インク、ストーリアを求め、ついでにこんな本を買ってしまいました。

 美文字という言葉から一番遠いところにいいる私ですが、果たして20日間一生懸命に練習したら何かしら効果が出るのでしょうか。

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 この手のペン字練習帳というと、そのほとんどすべてがボールペンを対象としたものですが、この本はしっかりと萬年筆を対象にしたもので、しかもこれまで萬年筆など使ったことがない、という人を対象にしているようです。ですので、巻頭にこのようなページがあるのです。ボールペンなどと同じ感触で書ける、ということを理由に、一番最初はステンレスのペン先を持った萬年筆をおすすめします、なんてことも書いてあります。

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 こういうことも書いてあります。自分が買った本であっても内容を晒すのは御法度とは思いますが、ペン習字の本ですので肝心な習字の部分を伏せて、付録の部分だけをちょこっとご紹介、というところです。この本が気になった方はぜひお買い求めになって、一緒に練習をいたしましょう。私の場合は効果なしだと思われますが、普通の人なら何らかの効果が出るはずです。

2015年6月 6日 (土)

WAGNER名古屋

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 すやすやと眠る「ちち(仮名)」さん。犬はやっぱり夜行性なのだと再認識するのはこういう写真を見たときで、昼間、長女と一緒に家にいるときはたいていこうして寝ているのだそうです。彼女の場合、「くま(仮名)」さんと一緒だと追いかけ回して自分の優位性を見せつけようとするのですが、「くま(仮名)」さんはすぐにいたずらをしてケージに入れられてしまうので、そのあとはこうして悠々と過ごすのだそうです。

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 前回名古屋にお邪魔したときにはまだ骨組みだけという感じだった大名古屋ビルヂング、かなりできあがってきました。先代はもっと低層で、そのために間口の広さが強調され、駅前にデンと置かれている、という感じでしたが、今回は結構スマートな感じのビルヂングに仕上がりそうな感じです。

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 久々に、ウィンクあいちでの開催となった萬年筆研究会WAGNERの会合に参加して参りました。相変わらず、というより以前にも増して乗る人の神経を逆なでするエレベーターの制御ぶりには閉口しましたが、関東、関西、北陸、東海各地から人が集まって賑やかな大会、純粋に萬年筆を愉しませていただきました。加えて不要品が人手に渡ってすっきりしたのですから言うことなしです。

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 今回は大量のインクが持ち込まれていまして、少なくない量のインクがじゃんけん大会の景品に回りました。10個近くいただいたインクのうち、他の方が所望されたものをお譲りして、残ったのはこの2色。おかげさまで小さなカバンに収めて持ち帰ることができました。

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 どこから回ってきたものか、いつの間にかいただいてしまっていたのがこちら。我が家の近所にはおいしいどて焼きを出すお店があるのですが、何と言っても本家本元、名古屋のどて焼きですから、これは一度食べてみなくてはなりません。そのほかにもいくつか収穫があって、夜が更けるまで名古屋で呑んで騒いで、最終電車で帰宅いたしました。遊んでくださった皆様、どうもありがとうございました。

2015年6月 5日 (金)

不要物

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 あ~また、要らんヤツが来た、とカメラを避けている「くま(仮名)」さん。長女には平気で撮らせるくせに、飼い主のカメラはとことん避ける彼女です。

 今週はなかなかに忙しくてキツい1週間でしたが、それでも2日ほど、草刈りをする余裕がありました。来週は草刈りはおろか、事務仕事をする時間もとれそうにありません。ほぼ毎日、4時間授業をして午後は出張、もしくはまる1日すべての時間授業ずくし、というのが5日間続きます。出張に出るからといって授業を抜いてしまうと、そのあとに来る期末テストの問題作りで苦しむことになりますので、極力たくさん授業をして、試験範囲を広げておく必要があるのです。

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 ハードワークにはコーヒーが欠かせません。右は国産、カリタ製のコーヒーメーカーで、コンパクトながら10杯分淹れられるというのが決め手になって購入したものですが、いまひとつ味が好みではありません。コーヒーだから苦いのは当たり前、なんていう人もいますが、何というか、ストレートすぎる苦さが出てしまうのです。

