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2014年7月29日 (火)

荒神さん

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 お手々(前脚)を揃えて静かに座っている姿が可愛らしいなぁ、と写真を撮りに行ったら、こんな風に必死で顔を背ける「ちち(仮名)」さん。最近は娘がiPhoneで撮影することが多いために、これもカメラだ、ということがバレてしまったようです。

 先日、県の大会で出会った別の学校に勤める知人が、「今日はもう、蕎麦のことで頭いっぱいやねん。」というので話を聞いてみると、試合会場からクルマで20分ほど山の中に入ったところに、手頃な値段で十割蕎麦を供するお店があるのだとか。調べてみると、こんなお店でした。

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 残念ながら大会途中で試合が終わってしまいましたので、空いた一日を使って行ってみることにしました。前日までのかんかん照りがウソのような曇り空。すれ違いも難しいような山道を、2車線道路と同じ感覚でぶっ飛んでくる他府県ナンバーのクルマたちを時にかわし、時に少し意地悪しながら進むと、すぐに道が広くなり、そしてまた狭くなって、ここに到着です。

 我が国の「荒神さん」発祥の地と言われる笠山荒神社の目の前にお店があり、あいにくのお天気ながらたくさんの人で賑わっていました。

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 荒神さんとかお不動さんというのは28日が縁日とされていることが多く、ここもそうなのでしょう。なので、定休日に関係なく、28日は営業というわけです。地元の方が運営されているお店なので、あまり手の込んだメニューはなく、基本的にはお蕎麦だけです。かやくご飯とか野菜のかき揚げなんかも、早めに行けば食べることができるのでしょう。街の蕎麦屋さんで期待される、蕎麦といっしょにおいしい「たね」をいただきながら一杯、ということは期待できません。あくまで地元の畑でとれた蕎麦を使ったおそばを食べる、というだけのお店です。

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 さるそばの並、470円。薫り高いおそばを手頃な値段で食べられる、というのがこのお店の売りですから、これを大にするもよし、別にもう一品お願いするも良し、というところです。おそばの名店、あるいは評判の高いお店などと比べてはいけません。素材としての蕎麦がおいしいのであって、それ以上のお洒落な雰囲気だとかつゆの味だとか、そういうことを期待する店ではないと思います。

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 で、とろろそば。これもまたおいしくいただきました。おそばと一緒にそば湯が出てきますが、これも十分な量で、とろろ蕎麦のどんぶりの底に残ったおつゆを薄め、ざるそばの蕎麦猪口に残ったつゆを薄めて、それでもまだまだ残ります。どろりとした感じはなくて、サラッとしたそば湯でした。

 運転が苦手という人にはお勧めしにくい場所にありますし、そういう人には車で行かないで欲しい、と思いますが、公共交通機関で行くことは不可能です。一度は行ってみてもよいと思いますけれど、ここまで行くのなら、近場にある上等なおそば屋さんで食べてもいいのじゃないかな、というのが正直なところです。おそばの値段に目が行きがちですけれど、ここまで行くのには時間もガソリンもそれなりに必要ですから。

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コメント

九州全体でそうなのか、それとも私の住んでいる地方のみなのかは分かりませんが、完全にうどん文化圏です。おとなりの四国の影響があるのかも!?

すいどう さん

こちらの方もうどんが主流ですね。で、私はうどんとか素麺とかがあまり好きではありません。美味しい、と思うものは食べますけれど。

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