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2014年6月

2014年6月30日 (月)

九度山・2

当Blogには、まともな中身や信頼するに足る内容などは一切ありません。きっと作成者が馬鹿なんだろうな、まぁしょうがないなと諦めて、暇つぶしにお楽しみいただければ幸いです。

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 お気に入りのクッションから出て、ケージとクッションが作る小さな隙間に身をうずめている「くま(仮名)」さん。今日で6月も終わりですが、当地ではこれまでのところ空梅雨気味で、小学2年生の子どもたちが育てているトマトの中にも枯れ始める株が出てきました。生徒たちも下校したのでさぁお仕事、と思った矢先、トマトが枯れまくっているという話を聞き、それはいかんとレスキューに参りました。

 葉が枯れ、茎の緑があせてきても、ある程度までなら復活させることが可能です。とりあえずは大きめの入れ物を用意して水を張り、そこに鉢ごとドブンと漬けます。出るわ出るわ、どこにそんなにと思うほど気泡が出てきますが、それも当然。それだけ、水やりをサボっていたと言うことです。そういった株は、例外なく鉢の底から根が飛び出してきています。あまりにも水分がないので、水分を求めて根が必死に頑張った結果です。このことを利用して、あえて水を切って根の発育を促す、という手法もあるようですが、水やりをサボるのとは次元の異なる話です。

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 夢にまで見た(そんな大げさな)九和楽さん。こうした田舎にはよくある見た目の、ごく普通の民家の庭先に、簡単なテーブルがひとつあるだけです。撮影者が立っている位置あたりに人が来ると、お店の中でピンポンピンポンと音が鳴る仕掛けになっているようです。

 自宅まで持ち帰る分を注文してから、作りたてはどんなものか、ということを知るべく、このテーブルで食べる分を注文して、しばし待ちます。網戸の向こう、厨房には大きな業務用の冷蔵庫が見えていて、大将と数人の女性が柿の葉寿司を作っているのが見えます。私が野迫川村の出であることを告げますと、ここ九度山近辺にも野迫川村出身者がけっこう多いということで、一気に打ち解けてしまいます。これから夏にかけての季節、ここらあたりの山村では柿の葉寿司がご馳走なのです。何とも不思議なことに、お盆でも食べるほどです。

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 お店で供されるものは、箱詰めにするものと違い、くるりと柿の葉で巻いてあるだけです。作りたての柿の葉寿司というのは、うまく嵌まると最高においしいものです。私の田舎では、お盆の14日、夕食に柿の葉寿司を作ることになっていました。炊いたご飯を酢飯にして、俵型のおにぎりをつくり、そこに薄くそいだ鯖の身をのせます。この鯖の塩加減も重要ですし、酢飯の味も大切です。そして、できあがったら柿の葉で巻いて木箱に詰め、蓋に重しをのせて、とりあえずの完成。でもこれは明日以降に食べる分で、その日は柿の葉にも包んでいない、ちょっと温かい酢飯に鯖の載ったものをいただく、これが最高なのです。

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 あぁ、我が家の柿の葉寿司はこれと同じ系統だったんだな、と納得するお味。面白いもので、こちらのお店の柿の葉寿司は作りたてが一番おいしいです。和歌山県、そして奈良県でも文化的に和歌山に近い地域の柿の葉寿司は、比較的甘いというか、塩からさが控えめで、たくさん食べても喉が渇いて困るということがありません。この辺もまた、柿の葉寿司のおいしさを判断する材料のひとつです。

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 さて、今年もまた、この写真が出てくる時期となりました。言わずと知れたエル・おおさか、大阪府立労働センターです。所在地は大阪市中央区北浜東3-14。先日来、万年筆評価の部屋でも告知していただいているとおり、数えて5回目となるy.y.Dayの会場です。皆さん、7月20日はエル・おおさかで遊びましょう。         

2014年6月29日 (日)

九度山・1

当Blogには、まともな中身や信頼するに足る内容などは一切ありません。きっと作成者が馬鹿なんだろうな、まぁしょうがないなと諦めて、暇つぶしにお楽しみいただければ幸いです。

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 謎の生き物に見えますけれど、単に甘えているだけの「ちち(仮名)」さんです。ケージの近くに来た家族の顔でも手でも、とにかく届きそうなところへぐぐぐっと顔を寄せていくのです。どこか悪いんじゃないか、と思うほど毛が抜けているのも例年通り。彼女の夏毛がようやく生えそろったという頃には、夏が終わろうとしているのです。

 やらなければならない仕事は山積みになっているのですが、週末は遊ぶもの、と決めているので、朝の6時過ぎから起き出して遊びに出かけてきました。朝8時に開店して売り切れたら閉店、という柿の葉寿司のお店。尋常な時間に家を出ていたのでは昼過ぎの到着になってしまいますので、開店してすぐを狙おうという作戦です。

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 自宅の最寄りバス停から、目的地となる南海高野線の九度山駅まで、所要時間は約2時間でした。深夜早朝なら車で行くともっと早く着きそうですが、休日は周りを見ないマイペースな車であふれかえっているので、できれば車に乗りたくありません。何より私は乗り鉄です。

