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2014年7月

2014年7月31日 (木)

不良はダメ

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 長ぁ~くなって寝そべっている「ちち(仮名)」さん。毎月31日は「蕎麦の日」なので、それに合わせて彼女が長くなっている写真を載せてみました。プラスチックの床の方が冷たいので、体を少しでも冷やすためにこうして寝ているようです。それなら下半身もクッションから出せば良さそうなものですが、彼女なりにいろんな寝方を研究して、そうした中で具合の良かったものを「正式採用」しているようです。

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 即席麺として売り出されるぐらいなので、きっと有名なお店なのでしょうね。このお店の名前にひかれて手にとった、というわけではけっしてありません。なので、2個買いました。そして保管するときには、この面を二つ合わせて置くようにしています。

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 冗談はさておき、こんなものを自分で食べるとヤバいので、他人に勧めて作るところを写真に収めました。できあがったものはおいしそうに見えましたが、一口いただくとそれほどでもありませんでした。「油」そば、というところに反応してしまいますが、えぇ歳をしてこういうものをガンガン食べているとバチがあたることでしょう。

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 見た目や名前だけでも健康に良さそうなもの、というと、以前ご紹介したこちら。蕎麦粉入りといいますけれど、どうなのでしょうか。実態は小麦粉の麺だろうと思いますが、見た目はうまく蕎麦のように仕上がっています。カップにお湯を入れて麺がほぐれたらお湯を捨て、具材を入れる、というタイプです。推奨されている3分よりも短い時間でお湯を捨てると、私好みの少し硬い目の仕上がりになります。若い頃はこういうのを一度に2個ぐらい食べたなぁ、というのを思い出しつつ、だから糖尿病になったんだろうなぁ、とも。若い頃から体を大事にすることはとっても大切ですね。

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 不良なオッサンはいけないなぁ、と思いつつ、品行方正でない自分がいることも事実です。このTEDさんも、クレーンゲームでGETしました。周囲の若い子たちがつり上げては空中で落とす、ということを繰り返しているのを尻目に、500円硬貨で3回という試技数の中、最初の2度は穴に向けてひたすら転がして、最後は穴の上でクレーンから滑り落ちるようにする、というのがポイントですね。胸に輝く80周年は、冗談で入札してそのまま落ちてしまったという苦い苦い思い出の1本ですが・・・・・。

2014年7月30日 (水)

おどらされる

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 いつものように、お布団にはまり込んで寝ている「くま(仮名)」さん。こういう姿を見ると、いけないこととは知りつつ、この、丸くなった首元に手を突っ込んでこちょこちょしてやりたい、という衝動に駆られてしまいます。

 最初はびっくりして飛び上がっていた彼女ですが、今では歳をとったせいか、本当に慣れたもので、別段驚く様子もなく、あぁ、またなのね、という感じで適当に合わせてくれています。

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 こちらも、「またなのね」という、飼い主さんが踊らされたシリーズ。7時から11時までのお店で限定発売、ということで世に出たグランド麒麟でしたが、今やあちこちで目にするようになりました。今日、丸くありがとうのお店に寄りましたら、そちらの系列で先行発売、ということででていたのがこの銀のキャップがついたもの。キャップの色こそ銀色ですけれど、お名前はブラウニーというのだそうです。

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 どちらかというと、日本語を使わず「かっこよく」仕上げてきたこのシリーズですが、今回はブラウニーとふりがなをつけてしまいました。どうも、このラベルに小さく振られたふりがなが邪魔に思えて仕方がありません。

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 このシリーズ、瓶に口をつけてそのまま呑むのが流儀なのだと思いつつ、どんな色なんだ、ということもお見せしないといけないのでグラスに。ブラウニーといいますが、そもそもビールの色ってブラウンですから、そんなに違うとも思えません。本当はオリヂナルの方もグラスに注いで比べてみたかったのですが、そんなに呑んだら病が悪化します。

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 さて、幸せを運んでくる麒麟、呑んだら案の定幸せになってしまって、気がついたら夜が明けていた、という状況でしたが、メールを確認すると夜の間に1本、相場よりも相当安く落札できていたようです。もちろん、ペリカンの麒麟などという上等なものではなく、国産の、今でも普通に売られている萬年筆です。それに、状態はさほど良くなさそうなので、まずは現物を確認して、オークションで万年筆を手に入れるとはどういうことなのか、考察(?)してみたいと思います。

2014年7月29日 (火)

荒神さん

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 お手々(前脚)を揃えて静かに座っている姿が可愛らしいなぁ、と写真を撮りに行ったら、こんな風に必死で顔を背ける「ちち(仮名)」さん。最近は娘がiPhoneで撮影することが多いために、これもカメラだ、ということがバレてしまったようです。

 先日、県の大会で出会った別の学校に勤める知人が、「今日はもう、蕎麦のことで頭いっぱいやねん。」というので話を聞いてみると、試合会場からクルマで20分ほど山の中に入ったところに、手頃な値段で十割蕎麦を供するお店があるのだとか。調べてみると、こんなお店でした。

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 残念ながら大会途中で試合が終わってしまいましたので、空いた一日を使って行ってみることにしました。前日までのかんかん照りがウソのような曇り空。すれ違いも難しいような山道を、2車線道路と同じ感覚でぶっ飛んでくる他府県ナンバーのクルマたちを時にかわし、時に少し意地悪しながら進むと、すぐに道が広くなり、そしてまた狭くなって、ここに到着です。

 我が国の「荒神さん」発祥の地と言われる笠山荒神社の目の前にお店があり、あいにくのお天気ながらたくさんの人で賑わっていました。

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 荒神さんとかお不動さんというのは28日が縁日とされていることが多く、ここもそうなのでしょう。なので、定休日に関係なく、28日は営業というわけです。地元の方が運営されているお店なので、あまり手の込んだメニューはなく、基本的にはお蕎麦だけです。かやくご飯とか野菜のかき揚げなんかも、早めに行けば食べることができるのでしょう。街の蕎麦屋さんで期待される、蕎麦といっしょにおいしい「たね」をいただきながら一杯、ということは期待できません。あくまで地元の畑でとれた蕎麦を使ったおそばを食べる、というだけのお店です。

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 さるそばの並、470円。薫り高いおそばを手頃な値段で食べられる、というのがこのお店の売りですから、これを大にするもよし、別にもう一品お願いするも良し、というところです。おそばの名店、あるいは評判の高いお店などと比べてはいけません。素材としての蕎麦がおいしいのであって、それ以上のお洒落な雰囲気だとかつゆの味だとか、そういうことを期待する店ではないと思います。

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 で、とろろそば。これもまたおいしくいただきました。おそばと一緒にそば湯が出てきますが、これも十分な量で、とろろ蕎麦のどんぶりの底に残ったおつゆを薄め、ざるそばの蕎麦猪口に残ったつゆを薄めて、それでもまだまだ残ります。どろりとした感じはなくて、サラッとしたそば湯でした。

 運転が苦手という人にはお勧めしにくい場所にありますし、そういう人には車で行かないで欲しい、と思いますが、公共交通機関で行くことは不可能です。一度は行ってみてもよいと思いますけれど、ここまで行くのなら、近場にある上等なおそば屋さんで食べてもいいのじゃないかな、というのが正直なところです。おそばの値段に目が行きがちですけれど、ここまで行くのには時間もガソリンもそれなりに必要ですから。

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2014年7月28日 (月)

うなぎ

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 例によって例のごとく、いびきをかいて寝ている「くま(仮名)」さん。しかし、この状態でもビニール袋の音とか、何かおいしそうな匂いなどにはすぐに反応するあたりはさすがです。まだ彼女が赤ちゃんだった頃、ワンコの社会性を育てる、ということで開催されていたパピークラスというものに参加していたことがありますが、そこでもトレーナーさんに「この子は食べ物に大変よく反応するので、躾がしやすいと思いますよ。」と、褒められたのか呆れられたのかよくわからないお言葉をいただいたこともありました。

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 昨日から明日までの3日間限定で、7時から11時までといいつつ多くは24時間営業しているお店で売り出されているのがこんなパンです。これは捕獲しておかなくては、というのでさっそく行動を開始して、最初のお店であっさりと捕まえてしまいました。

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 アホな消費者恐るべし。こう書いておかなければ、最悪の場合訴訟にまで発展しかねないという判断なのでしょう。これが菓子パンと同じところに陳列されていて、100円玉3枚ちょっとで買えると事実をもってしても、まだ鰻が入っていると誤認する大人がいるとすれば、実に情けない話ですし、ニヤッと笑ってこれをネタにゆすりたかり、なんてことがあるのなら、もう日本という国を畳んだ方がいいですね。

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 女性用の小ぶりな扇子と並べてみました。やはりプロが撮った宣伝用の写真とは比べるべくもありません。チョコレートやな、ということはわかっても、全然おいしそうではありません。むしろグロテスクな感じばかりが強調されております。写真は撮るものの心を写す、とは私が常々言っていることで、おそらくは誰かエライ人が言った言葉なのでしょうが、それが正しいと思わせてくれるできばえです。

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 開き三年、串八年、掴みは一生、というのが鰻を料理する職人さんの間で言われていることだそうですが、掴みにくそうな、字を書くのにも持ちにくそうに見える萬年筆といったらこれでしょう。あくまで、見た目が、ということですが・・・。

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 こんな丸いものが見えていて、軸を回すとこいつがくるんと回ってペン先が出てきます。こういうの、どこかで見たことあるような・・・・・と思ったら、アレでした。奇しくも、愛称まで今日の記事にぴったりです。

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 量産型エヴァンゲリヲン、いわゆる、「ウナゲリヲン」ですね。WAGNERの会合などでスタートレック関連のお話をしていると、「こいつら何言うとんねん?」みたいな反応を示されることが多いのですが、スタートレックの世界は説明すればある程度わかってもらえます。けれど、エヴァンゲリヲンの世界は作っている方もよくわかっていないのじゃないか、というようなものですから、パチンコでこれを題材にした台が流行ったとき、パチンコ好きな人に説明してあげるのに苦労した思い出があります。むしろ、説明不可能と言うべきでしょうね。

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 このウナゲリヲンは困ったことにロンギヌスの槍のレプリカをもっております。それが作れるんなら、本物が月に刺さったからと言ってそうそう騒がなくても良さそうなものですが、やはりホンマモンとパチモンとは違うのでしょう。

 で、鰻とウナゲリヲンはいいとして、そこにLAMYのダイアログ3を持ってくるのは少々無理があるだろう、と思うのはエヴァを知らない人。上の写真を見ればすぐにわかります。これ、やっぱりエヴァンゲリヲンの萬年筆ですよね。

2014年7月27日 (日)

巻く

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 アンタは天神さんの境内におる牛か、とツッコみたくなる、とっても眠たそうな「ちち(仮名)」さん。珍しいことに、これを撮ったとき、「くま(仮名)」さんはぎゃんぎゃん鳴き叫んでおりました。やはりワンコにも「眠りのコアタイム」があるのでしょうか、特定の時間帯は本人(犬)も小津することもできないほどの睡魔に襲われるようです。

 今日はホンの少しのお湿り、十分な量ではないものの断続的に雨が降りました。そのおかげもあって暑さも一休み、抜けるような青空とぎらつく太陽、というのを見ないで過ごせた一日でした。あぁ、これが平日だったら草刈りに最適なのだが、と思ったものの、最近は草を刈れる場所も少なくなってきています。

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 線路脇に掘っ立て小屋がある、と思ったら、そこは一応、駅なのでした。JR桜井線、愛称万葉まほろば線の巻向駅です。このあたりも宅地開発が進んでいて、やはり草刈りなんかすると地域住民から苦情が来そうだなぁ、という感じがします。草ぼうぼうで放置しておくと苦情が寄せられますが、それを刈るとうるさいと言われます。ホームセンターで売られているような、チョロい電動の刈払機が「基準」になっている人たちは、何であんなにうるさい音を立てて刈らねばならんのだ、と思うのでしょうね。

