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2015年5月22日 (金)

修学旅行記

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 何かを訴えかけている「くま(仮名)」さんと、その様子を冷静に見つめている「ちち(仮名)」さん。これを撮った長女が「ちち(仮名)」さんの傍らにいて、そのことに対して「くま(仮名)」さんが怒っている、という図でしょうか。

 我が家のワンコたちもご多分に漏れず甘えん坊で、飼い主やその家族が居間で座っていると、すぅ~っとその横に来てドテッと寝転びます。その際、必ず体を密着させるようにするのが可愛らしいところで、猫との大きな違いではないかと思っています。この写真が撮られたとき、おそらく長女以外にはべったりとくっつくことができそうな家族がいなかったのでしょう。

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 私は乗り物大好きな人間ですが、飛行機だけは嫌いです。その次が船で陸上の乗り物ならば怖くなければ何でも大好きです。その大嫌いな飛行機に乗るというだけでも憂鬱でしたが、今回は鼻血が出やすくなっているので余計に心配でした。鼻血が出たときに詰めるカット綿や、血を拭き取るためのウェットティッシュなどを詰めたポーチを肌身離さず持ち、ティッシュペーパーを2枚ほど重ねて四角く折りたたんだものを「お守り」として常に左手の中に握り込んでの旅でした。

 今回はきわめて順調なフライト。しかも、人数の関係で私めはやや幅広で前方がシートひとつ分以上空いたシートに座らせてもらえました。対面してお座りになるCAさんも若くて美しい方でしたので、生徒たちに祝福されてしまいました。

 那覇空港に着陸したところで、生徒の一人が鼻血を出して「おっ、弟子ができたがな。」などと言われつつ、バスで糸満市へ。街角のお医者様の看板からも、沖縄へ来たことを実感します。

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 鉛色の空と海、沖縄らしい赤瓦。摩文仁の平和記念公園では、そぼ降る雨の中、何とか予定した行事をこなすことができましたが、雨の勢いは強くなるばかりで、このあとの入壕体験は取りやめとなりました。何度も沖縄への修学旅行を引率しておりますが、このようなことは初めてです。

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 旅行二日目の朝。午前1時過ぎにほとんどの生徒が眠りについたので、非常に楽な引率でした。修学旅行というと、2日間、ほとんど寝ずの番、というのが常識でしたが、私の勤務先は開校3年目。いろんな武勇伝を語る先輩がいない分、楽なのかもしれません。常にこのような状況が保証されているなら、世間の人の「先生はいいなぁ、修学旅行に行けて。」という言葉にも、素直にうなずくことができます。

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 今年のマリンスポーツ体験は、人類発祥の地伝説もある恋の島、古宇利島のこぢんまりとしたビーチで。ここに来てようやく、青い空、透き通る海という沖縄のイメージを体感します。けれど基本は曇りで、陽射しがそれほど強くなかったのが幸いでした。

 もし私が若かったら、学級担任として生徒たちと一緒にマリンスポーツ体験をしなければならなかったはずです。スポーツ大嫌いな私にとって、それは愉しみでも何でもなく苦痛そのものでしょう。第一、水着やら何やら荷物が増えてしまいます。多くの先生方は宿舎の中で着るための服なんてものまでお持ちになるので結構な大荷物ですが、私は一切そんなものは持たず、同行してくれる添乗員さんと同じか、やや大きい程度の荷物しか持たないのでいつも驚かれます。

 生徒たちは、マリンスポーツ体験が終わると小グループに分かれて民家での宿泊となります。生徒を手放した先生たちは、ふたたび生徒たちと出会うまでの短い時間、社会見学をして過ごすのです。

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