 ちょっと寄り道してぶらぶら歩きをしていたら、真田庵はこちら、という案内板。関ヶ原の戦いのあとこの地に流された真田幸村の住まいが、今は尼寺となっているのです。で、この写真、奥の方に写っている看板がお気に入りなのです。

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 少々お高くつきます、っていうのがいいですね。普通この手の看板は、無断駐車禁止とか、無断駐車は発見次第1万円もらいますとか、そういうことが書いてあるものです。少々お高くつきます、って、まるで京都の人みたいな言い方やなぁ、と思っていたら、このお店、呉服屋さんでした。けっこうな田舎なので、昔ながらの「お店」っていうものがまだ存続できているのかもしれません。車を使えば大きなスーパーなんかはすぐそこですけれど、お年寄りなんかは長い付き合いの地元のお店、ということなのでしょう。

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 で、真田庵を少し拝観して、さぁ目的のお店に、と思ったところでまたも引っかかりました。失礼ながら、こんな山奥の小さな街に、グラタン専門店。しかもこのお店、ホテルでアルバイトしていたカメラマンがやっているのだといいます。今も本業は写真屋さんで、写真屋さんのスタジオとこのグラタン専門カフェとが同じ空間に同居している、というお店です。道路から駐車場に入ってもお店は全く見えません。このあたりによくある、「吉野建て」になっているのです。道路と同一平面の駐車場が、お店の屋上になっている、という感じです。このお店のすぐ近くにあるのが今回の目的地、九和楽さんなのですが、長くなりましたので今日はもう寝ます。

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2014年6月28日 (土)

頭を抱える

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 わぁ~っ、とか、ぎゃぁ~っ、とか、そういう声でも出ていそうな「くま(仮名)」さんですが、実際のところ、聞こえてくる声はにゃあにゃあというようなものばかりです。お腹を見せてひっくり返ると、こうやって顔のあたりを前脚でこすりながら、ごろんごろん、むにゃむにゃとやっております。犬のことですから、飼い主はじめ家族が喜んでいるのを知っていてやっているという線もありますけれど、その割には写真に撮らせてくれないのです。

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 時間割でよく失敗しますので、今日はじっくりと研究・研修に励んでおりました。蟹沢先生はプロレスの先生で、2時間目に8年1組、3時間目に7年1組の授業を担当されます。このことを、81プロ、71プロと記述しておき、表の下の方、学級から見た時間割の方ではMATCH関数を使って「81」「71」で始まるセルを探し、そこに書かれている教科名を表示する、という仕組みです。

 しかしこの時間割、おかしなことになっています。2時間目の8年1組、蟹沢先生がプロレスの授業を、岡桃先生が英語の授業をする、ということになっているのに、学級から見た時間割にはプロレスだけが表示されています。また、海鮮学の左藤先生は、1時間目と3時間目に授業をされるはずなのですが、いずれも毛路先生の姓名学とかぶっています。左藤先生が教室へ行くと、生徒たちから「えっ? この時間は姓名学で『下の名前の調べ方』をやるんですよ。」と言われてしまうことでしょう。

 「91」ではじまるセルを上の方から探していって、最初に見つかったものを9年1組の時間割に表示する、という処理なので、時間割を変更したときなど、不要なものを削除し忘れたりすると間違いが起こるのです。同じ列に、同じ学級番号で始まるセルが複数ないかどうかのチェックをする必要があります。VBAが使えればちょいちょい、なのかもしれませんが、私には無理な話です。

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 結局、1日中PCとにらめっこしていたのですが、それでも何をどうしたらいいのかわからずじまいでした。仕方がないので余白の部分に同じような表をコピーして、学級を表す部分だけを表示させ、同じ列の中にひとつしかないデータがあれば、そのセルをピンクで塗る、という条件付き書式でお茶を濁しています。この場合、黄色いセルにデータが入っているところをチェックすれば何とかなるのですが、スマートというところから最も遠いところにある解決策になってしまいました。何かいい方法があれば良いのですが、身近にはEXCELに熟達した使い手もおりませんし、正直、頭を抱えております。

2014年6月27日 (金)

まともなツール

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 期末試験が終わって、生徒たちはとりあえず解放された感満点。それにも増して解放された感を味わっている飼い主を、大丈夫ぅ?と見やって再び眠る、そんな「ちち(仮名)」さん。体が大きめの彼女には少し小さいか、と思われたクッションに上手に収まって寝ています。

 試験が終われば生徒はやれやれですが、先生には別の「やれやれ」がやってきます。採点極楽に調整してもらった萬年筆を駆って採点三昧、この週末にかけて採点採点また採点、それが終わったらいろんな資料を総合して成績をつけて、そのあとは各教科から出された成績をまとめて通知票を作って・・・・・と、気がついたら夏休みに突入しているはずです。ここからの1週間は採点して成績を出すのに必死。常に何かに追われているのは、やはり段取りが悪いからでしょう。

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 採点は暗くなってもできるが、草刈りは明るいときにしかできない、ということで、試験が終わったらさっそく草刈りです。つなぎに着替えて、お借りした写真のようなダブルのベルトを着け、給食が始まるのをじっと待ちます。その姿で職員室に入っていくと、ALTが歓声を上げて「パラシュート?」なんて聞いてきます。面白いので、椅子に座ったまま両手を挙げて後ろに反り、「わぁ~」なんて言ってみたりする・・・・・試験が終わったあとの開放感が出ておりますね。ちなみに、周囲の先生方は黙々と採点されてました。アホは一人だけです。

