フォト

最近のトラックバック

« 磨きをかける | トップページ | 記念日 »

2014年7月 5日 (土)

羨望の的

7月20日は、第5回y.y.Day @ 大阪。少しだけ不便な場所ながら、わざわざ行ってみる値打ちはあります。萬年筆って何?というあなた、ぜひ、エル・おおさかへ。

20140705_2150482

 「ちち(仮名)」です。正直、ウチの飼い主には困っています。変な音の出る変なものを私のそばに持ってくるのです。名古屋の社長に勧められた、とかいって首を絞められたような声の出る鶏を持ってきたかと思うと、今度はこれです。こいつ、本当にうざいんです。冗談ばっかり言ってるんですが、それがまたアメリカンな冗談ばっかりで、これなら名古屋のDr.のギャグ聞いてる方がまだ気持ちがいいくらいです。

 そうそう、うちの飼い主、今日もお休みなのに朝早くから出かけていったと思っていたら、夕方近くになって、「いやぁ、刈った刈った!」と上機嫌で帰ってきました。羊と張り合ってどうする気なんでしょうか。

20140705_215128

 やっぱりクレーンゲームのプライズは大物に限ります。家族と買い物をかねて夕食に出かけたのですが、例によって草刈り後の脱水症状が出てお腹が痛くなってきたので、とりあえず夕食はパス。駐車場でただ待っているのもヒマなので、ちょろっとつり上げてみました。頭のてっぺんを押してやると、おなじみのうざいフレーズをまき散らします。上のキティちゃんクッションの時もそうでしたが、ゲームセンターにたむろしているくせにつり上げるのが下手くそな中学生たちがこちらを見て露骨に「えぇなぁ、えぇなぁ」と連呼しておりました。「そんなに欲しいんなら、ほれ。」と投げてやりたいところですが、そういうことをしてはいけません。そういうことをすると、クレーンゲームの神様に見放されてしまうのです。

20140705_222057

 一時期、ヘンタイたちの羨望の的であったアウロラの85周年。某かばん屋さんの期待に応えようと、日本では誰もが寝ている時間帯にeBayを漁りまくったこともありました。パリ在住のイタリア人女性モニカさんでしたか、たしかそういう人が出品していたのを当時としてはけっこう安く落札して神戸にお届けして、いまはもう存在しないタンナーの革でできたバッグと交換した、というのも懐かしい思い出です。

20140705_222112

 かく言う私の個体も、スイス在住の人から落札したもので、現物が届くまで、オークションの説明文にDemonstraitionという文字が入っていたのが気になって仕方がありませんでした。展示専用の「書けない」ペンだったらどうしよう、というわけですが、実際に届いたペンは絶好調。これでさらさらと手紙を書くと、少し荒れた道をダンピングの効いた車で速く走る、という感じがしてとても快適です。ぬらぬらとか、ドバドバとかではありません。カリカリでもありません。実にいい感じに、「サラサラ」なのです。

20140705_222139

 やはり銀を使ったペンは黒くなってナンボ、です。知り合いにもっと黒々と美しい85周年REDを使っている人がいて、見せてもらうたびため息ものです。そんなことを言いながら、同じアウロラの80周年にはインクも入れず、ビニール袋に入れたまま保管してあります。ピカピカの銀軸は、それはそれで美しくて、とても使おうという気になりません。まことに人間の欲とは果てしないもので、またよくわからないものです。

20140705_222232

« 磨きをかける | トップページ | 記念日 »

コメント

85周年は私の前を5本は通り過ぎて行ったでしょうか?レッドは去って縁残る、そんな思い出深い万年筆だった気がします。いらなくなったレッドは大須に献納すると更に良い運に恵まれるとか・・赤い運に結ばれて今尚ヘンタイ道徘徊するもまた楽しからずや・・(笑)

 夢待ち人 さん

 そういえば、社長と私の仲も、私と神戸の鞄屋さんとの仲も、このペンが取り持ってくれたのでした。いやいや、まだまだ奉納はいたしません。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/604476/65039647

この記事へのトラックバック一覧です: 羨望の的:

« 磨きをかける | トップページ | 記念日 »

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31