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 なんてことはない道案内の標識ですが、歴史ファンが見たら興奮するような内容。奈良で暮らしていると、こういうものを見ても何とも思いませんが、よそから来た人はけっこう盛り上がるみたいです。女王卑弥呼はここにいたのではないのか、という話で盛り上がりを見せつつある巻向遺跡。卑弥呼の墓ではないかとも言われる箸墓古墳。こういうものが、田園風景の中に「ポンッ」と置かれています。ここも、田んぼの向こうに新興住宅。草刈りなんぞすると怒られる、という感じがする場所ですね。

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 先日のy.y.Dayでオークションに出されていたタルガ。ブラウン系の玉虫色というけったいな軸色で、シェーファーとくれば、私が落とすしかないでしょう、というところです。実に綺麗なペンで、私みたいなきったないオッサンには似つかわしくありませんが、手元には実用するには有り余るほどのタルガがありますからこいつはコレクションですね。

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 実に美しい巻きペン先。こういう形をしているばっかりに、調整師さんによっては調整お断りという場合もあるそうですが、まぁそれも仕方のないところでしょう。ペン先がガッチリ首軸と一体化しているので、調整しようにもどうにもならない、というのは素人にもわかります。スリットの幅を変えるのも一苦労ならぬ多大な苦労があるそうで、それに加えて切り割りがセンターに来ていない個体も少なからずあるというのでは、調整師は泣いても泣けないでしょう。

 今日は、ここ巻向から東へ20分ほど車を走らせた山あいの村に用事があって出かけたのでしたが、長くなりましたので続きはまた後日。夏休みに入ってゆったりと過ごしているので体重も増加傾向。明日晴れたら、背丈を超えるような草と格闘して減量のたし(変な日本語)にしなければいけません。

2014年7月26日 (土)

ぐるんぐるん

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 気持ちよく寝ているときに写真を撮られていることに気付いた様子の「くま(仮名)」さん。写真を撮られるのが大嫌いな彼女のことですから、普通ならむくっと起き上がって写真を撮られないように動くのですけれど、しばらくこちらをじっと見ていた後、意外な行動に出ました。

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 まずは定番の、前脚で顔のあたりをこする、いわゆる顔を洗う、という芸をお披露目。この時点で飼い主も家族も大いに盛り上がって、「おぉぅ、かわいいぃぃ」と絶賛です(親ばか)。それに気をよくしたのか、彼女は更にお披露目を続けます。

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 ついにはこんな、あられもないお姿まで。時間にして数分間、ぐるんぐるんとクッションの上で転がりまくっておりました。ワンコは人間が喜ぶことを狙ってやると言いますから、これもそういうパフォーマンスだったのかもしれません。

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 それで思い出したのがこちら。近鉄宇治山田駅構内にあるターンテーブルの操作盤です。操作盤があるということはターンテーブルもあるということ。もう撤去してもいいんじゃないのか、と思われるものですが、こうして残されているということは使用することも想定されているのでしょうか。

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 こちらがターンテーブル本体。バスを回すために使用されていたものなので、車止めがあり、何度も何度もタイヤが乗ったところが、すり減ったのか、はっきりそれとわかります。同駅の1番、2番乗り場は行き止まりの構造で、その突き当たりにターンテーブルがあります。

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 現在でこそ、こんな風に線路がつながっていて、鳥羽方面に列車が直通できますが、かつては宇治山田と鳥羽の間に線路がなく、近鉄特急もすべて宇治山田止まり。その乗客たちはここでバスに乗り換えて、鳥羽や賢島方面に向かったのです。

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 ターンテーブルを背にして撮った1枚。宇治山田駅は高架上にホームがありますが、そのホームに沿ってバスの通路があり、大阪方に地上へ降りるスロープがあります。現在のところ、まだ撤去などもされていないようで、あるいは業務などで使われることもあるのかもしれません。夏休みの間に見に行こうか、などとも思いますが、こう暑くては電車に乗るのも大変です。

2014年7月25日 (金)

白い一日

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 いつものようにケージの柵から前脚を出して飼い主の方を見守っていて、いつの間にか眠りに落ちてしまった「ちち(仮名)」さん。いつまで待っても飼い主も家族も他のことに気を向けていて遊んでくれないので、半分フテ寝のようなものでしょうか。

 今日は県のベスト4をかけての試合があるので、気合いの入った生徒たちが早朝から試合会場に向かうのに付き合って、6時に起き出して家を出ました。この競技ではベンチに入るスタッフ(大人)がみな同じ服装でなければならない、という厄介な規定があるので、あっちこっちから服を借りまくって何とか揃えたのですが、蒸し風呂の方がまだ涼しいだろうというような体育館の中では借り物の衣装も汗まみれです。

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 夏の日差しは容赦なく地表を照らし、目の弱い私はサングラスなしでは運転できないほどでした。体育館の中でも熱戦が続きましたが、結果は「あぁ、明日は休みになったなぁ・・・」というものでした。その瞬間、頭の中が真っ白、という関係者も少なくなかったことでしょう。家に帰ると、お豆腐のセットが届いていて、食卓の上は真っ白。私などはお豆腐なんて飲み物に準じるような感じなのですが、子どもたちは豆腐でお腹が膨れたといってご飯を残す始末。お米を残すなんてことは許せない私は、残ったご飯とお豆腐をいただいて、真っ白な夕食。そういえば、試合会場が桜井市三輪でしたので、お昼も素麺で真っ白だったのでした。

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 夏休みに入ると、どうせ授業ないんだから、と教育委員会やら各種団体やらが会合や研修の予定を入れまくるので、普通に授業のある時期よりも忙しくなります。ふだんであれば、朝、学校へ行って授業やら事務仕事やらをして、夜には帰宅、となりますが、夏休みは朝から東へ出張して昼からは西で研修、なんてことが毎日のように続き、学校へ訪ねて来た人には「夏休みしとるなぁ」と思われて、実際にはひぃこら言ってる、という状態です。それが、ポコっと予定が消えると、もともと土曜日だというのに何だか得した気分になってしまいます。学校に限らず、日本社会そのものがブラックなのではないかと気づき始めた今日この頃です。

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 それにしても、これだけはっきりと「ひろうす」と書かれているのにもかかわらず、がんもどきなどという訳のわからない名前で呼ぶ娘には困ったものです。この娘はまた、炊きたてのご飯を見ると「TKG!」などとけしからんことも言うので、どのように再教育したらよいものか、こちらも頭の中が真っ白です。

2014年7月24日 (木)

またひとつ

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 けっこう苦労しながらご飯を食べている「くま(仮名)」さん。右の前脚をケージの柵にかけて少しでも自分の上体を餌鉢に近づけようとしています。そんな苦労をしなくても、一度立ち上がって寝ていたクッションを蹴り飛ばしたならば、犬らしく4本の脚で立ってご飯が食べられるのに、と見ている方は思うのですが、こうして寝ながらご飯を食べるなんていう横着な習慣は若い頃から積み上げられてきたものゆえ、それこそ死ぬまで治らないのでしょう。

 自分のBlogを更新するのもほったらかして、「今日は何かな・・・・・」と見に行くことが習いとなっていたBromfieldさんのBlog Penペン草子の更新が停止されました。それに先立ってご本人の口から「実は・・・・・」と切りだしていただいたことの嬉しさと、何とも言えない寂しさ。さて、これから毎晩、まずどこをのぞきに行けばよいのでしょうか。

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 夕食はあっさりと、という妻の意見を取り入れて、自宅近くのちょっといい蕎麦屋へ。閉店時間が早いので、夏休みなどでもなければお邪魔することのできないお店です。そういえば、Bromfieldさんとはよく一緒に蕎麦を食ったなぁ、などと関係のないことが思い出されます。どちらも関西人でありながら、うどんもいいけどやっぱり蕎麦やで、という少しヒネ(くれ)ったところなど、気の置けない友人の一人として、いろいろとお世話になってきました。そうしたおつきあいはこれからも続きますけれど、何といっても東京と奈良。WAGNERの会合などはお会いできる格好の機会でしたので、お忙しい中ではあるけれども何とか時間を作って関西地区の大会だけでもお越しいただきたいところです。

 更新停止(この言葉が適当かどうかはおくとして)の理由のひとつとしてあげられている、ご自身と萬年筆との関わり方が「萬年筆に対して失礼」という指摘もあったので、などというところが何とも残念です。これ、口にされた人々も「そういうつもり」ではなかったはずですし、いったん口から出た言葉を吸い込みたい気持ちに駆られたものと推察します。そして、それがきっかけのひとつであるとはいえ、更新停止という決断を下されたBromfieldさんも、これまた「そんなつもり」ではなかったはずです。何事にも「弾み」というものがありますから、思わぬところで勢いがついてしまったのかもしれない、とそう思いたいところです。

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 オークションを覗いては気になるペンをチェックして、さて、これを手に入れたものかどうかとネットで情報を集めて判断する、ということをしてきましたので、ホンの少しでも、これから集めてみようという皆さんのお役に立てたらいいな、という気持ちで始めたこのBlog。気がつけば5年と10ヶ月続いています。Bromfieldさんとは、どちらかが続けられなくなったらもう一方もやめようか、なんて与太話をしていたこともありましたので、本来でしたら私も、長いことお目汚しをして参りましたけれど・・・・・とやるべきところです。私なんぞ、Bromfieldさんの何倍も「萬年筆に失礼」な付き合い方をしているという自覚がありますけれど、でも、そういうのが「良識あるヘンタイ」なんだよ、と開き直ってみようかと思っています。

 あの人も、それからあっちの人も、萬年筆系のBlog始めるらしいよ、という話を最近はよく聞きますし、実際、フレッシュな切り口で毎日楽しませてくださるBlogもたくさんできてきています。Blogにも新陳代謝が必要なはずですが、5~6年前、「あ~、ネタがぁ~」と言っていたお仲間が次々と更新を停止されていく中、一番オンボロなものだけが残っている、というのもまた一興かもしれません。

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 さて、明日は顧問をさせてもらっている運動部の生徒たちが、県のベスト4を目指す試合に出場する日です。小学生の頃から勝てずにいる相手とあたるという、これぞ因縁の一戦。思えばこの大会も、初日は駐車場に車を入れられないほどの人で賑わっておりましたが、一校また一校と夏の終わりを迎えていって、とうとう8校を残すのみとなりました。明日はそのうちの半分が会場を去り、明後日は残った中から栄冠を勝ち取る学校がひとつだけ出てきます。

 実は、私は監督としてベンチに座っていながら、競技のルールすらよく知りません。それこそ、この競技との付き合い方が失礼千万なのですけれど、それでもベスト8に残るチームの監督さんなのです。Penペン草子が消えてくまめくりが残る。ふと、グレシャムの法則、という言葉が脳裏に浮かんだことでした。

2014年7月23日 (水)

アドルフに継ぐ

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 一昨日の記事とよく似た感じで撮られている「ちち(仮名)」さん。ただ、こちらは遠くから本人(犬)が気付いていないときに撮ったこともあって、ぼぉ~っとした、これもまたいい感じの写真になりました。犬にも人間と同じく、お気に入りとかマイブームとか、そういうものがあるようです。彼女にとってはこうしてケージの柵から前脚を出し、横方向の柵に鼻先を引っかけるように載せて腹ばいになる、というのが最近のお気に入り。眠っていないときはいつも、こうして鼻先をケージの柵に引っかけています。

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 2本のペリカン#500。一方は非常によくある「eBayでやられた、やっちゃった」というもので、届いたペンはキャップがきちんとしまらないという状態でした。キャップ側のネジ径に対して首軸側のネジ径が小さく、かみ合わないので、写真の状態で胴軸を持ってキャップを下にするとすとんと落ちてしまいます。