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 以前の神戸大会で「はい、これ」と渡していただいた風呂敷包み。さる方が、さる目的で購入されたツール一式ですが、どうも目的に合わなかったようです。この手のツール、実際、あったら便利やなぁとは思いつつ、購入するまでは踏み切れない、という人の方が多数派ではないかと思いますし、使い方も簡単そうでいてけっこう難しいものです。

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 じゃぁ、この夏休みはこれを使って・・・・・と思うところもあるのですが、あんまり大風呂敷を広げすぎるとコケたときに格好が悪いので、うまくやれたら公開、できなければ後悔、ということにしておきます。よいメガネがあれば、「くま(仮名)」さんに破壊されてしまった阿修羅像ペーパークラフトの復旧もしたいですし、夏休み前っていうのはいろいろとやりたいことが湧いてくる時期です。

 でも実際、夏休みというのは生徒が休みなだけで先生は出勤ですから、その気で計画しておけば定時に帰れる、ということぐらいしかメリットはありません。実際には夏休みといえども勤務時間を大幅に超えて部活動の練習を見ている先生もいっぱいおりますし、そういうのを見ると、じゃあ私も草刈りしようか・・・・・となってしまいます。けれどもこの夏は、草刈り大好きな人にとって脅威となる、強力なライバルが出現する予定なので、あんまり刈れないで終わるのかもしれません。

2014年6月26日 (木)

ヘンタイツール

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 おいしそうにおやつをかじる「くま(仮名)」さん・・・・・と、ここまで書いてきて、異変に気がつきました。写真の上の方になにやら黒い影のようなものが写っています。よくよく見たら、何のことはない、開き切っていないカメラのレンズバリアが写り込んでいたのでした。普及価格帯のコンパクトデジタルカメラではよくあることで、そのうちに電源を入れてもバリアが開かなくなったりして、修理するぐらいだったら新しいのを・・・・・ということになるのでしょう。まさか計画的陳腐化ではないと思いますが、出費は抑えたいのでこのまま症状が進まないことを祈ります。

 クリスマスの窓、といったらわかってもらえるでしょうか。ノートPCの四角い液晶ディスプレイの四隅が、丸く、白くかすんでしまいました。まるで液晶が旧いブラウン管になったような感じで、画面全体に白っぽくかすんでいます。貴重なIBM印のThinkPad、できればこのまま使い続けたいところですが、USBポートの反応も鈍くなってきましたし、案外こちらの方がカメラより先に逝ってしまいそうな気もします。もしそうなったら、買い換えたいPCがないというのも辛いところです。

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 もしPCを買い換えるような事態になったら、英語キーボードは譲れませんし、できればIBM名物の真っ赤な乳首があると嬉しい。老眼ではありますが高解像度のディスプレイが欲しいし、持ち運びを考えると薄くて軽い、あるいは小さくて軽いのがいい・・・・・なんてことを言っていると、黒い魔軟件の表面3玄人か、赤い乳首の魅力でヘンタイキーボードのX1カーボンか。しかし、今のところどちらも決定打となり得ないのが辛いところです。

 で、悩んでいて決まらないので、とりあえずPCはおいといて、筆記具を買いました。日本国内の業者さんで扱っているところを見つけられなかったので、北米から。隣の芝は青く見える、という言葉がありますが、アメリカの緑の山に誘惑されてしまったのです。

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 黄色い胴軸の途中に見える小窓は水準器。胴軸そのものはものさしになっています。先端部の形状が微妙に違いますが、上が萬年筆、下がボールペンです。 お尻にはスタイラスもついていますが、これが実に変な感じで、触ってみるとブニョブニョです。そして、そのスタイラスを取り外すと、中にドライバービットが入っています。マルチツールな筆記具、なのです。

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 アメリカから送ってもらったので、ちゃんとメートル法の目盛りが突いていたので一安心。インチだとヘンタイっぽさがより一層増してしまいます。薄着になる季節、お出かけの際はこいつを胸ポケットに挿しておけば、たいていの事態に対応できそうです・・・・・が、残念ながらこいつは相当にごつくて重たいので、シャツの胸ポケットなんぞに挿すとシャツの方が痛みそうです。

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 萬年筆がラインナップされているというのも、メーカーがモンテヴェルデだからでしょうか。あと、 0.9ミリ芯を使うメカニカルペンシルもラインナップされていますが、あまり使いそうにないので今回はパスしました。しかし、シャープペンシルには消しゴムがついているので、ひとつ多機能だということになります。皆さんも1本いかがですか?

