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2014年9月15日 (月)

南へ

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 またもや、ほっかむりをさせられてしまった「ちち(仮名)」さん。この状態はご本人(犬)にとっては不本意このうえないものなのでしょうけれど、どういうわけか、とりあえず落ち着いています。いったい、どうやって撮影したのでしょうか。撮影した長女の弁によると、日中、比較的長い時間ケージの外に出て家族の誰かと一緒に過ごしていると、その後はおとなしく過ごす傾向が強いとのこと。要するに臆病なワンコなので、長いことケージの外にいると気が張って疲れてしまう、ということなのでしょう。

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 三連休の最終日、例によっておとなしくじっとしていることができず、お出かけをしてしまいました。まずは明日香村稲淵の「案山子ロード」へ。目的は黄色い彼岸花の群生を見る、ということだったのですが、現地についてあまりの人と車の多さに圧倒され、車を駐めることも降りることもなく、そのまま通過してしまいました。有名な棚田の間をたくさんの人たちが歩いているのを見て、何が目的なんだろう、と思いましたが、皆さん、地元の人が趣向をこらした案山子を見て回ってらしたのですね。浅学にして全然知りませんでした。

 そして、明日香村からさらに南下して、奈良県のちょうど真ん中(南北の)である黒滝村を過ぎて、この小屋へ。よく観察してください。この小屋は何のためのものでしょうか。小屋の壁には開口部があり、その向こうに何か構造物が見えています。

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 開口部のアップです。右の細いレールを掴んで上っていく乗用の電動モノレールです。ラックレールとエンジン式動力車の組み合わせによる小さなモノレールを山林で見かけますが、これはもう少し大きなもので、電動式4両編成、16人乗りです。高低差66メートル、距離にして170メートルをおよそ5分ほどで上ります。料金は300円で往復だと500円です。で、これで上っていった先には、何があるのでしょうか。

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 関西最大級、といわれる面不動鍾乳洞。その昔勤めていた職場では、夏休みに生徒を引率して大峰山に登る、という行事があって、その折にはこの鍾乳洞も見学したものでした。当時はモノレールなんてありませんから、ひぃひぃ言いながら山肌を登ってきたものです。ご存じのように大峰山は今も女人禁制ですので、そんなところへ生徒を連れて行くなんてけしからん、という話になって、今では行事そのものがなくなってしまいました。ですので、久々にお邪魔した天川村の洞川地区です。

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 この鍾乳洞を発掘した人の胸像。おそらくその当時はみんなからさんざんに馬鹿者扱いされたんではないかと推察しますが、今では英雄扱いです。洞川、いいところですから皆さんどうぞ、と言いたいところですが、運転する時に前しか見ないような人はお断りです。

 吉野郡下市町から天川村へは険しくてカーヴの多い道が続きますから、運転に自信がなければゆっくりと走ることは当然です。だからといって、自転車にも置いて行かれるような速度で後ろの車を抑えて走るのは迷惑そのもの。普通に走ってきて追いついてきたクルマには、安全なところで道を譲りましょう。今日も、安全な場所で追い越そうとして妨害されましたが、余計なことをする余裕があるのなら普通に走っていただきたいものです。

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 そんな山奥まで、一体何をしに行ったの?というのは、またの機会に。奈良遊びご希望の皆様、こういうところへもご案内できますけれど、どうしますか?

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コメント

これってモノレールでなくて、モノラックというんでない?荷物を載せる専用のはみかん畑に必須です(^O^)

 くーべ さん

 そうです。知ってる人の間ではモノラックです。
そういう風に呼ぶと伝わらないということなのか、
地元のWebページなどでもモノレールと書いてます。

 みかん畑にある、エンジンで登るやかましい奴を
立派にして電気で動かしてます。

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