 そこで、左のラッセルホブス・ヘリテージコーヒーメーカーを導入しました。英国製のくせして、まるで日本製のごとき「マイコン制御」なのです。12杯分のコーヒーを淹れられますので、満タンになったカラフェはさぞ重いだろうと思いきや、太めのハンドルが実に握りやすくて軽々と持てるのです。こういう、なかなか日本の製品には真似のしにくいところがありつつも、マイコン制御でハンドドリップよりもおいしく淹れられる、のだそうです。そして実際においしいので、カリタはお役御免。明日のWAGNER中部地区大会@名古屋に持ち込んで迷惑ビンゴ大会の景品にするつもりです。

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 プラチナの顔料インク、ローズレッドがあまりにもよくにじむので、我慢できずにセーラーのストーリアを買ってしまいました。これがなかなかに優れもので、乾かしてしまわない限り、普通の染料インクと同じように取り扱って大丈夫な感じですし、何よりにじみが非常に少ないのです。

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 あとは、コースニブ付きPILOT823に呑ませてみて、ぬらぬらどばどばでもにじまないのかどうかを検証し、問題がなければ次回の定期テストで正式デビューとなります。そういうのはワクワクしますけれど、その前にテスト問題を作らなければなりませんし、いかにインクを試すのが楽しみといえども、結局のところ、採点などというものは苦行以外の何物でもないのです。

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 と、いうことで、明日の名古屋にはこちらもビンゴ大会の景品として持ち込みます。こちらは小さくて軽いので、さほど迷惑でもないところが難儀ですが、不要物には変わりがないので仕方ありませんね。

 さて、他にはどんな不要物があるのか、もう少し探してから寝ることにしましょう。

2015年6月 4日 (木)

昼間の・・・

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 昼間の「ちち(仮名)」さんは、こんな感じだそうです。同じ昼間でも、飼い主がいるときは違います。飼育係である長女と一緒にいるときは、こんな風にまったりとしているのだそうです。

 飼い主が帰宅すると、勇躍起き上がって玄関まで迎えに来る、なかなかにかわいいヤツです。いっぽうの「くま(仮名)」さんは、そこら辺においてあるものを片っ端からかじったり、どこかへ運び去ったりするのだそうで、監視付きの時だけ外に出てウロウロしているようです。

 私は髪の毛が邪魔で仕方ないほどなので、昼間でも光っておりませんが、世の多くのお父さんたちは昼間はぎんぎんぎらぎらに光っているのでしょう。母の日があるからついでに儲けてやろう、という思惑で作られたのだとしか思えない父の日。私のような怠け者でも、父が存命中はいろいろと趣向を凝らしたものでしたが、最近はそういう日が存在することすら忘れておりました。

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 先日、緑寿庵清水で見かけて、思わず買い求めてしまった変なモン、父の日向けの金平糖セットです。不織布でできたこのシャツ型の袋の中にはソーダ味とパイン味の金平糖が入っております。入れ物こそスペシャルですけれど、中身は定番品、というのが父の日らしくてよろしいですね。シャツの色とネクタイの色、それが金平糖のお味を表しているのでしょう。胸のポケットは飾りではなく、ちゃんとものが入るようになっているので、ここは萬年筆挿すべきでしょう、とやってみましたが、グラマーでも大きすぎてこの通りです。

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 ネクタイピン型のシャープペンシルを挿してみると、何とか格好がつきました。このポケット、タイピンを挿してもこれだけはみ出すような小さなものですが、メッセージカードを入れておくなど、使い方はいろいろありそうです。こういうものですから、おそらくは汎用品なのでしょう。あちこちのお店で父の日プレゼント用に使われているものなのではないかと想像します。

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 ネクタイが「鍵」になっているので、それを引き抜くようにして袋を開けますと、中に金平糖が二袋入っております。糖尿病のお父さんは、これを職場に常備しておいて、あ、あかん、力が抜けてきた・・・・・となると数粒口の中に放り込んでポリポリとやるのです。

 でもこのお父さん、つまらないデスクワークをしていると血糖値が下がってくるのに、激しく刈払機を振り回していても何ともない、という不思議な病状です。あるいは、そっちの方が深刻な病気なのかもしれません。