 2本のうちもう一方は、先日のy.y.Dayで、刈谷の巨匠のブースにあったもの。破格のお値段でしたが、「問題あり」ということで誰も手を出さなかったので、最後の最後、そろそろ店じまいをしますよ、という頃になって「くださぁい」と手を出してしまいました。ちなみに同ブースには特に問題のない#500がこれも相場より相当にお安く出ていたのですが、誰も手を出していませんでした。名古屋大会では人だかりができてじっくりと見られないことも多いのですが、y.y.Dayではけっこう穴場だったように思います。

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 キャップにしっかり名前が入っている、というのが問題ありの内容ですが、いいではありませんか、これぐらい、という感じです。この辺、アメリカ人が感じの入れ墨をして悦に入っているというのと似ている感じもします。しかも、読み方すらわからんような名前というわけでもなく、たぶん「アドルフ」さんです。ドイツ語を(仕方なく)2年も勉強した私ですから、読み方は怪しいのですけれど、多分そうかな、ということで。

 これ以外に、吸入機構の動きが少し渋く感じられましたが、まぁよかろう、ということで自宅に連れ帰ってきました。そして、「やってみたかったこと」を実践したのです。

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 キャップがきちんと嵌まらない#500は、ペン先調整済みなのです。まだ調整師補と名乗っていた時代のwavioさんに診ていただいたのではなかったかと記憶しています。それにアドルフさんのキャップをかぶせるもよし、またその逆もよし、とりあえず持ち歩いて実用できる#500が1本できあがれば、ということです。

 だったらM450買えばよいのに、ということにもなりますが、実際使い込まれたM450を見せてもらうと、キャップと尾栓との金色の違いが気になります。#500はきらびやかさでは負けますけれど、落ち着いた金色というのもいい感じです。

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 ねじが締まらない方のキャップには、こんな風にへこみがあります。悪いのはこのへこんだキャップなのかと思っておりましたが、これをアドルフさんの軸にかぶせるときちんと締まります。ただ、キャップを回していったときの感触が気持ち悪いので、やはりどこかに問題があるのでしょう。ペリカンの場合、ペン先ユニットを付け替えるということもできますから、2本あれば好きなように組み替えて1本作り上げればよいのです。

 あと、忘れてはならないのが軸の模様。これも、一方は白いものがよく混じり、一方は茶色が強く出ています。そのときそのときで、いいなと思った方を使えると楽しい、と思ったのですが、そうそううまくはいきません。

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 問題があるのはeaBay由来の方の首軸のねじです。したがって、首軸の部分を取り替えることができれば問題解決、となるのでしょうが、そういうことが可能なのかどうかもわかりませんし、わかったとしてもそんな技術はありません。ただ、見ているだけでも十分楽しい、というのが旧いペンの魅力のひとつなのかもしれません。

2014年7月22日 (火)

名古屋に帰宅

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 「くま(仮名)」さんがあまりにも気持ちよさそうに寝ていたので、とりあえず1枚。遊んでもらえそうにないとき、おやつをもらえそうにないとき、というのを、本当によく見切って寝ています。これもやはり年の功でしょうか。

 飼い主は今週限定でバレー部の監督さんです。中学3年生にとっては、負けたらそこで部活動が終わる、という最後の大きな大会。けれども、主顧問の先生がフル出場できない事情があるために、パチモン監督で闘わざるを得ない状況となりました。4回戦までは、試合に負けた負けたチームの監督が次の試合の審判をする、というルールですので、バレーボールに関して素人ばかりの我がチームは、何としてでも4回戦までは勝ち続けなければなりません。幸いにもシードされて初戦をパス、さらに今日は危なげなく勝てましたので、明日行われる2試合を乗りきれば、そこから先は公認審判員がつきますから安心(?)です。

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 立派な本のような、それでいて「割れ物」という荷物が長女宛に届きました。添えられているお手紙の差出人は、「執事の館準備委員会」という何とも怪しげなもの。史上例のないほど大量の試験管を購入したというその組織から送られて来たこの「本」には、試験管に詰められた紅茶が入っているのです。

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 6本の試験管に、6種類の茶葉。中央部、試験管の下になにやら白いものが見えますけれど、これは「京都まで出向いて手配した」鳥の形をしたお砂糖なのだとか。執事の館っていうもの、相当に妖しい雰囲気を漂わせてくれております。

 この執事の館なるもの、執事の「いる」館、ということで、ご主人様、あるいはご主人様から招待を受けた方が「帰ってくる」お家なのだそうです。そしてそのお館は、なんと、まず名古屋に建てられる予定で、その後も全国各地に展開されるのだそうです。名古屋恐るべし。

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 そもそも、オリヂナルブレンドのアールグレイ、っていうのがなんとも、ですね。アールグレイ自体、ジャクソン、トワイニングいずれが元祖か、で揉めてるという話ですし、フォートナム・アンド・メイソンなんかは「元祖」ラプサン・スーチョン入りのアールグレイなんてものを出しています。レプリケーターの前で威儀を正し、Tea, Earl Gray. Hot. と言うとき、官庁はどこの会社のものを想定しているのでしょうか。このあたり、紅茶のことはよく知りませんので、達哉んさんあたりにお話を伺いたいところです。

2014年7月21日 (月)

コウヤサン

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 妙なことを言うようですけれど、まるで、女の子が好きな人、それもすでに自分と恋仲になっている男性の方をじっと見ているような、そんな感じのする「ちち(仮名)」さん。恋愛とは偉大なる錯覚であるなどといわれますけれど、そういうことでもなければそれに続く永い結婚生活なんかに飛び込めるはずもありません。錯覚や誤解、そういうものから始まるまっとうなものもある、ということですね。

 その昔、松下電器がクイントリックスなどというTVを出しておりました。この名前からして、すでに真似下電器っぽさがあふれておりますが、とにかくそのCM、例の、アメリカ人と坊屋三郎さんの「英語でやってごらんよ」というのが大ヒットしました。そしてその次が、千昌夫さん夫妻の「英語どこで習ったの?」「イワテケン」でした。時代はまだ1970年代でしたが、これを21世紀に蘇らせたのが、他ならぬケロ御大だったのです。

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 今日はそのケロ御大と二人、高野山へ行って参りました。本来「ゆきみ」というハンドルネームをお持ちのケロ御大ですが、某親方の前に富山県名産の「ケロリン」のロゴ入りTシャツで現れたのが運の尽きで、「君は今日からケロリン。ゆきみ、なんちゅう中途半端なハンドルは禁止!」と宣言されてしまったのでした。そして月日は流れて、某年某月某日のWAGNER岡山大会で、その事件は起こったのでした。

 WAGNERの受付付近で、ある方の「ケロちゃん、奈良で一番印象に残ってるのはどこ?」という質問に、間、髪を入れることなく「コウヤサン」と答えたケロリンさん。あまりのことに、即日、師匠から「レジェンド」の称号が贈られました。WAGNER会員は数百人いますけれど、その中でレジェンドの称号を持っているのは片手でさえ余るほどの人数なのです。そういう方と一緒に遊びに行くなら、やっぱり高野山しかありません。

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 夏になると海へ行く人、山へ行く人とさまざまですけれど、高野山は涼しいところですので、夏にはたくさんの人で賑わいます。しかも今日は21日、すなわち弘法大師のご縁日です。高野山へ向かう電車も、珍しく座席がほとんど埋まっており、ケーブルカーも満員御礼でした。そんな中、時間を気にしなくてもよい二人は、九度山に立ち寄ったり、高野山内をぶらぶらしたり・・・・・。

 途中の九度山では、電車を降りて改札を出た瞬間に老夫婦に声をかけられました。「あの、高野山ってどう行ったらいいんでしょうか。高野山と金剛峯寺ってどう違うんですか・・・・・」と矢継ぎ早。とりあえず道を示し、高野山と金剛峯寺は同じでもあり違うものでもあると説明して、ケロ御大と九和楽で柿の葉寿司ブレーク。やはりおいしかったです。

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 いつもはクルマでガァーっと回ってしまう「奈良遊び」ですけれど、たまには電車でゆったりと行くのも良いものです。ちなみに、高野山は和歌山県にあるのですけれど、関西地区で萬年筆研究会の会合が開かれた翌日に私と一緒にあちこち遊び回ることを「奈良遊び」と定義するならば、高野山へ来ても良いし、和歌山でなれ寿司を食べても良いわけです。さすがに今日は和歌山まで脚を伸ばすことはできませんでしたが、高野山名物の胡麻豆腐はしっかりといただきましたのでよしとしましょう。明日からまた、夏休みという名のキツい日々が始まります。

2014年7月20日 (日)

y.y.Day 5th

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 身繕いに余念のない「くま(仮名)」さん。飼い主がこの姿を見たのは夜も更けた頃でした。7月20日はy.y.Day、と呼びかけを続けてきて、今日がその当日でした。幸いにも、80名を超える方に遊びに来ていただいて、少しは萬年筆の裾野を広げることに貢献できたのではないかと思います。

 会場には、よくお見かけする方、すなわちWAGNERの会員でもある方が数多く来てくださっていましたが、この人は見たことがないなぁ、という方も少なからずいらっしゃいました。会場内のあちこちで、あるいは講師を務めてくださっている方に代わって店番をしているときなど、本当にこの人、萬年筆については何もご存じないのだなぁ、という方とお話をする機械がありました。萬年筆って、面白いかも、と思ってもらえたとしたら嬉しいですし、萬年筆を趣味とする人との交流ってもっと楽しいなぁ、と思ってくださったとしたら最高に嬉しいです。

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 廊下を挟んでお向かいの会議室では、こんな集まりも。この世の欲にまみれた(笑)萬年筆趣味の皆さんがワイワイやっている会議室と、わずか幅2メートルほどの廊下を挟んだだけの別の会議室。どうやらそちらでは、皆さんで精神を統一していらっしゃったようです。

 お一人で座ってらっしゃる方には、できるだけお声をかけて、何かお話が弾むきっかけを作るようにつとめていたのですけれど、十分ではありませんでした。来てはみたけれど、誰とも話せなかったなぁ、という方がいらっしゃったとすれば、申し訳ないことをしてしまいました。

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 萬年筆組み立て教室のようすです。小さな子どもから大人まで、講師の話を熱心に聞いて、おっかなびっくりながらも、最後は見事に組み立てを完了していらっしゃいました。途中、カートリッヂを挿し込む行程では、本当にここに、こんな風に挿し込んでいいのだろうか、と心配される方もいらっしゃって、あぁ、これでこそこの講座を開いた値打ちがある、と感じました。

 鉄ペンですし、けっしてすばらしい書き味だとは言えないかもしれません。けれどもこのペンは、初体験という人にとっては、「人生で初めて、自分の手で萬年筆を組み上げた」という、記念すべき一本なのです。何だ、その安っぽいのは、と誰かに言われようとも、その人の萬年筆ライフの中では忘れることのできない一本、胸を張れる一本なのです。

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 こういう会合では、久しぶりにお会いする人、よくお会いする人、それぞれに何かをくださることがあって、いつももらいっぱなしで大変申し訳ないのですけれど、今回もまた、もらってしまいました。粗品っぽいタオルに書かれた、秋田県だじゃく組合連合会なる組織。これって実は、良識あるヘンタイ倶楽部よりもっともっとおおっぴらに名乗りにくい組織なのではないでしょうか。私はこういうの、大好きですけれども・・・・・。

 そして、奥様がクラフトやってるから、といただいたのが革のペンレスト。下の一本用ペンレストに捺された「半」の文字がいいですね。しかも、ペンレストとして使用するときは肝心のこの文字がある面を下にして使う、という、半流をよくよく理解した造りになっております。何か馬鹿馬鹿しくて面白そうだなぁ、と思った皆さん、ここをよく見て、ご自分の行ける範囲で会合が開かれていないかどうか、チェックしてみてはいかがでしょうか。関西圏の方ならば、ウソやろぉ、とツッコみを入れつつ、クソ暑い8月23日の京都、なんてのはいかがですか。

