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2014年7月23日 (水)

アドルフに継ぐ

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 一昨日の記事とよく似た感じで撮られている「ちち(仮名)」さん。ただ、こちらは遠くから本人(犬)が気付いていないときに撮ったこともあって、ぼぉ~っとした、これもまたいい感じの写真になりました。犬にも人間と同じく、お気に入りとかマイブームとか、そういうものがあるようです。彼女にとってはこうしてケージの柵から前脚を出し、横方向の柵に鼻先を引っかけるように載せて腹ばいになる、というのが最近のお気に入り。眠っていないときはいつも、こうして鼻先をケージの柵に引っかけています。

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 2本のペリカン#500。一方は非常によくある「eBayでやられた、やっちゃった」というもので、届いたペンはキャップがきちんとしまらないという状態でした。キャップ側のネジ径に対して首軸側のネジ径が小さく、かみ合わないので、写真の状態で胴軸を持ってキャップを下にするとすとんと落ちてしまいます。

 2本のうちもう一方は、先日のy.y.Dayで、刈谷の巨匠のブースにあったもの。破格のお値段でしたが、「問題あり」ということで誰も手を出さなかったので、最後の最後、そろそろ店じまいをしますよ、という頃になって「くださぁい」と手を出してしまいました。ちなみに同ブースには特に問題のない#500がこれも相場より相当にお安く出ていたのですが、誰も手を出していませんでした。名古屋大会では人だかりができてじっくりと見られないことも多いのですが、y.y.Dayではけっこう穴場だったように思います。

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 キャップにしっかり名前が入っている、というのが問題ありの内容ですが、いいではありませんか、これぐらい、という感じです。この辺、アメリカ人が感じの入れ墨をして悦に入っているというのと似ている感じもします。しかも、読み方すらわからんような名前というわけでもなく、たぶん「アドルフ」さんです。ドイツ語を(仕方なく)2年も勉強した私ですから、読み方は怪しいのですけれど、多分そうかな、ということで。

 これ以外に、吸入機構の動きが少し渋く感じられましたが、まぁよかろう、ということで自宅に連れ帰ってきました。そして、「やってみたかったこと」を実践したのです。

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 キャップがきちんと嵌まらない#500は、ペン先調整済みなのです。まだ調整師補と名乗っていた時代のwavioさんに診ていただいたのではなかったかと記憶しています。それにアドルフさんのキャップをかぶせるもよし、またその逆もよし、とりあえず持ち歩いて実用できる#500が1本できあがれば、ということです。

 だったらM450買えばよいのに、ということにもなりますが、実際使い込まれたM450を見せてもらうと、キャップと尾栓との金色の違いが気になります。#500はきらびやかさでは負けますけれど、落ち着いた金色というのもいい感じです。

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 ねじが締まらない方のキャップには、こんな風にへこみがあります。悪いのはこのへこんだキャップなのかと思っておりましたが、これをアドルフさんの軸にかぶせるときちんと締まります。ただ、キャップを回していったときの感触が気持ち悪いので、やはりどこかに問題があるのでしょう。ペリカンの場合、ペン先ユニットを付け替えるということもできますから、2本あれば好きなように組み替えて1本作り上げればよいのです。

 あと、忘れてはならないのが軸の模様。これも、一方は白いものがよく混じり、一方は茶色が強く出ています。そのときそのときで、いいなと思った方を使えると楽しい、と思ったのですが、そうそううまくはいきません。

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 問題があるのはeaBay由来の方の首軸のねじです。したがって、首軸の部分を取り替えることができれば問題解決、となるのでしょうが、そういうことが可能なのかどうかもわかりませんし、わかったとしてもそんな技術はありません。ただ、見ているだけでも十分楽しい、というのが旧いペンの魅力のひとつなのかもしれません。

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コメント

ドイツのペンにアドルフなんて名前が彫られていたら洒落にならない、なんて咄嗟に思いましたが、案外ありふれた名前なのかもしれませんね。

 すいどう さん

 「アドルフに告ぐ」だって、3人もアドルフが出てきますでしょ。ありふれた名前なんでしょう。

 あ、シャレにならない方を期待してあえて名前入りのを・・・なんてことはありません。絶対に。ほんとに。

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