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2014年6月25日 (水)

消耗戦

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 稚児のもの喰らふさま、狗の寝たるさま、どちらも実に可愛らしく、きゅんとなってしまうほどのものです。昨日から始まった期末テスト、本来であれば胸躍る2日間になるはずなのですが、最近はそういう過ごし方ができたためしがありません。

 

 教員には研修権というものがあって、事と次第によっては勤務時間内であっても勤務場所を離れて研修することもできるのです。かつては、夏休みに入ると2学期になるまで一度も学校に顔を出さない先生というのが少なからずいたものですが、最近はそういう先生もレッドブック入り、絶滅危惧種となっております。私自身、以前は、定期考査の日の午後から博物館や美術館を訪ねる、というのを習わしにしていて、それはこじつけでも何でもなく、実に身のある研修でもあり、そして癒やしのひとときでもありました。以前は「よし、ためになった」と思えればそれで良かったのですが、最近は研修内容を報告しないと収まらなくなってきておりますので、有給休暇を取って博物館巡りをしていましたが、それすらできなくなってきているのです。

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 誰もいない午後のプールで、ただただ波に揺られて気持ちよさそうにしているマガモでしょうか。冗談抜きに相方がいなくなってしまったのか、今日も一羽でのご来訪でした。天気も良くて、授業はしなくて良い。こんな午後こそ研修なのですけれど、なぜかテスト問題ができあがっていないので部屋にこもってPCとにらめっこです。

 こういうことにならないように、早め早めから他の仕事も片付けていて、特に一番時間のかかる時間割の作成などは3週間前に終えていたのですけれど、できあがった時間割を配布してからかなりの時間が経って、「あ、これ、言うの忘れてました!」と出張の予定を入れてくる人。忘れないで入れてね、と顔で笑って心で燃えます。増改築を繰り返した建物と同じで、時間割もあとからいじるほど出来の悪いものになってしまいますが、そこに秘伝の技を投入して何とかするのがやりがいというものです。

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 かつての最新鋭機種であった携帯電話も、いまやガラケーとひとくくりにされて、ぼちぼち修理用部品がなくなってしまったというものも増えてきています。発売日に即完売となって、そのあとしばらくは入手困難になることがわかっていたこの機種を、何の変哲もない、客の入りの非常に悪いスーパーの携帯電話コーナーで発売日の夜にゲットしたのも懐かしい思い出ですが、妻に払い下げられたこの電話機も満身創痍。じっと見ていると、自分を見ているような気がしてきます。

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 いや、そんなことを言っては携帯電話に失礼ですね。この子はかつて最新鋭機種で、その当時としてはこれ以上ないほどの機能と性能を誇っていたのですから。あくまで、今の見た目がボロボロだというところに共通点を見いだしたというだけのことです。結局、何日もかけて仕上がった時間割を修正する作業で半日ばかり潰してしまい、それが終わってから試験問題の仕上げに入って、ほどなく日が暮れました。夏至を過ぎているので、これからはどんどん暗くなるのが早くなるのですね。そして、気がついたときにはなぜか暗かったはずの窓の向こうが明るくなっていました。

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 そんな生活続けとったら、寿命が短くなるよ、なんて言ってくれる人もいますけれど、短い寿命であるならば、なおのこと、いろいろと詰め込まないと追いつきませんね。とりあえずは、今日もまた何とか間に合った、という幸運に感謝、です。

2014年6月24日 (火)

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 例によって例のごとく、試験の直前になっても問題が仕上がらない、という状況に陥って苦戦している飼い主。深夜のご帰館となっても、きっちり起き出してきてクンクン鳴いてくれるのは嬉しいのですが、彼女たちの目的はただひとつ、飼い主におやつをもらうことです。昼間はこんな風に、本当に気持ちよさそうに寝ているのですね。エアコン、新しいのがついて本当に良かったね、と言ってあげたい気分です。

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 宇治橋の西詰には、こんなモニュメントが置かれています。この像を撮影しているポイントから右の方へ歩いて行くと平等院、左手に見えている宇治橋を渡ると京阪電鉄の宇治駅を経て、宇治市源氏物語ミュージアムへと至ります。さらにはその先、紫陽花の寺として知られる三室戸寺や、黄檗山萬福寺など、宇治市内には見どころがいっぱいです。

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 経路のあちこちにある「源氏物語ミュージアムへはこの道を」というような案内に従って、さほど迷うこともなく施設のすぐ近くまで到達しました。それでも、さすが公共施設だと思わせてくれたのは、こっちだよ、こっちだよといっぱい案内板を立ててありながら、肝心なところ、もうすぐミュージアム、しかも分かれ道になっている、というところでふっつりと看板がなくなることです。このあたり、お役所仕事というものはなかなか侮りがたいものだと見直しました。

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 館内の通路は、蔀戸を上げたような造りになっていて、ここら辺もさすが公共施設と思わせてくれるポイントです。何となく、蔀戸を降ろすこともできそうな感じがしますが、多分そういう感じがするというだけなのでしょう。エントランスを入り、展示ゾーンに向かうのもこの通路なら、展示を見終わって出て行くときもこの通路。混雑してくると人が錯綜して大変なことになりそうですが、どうもそういうことにはなりそうもない雰囲気でした。

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 で、こちらでもこのようなトランプを購入しました。紫式部は当初、源氏物語全60巻を書き上げましたが、完成したと思ったらにわかに強い風が吹いて最後の6巻ほどをいずこへともなく運び去ってしまった、という与太話を小学生の頃に聞いて、それは残念なこと、何とか取り戻せないものだろうか、なんて本気で考えていたこともありました。そもそも宇治十帖と言われるもの自体、紫式部の作ではないとする説もあるほどですが、一般的には源氏物語と言えば全54帖。トランプは各スート13枚ずつの52枚で、ジョーカーを2枚加えると54枚。何ともよくできたお話です。

