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2015年2月25日 (水)

まさか私が

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 我が愛犬「くま(仮名)」さんが、愛犬と戯れるの図、です。ワンコのおもちゃで、紐を引っ張って離すとワンコが話す、というものです。もちろん人間向けのおもちゃですけれど、彼女が長年愛用してボロボロになった「食パン」をお母さんに捨てられてしまって寂しそうにしていたので、見かねたお姉さんがケージに放り込んでくれたのです。

 それ以来彼女は、雨の日も風の日も、ケージの中にいるときはほとんどの時間をワンコをかじって過ごしております。もう既に耳が無くなったりして、謎の生物になってきておりますが、おそらくは中身がはみ出してしまうまでかみ続けるのでしょう。

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 こういった「爪ペン」を毎日愛用し続けているとどうなるのでしょうか。WAGNERの岡山大会だったと思うのですが、こういった形のペンを取り出して、「これ大好きでねぇ、毎日使ってるんですよ。」と見せてくださった方がありました。金属のペン先と、樹脂の首軸との境目、段差のあるところに、これ、本当に元は液体だったの? と疑ってしまうほどのインク滓の塊がびっしりと付いていたのを鮮明に覚えています。

 初心者にもできる萬年筆のメンテナンス、それは毎日使い続けることです。そうすることで常にインクが流れ、ペン先にトラブルが発生する可能性を下げてくれます。その常識が目の前で否定されたかのようなペンを見て、一同唖然としたのでした。その人こそ、広島半。彗星のごとく現れて、初参加で即「半」認定となった伝説の人です。

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 あらためて手元のペンを観察してみると、これは大丈夫なようです。先端のイリジウムの所がなんか変、なんてことはこの際問題ではありません。愛用のペンというものは、こんな風に綺麗な状態を保っているべきもの、とずっと思っておりました。

 広島半氏に関しては、親方の白いパンツを青いインキで染めたというエピソードが有名ですが、その上を行く人もいます。ご本家の二右衛門マスターだったと思うのですが、超音波洗浄機に首軸を放り込んで洗浄したら、「ボンッ」と爆発音がした、という話があります。これを目撃されたのは親方としげお兄さんですが、本当にそんなことが起こるものなのでしょうか。

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 この人、印刷関係のお仕事をされているのか、あるいはペンドクターなのか。爪の生え際が汚いです。そしてその手に握られているM800のペン先もまた、綺麗とは言えない状態ですね。このペンこそは、私が毎日愛用しているペンなのです。スーツの内ポケットにいつも挿さっていて、日に何度も取り出しては文字を書いています。ペン先にインクが飛び散ったようになっているのは、スーツの撃ちポケットで常に揺すられているからですね。

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 どうも、カメラが壊れかけているようで、なかなかピントが合いません。このペン先、よく見ると首軸に挿し込まれている部分にインク滓がびっしりと付いているのですが、樹脂の黒さと一体化してうまく写せませんでした。けれども、しっかりとこびりついているのです。毎日愛用しているペンにインク滓が付着していたら「半」認定、などと言い続けてきた私が、やってしまうなんて。ミイラ取りがミイラになる、というのと同様、「半」認定委員長が「半」になるなんて、洒落になりませんね。

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コメント

ドキッとして、上着にささっているペンを見てみましたが、幸いインク滓はついていませんでした。
めでたしめでたし。

 Polnolunie さん

 と、いうことで、次は自動的にインクかすをクリーニングするペンとか、そういうのを魔改造で作ってください!

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