2015年6月 3日 (水)

せいぞろい

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 けだるい昼下がり・・・・・というテーマで1枚、という感じの「くま(仮名)」さんです。逆光をおして撮っているので暗いのですが、彼女のふだんのようすがとってもよく表れているので採用。長女の手による1枚です。

 昼間、「ちち(仮名)」さんはウロウロしていることが多いのですが、「くま(仮名)」さんは最近おイタが過ぎて出してもらえないこともあるようです。もっとも、ケージの扉が開いていても、ケージの外で寝るのは不安なようで、気がつくと中に戻って寝ている、ということも多いのだそうです。

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 授業から戻ると、「大変です。無茶苦茶大きな荷物が届いています!」との報告がありました。どのくらい大きいのかと見てみれば、ただの刈払機でした。ただ、これまでは中古ばかりを買っていて、それらは簡単な梱包で届くことが多かったのに対して、今回は新品なのでしっかりと箱入りだった、という違いはあります。

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 まぁ、こういうことです。一度、4ストロークの機械を使ってみたかったというだけのことですが、昨年買ったスチールの機械がどうにも合わなかった、というのも関係しています。ホンダ純正の機械だとお値段が上がるのと、このモデルであれば固定式のスロットルレバーが着いている、というので決めました。ギア屋のカーツがつくり、廉価な中国産マシンなどを販売しているインターファームという会社が売る刈払機です。

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 こうして並べてみると壮観です。一番右は10年以上前にホームセンターで投げ売りされていたのを買ったタナカのCB-21というマシン。最初のマイ刈払機で、グリスアップもせず、冬の間も混合燃料入れっぱなし、という無茶苦茶な使い方にもかかわらず、いまだに元気に動いています。いわゆる「あたり」の機体だったのでしょう。

 右から2番目はお嫁に出そうと決めているスチール、3番目は一番つぶしのきく共立のSRE2310、そして左端が今回購入したカーツです。

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 スチールを売り払ってカーツと共立の2台体制となれば、片方をナイロンコード専用機として使い、タナカは用途がありません。けれども元気に動きますし、排気量が一番小さくて小ぶりなので、ループハンドルにでも改造して狭いところや斜面を刈るのに使おうかと思っています。エンジン停止ボタンがエンジン本体についているので、その手の改造もやりやすそうです。

 ホンダエンジンは快調で、リコイルを半分も引かないうちにブルンと始動し、しかも大変に静かです。2サイクルとは別次元の静かさなので、これなら草刈りをして仕事をさぼっているのがバレずにすみそうです。

2015年6月 2日 (火)

コップの縁

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 長女に無理矢理ひっくり返されて、しばし呆然としていたものの、やがて我に返って元の姿勢に戻ろうとする「ちち(仮名)」さん。こんな風に、日中はずっと長女に遊んでもらっているせいか、最近は飼い主が帰ってきたからといって鬼のように吠え立てることもありません。やはりワンコは遊んでもらってなんぼ、というもののようです。

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 ようやく入手しました。コップの縁シリーズです。コップのフチ子さんのときは、先に世間で盛り上がってしまいましたので見送りましたが、ハムスターは大きさからいってコップの縁にぴったりです。

 少し離れたところから見ると、いったい何がコップの縁にくっついているのか、といぶかしく思えますが、そばによってみると可愛らしいですね。

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 いつものように、萬年筆をあまり知らない人にはまったく比較にならない大きさ比較。シェーファー・ノンナンセンスと比べるとこんな感じです。このシリーズ、「コップの縁」でなければ引っかけられないところがミソですね。要するにフチの部分がまっすぐというか、そのわずかな「面」が水平でないといけません。ボウルのようなもので、フチの部分が斜めになっているとうまく引っかかってくれないのです。

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 せっかくですので、こういう可愛らしいものだけでなく、もっと醜悪なものも手に入れてみたいと思っています。そう、アレですね。何と言っても爆発ですからね。

2015年6月 1日 (月)

力の入れどころが・・・

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 いい感じに力の抜けた「くま(仮名)」さん(の後ろ脚)。こういうのを見ますと、ワンコはいいなぁ、などと思いますけれども、ワンコはワンコなりにいろいろと営業活動しているわけで、この後ろ脚にしても、飼い主たちが喜ぶからこうやってだらんと伸ばしている、のかもしれません。

