フォト

最近のトラックバック

« 笠置山 | トップページ | 上置き・2 »

2014年10月 9日 (木)

上置き・1

20141005_215748

 笑っている「ちち(仮名)」さん。ワンコが本当に笑うのかどうかは議論のあるところですが、人間様から見て笑っているように見える表情をすることは事実です。そしてそれを見た人間はたいてい喜びますので、ワンコはそれを学習して、次回からは「ワザと」そういう表情を作るようになるのです。そのあたりをいやらしいなどと思ってはいけません。ワンコは人間様に喜んでもらえるのが嬉しいという純粋な気持ちでやっているのだ、と信じておきましょう。

20140905_125215

 さまざまな機器が雑然と積み上げられているiPad保管庫の「屋上」です。各種制御とファイルサーバ的な役割のMacBookの上に、無線LANのルータ、さらにはいPad関係のすべてのデータが保管される外付けHDD、イーサネットのハブ、appleTVに、それらにつながる各種のケーブル類やACアダプタなど。実に壮観です。

20141009_154228

 授業でiPadを使おうという教員は、これらを落とすことなく教室まで移動しなければなりません。部屋と廊下の間など、あちらこちらに段差のあるところをひやひやしながら通過して教室にたどり着いたら、今度はこんがらがったケーブルを捌きつつセッティング。以上のことを授業と授業の間、5分から10分で済ませる必要があります。ワゴンの上面は平らで、いちおうザラッとした加工はされているものの、段差を通過する時にはいつも何かを落としてしまいそうになります。何より、これだけのものをのせるには絶対的な面積が不足しています。

20141009_160549

 そうしたことを改善するために、技術室に転がっていた廃材を使って、とりあえずでっち上げた上置きのプロトタイプです。PCとルータは屋上に置き、その下の空間にハブやHDDなどを収納するようにしました。とりあえず見た目はすっきりしたのですが、この狭い隙間にケーブル類を押し込むのがけっこう大変で、しかも、ケーブルのつなぎ替えなどをするときは、屋上のものをどけて上置き自体を外す必要があります。

20141009_154346

 賢い人は最初にじっくり考えてからいいものを作るのですが、私などは行き当たりばったりに作ってみてやっぱりダメだった、と気付くタイプです。そのくせ、できあがったものには満足できない方なので、「プロトタイプの製作と運用で得たノウハウを元に、正式版を製作する。」という運びになりました。構造はいたってシンプルなもので、ワゴンの屋上に2枚の板を置いて、それらをつなぐ板を少しはみ出させてワゴンの端に引っかける、というものです。こうすることで、縦方向に上置きがズレることはありません。写真からもわかるように、横方向の動きを規制するのに同じ方法は使えないのですが、ワゴンならではの方法で解決できます。

20141009_154324

 ワゴンを押したり引いたりするためのハンドルの部分、これが一体に成形されていて、ワゴンの屋上より上にせり上がってきています。ここにはまり込むように作れば、横方向にずれる心配もありません。基本設計はプロトタイプそのままで、実際の使い勝手が改善されるように各部を変更していきます。さらに、今回は廃材ではなく、ちゃんと新しい材料を用意しました。跡は工作精度の問題ですが、実はその辺がいちばん心配なところだったりするのですが、何にしても物作りは愉しく、ついついハマり込んでしまいます。

20141009_154304

« 笠置山 | トップページ | 上置き・2 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/604476/65039745

この記事へのトラックバック一覧です: 上置き・1:

« 笠置山 | トップページ | 上置き・2 »

2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30