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 平等院のものは紙製でしたけれど、こちらはカード、ケースともにプラスチック製です。カードの大きさも、一回り大きなものです。全54帖に縁のある絵柄をのせるためもあって、ジョーカーもしっかり他の札と同じような柄になっております。こういうのに出会うと、その昔、永谷園のお茶漬けのオマケで集めていた東海道53次なんてのも、しっかりとランプの題材にできそうです。もっとも、そんな風にトランプばっかり集めても、それで遊ぶ時間すらとれないのが哀しいところです。

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2014年6月23日 (月)

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 けっして拗ねているわけではありません。ただ、あご枕が気持ち良いだけなのです。ワンコというもの、地べたに丸くなったり、アクロバチックな姿勢をとったり、人間から見ると楽とは思えない姿勢で眠ったりするくせに、なぜか枕をあてるのが大好きなようです。しかもその体の構造から、人間のように後頭部に枕をあてるのはスヌーピーぐらいのもので、ほとんどはあご枕。見ていても気持ちよさそうです。

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 iPhoneのパノラマ撮影機能で撮ってみました。一点に立ち、iPhoneを構えたまま左から右へと体を回していくのですが、パシャッっと一瞬で済むわけではないので、「どっこで写真撮っとんのじゃ、このヴォケッ!」と横にいたお兄さんに思いっきり叱られながらの撮影でした。誠にすみません、と謝るでもなく、いわば無視するような形でその場を離れてしまいましたので、この場でお詫びしておくことにしましょう。

 写真の阿弥陀堂は、鳳凰堂の通称で知られ、十円硬貨の模様にもなっております。正面の扉が開けられていて、堂内に人が立っているのが見えますが、実はそこに観相窓があって、ご本尊である阿弥陀如来のお顔が見える、というふうに説明されていますので、この場所でよい写真を撮ろうと皆さん必死なのです。堂内は暗く、これだけ離れていますので、よほど高倍率でなおかつ明るいレンズでなければお顔は写らないでしょうし、肉眼でも見えません。

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 もともとここへ来るつもりがなかったので、せっかくの高倍率カメラも家に置いたまま。それでもiPhone、なかなか頑張りました。手ブレしなければもっとよく写っていたはずですが、近くを写していてもフラフラする人が最高倍率で撮るので、フレームは大揺れです。今回の大修理では瓦の葺き替えが行われ、それにあわせて屋根の上の鳳凰も金ぴかのものになりました。これなら、見た目、名古屋城にも何とか対抗できそうです。ちなみに鳳が雄、凰が雌ということになっているそうです。

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 こちらも金ぴかの露盤宝珠(ろばんほうじゅ)です。新しく鋳造されたものに金箔を何重にも貼って仕上げられています。「奈良の大仏さん、最後は梅酢で磨いたんやでぇ」なんてことを授業で言うと、生徒たちは今ひとつ実感が湧かないようですが、これも同じように梅酢で磨いて仕上げられています。表面にしっかり金を定着させるため、触媒として水銀を塗り、後に熱して蒸発させます。奈良の大仏建立の際は、そのときに立ち上る水銀蒸気で倒れた人も多かったなどと言われています。

 朱色の塗料は創建当時に使われていたと考えられている丹土(につち)です。この、「丹」というものが水銀に縁のある字で、「丹生」という地名のところはたいてい、硫化水銀の産出地であったと考えられています。こんなことを書くと、まるで社会科の先生みたいですね。

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 平等院の境内には、阿弥陀堂の脇にある盛り上がった地形をうまく活用してほぼ地下に収められた平等院ミュージアム鳳翔館という施設があります。そちらをひととおり見学して出口まで来ると、おきまりのミュージアムショップ。今回は、阿弥陀堂内部の壁面に飾られている雲中供養菩薩像を題材にしたトランプを購入しました。

 これはもちろん国宝で、全部で52体。いや、嬉しかったことでしょう。トランプ作るためにあるようなもんではないですか。私が企画者だったら嬉しがって数日眠れません。

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 このようにありがたい仏様が描かれたトランプで遊んだりしたら、バチがあたるんではないか、などと妻は心配しておりましたが、仏というものは形ではなくて、それぞれの人の心の中に在るものでしょうから、そういう心配は要らないのかもしれません。

 それよりもっと心配なことは、トランプに欠かせないあのカード。普通はピエロみたいな絵の描かれているアレがどうなっているのか、ということですが、その点も心配いりません。

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 これもまた、平等院ならでは、ですね。うかつにも、トランプを開封して中身を確かめるまで、このことに気付いていませんでした。確かにトランプは52枚、というのが常識ですけれど、ジョーカーもありまっせ、というのはこれまた疑いのない事実で、入っていなければ騒ぎになります。実に、ありがたいトランプではありませんか。

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2014年6月22日 (日)