2014年7月19日 (土)

日曜日は、y.y.Day

 7月20日は、第5回y.y.Day @ 大阪。少しだけ不便な場所ながら、わざわざ行ってみる値打ちはあります。萬年筆って何?というあなた、20日の日曜日は、エル・おおさかへ。

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 ご飯をしっかり食べて、「てきない」状態の「ちち(仮名)」さん。私の田舎では、満腹だ、ということを「てきない」などと言います。ひょっとして「敵ない」なんでしょうか。けれども同時に、英語で言うところのyouやtheyも「てき」「てきら」などと言います。この両者の「てき」に共通点はあるのでしょうか。もはやこういう言葉を口にする人も少なくなった今、確かめることも難しそうです。

 今日はバレー部の練習試合。バレーボールってどうしたら点数はいるの?ぐらいの私ですが、一応本日は監督として引率しました。それにしても、うちの子たちは実に強くて、これぞまさに「敵ない」状態で、週明けから始まる夏の県大会でどこまでの成績を残せるのか、おおいに期待できそうです。

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 会場として過去2回お借りしておきながら、全然気付いていなかったのですが、明日のy.y.Dayの会場となる大阪府立労働センターは、「集える・憩える・出会える」なんてことをキャッチフレーズにしているようですね。y.y.Dayの会場として、ぴったりだと思います。

 ・明日は10時開場です。

  ただし、ペントレーディング等、出展される方は9時30分までにお越しください。

 ・受付は3カ所設けますので、空いているところで受付をお済ませください。

 ・参加者特典のグッズは、参加一組につき1点、なくなり次第配布終了です。

 ・万年筆組立教室に参加をご希望の方は、別途申し込みをお願いします。

  参加される場合、万年筆組立キットの実費1000円をご負担いただきます。

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 参加するのに、何か持って行く必要がありますか、というご質問もいただきましたが、基本、参加費以外には必要なものはありません。これ、自分が愛して止まないペンなのです、ということで集まった皆さんに見せて、そこから会話が弾む、なんていうのは大歓迎ですし、それこそがこの会合の一番の目的だと思っております。けれど、大切なペンはしっかりとご自分で管理をお願いします。

 万年筆組立教室は、時間をずらして3回実施で、各回10セット限定です。すなわち、組み立てキットの数がそれだけしかない、ということなのです。子どもに組み立てをさせてお父さんやお母さんはそれを見守る、というパターンでしたら、キットは1セットですから1000円。けれど、子どもさんが二人いて、組み立てる万年筆も2本なければ喧嘩になりそう、ということでしたら、申し訳ないですが2000円必要、となります。

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 一番もったいないなぁ、と感じてしまうのは、参加費を払って入場し、ペントレブースに突進してお目当てのものをゲット。あとは手持ちの万年筆をペンクリニックに出して、さぁ目的は達した、とお帰りになる方。まぁ事情は人それぞれで、忙しい中なんとか時間を作って来てくださる方もいらっしゃるでしょうから、短い時間で帰って行く方を責めるわけではありませんが、まぁ会場内で色違いのお揃いのエプロン(どんな日本語?)をかけている人を観察してみてください。見た目からは、あんまり話しかけやすそうな人はいない、と思われるかもしれませんが、話しかけるとたぶん、おもしろいはずです。

 特に、万年筆のことなんてほとんど知らない、わからないという方、こういう会合に出たことがないので不安、という方、大歓迎です。喜んでお相手します。私たちはそれがやりたくて、毎年このイヴェントを企画・開催しているのです。

 若いのにこんな萬年筆を持っていたら生意気だと思われないか、とか心配する人もいますけれど、心配要りません。また、萬年筆趣味の人には達筆の人もいるのですけれど、私みたいに笑っちゃうほど字が下手くそな人もかなりの割合で潜んでいます。そのくせ、けっこういい萬年筆を持っていたりして、他人から見ると「萬年筆が可哀想」という感じなのかもしれませんが、それでも気にせず萬年筆趣味やってます。楽しいことは、いいことです。

 参加するのは不安だなぁ、と思っているあなたをお待ちしております。

2014年7月18日 (金)

まっすぐ、しっかりと

 7月20日は、第5回y.y.Day @ 大阪。少しだけ不便な場所ながら、わざわざ行ってみる値打ちはあります。萬年筆って何?というあなた、ぜひ、エル・おおさかへ。

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 大きな手術でお腹の毛をほとんど剃られてしまった「くま(仮名)」さんですが、換毛期の終わりとともに、ほぼ元通りと言えるほどに毛が生えそろってきました。今年の夏は暑いのかどうかを試そうと勇躍草刈りを始めた飼い主でしたが、草を刈っている時間より昼寝をしている時間の方が長かったんではないか、という始末でした。一定のエリアを刈り終えてやれやれと日陰に腰を下ろし、地面に横たえた刈払機の棹を枕にちょっと一服と横になれば、気温こそ高いものの、時折吹き抜ける風が汗だくになった体に心地よくてやめられません。刈り終えたときはヘロヘロでも、5分ほどこうして横になっていると気力が回復して、さて次はどこを刈ろうか、となるのです。

Map

 日曜日のy.y.Day、やっぱり2次会もあるし公共交通機関かな、という方は、迷わず天満橋駅から西に向かって歩きましょう。上の地図では北浜駅も南森町駅も近そう、という感じがしますけれど、距離で言うなら天満橋駅から300mというのが一番です。この天満橋駅から谷町線で南へ一駅行った谷町四丁目は、あの小野万年筆店の最寄り駅ですし、エル・おおさかから西へ向かって北浜まで行けば、これまた有名なモリタ万年筆店があります。どちらも日曜祝日はお休みですので、ここはエル・おおさかで楽しくやりましょう。クルマで行くよ、と言う方は、一方通行やら何やらでややこしいところもありますのでお気をつけて。エル・おおさかの駐車場がいっぱいでも、すぐ近くに何カ所かコインパーキングがあります。

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y.y.Day 参加登録用紙.pdfをダウンロード

 そして、無事エル・おおさかにたどり着いたら、本館7階の709会議室へ。光回線インターネットが利用可能なお部屋、ということですので、当日は無線LANの電波もいくつか飛んでいることと思います。受付で上記の参加票にご記入いただいて、参加費とともにお渡しください。あとは、ペントレのブースを冷やかして回るも良し、イヴェントを楽しまれるも良し、です。知った顔がないから誰とも話なんてできないなぁ、なんて控えめな方、エプロンを掛けている連中にいろいろと話しかけてみてください。面白い話が聞けるかもしれません。

 楽しんでくださいと言われても、まずはこの調子の悪い萬年筆を何とかして欲しい、と言う方は、これも受付に置いてあります調整依頼用紙にご記入ください。私自身、採点用のPILOT823を師匠にお願いした際に「採点極楽」とだけ書いたことがありますが、こんな迷惑な話はありません。師匠はある程度私の書き方やらなにやらご存じだったから良かったようなものの、普通はそういう依頼をしてはいけません。

 どんなところをが具合が悪い、どういう風にして欲しい、などということをできるだけ具体的に書き、調整中も臆せず注文をつけるべきです。そして、それのみならず、おおいにお話やペントレ、イヴェントなどを楽しんでください。ペンクリだけしてもらって、ほなサイナラ、というのはもったいないですよ。

2014年7月17日 (木)

究極の・・・

 7月20日は、第5回y.y.Day @ 大阪。少しだけ不便な場所ながら、わざわざ行ってみる値打ちはあります。萬年筆って何?というあなた、ぜひ、エル・おおさかへ。

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 眠たくて仕方がない、という感じの「ちち(仮名)」さん。飼い主の方も、このところ持ち前の仕事の遅さが炸裂して、連日ぐずぐずと何かやっているために、どことなく眠たくて体がだるい、という状態が続いています。けれども週末は三連休で、その中日はy.y.Day。とりあえずそこまでは何とかからだがもつように、なんとか頑張っていきたいところです。

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 私がこのBlogで「仏壇萬年筆」なんてことを書いたことに関して、BromfieldさんのBlogでは、ペリカンの大トレド系こそがその名にふさわしいのではないか、などという所感を述べられています。なるほど、仏壇というもの、単に黒いところに金色の装飾、というだけではなく、その地味でありリながらもきらびやかな感じ、実に大トレドっぽい雰囲気です。

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 この中の1本には、なかなかに気持ちよい書き味を持つペン先がついています。いわゆる1万円トレドで、某オークションの開始価格1万円に入札しておいたらそのまま落ちた、というものですが、ペン先はその当時のごくごく普通のペリカンのもの。それでも不満のない書き味ではあったのですが、調整師さんの手にかかると全く別のものへと変身したのです。

 こういうことを期待して、WAGNERの会合などでは「書き味を良くしてください」という要望とともに何本もの萬年筆が調整依頼に出されるのですが、持ち主の方も今の状態に不満がないのであれば無理に調整してもらう必要もないのです。

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 奇しくも、こちらのペンクリニックの案内葉書にも「仏壇萬年筆」の写真が載っています。ターコイズ、なんてありますから仏壇ではないのかもしれませんが、写真で見る限りでは絵に描いたような仏壇萬年筆です。で、この案内状でも、第一に「調子が悪くて困っている」ということがあげられています。そういえば、y.y.Day、面白そうだから行ってみようか、その「ついでに」あの書けないペンも診てもらおうか、なんていうのがいいと思うのです。なぜなら、y.y.Dayはお祭りなので、おもしろおかしく楽しむことが第一義。その楽しみのひとつとして、難儀に思っていたペンが気持ちよく変身した、というのをオマケに、というのはいかがでしょうか。まずは、どこがどう「難儀」なのかをはっきりとさせることですね。

2014年7月16日 (水)

お守り

 7月20日は、第5回y.y.Day @ 大阪。少しだけ不便な場所ながら、わざわざ行ってみる値打ちはあります。萬年筆って何?というあなた、ぜひ、エル・おおさかへ。

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 実にいい感じですやすやと眠っている「くま(仮名)」さん。いつ見てもこうして寝ているので、さてはこやつ、歳をとって衰えてきているのかな、などとも思いますが、起きて活動しているときには若いときと変わらないように飛び回っているそうです。ただ、彼女が起きているときに飼い主が家にいないだけなのです。

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 ででーん、と鎮座まします黒いワゴン。材質は婦拉すチックなどではなく、ずっしりとした金属です。つい最近導入された、iPad様の保管庫で、この中に最大で48台のiPadを保管し、充電することができます。保管庫の屋上に乗っかっているのはイーサネットのハブと、無線LANのルータ。白い円盤みたいな形は、何となくappleとの親和性が高そうな感じですが、最近はこんなものも「バスパワー」なのですね。ACアダプタなしでも、イーサネットのハブから電源をとって動くのだそうです。

 これは便利、という感じがしますが、学校は広いので電波が届かないところも多くありますから、結局持ち出さなければならないこともあります。そんなときにハブごと持って行かなければならない、というのは逆に不便です。

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 こんなふうにiPadがたくさん入っているのは、ボーグのドローンが神経細胞の再生中、というような感じがします。我々はICT機器だ。お前たちを同化する。抵抗は無意味だ。なんてことをiPadがしゃべったりすると恐ろしいですが、こういう機器を教育に使う場合、同化されてしまわないように気をつけることも大切です。

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 充電中の機器は何番、というのもわかるようになっていて、とっても便利な保管庫。こういうものが2基も入ったので、この夏休みは先生方が操作に慣熟する期間。2学期からは、実際に子どもたちにこれを持たせて学習に使ってもらいます。そのとき、きっと笑ってしまうようなトラブルが頻発すると思われますけれど、そこで登場するのが私、というわけです。iPad集合体の忠実な僕、というところでしょうか。どういうことができて、どんな効果が上げられるのか、楽しみでもあり、不安でもあるところです。