 とにかくワンコは甘えてきます。その甘えっぷりに、もぅ、かなわんなぁ、などと言いつつも相好を崩している飼い主。お互いに幸せなので、それはそれでよいではないか、ということですね。

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 私の職場は、児童の昇降口と職員の出入り口とが同じ場所にあります。あれこれと仕事を済ませて、さぁ帰りましょ、とここまで来たとき、こんなものが目に入ってしまいますと、思わず「これ何ですか?」と聞いてしまいます。

 「あ、これ、ラインカーですね。お使いになりますか?」「まっ、まさかぁ~」というわけですが、在りし日のベルトーネ・デザインの自動車みたいなこのラインカー、カッコよすぎますね。きっと、運動会でライン引きの係になった小学生たちはこのニューカマーを奪い合うことになるのでしょう。

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 あまりにもタイミングがよすぎるので、文章にして残すこともためらわれたのですけれど、実は、今回のテスト前にPCが壊れたのです。昨年もそんなことがあって、どうしてこんな時に、と天を仰いだものでしたが、今回は1台だけ、それもサブのマシンでした。Windows8.1様を使用中、アップデートするぞ、苦しうない、とおっしゃったきり、帰らぬマシンとなられたのです。

 どうせOS入れ直すなら、とジャンクパーツ屋巡りをして、新品、小容量のSSDを見つけてきました。OSと黒い魔ソフト謹製のOfficeだけをこれにいれ、そのほかのアプリケーションとデータ類をHDDに入れようと思います。

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 その辺に転がっていたちっちゃいキーボードとほこりまみれのマウスをつないでセットアップ開始、ですが、10年近く前のマシン故、素直に入ってはくれません。古くてもAMDのCPUなので、Windows8.1にも対応できるはずなのですが、インストール中に再起動したらそれっきり、とか、素直に言うことを聞いてくれないので、結局つきっきりになってしまいます。

 そういえば今日の授業中、なにやらブツブツ言ってる生徒たちがいたので知らん顔をしつつ観察していたのですが、事情が飲み込めると同時に怒りがこみ上げてきて、貴重な授業時間を使ってのお説教となりました。古いPCに無理矢理当たらしOS入れ直すならを入れようとする、そんなところに力を入れるより、他にもっとすることがあるやろ、と突っ込まれても仕方のない教師が、お前ら、力の入れどころを間違うてるやろ、と生徒に説教していたわけです。

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 あるグループに属する生徒たちが、さる生徒に対して嫌がらせの言葉をかける、というのは学校ではよくあることです。たとえば、廊下ですれ違いざまに「ブス!」と言う、という類の話です。よくあることではありますが、立派な人権侵害ですから、見つけ次第厳しい指導をするわけです。指導された生徒は自分の過ちに気づき、深く反省してよい大人に育っていく、というのが理想なのですが・・・・・。

 「ブス」なんて声かけをするとはけしからん、許されないことだぞ、と指導されて、被害者となった生徒の保護者の前で謝罪までした生徒たちが、休み時間や授業中に、「○ス」とつぶやいているわけです。ブス、と言ってるようにも聞こえるけれど、そうは言ってません、と言い逃れようと思えばできる程度、そういうところを狙って、誰に言うともなく、つぶやいているのです。

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 こういう子どもたちが増えてきているのは事実です。注意されたことに対して心から反省するのではなく、抜け道を探そうとするのです。まだわからんのか、などと教師が怒鳴ろうものなら、そんなことは言ってません、先生が勘違いしてるだけです、と言い張り、保護者もそれに味方するのです。

 学校は大人の社会の縮図と言われます。これってつまり、今の私たちの社会が、言い逃れできるように小細工しつつ悪いことをこそこそやる、やったもん勝ちの社会である、ということなんでしょうか。PCがなかなか安定しない、それはこの古いマシンだけのことであってほしい、というのと同様、この小ずるい、いや狡猾な手口で自分たちの欲求を満たし続けようとする生徒が増えて来ている、という現象が私の職場だけに見られるものであることを祈りたいものです。

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