阿弥陀堂

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 手術後はどうしても太りやすくなるから、ということで、ご飯も控えめとなり、お腹が空いて仕方がない様子の「くま(仮名)」さん。別にやせ細るわけでもなく、要は今までしっかりと食べてきた習慣による部分が大きいのでしょうけれど、餌鉢にドッグフードを入れてもらうときに使われたり、飲みやすいように水を入れてもらったりするコップをなめ回していたかと思うと、いつの間にか寝てしまっておりました。彼女のお気に入りのコップなので、こうして一緒に寝られるようにしてあるのです。

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 Panasonicのモバイル電源、QE-PL203Xの「FFP」なるものを購入しました。このFFPなるものは、フラストレーションフリーパッケージの略だそうで、amazonが販売する家電製品などにおいて、プラスチックやワイヤーなどを使わずに梱包の無駄を省く、というものだそうです。しかし、実際に届いた商品は、普通の店舗で売られているものよりはるかにかさ高くて笑わせてくれました。再利用可能でシンプルな梱包、となるとコンパクトにはできないのも仕方のないところなのでしょう。

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 iPhoneを使い始めた長女も電池を持ち歩くようになりましたので、これまで使っていた非接触充電の初代モデルを長女に進呈しました。少しへたり気味だったので丁度よいところです。これをしっかりと充電したら、実際に使ってみたくなるもの。この週末は、期末テストを目前に控えていることから、夫婦揃って休めます。本来であればテスト問題作りに精を出すべきところなのかもしれませんが、やはり休みの日は休むべきもの、と勝手な理屈をこねて、おニューの電池を持ってお出かけです。

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 家を出るときには、和歌山県は高野山の麓、九度山にある慈尊院へ行くつもりでした。女人禁制の高野山を開いた弘法大師が、ご自身のお母さんを住まわせた場所が九度山。けれども、自宅の最寄り駅まで行って改札口の前で電車を逃してしまい、次の電車で向かうと大幅な時間のロスが生じることを知って考え直しました。

 慈尊院のすぐ近くには、このあたりで並ぶもののない、最高の柿の葉寿司を作る、とまで言い切る人もいる九和楽というお店があります。そちらへお邪魔するのも目的のひとつでしたが、朝8時に開店して売り切れ次第閉店、というお店ですので、現地に着いた頃にはお店が閉まっている可能性もあります。かくして、慈尊院へ行くことを諦め、大修理をほぼ終えた平等院の阿弥陀堂を目指すことにしました。この無計画さ、いつものことながら治りません。

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 宇治に着いたときにはお昼を大きく過ぎておりましたので、宇治川の畔にある、いかにも観光客目当てというお店で「仕方なく」ランチ。お茶の葉の天ぷらなども添えられた、これまた茶そばを使った天ざるそばで軽く済ませます。非常に有名な宇治茶ですが、そのかなりの量が奈良県や三重県、滋賀県などで生産された茶葉から作られているという話で、実際、どの程度の割合で京都府産の茶葉が含まれているのか、はっきりとは公表されていません。宇治市内にある茶畑の面積は、実際、かなり狭いのです。

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 先週の日曜日にも宇治へ来て、よく晴れた日に紫陽花を見るという暴挙に出たばかり。そのとき、どうせなら紫陽花のお寺よりもこっちの方を見たいなぁ、と思っていたのが平等院の阿弥陀堂、そして源氏物語ミュージアムでした。電車に乗り遅れたことで、はからずもその目的を達成することになりましたが、逆に今日は紫陽花を見るのに最適と思われる雨模様。無計画であると損をする、ということを実感した次第です。

 明日、明後日と、おそらくは試験問題の作成に追われて忙しいことでしょうから、本日見聞したことを小出しにして更新していこう、とせこいことを考えております。

2014年6月21日 (土)

とらせ

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 換毛期真っ盛りということがよくわかる「ちち(仮名)」さんの寝姿。写真のお顔の右、胸からお腹にかけての部分の毛がごっそりと抜け落ちています。彼女の場合、夏の姿はこんな感じで、野良犬であったならば気候が急変したら寒さで死ぬんじゃないか、というほどに薄毛になります。撫でてみると本当にキメの細かな、触り心地のよい毛質です。

 期末考査の問題を作らなければならない時期ですが、週末で、部活動の予定が入っていないとなると、ついつい遊んでしまいます。どうせ遊ぶのならWAGNER岩手に参戦するという手もありますが、飛行機を使っても5時間近くかかりますので現実的ではありません。この件に関しては、駅すぱあとが考えてくれた、新幹線も飛行機も使わないルートが面白かったのでご紹介します。到着するまで体がもつのでしょうか。

2014/6/21(土) 出発
大和西大寺 → 盛岡
所要時間25時間50分 片道19,240円 乗換10回

大和西大寺
|05:31
|近鉄京都線急行
|06:09
京都
|06:15
|JR東海道本線・長浜行
|07:22
米原
|07:52
|JR特急しらさぎ 2号
|08:51
名古屋
|09:00
|JR特急ワイドビューしなの 5号
|11:04
松本
|11:08
|JR特急スーパーあずさ 14号
|13:33
新宿
|13:39
|JR湘南新宿ライン
|15:29
宇都宮
|15:51
|JR東北本線
|16:42
黒磯
|17:06
|JR東北本線
|19:04
福島
|19:33
|JR東北本線
|20:54
仙台
|21:05
|JR東北本線
|22:41
一ノ関
|05:47
|JR東北本線・滝沢行
|07:21
盛岡