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2014年7月15日 (火)

見方をかえる

 7月20日は、第5回y.y.Day @ 大阪。少しだけ不便な場所ながら、わざわざ行ってみる値打ちはあります。萬年筆って何?というあなた、ぜひ、エル・おおさかへ。

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 何を思ってか、ケージをガリガリとかじっている「ちち(仮名)」さん。人間も暇なときなど、意味もなく手近にあるものをもてあそんでいるときがありますが、犬にとって口は人間の手と同じようなものですから、退屈しのぎに手遊びをしている、という感じなのかもしれません。

 今学期最後の「情報」の授業。4年生の児童に、あるWebページへログインするためのIDとパスワードを記載したカードを配ろうと、「順番に一人ずつ先生のところへ来て、自分のカードを持って行きなさい。」と指示。大半の児童はきちんとできたのですが、中には順番を無視して突進し、自分のカードをとったついでに残りのカードの山をわざと崩して、ニコニコ笑いながら帰って行こうとする子がいました。大声で呼び止めると、怪訝そうな表情でこちらを見ています。ふだんから似たようなことをしていて、今まで注意を受けたことなんてない、なのにどうして? ということでしたが、子どもには叱ってもらう権利がありますから、思いっきり叱ってあげました。

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 本体ボディーをお求めください、と書かれているのを見て、これは一体どういうことなんだろうと悩むことしばし。交換用リフィルがセットになったPILOTのコレトですが、本体と一緒にこれが入っているから悩むのであって、リフィル単体で売られているのを見ても悩まないはずです。特にコレトのリフィルは細身の簡便なボールペンみたいな外観なので、これだけで書ける(実際書けますが)と誤解するお客さんもいるかもしれない、ということなのでしょう。

 中学校の先生はどうでもいいことでよく怒る、と小学生たちは言うのですけれど、どうでもいいことなんかではないのです。どうも、小学校の文化では、そういうときにあまり叱らない方がいい、という考えられているフシがあります。けれど、そういう場面で叱られずに中学生になると、もっと大きな問題が起こることは明白。こういう小学校と中学校の考え方の違いというのが、さまざまな問題を引き起こしてきました。なので、同じ校舎に両方が入っている、という私の勤務先、先生たちにとってもいい勉強の場になると思います。

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 これは一体、シャープペンシルにタイピンの機能がついているのか、タイピンでありながらシャープペンシルとしての機能を併せ持っているのか、どちらなのでしょう。シャープペンシルを集めている人にとっては珍しいシャープペンシルということでしょうし、毎日ネクタイを締めているちょっとヘンタイな人にとっては「いざというときにこれで書ける」という、たいして頼りにもならない安心感をもたせてくれるものでしょう。結局、どっち側から見るか、の違いでしかないのですね。

 今日もエクセルをいじくり回していて、見たいデータだけ表示させて他のデータは隠したい、という命題に悩んでいたのですが、隠したいデータだけ、文字の色を「白」にするということであっけなく解決してしまいました。少し見方や考え方をズラしてみる、というのは大切なことですね。

2014年7月14日 (月)

何を思って

 7月20日は、第5回y.y.Day @ 大阪。少しだけ不便な場所ながら、わざわざ行ってみる値打ちはあります。萬年筆って何?というあなた、ぜひ、エル・おおさかへ。

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 べたっと寝ていたのに、突然顔を上げた「くま(仮名)」さん。ケージの柵に前脚を突っ張って、何とも無理矢理な感じで顔を上げています。私、ここにいますよ、とでも言いたげな表情で、一点を見ています。何を思っているのか、じつはそのヒントは家族にあります。目の前で家族が何か彼女の興味をひくようなことをしているから、彼女はむくっと起き上がったのでしょう。

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 おいしそうなフレンチフライ・ポテト。これを供してくれるレストランは、今年で創業37年といいますから、私が高校生だった頃から営業している計算になります。そういえば高校生だったときに、奈良市内の茶畑から太安万侶の墓が発見されたというニュースを見て、詰襟の制服に丸坊主という出で立ちでバスに揺られて現地へ行った記憶があります。その頃、もうこのお店は営業していたのだなぁ(詠嘆)と思うと、お店のマスターも自分も同じようにおじさんだという状況が何とも不思議な感じです。

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 そのフレンチフライ。ポテトを食べさせてくれているお店のエントランス。アメリカとイタリアの国旗が掲げられています。大学生だった頃、初めて訪ねたこのお店は、スプーンがないと食べられないピザを供することで知られていました。大きめサイズのピザに本当にトロットロのチーズが載っていて、生地を持ち上げると滝のようにチーズがしたたり落ちるのです。似たようなものというと、モスバーガーのソースたっぷりのハンバーガーでしょうか。ちなみにモスバーガーでは、お願いするとスプーンを出してくれるそうです。

 ではこのお店、無節操、無国籍なレストランなのかというとそうでもありません。だいたい、ピザを好んで食べるのはイタリア人に限らず、メタボ大国、アメリカの皆さんも大好きなのではないでしょうか。ログキャビンという店名からもわかるように、このお店、アメリカそのものなのです。

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 店内の様子。駅馬車の車輪。巨大なバッファローの角。ネイティブアメリカンの肖像画。そして本棚には、ハーレーのバイクを愛する人たちが読むような雑誌が揃っています。このお店に通ううち、私もいっぱしのハーレー通になったような気がするのは、ここで雑誌を読ませていただいたせいでしょう。当然、マスターはハーレー乗りだろうな、というのが伝わってきます。どこまでも古き良きアメリカ、なお店なのです。

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 我が家においては、このお店、「豆」というコードネームで呼ばれております。アメリカ料理というと、最後は缶詰の豆を開けてソースみたいにかける、あるいは豆の缶詰それ自体がメインディッシュ、なんていうイメージを勝手に持っていて、そこへこの料理を見たので、こりゃ「豆」だな、と。そういえば、スーパーマリオネーション「サンダーバード」にも、アメリカの片田舎に住む老夫婦が実は国際救助隊のエージェントで、「うちのおっかぁの豆の缶詰、そらぁおっかねぇぞ。」とかなんとか、そういう台詞があったはずです。

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 で、アメリカと言えばシェーファー。このけったいなペン先は、とっても書き味に優れます。で、これをもっと良くしようとなると、調整する人も大変ですが、もともとガリガリ引っかかるとか、インクが出ないとか、筆記線が太すぎるから少し絞って欲しいとか、現状こういうところに不満を感じていて、それをこういう方向性で良くしてもらいたい、なんてことを明確にすることができると、調整をお願いする方も頼まれる方もハッピーなんではないか、と思うわけです。実際、身近な調整師さんたちからは、単に「書きやすくしてください」なんて言われても困ってしまいます、というような話をよく聞きます。

 いよいよ今週末に迫ったy.y.Dayは、萬年筆の書き味をよくしてもらうためだけに参加費払うというようなものではありません。萬年筆は書き味が良ければそれだけ幸せになれるものですけれど、それ以外にもいろんな楽しみ方があるんですよ、ということを皆さんにアピールしたい、というのもまた、私たち「良識あるヘンタイ倶楽部」の目指すところなのです。もし、ペンクリに萬年筆を持ち込まれるのであれば、一体、自分はこのペンのどこが、どんなふうに嫌なんだろう、ということをじっくり考えてみてもらえると、あなたもペンも、そして調整師も幸せになれることでしょう。

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2014年7月13日 (日)

あたりまえの存在

7月20日は、第5回y.y.Day @ 大阪。少しだけ不便な場所ながら、わざわざ行ってみる値打ちはあります。萬年筆って何?というあなた、ぜひ、エル・おおさかへ。

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 気持ちよく寝ている「ちち(仮名)」さん。家族がみんな同じ部屋にいて、それぞれに何かしている状況。ここで何か食べている人がいると大騒ぎになるのですが、そうでなければ落ち着いて寝ているのがうちのワンコたちの特徴です。ワンコがおとなしく寝ている落ち着いた昼下がり、というのはとっても休日らしくて好きです。

 そういえば車の運転でも、私は同乗者が寝ていてくれた方が、自分の極端に下手くそな運転を見られずにすむので、むしろ落ち着いて運転できます。同乗者が寝るのは許せない、などという人もけっこういるみたいですが、そういうのはきっと運転が上手な人なのでしょう。

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 萬年筆界のリファレンス、完全なバランスを持つペンとも言われるM800。それも黒軸となると、文句も言わず黙々と仕事をこなす、という感じが強調されます。でも、単なる仏壇万年筆とは少し違う雰囲気を漂わせていて、その辺、モンブランがメルセデスならペリカンはBMW、というたとえにもうなずけます。じゃあLAMYは・・・・・少し前までのアウディでしょうか。最近のアウディは鉄ペンなんかじゃ字は書けない、みたいな雰囲気になってきてますものね。

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 インクの入っているのもあれば、インクを抜いて綺麗に洗ってあるのもあります。中途半端なのは、洗わずに長いこと書いてない、ということでしょうか。ペン先のバリエーションも、14Cの3OBから18CのEFまで。この3本の中から、どれか1本あげます、と言われたらどうやって選びましょうか。ペン先が珍しいから14C、と言う人もいれば、お尻にメタルが入っているものしかM800とは認めない、なんて人までいろいろでしょう。

 けれど、この3本に限っては、天冠がいわゆるプリント天冠で、お尻も真っ黒一色、見た目からは一番平凡なものこそ「当たり」なのです。その理由はキャップをとって字を書いてみればすぐにわかることですが、ペントレなどではその辺を無視して、あえて「はずれ」をお家に連れ帰る人も多いようですね。

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 ペントレで「なぁんや、珍しいもんなんかあれへんがな」なんて言っていてはいけません。半流で知られる広島の名物男は、これ、というペンに近づくと髪の毛がぴんと立つのだとか言いますが、その特殊能力が災いしてWAGNER開催日には毎度水風呂に沈められているという噂もあります。WAGNERの会合では、「今日は何も買ってないよ」と電話で報告している男のそばで、私が「うぉっ、もうすでに30本もっ!」なんて大声で言う、というお約束の光景がありますけれど、来週末のy.y.Dayでもそんな光景が見られそうです。

 ひょっとして、このM800がらみでも何かある、かもしれません。7月20日は、エル・おおさかへ。皆さん、天神祭直前の大阪で遊びましょう。

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2014年7月12日 (土)

y.y.Day、近づく

7月20日は、第5回y.y.Day @ 大阪。少しだけ不便な場所ながら、わざわざ行ってみる値打ちはあります。萬年筆って何?というあなた、ぜひ、エル・おおさかへ。

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 大好きなクッションを汚してしまったので、別のものを出してもらった「くま(仮名)」さん。換毛期もそろそろ終わりということで、今日はしっかりケージの外に出してもらって走り回ったせいか、お疲れのご様子。このクッションの縁の高さが丁度よいらしくて、枕として活用されていました。家族がそういうオーラを出すせいでしょうか、ワンコたちも週末はまったりとした感じになります。

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 いつの間にか、勝手に兄弟BlogとさせていただいているBromfieldさんのBlog、日付でいうなら今日の記事に載っていたのがこちらのカードです。来る7月20日のy.y.Dayに参加された皆さんには、受付で参加者(グループ)ごとにこのようなカードをお渡ししますので、一緒にお渡しするホルダーに入れて首にかけていただけると幸いです。そうすることで、たとえば居住地を見て「おっ、お近くですね!」なんて会話のきっかけにもなります。これさえ持っていれば、開催途中で会場を出られても再入場可能です。

