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2014年8月13日 (水)

仕事の道具

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 あまりにも綺麗に収納されている「くま(仮名)」さん。ケージの前でおやつを食べている姉と弟、それをじっと見つめる「ちち(仮名)」さん、という状況で、仕方なくおやつを分け与えた姉が感じた、刺すような視線。この1枚から、そういう情景を感じ取ってください。

 自分が仕事をしているところを撮影した者は生かしておかない・・・・・といえば、世界的なスナイパー、デューク東郷さんですね。お盆というのに殺生を生業とする人の話題とは不謹慎な気もしますが、今日は、「ゴルゴ13の世界展」なるものを見てきたのです。

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 場所は大阪の堺市。JR阪和線の堺市駅前にある堺市立文化館での開催で、同じフロアでは与謝野晶子の常設展が行われているという、何とも場違いな雰囲気。なんで堺なのか、不勉強なのでわからなかったのですが、作者のさいとうたかおさんが堺出身だから、ということのようです。

 帰途、堺市の駅前でバスを待っていると、堺駅前のホテルに行きたいのだけれど・・・・・という女性に声をかけられました。ご本人曰く、招請した人が「南海の」と念を押してくれなかったからだ、と言うのですけれど、ご本人が手にされていた案内状には、しっかり「南海堺駅」と書かれておりました。堺といえばどの駅でも一緒だと思いますよね、普通、と力説されていましたが、それには賛同できません。とりあえず、私も南海の堺駅へ行きますからご一緒にどうぞ、とお連れしました。せっかく関空に到着したのですから、運賃も少し安い南海電車に乗ればすべてOK、でした。北海道で働く私の知人などは、迷宮と言われる大阪梅田の地下街ですら自由自在に歩き回るというのに、エライ違いです。

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 ところで、ゴルゴ13と言えば、アーマーライトM16改造銃です。機能や性能でそれを上回る銃はいくらでもあるのに、なぜM16なのか。その答は、作中でも何度か、彼自身の口から語られていますが、有名なところでは「俺は小さな軍隊だ。」というあたりでしょうか。

 もし、ゴルゴ13が銃ではなく、萬年筆でターゲットに「書く」ということを仕事にしているのだとしたら、何を選ぶのでしょうか。M16と同じようなものを探すのは難しいのですが、同じアメリカつながりで、パーカー75からソネットという系列あたりはどうでしょうか。手堅いという意味ではペリカンM800とかモンブラン146あたりも捨てがたいのですが、特にペリカンなどはその特徴的な軸に弱さを感じます。いかなる状況でも、確実に書けるペン。それって結局、鉛筆とかマーカーなんかの方がいいのじゃない?というのはナシで、大の大人が真剣にあぁだこぅだと言い合うのも楽しいかもしれませんね。

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コメント

つきみそうさん
昨日は当方ブログにコメント頂き有り難うございます。
また、当方のブログもご拝読頂いている事を知り大変嬉しく思います。
私の方もこちらのブログは以前より読ませて頂いているのですが、ご挨拶無しでリンクする事も憚られましたので今回を機に相互リンクをお願い出来ればと思います。宜しくお願い致します。

ゴルゴ13の万年筆面白いですね〜M16という物騒な物と違って万年筆となると・・・そもそもそうなると和装なのか?それとも洋装なのか?で随分とイメージが変わりそうですね〜オイラ的にはなんとなくパーカー・プリミエ モノクロームエディション ブラックあたりがお似合いでは!!なんて思ったりもします。笑

 ハンゾウ さん

 リンクの件、是非よろしくお願いします。

 よくよく考えてみると、ゴルゴは一発で仕事をやり遂げるので、インク容量すら不問ですね。それこそ、試筆するふりをしてターゲットに「書い」てしまうのでしょう。

 何が良いかなぁ・・・。

ターゲットに書く!・・・どこに??笑
やっぱり、弾倉の様にインクカートリッジを一緒に持ち歩き、一仕事おきにカートリッジを交換する無駄ともとれる完璧主義!もちろん事前の試筆は入念に前日に行います!)そして、残ったインクは自宅でシリンジで吸い上げ専用ボトルに貯めて行く。(仕事の数だけボトルのインクが貯まって行く!)そして、親方や師匠に調整を施してもらう為WAGNERやY.Yのシークレット会員になっている。ってのはどうでしょうか?ハンドルネームはもちろん「ゴルゴ13」!!笑

パーカー75は確かに頷けるものがあります。モデルは戦闘機マスタングからイメージしてつけられた名称と言われるフライターが良いですね。さらにプロなのでペン先には拘るという目的でオクタニウムニブから14kニブに換装されている..なんてどうでしょうか?

 ハンゾウ さん

 たとえば、萬年筆の普及を妨げ、ボールペンの天下にすることを目論む組織のボスが、萬年筆愛好家の額に「犬」と書くように依頼する、なんてところでしょうか。自信が萬年筆で仕事をしていながらも、依頼そのものに不審な点がなければ彼は受けるでしょう。

 徹夜で調整を仕上げた親方が「こんなペンで一体何を書くんや?」と聞いて、慌てて「いや、えぇわ。聞かんとくわ。逆に言うと、ワシも聞かれたら嫌やもんな。」

 プロフェッショナル同士の交流ですな。

 すいどう さん

 ペンの素材から言っても、フライターは良いですね。ただし、一発限りの仕事ゆえ、あえてペリカンの縞々軸を使い、仕事が済んだら水につけて放置してブヨブヨにしてしまい、捜査関係者に「これじゃ書けないだろう。」と言わしめる。そういう仕事もあり、かもしれませんね、彼なら。

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