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2014年10月28日 (火)

はやく、はやく

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 いつものように、横着にも寝たまま水を飲む「くま(仮名)」さん。数メートル離れたところにいた私は、咄嗟にiPhoneをとりだして望遠で連写。当然のごとく甘く、ブレた写真、なおかつベタッとした感じがいたします。でも、急がなくてはどうしようもない、早く撮らないと水を飲み終わってしまいますし、そばへ寄っていっても同様でしょう。

 去年も、そして3年前にも、きょう10月28日は速記記念日だからと、萬年筆で速く書く、ということをテーマに記事を書いています。ときおり萬年筆も出てくる犬のBlog、というコンセプトで早6年以上が過ぎ、さすがに息切れ、ネタ切れですので、同じようなテーマやネタをそれと気付かず繰り返してしまうこともあるでしょう。あるいは、お年寄りが同じ話を何度も繰り返すみたいに、早くも惚けてきたのかもしれません。

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 日産のニューモビリティコンセプト、サッと乗って走り出すのに最適なように見えて、これが全然そうではないのです。満充電で航続距離が100キロほど、しかも急速充電に未対応、というのは仕方がないとしても、バイクのような見た目でありながら、乗り込んで走り出すまでにけっこう時間がかかります。窓ガラスのない仕様ということもあり、車外放出防止のため、運転者は通常の三点式シートベルトを締めた上で、バックル側のシートサイドに着いている輪っか状になったベルトを右肩にかけなくてはなりません。見た目はまるで4点式です。

 シートは一体成形で前後スライドのみ。ベルトの取り付け支点がけっこう後ろの方にあるのも、五十肩のオッサンには辛いところです。加えて、キーを差し込んで2段階回し、さらにもう一段回してしばらく待つと準備完了、というのは、昔の余熱が必要だったディーゼルエンジンを思い出させてくれます。

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 パーキングブレーキの操作や、前進、後退、中立それぞれのポジションへ切り替えるシフトボタンの操作は、当たり前ですがブレーキペダルをしっかりと踏んでいなければ受け付けられず、どれもこれも、乗り込んですぐに発進、というのを妨げる方向に作用します。

 マニュアル車に乗っていた頃は、運転席に乗り込みつつ左足でクラッチを踏み、右足が入ったらすぐブレーキを踏みつつスターターを回してパーキングブレーキを解除、続いてギアを入れつつドアを閉めて、バンとドアがしまった時にはすでにクルマが動き出している、というようなイラチなドライバーでした(過去形か?)ので、発進するまでに時間のかかる車はどうもいけません。

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 かてて加えて、アクセルとブレーキを同時に踏むと安全装置が働いて操作系が暫時ロックします、というのにも参ります。ふだんからAT車では左足ブレーキを常用している私としては辛いところです。

 クリープのない電気自動車、なおかつアクセルは蹴飛ばすほどに踏み込まないと反応しないので、綺麗な坂道発進は相当に難易度の高い技となってしまいます。目にもとまらぬ早業でペダルの踏み替えを行わなければ、はっきりとビビるほどに車が後ろに下がります。このあたりも、レンタルするときにはきちんと説明され、練習させてくれますが、うまくキメてやろう、なんてスケベ心を出すと失敗します。

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 文句ばっかり言ってますが、クルマってものは欠点があるほどかわいいものであるのもまた事実です。特にこの前輪、サイクルフェンダーなのも最高ですね。後ろもサイクルフェンダーなのでカーヴで内側を引っかけないようにご注意を、って言われましたけれど、こいつで内側の車輪を側溝に落としたり、カーヴ内側の縁石なんぞに引っかけられるなら、それはそれで逆にたいしたものだと思います。

 何といいますか、皆さんは明日香村を見て回る道具としてこいつに乗っているのに対して、こいつに乗るのを目的に明日香村に通ってしまいそうな自分がちょっと怖いですね。

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