 こういうイヴェントには参加したことがないのでちょっと敷居が高い、と感じている方もいらっしゃるはずですが、実際、受付を済ませて中に入ってしまえば、誰でも気軽に話しかけてしまえば良いのです。参加者同士でお互いに話しかけにくいようでしたら、エプロンをしているy.y.ペン倶楽部のメンバーですとか、出店されている方に話しかけてみる、というのもいいと思います。

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 こちらは、y.y.Day当日のイベントスケジュール。ペンクリニック、ペントレーディングは開場から16時まで、継続して行います。一応これを基本に進行する予定ですが、ゲリライヴェントも発生する可能性大ですし、開催者すら知らない大物が飛び入り参加して何かが起こるかもしれませんあくまで、予定としてお考えください。

 このBlogを読んでくださっている方で、当日、出展しようとお考えの方は、朝9時30分からのミーティングに必ず顔を出してくださるようにお願いします。

 また、万年筆組み立て教室は参加者数限定ですので、参加ご希望の方は、当日入場受付を済まされたらすぐ、申し込みをされることをおすすめします。

 会場となるエル・おおさかのあたりはビジネス街なので、休日ともなると開いているお店も限られ、なおかつハコも小さいところが多いので、2次会についてはどうなることかわかりません。けれども、わがy.y.ペン倶楽部には日本一優秀と言われている宴会本部長が在籍しておりますから、何とかなるかもしれません。もし2次会が実現したら、お時間の許す方はどうぞご参加ください。

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2014年7月11日 (金)

ホーム

7月20日は、第5回y.y.Day @ 大阪。少しだけ不便な場所ながら、わざわざ行ってみる値打ちはあります。萬年筆って何?というあなた、ぜひ、エル・おおさかへ。

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 身繕いに余念のない「ちち(仮名)」さん。飼い主の方も、成績が出て、通知票も完成したので、あとは学期末に向けてのいろいろな印刷物の準備をするぐらいで、忙しさの方は一段落という感じです。それだけ早く帰宅できるので、こうして起きている彼女たちに出会うこともできますし、何より、家族がみんな起きているところへ帰ってくる、というのが楽しいところです。

 早いもので、y.y.Dayまで、あと1週間ほどとなりました。BromfieldさんのBlogに、当日のイベントその他についての情報がアップされています。誰が何をする、と決まっているようでいて決まっていない、けれども必要なことはきっちりできていく、という、このへんがy.y.ペン倶楽部の凄いところ(自画自賛)です。こんな集団が企画運営するイヴェントが面白くないはずがありません。皆さん、7月20日は ぜひ、エル・おおさかへ。

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 草の生い茂ったところに来てもらえば、どんどん草を食べてくれて綺麗になる、という期待から借り受けている羊さんたち。山添村のめえめえ牧場に所属する、サフォーク種の2頭ですが、最近、あんまり小屋から出てこない、なんて話を聞きました。偉そうなことを言っても、私自身、どこに羊の小屋があるのか、どんな羊さんが来ているのか、この写真を撮りに行って初めて知りました。高台にある学校の敷地の法面が草だらけなのですが、その一部を柵で囲い、この2頭を放牧しているのです。小屋と言っても、立木を利用して天幕をかけただけのものですが、水はたっぷりと飲めるようにしてあります。

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 噂ではこの2頭、何となくホームシック気味だ、ということで、最近はあまり草も食べていない、ということでした。我が家でそんな話をすると、天然物の長女曰く「そら、いきなり連れてくるからやん。ちゃんと話してから連れて来んと・・・・・」と。一瞬の間を置いて、「え・・・・・羊に話・・・・・ですかぁ?」と大ツッコミでありました。 波浪警報が出ているというニュースを見ながら「こらアカン、アメリカ人が大量に来よる。」と眉をひそめつつ話すと、「えっ、アメリカの人乗ってる船がそんなに走ってるの?」と聞いた長女。「そらもう、ハロー、ハローってうるさいでぇ。」と言われてもネタと気付かない彼女のことですから、そういう反応もまた、自然なものなのかもしれません。

 「えぇか、あんたら、今日からは○○学校へ行って、斜面で草食べて暮らすんやで。みんな期待してくれてはるんやから、しっかりやっておいでや。わかったな。」と羊に話しかけている牧場のおじさん。これ、もちろんアリでしょうけれど、あくまで人間側の話。羊さんがそのことを理解してしっかり頑張ってくれるかどうかは、???ですね。

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 そうこうするうち、羊さんたちが移動をはじめたので、慌てて追いかけたものの、これがやっとです。とにかく草が凄くて、その中に羊が埋没してしまう感じです。見ていると、羊の姿は見えないけれど草が不自然に動いていて、あぁ、食べているんだな、と。どうやら、草を食べていないのではなくて、成長して堅くなったものではなく、新芽の出ているものを好んで食べているようです。そういう草の生えている場所が、みんなから目に付きにくい場所なので、最近は羊、草食べてないなぁ、という話になったのではないかと思います。

 に、してもです。彼らがどれだけ頑張ってくれても、やっぱり少しは刈ってやらないと、この斜面どうしようもなさそうです。これ全部食べてもらえるほど羊を借りてきたら、今度は匂いと鳴き声で近所から苦情が来るでしょう。この夏は、羊さんと共同作業です。

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2014年7月10日 (木)

どんなんかんなぁ

7月20日は、第5回y.y.Day @ 大阪。少しだけ不便な場所ながら、わざわざ行ってみる値打ちはあります。萬年筆って何?というあなた、ぜひ、エル・おおさかへ。

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 かなり毛が戻ってきた「くま(仮名)」さん。台風の接近で、お家に閉じ込められて散歩にも行けないことだなぁ(詠嘆)と思っていたのですが、実際には雨などほとんど降らない1日でしたので、普通に過ごすことができたようです。生徒が学校にいる間に警報でも発表されると、何より大切な授業がとんでしまいます。残された1学期の授業時間のすべてに、中途半端で終わったら困るという教科の授業をきっちり詰め込んであります。あまりに美しく詰め込んだので、崩して組み替える余裕などありませんから、警報発表なんてことになったらとっても困ります。台風の大きさを理由に警報が出ると主張する人々に、上陸したら弱るから警報は出ないよ、と言い続けていたのは、私の「希望」「願望」でもありました。

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 これ、どういう仕組みになっているのだろう、という疑問を持つところまでは皆同じだろうと思っていたのですが、そういうことに興味を持たない人も少なからずいるようです。今回の台風8号がどうしてあそこまで巨大化したのか、そしてその大きな台風がどんどんしぼんだのはなぜか、なんていうことは、中学校の理科をしっかり勉強していればすぐにわかる話なのですが、「今度の台風は大きいから、きっと長持ちする!」なんて、まるで氷の柱か何かのように言ってしまう大人のなんと多いことか。これ、恥ずかしいことだと思います。

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 仕組みがどうなっているのか知るためには、分解してみるのが一番です。その昔は技術・家庭科の授業にも、ガソリンエンジンの分解と組立という内容がありました。説明をしている最中にいきなりオイルパンをはずして机とその周りを黒いオイルだらけにするグループとか、組み上げるときにピストンリングを何本も折ってしまうグループなど、なかなかに盛り上がる実習でしたが、週に3時間もの授業があった時代だからこそできた内容だとも言えます。中学校に技術という授業があることすら知らない人が大部分という中教審が組み立てたカリキュラムでは、技術という教科は温帯の台風よりも早く消滅してしまいそうです。

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 ところで、萬年筆で字が「書ける」のは、いったい何がどうなっているからなのでしょうか。それを知るためだけのために高価な萬年筆を分解するのはためらわれますから、7月20日は エル・おおさかへ、なのです。現在のところ、12時スタート、13時スタート、14時スタートの計3回、「筆組立教室」の開催が予定されています。お子さんの夏休みの自由課題としても、なかなかに好適なものではないかと思います。すなわち、組み立てるだけではなくて、ここはこういう目的でこんな形になっているんだよ、なんてお話をしっかりと聞き、それをレポートにまとめて提出するのです。心ある先生ならば「すごいねぇ!」となりましょうし、それを見た周りの子どもたちも萬年筆に興味を持つので、社会全体に萬年筆文化が広まるきっかけともなるのです。何とすばらしい話ではありませんか。

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 y.y.Dat当日に開催されるイヴェントについては、現在、最終的な調整を行っております。もうしばらくしましたら、拙Blogからリンクしているy.y.ペン倶楽部のBlogなどで詳しい告知をいたしますので、今しばらくお待ちください。

 それにしてもシェーファーのスノーケル、こんなややこしいメカを中に組み込んでいたら、そら壊れますわな。

2014年7月 9日 (水)

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7月20日は、第5回y.y.Day @ 大阪。少しだけ不便な場所ながら、わざわざ行ってみる値打ちはあります。萬年筆って何?というあなた、ぜひ、エル・おおさかへ。

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 すぐそばまで近寄っても、長女なら撮らせてもらえるという例。「ちち(仮名)」さんは写真嫌いというよりも、飼い主がカメラを構えている、そのこと自体が嫌なのかもしれません。しかしこの写真、完全に足の先にピントが来ていて、お顔の方が綺麗にボケ始めています。写真というのは持っているセンスなのだなぁ、ということを強く感じさせられます。

 台風が接近してくると、人々の口に「警報」という言葉が上り始めます。生徒たちは警報が発表されて休校になる、もしくは授業がなくなって途中で下校というのを心の底から期待していますから、雨風が強いときに校内放送の「ピンポンパンポン」なんて音を聞くと歓声を上げます。教師としても内心嬉しくないわけではないのですけれど、授業を進めたいという気持ちもけっこう強くて、できれば警報が発表されないことを願います。

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 コンビニエンスストアの商品入れ替え奉仕品ワゴンにあった即席麺。焼きそばのそばは蕎麦とは違うやろ・・・・・とツッコミを入れるつもりで手にしてみると、ちゃんと面にそば粉を入れてあるのですね。この辺、気になったので調べてみると、こんなページがみつかりました。以下、少し引用させていただきます。

 干しそばについては、日本農林規格(JAS)法に基づく「乾めん類の品質表示基準」にそば粉の配合割合による名称の使用の可否について、特段の規定は設けられていません。つまり、乾めん含量の95%が小麦粉で、たった5%のそば粉しか使われていなかったとしても、その製品を「そば」と呼んでも問題ないという規格です。蕎麦は”ざるそば”で頂くことが多いだけに、JAS法は”ざる法”だったというわけです。

 いやホンマ、誰がそんなウマイこと言えいうたんやっ、と悔し紛れにツッコみたくなります。元生地にもあります通り、その後法が改正されてはいますが、結局はそば粉が入っていれば蕎麦と名乗れるということのようです。

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 と、いうことで、これも試食してみたいところではありますが、体重が思うように落ちていかないので見送りです。糖尿病を患っていて調子よく体重が落ちていったらそれはそれで良くないのですが、やはりもう少し落としたいところですし、何より、冬服を着るシーズンになるまでに体のサイズを調節しておく、という大きな目的があります。

 この冬は、今まで着続けてきたスーツがそろそろ裂けそうです。安物なので生地がもたず、何度もクリーニングを繰り返していくうちに薄くなってきて、やがて着用中に「ビリッ」といくのです。すでにズボンなどはベルトで締め上げないとずり落ちるような状況なので、今のサイズで買い直すのは非現実的ですが、どうせならもう少し普通のサイズのもの、そこら辺に安くぶら下げてあるようなものを買いたいところです。ひょっとして、毎食、本物の蕎麦ばっかり食べていたら少しはやせる方向に行くものでしょうか。

2014年7月 8日 (火)

ちょこっとたまる

7月20日は、第5回y.y.Day @ 大阪。少しだけ不便な場所ながら、わざわざ行ってみる値打ちはあります。萬年筆って何?というあなた、ぜひ、エル・おおさかへ。

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 顔を食い込ませて寝る、こちらは「くま(仮名)」さんバージョンです。夏休み突入までもう少し、という学校は今、いろいろと大忙しなのですけれど、そんなところへ超大型の台風が近づいているというのは本当に難儀な話です。これでもし、警報発表、学校はお休みなんて事態になると、あとわずかな1学期の日を緻密に計算して(笑)組み上げた時間割もパァになりますし、抜けた分を何とかするための修正も必要になります。人間の力を遙かに超えた存在ですから逆らうこともできませんが、できれば影響及ぼさないでねと祈るばかりです。

