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2015年3月19日 (木)

はじまり

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 晴れやかな笑顔を見せる「くま(仮名)」さん。我が家のワンコたちは、長女が相手だとカメラを向けられても平気なようです。写真という字は、まことをうつす、となるわけですが、この「まこと」というのは写す人の心だと思っています。ですから、私のように邪悪な心の持ち主が撮ると、いい写真にはならないのです。

 そういえば拙Blogも、長女を嫌わす(関西弁で「いやがらせる」)ために始めたものでした。私がこのかわいらしいワンコを「くま」と呼ぶことを、長女があまりにもいやがるので、これはおもしろい、と「日めくり」にひっかけてこういうBlogタイトルになりました。名前からして毎日更新が必須という恐ろしい十字架です。

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 普通のとは違うのだよ、普通のとは・・・・・という、緑色のギャザード軸でなおかつマット軸、というヘンタイな萬年筆です。製造されたものがすべてこの世に残っているとしても、二人の手で数えておつりが来るほどの本数しかありません。逆に言うと(ここ重要)それほどの本数を作るのでも結構大変だった、というわけです。私は何にもしてないのですけれど、作るのに尽力してくれた人はさぞかし大変だったことでしょう。「要ります?」「はい!」のやりとりだけで手に入れられた幸運を嬉しく思います。

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 5年前の3月、名古屋の東急ハンズで開催されていた川口師のペンクリニックに合わせてヘンタイさんが集結したのですが、そのときの目玉だったのがこちらの萬年筆です。東急ハンズのイメージカラーである緑色の樹脂が使われているのを見て、この樹脂を使ってマット軸のオリヂナル萬年筆を、という話になり、おおいに盛り上がったものの、ホンマにできるんかいな、という思いもありました。でも、思いは叶ったのです。

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 思考は現実化する、とはよく言われることですけれど、それは実行力のある人が思い続ければ何とかなるという話です。なったらいいなぁ、と何となく思い続けているだけでは、なかなか現実にはなりません。ただ口を開けて待っていただけの私が見せびらかすのも恐縮ですが、見せびらかさずにはおれません。科学少年たちのあこがれ、サンダーバード2号のような色の軸を持った萬年筆。プロフィットタイプで、バランスも完璧です。

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 こういう色遣いの萬年筆というと、川口師ゆかりの「KAN」が思い浮かびます。奇しくも翌年のy.y.Pen弐號は赤系統のギアタイプとなりました。5年間ずっとギャザードのマット軸できて、今年は・・・・・皆さんご存じですね。そんなん知らんで、という方は、この週末に神戸に来て聞いてみましょう。親方に会えば、歴代y.y.Penの現物を拝むこともできるでしょう。各地のお店が企画するオリヂナル萬年筆もいいのですが、筋金入りのヘンタイが企画した萬年筆はやっぱり違います。

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コメント

造るのに尽力してくれた人はさぞかし大変だったでしょう…ワタクシこの心をすっかり忘れてしまっていたのでしょうか!?先日セーラー万年筆が造ったほぼペン先のみにコストが掛かっていると言われるヘンタイプロフィットを「これのどこがヘンタイ仕様のペン先なんですかっ!やり直しっ!」と購入してすぐにメーカー送りにしてしまいました。何とも増長していたとしか言いようがありませんね(泣)。とは言え返品ではなく調整依頼という点に愛を感じてほしいと勝手に思っています(苦笑)。

あ、コメントはすいどうでした。

 すいどう さん

 いや、そういうのがメーカーを育てるので、たまには良いのではないでしょうか。

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