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2015年2月21日 (土)

塗り直し

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 じっと自分の前脚のあたりを見つめる「くま(仮名)」さん。何かいいものでも見つけたのでしょうか。このアングルから写すと分かりませんが、相変わらず「デラックス」なあご下のお肉を誇る彼女。低脂肪、低カロリーのフードを与えられることには慣れてきたようですが、何となくお腹がすく、という感じは常にあるようで、人を見れば「何かちょうだい」とやっております。

 飼い主は本日、失敗すれば失職してしまうという「教員免許更新講習修了試験」を受けてまいりました。民主党政権になる前の安倍政権が打ち出した方針に基づいてはじまったこの更新制度に対し、日教組お抱えの民主党は「絶対に廃止して、もっと有意義な研修制度を創設する!」と息巻いておりました。しかし、いざ政権についてみるとそれが無理な話だということが分かったのでしょう。いつの間にか話題にすることもなくなり、だらだらとそのまま続いているものです。

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 この制度が始まって最初に対象となったのは、昭和30年、40年、50年のそれぞれ4月2日以降から翌年4月1日までに誕生日がある人でした。同じように、その次の年は31年、41年、51年となって、ついに私の番が回ってきたのです。無事に更新できると、免許状の有効期限が10年間延長されます。写真は、一足先に更新を終えた妻が、修了試験で使った筆入れです。験を担いで、私もこれを使って試験に臨むことにしたのです。

 多くの教員は、夏休みの間にどこかの大学に1週間ほど通って講義と修了試験を受けていますが、面倒くさがりの私は迷わず放送大学を選択。恐ろしいほどゆっくりと語られる講義を倍速で聞き流して今日の日を迎えました、というと体裁がいいのですが、実際にはほとんど講義を聴くことができないまま、試験の日を迎えてしまったのです。

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 11月に受講の申込みをして、講義開始が2月1日。そこから今日までの3週間は、中学3年生を担当していると1年で最も忙しい時期となります。そのあたりを計算に入れずに受講した私が馬鹿でした。いくつかある選択講座のうち、一番試験の合格率が低いと言われる「学校経営」なんてものを受講していたのも、事前の情報収集を怠ったせいです。これはことによると不合格になるかもしれないな、と思いつつ、奈良女子大の構内にある放送大学の学習センターへ。緊張の面持ちで試験開始を待ちます。

 選択教科が3つで、それぞれ試験時間は30分。しかし、問題数はそれぞれ(たったの!)8問で、すべて4択のマークシート方式です。自分の名前と受験番号、それに科目番号を書いて、数字をマークする方がよっぽど時間がかかりました。3分から5分で解答終了となって、残り20分以上、仕上がりの美しくないマークを消しては塗り直す、ということを続けておりました。

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 正直なところ、これで不合格になったら末代までの笑い者です。写真のイチゴ餡のおはぎみたいに耳まで真っ赤になるほど恥ずかしいことです。おそらくはこの修了試験、不合格者を出さないように配慮されているのでしょう。教員免許を持っている人は浜辺の砂粒よりもたくさんいるけれども、免許失効となる人が大量に出ると、失職する先生たちと同じぐらい困るのは教育行政の担当者です。勉強はしっかりしてほしいけれど、試験には落ちてほしくない、ということなのだと思います。

 これだけ馬鹿にしておいて、もし落ちたら・・・・・生きていられませんね。

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コメント

奈良県に教員が脱サラ(公?)して始めた万年筆店が登場!などと話題に上らないよう、無事に合格することを祈っております(笑)。

 すいどう さん

 もしそんなことになったら、経営感覚のある人を雇わないといけませんね。あと、調整もできる人。そういう人は、いつもWAGNERで調整してますから、こっちには来てくれないでしょう。

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