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 ふと気がついたら、「ちょこちょこ」がけっこうたまっていました。これは嬉しいですね。今日はちょっと更新するのにネタがないぞというときや、ネタはあるけれど明日や明後日のために取っておきたいというようなとき、あるいは更新する時間がとれない今日みたいな時には重宝します。そして、ここが一番大切なところですが、これって本来、OLさんなんかが注文して職場で「ちょこっと便利」に使うためのもの。いったいこれ、我が家では誰が何のために注文しているのでしょうか。少なくとも私ではありません。

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 一番ずっしりと重たいやつを手にとってみると、中身はこんな感じ。外箱と同じサイズ、同じ柄の、小さなクリアフォルダー。何か書かれた、捨てるわけにいかない小さなメモや付箋とか、切手なんかを入れておくのに重宝するのだそうです。私の場合、このような小さなものに入れておくとこれごとなくしてしまうので意味がありません。

 オレンジ色のものはフクロウのスタンプ。コロコロと転がしていくタイプのものです。おそらく、封筒に封をした後でとか、そういうところに使うのでしょう。これもおっさんが使うような物ではありません。そして、ずっしりと重い原因はトランプ。OLさんさんが職場で・・・・・というコンセプトからは少し離れてしまうのか、それとも休憩時間なんかに重宝するのか。今回のセット、実に使えないなぁ、と珍しく思ったことでした。

2014年7月 7日 (月)

分かたれしもの

7月20日は、第5回y.y.Day @ 大阪。少しだけ不便な場所ながら、わざわざ行ってみる値打ちはあります。萬年筆って何?というあなた、ぜひ、エル・おおさかへ。

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 「ちち(仮名)」さんに限ったことではなく、ワンコというものはどうも妙な姿勢で寝ることを好むもののようです。スヌーピーは創作ですから除くとしても、どう考えてもその姿勢は苦しいでしょう、というような形になって寝ている犬は普通に見かけます。写真の彼女も、ケージの柵に顔を食い込ませるようにして寝ていますが、痛くも何ともないようです。人間だったら起きたあとで顔に真っ赤な跡が残るはずですが、犬の皮膚はどうなっているのでしょうか。

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 今宵は七夕です。晴れてこそいませんが、朝から降っていた雨も上がって、雨上がりの気持ちの良い宵、誰もいない職員室で仕事を片付けておりました。期末試験前はどの先生も授業が欲しい欲しいと「陳情」に来られていましたが、試験が終わるとそれもおしまい。あとは、成績をつける作業が忙しいので、授業の方は「普通に」入れておいてくださいということになります。加えて、さまざまな出張が入ってくるので人が足りなくなり、結局は私のようにすべてのクラスに出入りしている教員が授業に行かざるを得なくなります。人一倍仕事が遅いのに加えて、取りかかるのも日が暮れてからですから、下手をすると日が昇ってから帰宅することになりかねません。

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 無理矢理引き離された二人も、今宵ばかりはひととき、同じ時間を過ごすことができるというロマンチックな夜に、ただ一人黙々と成績をつける作業をしているというのは寂しいものですが、誰もいなければそれだけ能率も上がります。勢いに乗ってすべての作業を終えてしまおうかとも思ったのですが、それをすると明るくなってから風呂に入るためだけに帰宅するということになりますので、Blog更新の時間を確保するためもあって、午前4時前には切り上げました。台風の接近に伴って、夜中じゅうテレビをつけてウトウトしている人が多いようです。住宅街の中を走っていても、いつもの深夜にくらべて灯りが多いような気がします。

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 さぁ、帰るか、と片付けをしていたら、何かがぱたっと落ちました。見ると、愛用の老眼鏡が床に這いつくばっています。前の方が分離するクリックリーダーなのに、肝心の後ろの部分が折れてどうする、と突っ込みつつ、セロハンテープで応急処置をしましたが、すぐに外れてしまいます。七夕だというのに、二つに分かれてしまってどうするんだ、と老眼鏡に突っ込みを入れつつ、少し紫色になりかけた街を帰って参りました。夏休み最初の仕事は、このツルをくっつける作業になりそうです。

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2014年7月 6日 (日)

記念日

7月20日は、第5回y.y.Day @ 大阪。少しだけ不便な場所ながら、わざわざ行ってみる値打ちはあります。萬年筆って何?というあなた、ぜひ、エル・おおさかへ。

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 クッションにはまり込んで寝ている「くま(仮名)」さん。とっても気持ちよさそうです。台風の影響で夕刻から雨となったので、今日は朝のお散歩しかできていませんが、彼女にとってはその方が良いのかもしれません。お散歩は好きですけれど、飼育係が「愛情」を込めてたくさんたくさん歩かせてくれるので、家に帰ってきたときにはヘロヘロです。いくらしっかりとお散歩をしても、たぷたぷのお肉はすぐには落ちてくれません。

 飼い主は宇治市内の高校へ生徒たちを引率して行って、文字通り熱気あふれる体育館で過ごしておりました。日頃は対戦する機会のない他府県の中学校との練習試合はもちろんですが、高校生との練習試合に生徒たちも本気以上のものを出して臨んでいる、その姿に圧倒されました。運動部をやっている人って、本当に凄いのですね。

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 明日は雨の七夕になりそうですが、今日は何でもない日。その何でもない日にあえてスポットライトを当てたのが、かの有名な歌集でした。

 『この味がいいね』と君が言ったから七月六日はサラダ記念日

 今読んでも、やっぱり味わい深いですね。短歌という世界は、もっと格式張ったもの、と思い込んでいました。自由律の俳句が「こんな変なのがある」と紹介されることがあっても、短歌はあくまでオーソドックス。小倉百人一首の世界でした。当時いろんなメディアで儲けまくっていた角川書店から発刊されるはずだった『サラダ記念日』ですが、社長の反対で部つんお出版社からの発刊となり、大売れに売れるのを見てさすがの角川春樹さんも「大失敗」と言ったとか言わなかったとか。いろんな意味で話題を振りまいた歌集でした。それももう、30年近く前のお話になります。

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 手の届くところに赤や緑のペンがあったので今日はサラダ記念日、なんていうと、お料理をする人に叱られるかもしれません。ささやかな日々を記念日でいっぱいにしてくれるのが短歌、と俵さんはおっしゃってますが、七夕の前日という微妙な日を選んでいるところがセンスというものなのでしょう。

 もうすぐやってくるy.y.Dayは、夏休みのはじめの三連休の中日という、けっこう特徴のある日です。その日付自体も、多くの日本人にとって「夏休みの始まり」と意識される日。最近では、授業時間を確保しようという動きや、空調設備の普及などによって、学校の夏休みそのものが短くなりつつありますが、やっぱりこの時期、さぁ夏休み、というのを意識してしまいます。

 実際、y.y.Day当日が大切な記念日だ、という方もいらっしゃるそうです。萬年筆愛好家ならその名を知らない人はないだろうという世界的なコレクターもそういう人のお一人。おそらく当日も会場にお越しいただけることでしょうし、そうなるとまた、興味深い展示をしてくださるのではないかと期待してしまいます。皆さん、7月20日の予定は空けてくださってますか?

2014年7月 5日 (土)

羨望の的

7月20日は、第5回y.y.Day @ 大阪。少しだけ不便な場所ながら、わざわざ行ってみる値打ちはあります。萬年筆って何?というあなた、ぜひ、エル・おおさかへ。

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 「ちち(仮名)」です。正直、ウチの飼い主には困っています。変な音の出る変なものを私のそばに持ってくるのです。名古屋の社長に勧められた、とかいって首を絞められたような声の出る鶏を持ってきたかと思うと、今度はこれです。こいつ、本当にうざいんです。冗談ばっかり言ってるんですが、それがまたアメリカンな冗談ばっかりで、これなら名古屋のDr.のギャグ聞いてる方がまだ気持ちがいいくらいです。

 そうそう、うちの飼い主、今日もお休みなのに朝早くから出かけていったと思っていたら、夕方近くになって、「いやぁ、刈った刈った!」と上機嫌で帰ってきました。羊と張り合ってどうする気なんでしょうか。

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 やっぱりクレーンゲームのプライズは大物に限ります。家族と買い物をかねて夕食に出かけたのですが、例によって草刈り後の脱水症状が出てお腹が痛くなってきたので、とりあえず夕食はパス。駐車場でただ待っているのもヒマなので、ちょろっとつり上げてみました。頭のてっぺんを押してやると、おなじみのうざいフレーズをまき散らします。上のキティちゃんクッションの時もそうでしたが、ゲームセンターにたむろしているくせにつり上げるのが下手くそな中学生たちがこちらを見て露骨に「えぇなぁ、えぇなぁ」と連呼しておりました。「そんなに欲しいんなら、ほれ。」と投げてやりたいところですが、そういうことをしてはいけません。そういうことをすると、クレーンゲームの神様に見放されてしまうのです。

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 一時期、ヘンタイたちの羨望の的であったアウロラの85周年。某かばん屋さんの期待に応えようと、日本では誰もが寝ている時間帯にeBayを漁りまくったこともありました。パリ在住のイタリア人女性モニカさんでしたか、たしかそういう人が出品していたのを当時としてはけっこう安く落札して神戸にお届けして、いまはもう存在しないタンナーの革でできたバッグと交換した、というのも懐かしい思い出です。

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 かく言う私の個体も、スイス在住の人から落札したもので、現物が届くまで、オークションの説明文にDemonstraitionという文字が入っていたのが気になって仕方がありませんでした。展示専用の「書けない」ペンだったらどうしよう、というわけですが、実際に届いたペンは絶好調。これでさらさらと手紙を書くと、少し荒れた道をダンピングの効いた車で速く走る、という感じがしてとても快適です。ぬらぬらとか、ドバドバとかではありません。カリカリでもありません。実にいい感じに、「サラサラ」なのです。

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 やはり銀を使ったペンは黒くなってナンボ、です。知り合いにもっと黒々と美しい85周年REDを使っている人がいて、見せてもらうたびため息ものです。そんなことを言いながら、同じアウロラの80周年にはインクも入れず、ビニール袋に入れたまま保管してあります。ピカピカの銀軸は、それはそれで美しくて、とても使おうという気になりません。まことに人間の欲とは果てしないもので、またよくわからないものです。

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2014年7月 4日 (金)

磨きをかける

7月20日は、第5回y.y.Day @ 大阪。少しだけ不便な場所ながら、わざわざ行ってみる値打ちはあります。萬年筆って何?というあなた、ぜひ、エル・おおさかへ。

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 最近は寝顔しか見ることのない「くま(仮名)」さん。そういえば今日は、久しぶりに娘の顔を見ました。息子たちは毎朝たたき起こすので顔を見るわけですが、娘は早朝4時頃からアルバイトに出ているので、私が朝目覚めたときには家におらず、帰宅したときには布団の中、というわけで、このところ全く出会っておりませんでした。いくらせわしいと言っても、やはり普通に人が起きている時間には帰宅しなければいけませんね。

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 先日のポリッシャーと一緒にいただいた研磨剤。最先端研磨システムなのですけれど、お名前の方は一発鏡面という、なんとも前時代的なセンスです。磨くと言えば、その昔、座敷ケロリンという伝説がありました。ケロリンが棲み着いているお家には幸せが訪れるとか、ケロリンの棲み着いているお部屋に萬年筆を置いておくと3Aパールでピカピカに磨き上げてくれるとかいうお話です。けれども、こちらお一発鏡面があれば、座敷ケロリンが逃げ出してしまったお家の人も大丈夫です。

