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2014年11月12日 (水)

実にマニアック・2

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 とろけている「ちち(仮名)」さん。この場所は、日中よく陽があたるので、彼女は好んでここに寝転んでいるのだそうです。長女と一緒に過ごしているとこんな風におとなしくしているのですが、飼い主が帰ってくるとそうはいかないらしく、あっちこっちとせわしなく走り回っています。

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 先月、たまたま訪ねた明日香村で、ちょっとした出来心で受検した「叙任試験」の結果が届きました。受検するだけで、とりあえず「舎人」には任じられるのですが、できれば大舎人を狙いたいところでやなぁ、などと言いつつ、最初の10問でノックアウト状態でした。とにかく、半端ではなくマニアックな問題が出るのです。これで入門編なのですから、中級編なんて歯が立つどころか近づくことさえできないのではないでしょうか。

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 こういうお手紙が送られてきて、妻は47点という得点で小智の舎人、私は平均点ぴったりの74点で小義の大舎人という結果でした。あと少し、まぐれで正解できていたら、大義で県主だったのになぁ、などと皮算用。実際、自信を持って答えられた質問などほとんどありませんでした。

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 正月に金の鳥が鳴くと言われているのは何古墳か、なんて問題が続きます。歴史の知識だけでなく、飛鳥とその周辺の地理、民俗、伝承、そういったものすべてが出題範囲です。この調子では、冠の色が綺麗な黄色や赤までいくのもむずかしく、さらに上級の青や紫なんて夢のまた夢ですね。こちらから、問題とその正解を見ることができます。これをしっかり復習しておけば、中級編でも少しは答えられるでしょうか・・・・・とも思いましたが、無理なようです。その中級編、こちらから問題と正解が見られますが、勉強する気も失せるほどマニアックです。

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 さすが、飛鳥版科挙を名乗るだけのことはあります。作問も大変でしょうが、これに挑戦して叙任される方がいるというのも驚きです。二右衛門マスターのお話を聞いても何のことやらよくわからない、という方がいらっしゃいますが、そういう人の気持ちが良くわかります。この際、萬年筆趣味に加えて歴史マニアを目指すか、なんていう気には残念ながらなりませんが、また機会があれば挑戦してみたいと思います。

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コメント

この科挙試験用に赤本が欲しくなりそうですね。

 すいどう さん

 過去の問題から考えますと、いわゆるトリビア的なものも含めて広い範囲の知識が必要ですね。まずは飛鳥時代の登場人物を時系列で整理し、それぞれの業績などを肉付け。どの天皇が何年にどこに都を、なんてことは基礎中の基礎でしょう。日本書紀丸暗記するぐらいの覚悟は必要かもしれません(笑)。

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