フォト

最近のトラックバック

« 身を削る | トップページ | 花灯路 »

2015年3月15日 (日)

悪い癖

20150316_004617

 今日は日曜日。「くま(仮名)」さんも気持ちよさそうに寝ています。普段であれば、妻はバスケットボール部の活動につきあって不在で、一人残された私は仕方がないので「乗り鉄」となるわけですが、今週に限っては、バスケットボール部の練習がありません。どこの中学校でも、この週末、体育館は卒業式の式場としてセットアップ済みなので、バスケットボールやバレーボールなど、屋内競技の部活動はお休みになるところが多いのです。練習に打ち込みたい生徒たちには残念なことかもしれませんが、私たち教員にとっては大変ありがたいお休みです。

 せっかくのお休み、自宅でゆっくりしていれば良さそうなものですが、休みというとどこかへお出かけせずには収まらない悪癖が出て、妻を誘ってあてもなく家を出たのでした。

20150315_140329

 そうはいってもお休みの日ですので、家を出たのがお昼頃。そんなに遠くへは行けません。まずは最寄り駅まで行って、電車の時間などを見つつ、喫茶店で軽くお食事をしながら、どこでどんな催しがあるのかとネットで調べてみます。若いカップルとか、お子様連れとか、そういう人たちに向けた情報はたくさんありますけれど、私たちが「おっ」と思うような情報はそうそうありません。それでも、ここ、京都国際マンガミュージアムで「医師たちのブラックジャック展」なんてものが行われているらしい、という情報を得て、京都は烏丸御池までやってきました。

 かつて小学校で会った施設を活用して、京都精華大学と京都市との共同事業としてオープンしたのがこちらのミュージアム。かつて校庭であったところは芝生広場となっていて、コスプレを楽しむ皆さんたちが大撮影会。この時点で、あぁ、なんか違うな、ちょっと入りづらいなという雰囲気になりますけれど、それはそれで仕方のないことです。

20150315_143840

 こういう展示会に来ると、それなりにふむふむと拝見して、最後はミュージアムショップで記念品を、ということになります。私個人としては、展示そのものも興味深かったものの、それ以上にこの建物が気になりました。そのポイントとしては、昔は学校建築にきちんとお金をかけていたのだなぁ、ということにつきます。私が現在勤務している学校も相当にお金のかかった施設で、たしかに見た目は綺麗なのですが、209系に始まるJR東日本の通勤車両みたいな感じ、といいましょうか、必要な性能は確保した、ある程度の年数はもつ、けれどそれだけ、という感じです。

 その点、この校舎はすごいと感じます。いえ、昔の建物はほとんどがそうでしょう。私が子供時代から若かりし頃というと、そういう重厚な建物がなくなり始め、粗製濫造が繰り返された時代といえます。だからこそ、こういう古い建物に惹かれるのかもしれません。

20150316_010357

 で、ミュージアムショップで購入したモノがこちらです。これを実用品としてある程度まとめて買ったら、レジの女性に鼻で笑われた、と妻が言っておりましたが、確かに変なお客でしょう。しかもこの後に乗車した京都市バスの車内に袋ごと置き忘れるというおまけ付き。忘れ物をしたバスは最終便までそのまま走り続ける循環系統だということで、車庫に帰ってくるのは午後7時過ぎ。それを聞いて、私たちはさっさと次の目的地に向かいました。

 その後、日が暮れる頃に再びこのミュージアムの近くまで戻ってきて、再びバスの営業所に連絡。昼間と変わらず走行し続けているバスを四条河原町で捕まえて荷物を受け取り、無事その次の目的地へと向かいました。京都市交通局でもこんなにきめ細かなサービスをしてくれるんだなぁ、と思ったのですが、その系統は阪急バスに運行委託されているものでした。はたして、「ホンモノ」の京都市バスでも、同じようにいくのかどうか、試してみたいような気もしますが、今後は忘れ物をしないように気をつけたいと思います。

« 身を削る | トップページ | 花灯路 »

コメント

その近所に卵サンドの美味い喫茶店がありまんなぁ?

 しげお兄さん

 ホンマでっか・・・おしえてください!

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/604476/65039903

この記事へのトラックバック一覧です: 悪い癖:

« 身を削る | トップページ | 花灯路 »

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31