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 それで、現実的な選択として、行き帰りで3時間ちょっと、という近場へ出かけて柿の葉寿司を買ってくることにしました。とにかく休みの日に家でじっとしていられない、というのが何ともお子様チックですが、実際お子様なのでそれも当然でしょう。愛情あふれる家庭で育ててもらったのにもかかわらず、なぜか広義のアダルトチルドレンにぴったりと当てはまってしまう私。やはり本人の自覚の問題というのが大きいようです。

 子どもの頃、夏休みというとお盆の帰省、というぐらい、田舎に帰ることが楽しみでした。電車やバスを乗り継いでも行けないような「ど田舎」でしたので、電車で高野山まで電車で行き、そこからは迎えに来てくれた同じ村の人の車に乗せてもらう、というスタイルでした。私が子どもだった頃は自家用車も今ほど普及してはいなかったので、夏の高野山へ向かう電車はケロ御大も真っ青、朝のラッシュ時間帯並みの混雑でした。今や、大阪難波から高野山(極楽橋)への直通電車すら減便という状況ですから、まさに「今は昔」です。

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 奈良県内で柿の葉寿司がおいしいお店、というので検索をかけると、なぜか長谷寺門前のこのお店が出てきます。長谷寺と室生寺、いずれも奈良県の観光スポットとして名前こそよく知られていますが、実際行こうとすると実に不便なところで、限られた時間の中では行程に組み込むことが難しいため、行きたいけれど行けない、奈良へは行ったけれど行けなかった、というところではないかと思います。

 その名もずばり「長谷寺」という駅がありますが、そこで降りて駅前広場を抜け、階段を降りて更に坂を下ると国道165号線。それを渡って更に進むと門前町となって、歩くことしばし、ようやく長谷寺の山門前の階段が見えてきます。目の前にその階段が見えている、というあたりにお店を構えているのが、「とらせ」さん。とにかく新鮮、作りたてをお渡しします、というのがモットーのようで、その辺ですでに「え・・・」という感じです。

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 お店で作りたてのものをいただいて、さらに翌日、一晩おいたものをいただきます。冒頭の動画でわかるように、ここも四角く押した酢飯に鯖をのせる方式。お店として大量に作る場合はこれしか無いのでしょう。私の田舎では、自家製の場合は、酢飯を俵型のおにぎりにしたところへ鯖をのせ、柿の葉で巻いてから箱に入れて重しをのせる、という方式でした。この場合、できたての、まだ温かい柿の葉寿司(になる前のもの)というものを食べることができますが、こいつが絶品なのです。

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 ネット上では実に評判の高い柿の葉寿司ですが、今回買ったものは少し不出来だったようです。これが柿の葉寿司の難しいところで、同じように作っていてもその日の天候やら、持ち運ばれる時間、さらにはどんな環境で一晩おかれたか、などなど、そういうことで味が違ったものになります。けれど、そういうことを考え合わせてみても、私の好みではなかった、ということになるでしょうか。一番おいしかったのは、同じお店で売られていたくず餅でした。

2014年6月20日 (金)

似て非なる・・・

当Blogには、まともな中身や信頼するに足る内容などは一切ありません。きっと作成者が馬鹿なんだろうな、まぁしょうがないなと諦めて、暇つぶしにお楽しみいただければ幸いです。

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 週の終わりに限らず、いつもいつもまったりとしている「くま(仮名)」さん。換毛期も後半にさしかかって、食欲も少し落ち着いてきた模様で、家族の後ろをついて回っておやつをせがむ、ということは少なくなってきました。手術をして「中性」になったので、より一層食べたものが身につきやすくなっているとのことですから、余計なものを食べないのに越したことはありません。

 期末テストを目前に控えて、部活動も停止となり、日替わりで各教科の「質問教室」が開かれますが、そこに参加するのは試験勉強をしていて疑問点が出てきた生徒たちだけですので、知りたい者と答えようという者、目的のしっかりした人同士で充実した時間が流れます。それも夕方5時までで、それを過ぎると学校にいるのは教職員だけ。 「放課後」というにふさわしい、とっても落ち着いた、静かな時間が流れますが、考えてみればこの時間、すでに勤務時間外です。今日はゆったりしてるなぁ、なんて思うこと自体おかしいわけですね。ゆったりしてるぐらいならさっさと退勤すればいいのですから。

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 みずうみに萬年筆を落として途方に暮れていると、田んぼからあくまが現れて「あんたが落としたんはどっち? どっちかわからへんのやったら、この際、どっちも手に入れる、っていうのもえぇんちゃうかと思いますけども。」なんてデカい声で早口にまくし立てました。こういう場合、慌ててどちらかを選んではいけません。思わず「両方とも!」と言ってしまうなんてのも論外です。

 お名前がプラチナ・プラチナと言うわけですから、ここはペン先までプラチナでできている方を選びたいものです。ここは落ち着いて、キャップとって見せてよ、とあくまに要求するのが良策です。