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 一発で鏡面に仕上がったはずなのに、その上を目指そうという心意気、見上げたモンや、風呂屋の煙突、というべきでしょう。そういえば、真鍮の板材からキーホルダーを作る、という授業をしたときに、生徒たちは真冬にもかかわらず工作室の流しに並んで一心不乱に作品の水研ぎをしておりました。耐水ペーパーに水をつけて作品をこすり、これ以上ない、というところまで磨き上げたら「ピカール」でさらに磨き上げるのです。あの頃、これを使っていたならば、もっとすばらしい作品ができていたことでしょう。

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 ピカピカに磨き上げられた金属は、そこが最高の状態で、そこからは酸化、硫化で汚くなっていくばかりです。ならば空気に触れないようにしてやろう、ということですね。授業でキーホルダーを作らせたときも、磨き上げたあとはコーティング剤の中にどぶ漬けして仕上げさせておりました。

 萬年筆は刃物。最高の状態に調整された萬年筆はそこがピークで、以降、書くほどに書き味が落ちていく・・・・・皆さん、お勉強してますでしょうか。そのあたりのことについては、7月20日のy.y.Dayにおいて、「調整師に聞いてみよう」という企画があるとかないとか・・・・・。もしも、そんな企画が実現したら、どんな人が「聞かれて」くださるのでしょうか。y.y.Dayには毎回、なぜかシークレットゲストが登場する傾向にありますから、これは要チェックです。

2014年7月 3日 (木)

自然には自然で

7月20日は、第5回y.y.Day @ 大阪。少しだけ不便な場所ながら、わざわざ行ってみる値打ちはあります。萬年筆って何?というあなた、ぜひ、エル・おおさかへ。

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 相変わらず換毛が激しい「ちち(仮名)」さん。毎朝出勤前に、体を撫でて遊んでやるふりをしつつ、右手にブラシ、左手に掃除機を持って毛を吸い取っておりますけれど、いっこうになくなる気配がありません。もうすぐ抜けまっせ、という体で浮き上がっている毛が後から後から出てきて、抜けるどころか生えてきてるのじゃないかと思えるほどです。

 この1年も、今日から後半に突入です。ワンコたちに着ぐるみを着せ、何本もトレドを並べて「おめでとうございます。」とやってから、もうそんなに経つのですね。閏年でない今年、1月1日から数え始めて183日目となるのが昨日、7月2日でした。1年のど真ん中の日は、とりあえず萬年筆ネタでしたが、どうせならもっと、ど真ん中らしいネタにすれば良かったかな、とも思います。

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 柵の中に羊さんたちがポツンと。 めざすのはこれです。夏草が勢いを増し、生半可な草刈り機では太刀打ちできないほどになるこれからの季節、彼ら、彼女らの力を借りて草取りをしようという計画が進んでいます。

 職場の敷地北側の法面には、これからの季節、盛大に草が生えて、すぐ前の住宅地から見ると見苦しいことこの上なし、という状況になります。どこの学校でもそうですが、春から秋にかけては敷地内のあちこちに草が生い茂ります。ご近所からは、見苦しい、草の種が庭に飛んでくる、あるいは防犯上問題がある、などなど、さまざまな理由から、そうした草を何とかしろという要望が寄せられます。それではと草刈りをすると、今度はエンジン音が響いてうるさいのでやめろという電話がかかってきます。一体どうしたらいいのでしょうか。

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 奈良県の東、三重県との境界近くにあるめえめえ牧場から羊さんをお借りして、夏草が生い茂る斜面で「放牧」しようというのです。とはいえ、放っておくとどこかへ行ってしまいますから、彼ら、彼女らに草を食べてもらいたいエリアを柵で囲い、その中で「暮らして」もらおうという作戦です。すでに同様の試みがいくつかの学校で行われていて、けっこう成果を上げています。中には、放牧中に羊の数が増えた、というケースもあって、それはそれでほほえましく、また教材としてもありがたいものです。

 草刈りを趣味とする私にとっては、ある意味、残念な方向ですが、うるさいからと苦情が出て刈れないのであれば仕方がありません。この場所を羊さんにお願いしたとしても、まだまだ他に刈るべきところが山のようにありますから、この夏は羊さんたちに負けないように草刈りに励みたいと思っています。昨年は夏の終わりに披露のせいかヘルペスを発症しましたけれど、今年は無事これ名馬、で行きたいものです。

2014年7月 2日 (水)

私、よく知ってます

7月20日は、第5回y.y.Day @ 大阪。少しだけ不便な場所ながら、わざわざ行ってみる値打ちはあります。萬年筆って何?というあなた、ぜひ、エル・おおさかへ。

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 クッションから頭を落として眠る「くま(仮名)」さん。鼾をかいてよく寝てるなぁと思いつつ何枚も撮っていたら、この1枚、わずかに目を開けているようにも思えます。彼女も犬の端くれですから、パシャパシャとうるさい音、そして合焦のために照射される赤外線などを感じて起きていたのかもしれません。

 飼い主の身にはいろんなことがいっぺんに押し寄せてきて、それを捌くのに精一杯で、毎日帰ってくるのはこうしてみんなが寝静まってからです。もう一息、あと2週間もすれば、とりあえず日々の授業だけでもなくなりますので、そこまでは何とか持ちこたえれば、みんなのお楽しみ、y.y.Dayです。

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 モンテヴェルデのヘンタイボールペンを分解してみて、こりゃすぐにインクがなくなりそうだな、と思ったものの、自分の場合、ボールペンのインクを使い切るほど文字を書くことはまずありませんから、その点については無問題です。リフィルの入っているユニットのお尻の部分、白い樹脂製の部品を固定しておいて、先端部のローレット加工されたところを回すと芯が出てきます。胴軸にセットすることで、この白い部品がガッチリと固定されるようになっているのだな、とお勉強いたしました。

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 中学英語ですら怪しい私でも、何とか理解できる平易な文章。良く言われる「反時計回り」なんてのはこういう風に表現するのかぁ・・・・・とか、Reunitという表現を見てなるほどぉ、と思ったり、いろいろとしょうもないところに感動を覚えつつ、続いて万年筆の方にインクを入れてみようと思い立ちました。

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 こう見えても私、万年筆のこと、けっこうよく知ってるんですよ、えぇ、ふだんからよく使ってますから・・・・・と街頭インタビューに答えるような感じでサクサクと分解。ちょうどペリカンやアウロラのそれと同じく、ニブユニットを指でつまんでクルクル回すと胴軸から外れます。

 この状態で黄色い胴軸を振ると、カラカラと音がします。胴軸内にはいわゆるヨーロッパサイズのカートリッヂが入っているので、あとはこれを取りだしてニブユニットにセットすればいいだけです。

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 えっ? 音はするし、よく見ると確かにカートリッヂが入っているのに、出てきません。お猿さんが実験されているのと同じような状態で、この小さな黒い穴に正確にカートリッヂを合わせて、ストンと落ちてくるようにとあれこれ試みるのですが、どうしても出てきません。

 おかしいですね。やっぱりイタリアっぽい感じのアメリカのメーカーだからでしょうか。たしかに、イタ萬は綺麗な棒だと心得よ、インクが出たら儲けモン、と言いますけれど、それはインクを吸入したりカートリッヂをセットしてからのお話です。胴軸の中に入っているカートリッヂ「インク」が出てこない、なんていうのは面白すぎます。

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 萬年筆に関してはけっこう詳しい私ですが、ここは初心に立ち返って、しっかりと説明書を読むしかなさそうです。まずはニブユニットを胴軸から外す方法から、と読み始めて1秒。襲いかかる強烈な違和感。えっ? With cap screwed on って・・・・・。

 もう一度、萬年筆を組み立て直して、キャップをつけたまま先端部をぐるぐると回してみました。人間、素直さが大切です。

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 はい、出てきました。写真手前の黒っぽい筒状のもの、これがインクカートリッヂというものです。その上にある銀色の筒には、赤い矢印が描かれています。こいつを引っ張って取り去ると、いわゆる「ヤリ」という部分が出てきますので、そこにカートリッヂを firmly にセットしてあげれば良いのです。

 そして最後は・・・・・きちんとクリップとペン先の向きを揃えることが大切です。

2014年7月 1日 (火)

7月といえばy.y.Day

7月20日は、第5回y.y.Day @ 大阪。少しだけ不便な場所ながら、わざわざ行ってみる値打ちはあります。萬年筆って何?というあなた、ぜひ、エル・おおさかへ。

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 警戒心なく眠る、「ちち(仮名)」さん。お父さんが何かを構えていると写真を撮られると警戒するのに、お姉さんだと平気。この差は一体どこからくるのでしょうか。娘はiPhoneで撮りますから、けっこう大きなシャッター音がするのですけれど、それでも知らん顔です。眠り込んでしまうことに関しては飼い主に似たのだという話もありますが・・・・・。

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 ちょっとイチビって、職場の机の上にペンを並べて撮ってみました。この時期、採点に大活躍のPILOT823。こいつだけキャップが外れているのは、今まさに祭典採点中だからです。なかなか腰が上がらないのを、さぁ、カーニバル!と自分に声をかけて取りかかるのですが、すぐに飽きてしまいます。集中力のなさは本当に金メダルものです。

 そんな私でも、けっこう集中して遊んでいられるのがy.y.Day。揃いのエプロンをつけた怪しいオッサンたちは、いずれ劣らぬ良識あるヘンタイばかり。pelikan_1931師匠の万年筆評価の部屋でも取り上げていただいておりますが、のぞいてみる値打ち、大ありです。

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 第5回 y.y. Day 「万年筆って何?

 今年5回目を迎えるy.y. Dayは、いま一度基本に戻り、「万年筆に触れ合う日」にしたいと思っています。

 「万年筆ってどうして字が書けるの?」という質問から、「万年筆の調整っていうのを聞いたことがあるけれど、一体何をしているの?」という疑問まで、日頃は気にせず通り過ぎてしまうような、万年筆にまつわる謎に迫ります。

 公立学校であれば、夏休みに入ったばかり。世間一般でも海の日があるので三連休のまん中の日。ですので今回は、親子で参加可能な万年筆の組み立て講座を開催いたします。1回あたり定員10名で、3回開催する予定です。

 参加者には、神戸の鞄屋特製マウスパッド、神戸の文具屋オリジナルペンクリーニングクロスとクリアファイル等を進呈します。ただし、数に限りがありますので、お渡しできなくなった場合はごめんなさい、です。どうぞお早めにお運びください。

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 今回は、というか今回もまた、万年筆の調整にまつわるお話をうかがう機会を設けます。一口に万年筆の調整と言っても、調整する人によっていろいろな視点や方法論があり、そうした違いもまた興味深いものです。堅苦しいお話ではなく、面白くて為になる、ときには人生論にもつながる(大げさ)なお話の数々。これもまたご縁の世界ですので、会場へ来られたときにどんな人と出会えるか、というのもお楽しみに、としか言いようがありません。、ふるってご参加ください。

Railroad

 【開催日時】  2014720日(日)午前10時~午後5

 【開催場所】  エル・おおさか 709会議室

 【開催内容】  ペンクリニック(万年筆調整)

           ミニ・ペントレーディング

         その他、シークレットイベント

 【参加費用】  お一人でも、御家族でも 2000

         20歳以下の方、1000      

 【ご質問等】  お問い合わせは、 panasy@hera.eonet.ne.jp まで。

Map

 会場は、天満橋と北浜、二つの駅のちょうど中間ぐらいでしょうか。駐車場もありますし、会場周辺にはいくつもコインパーキングがあります。夕方からは恒例の2次会。これまた、けっして閉じた会ではありません。その日初めて出会った、というもの同士、わいわいと。参加資格は、とにかく普通に社会生活のできる良識のある方ならどなたでも、なのです。

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