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 何もルーペでペン先の刻印を確認する必要はありません。首軸にインレイが入っている方を選べば良いのです。個人的には、インレイの入った首軸と、そうでない方の胴軸&キャップ、という組み合わせを要求したいところですが、そうなるとあくまにつけいる隙を与えることにもなりかねません。

 数学の問題が解けない、という生徒に解法と勉強法を教えていたとき、若い講師の先生が話に入ってきて、「どこ行きたいねん?」と尋ねました。生徒が県内でも有数の人気を誇る公立高校の名前を答えたのを聞いて、「ほんなら、やっぱり500点満点で○○○点は取らんと無理やな。」と言い切ったのですが、これ、生徒にとっては害にしかならないアドヴァイスです。

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 とってもよく似たのが5本並んでいます。仲間はずれはどれですか? という質問。ほとんどの人は真ん中と答えることでしょう。見ればすぐにわかります。でも、どこを見て仲間はずれであると判断するのでしょうか。

 件の講師はきっと大学院に通っているぐらいなので勉強もよくできるはずです。話の内容から考えると、塾の講師なんかをした経験もありそうです。学習塾の広告なんかで「クラスで○番以内の成績をとっていればy.y.高校に合格できる!」などとうたわれていることがありますが、それは事実でもあり、事実ではない部分も含むものです。公立学校に勤める教員でも、我が子を学習塾に通わせている人が少なくないという事実は、学習塾の正しさを示しているのかもしれません。ですので、件の講師が「y.y.高校行きたいのなら実力テストで○○点取りなさい。」と言い切っても、それがすぐに間違いであるとは言えないのもたしかです。

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 多くの人から仲間はずれと判定される真ん中の1本、見た目だけで言うと仲間がおります。萬年筆だろうがボールペンだろうが、どちらも同じ「ゴマちゃん」ではありませんか。

 件の講師については、正直言って、余計なことを言ってくれたな、という思いを持っています。目の前で進路指導主事が否定しているのに一切引かない神経もどうかしていると思いますし、言った中身も、100パーセント間違いではないにしても実情とかけ離れています。そのご本人が受検されたときの感覚そのまま、もう10年近く前のデータにもとづく発言なのです。受験生を取り巻く大人たちは、無責任な発言をすべきではありません。けれど、肝心の講師ご本人は自分が正しいと信じて疑わず、こちらのアドヴァイスも一切聞く耳持たん、という状況なので、さて、どうしたものでしょうか。人の口に戸を立てることはできませんし、困ったものです。生徒に悪影響が及ばないことをひたすら願います。

2014年6月19日 (木)

他山の石?

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 ケージの柵に鼻先を引っかけるようにして、これでもくつろいでいる「ちち(仮名)」さん。彼女のケージは少し奥まったところに置かれているので、何かあればすぐに起き上がって反応しないと損をする、という風に思っているのかもしれません。お姉さんである「くま(仮名)」さんが泰然不動、よほどのことがなければ起き上がらないのに対して、ちょっとした物音にも敏感に反応してしっぽを振っております。

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 もうかなり長いこと、PCラックの一角に陣取っているNASですけれど、まだ火が入っておりません。ネット上ではRAID5やRAID6、あるいはRAID10でもデータが消えてしまったなどと物騒な口コミをけっこう見かけるので、少し腰が引けていたところもあります。でも、そんなことを思いつつも、実際、大切なデータはメインのPCに内蔵されたHDDに入っているだけ、というお寒い状況ですし、何よりそのHDDも空き領域が少なくなってきました。

 だいたいからデータがらみのトラブルというのはそういう状況でよく起こるものですので、そろそろバックアップ用に設定だけでも始めようか、という気になりました。ものぐさな私が良くそんな気になったものだと自己分析してみましたら、来週は期末テスト。問題を4種類も作らなければならない、という状況なのでした。なるほど、余計なことをしたくなるはずです。

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 ものの管理がいい加減なので、このNASのACアダプタが見当たりません。仕方がないのでamazonで注文して、さぁ届いたと開封したらこのありさまです。コンセントの方につなぐケーブルがありません。この商品、正直にACアダプタ「のみ」なのです。

 しゃあないなぁ、と現物をもう一度じっくり見て2度仰天。普通のメガネケーブルだろうと多寡をくくっていたら、なんと3P、ミッキーマウスではありませんか。これには参りました。

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 見事なまでの3P。これではどうすることもできません。これまた仕方なくamazonを頼ろうとしたところ、ミッキーさんの電源ケーブルはお値段が安いので「あわせ買い」対象の商品でした。他のモノと合わせて2500円以上になるようにカゴに入れないと売ってあげないよ、という奴です。まぁそのうち機会があれば買おうか、ぐらいに思っていた商品と組み合わせて、ようやくレジに進むことができました。踏んだり蹴ったりです。最初からこのACアダプタアダプタとメガネケーブルとを組み合わせて買っておれば済んだ話。アホでした。

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 思えば昨日の夜、入院しているご家族に付き添って病院で泊まるから、その間も仕事が出来るように・・・・・とPCを持ち込んだものの、ACアダプタを忘れて仕事にならなかった・・・・・という人がいて、アレお気の毒に、と思っていたのでした。その方は大先輩ですから、他山の石とすべし、なんて失礼なことは言えませんけれど、今にして思えば、今日のこの事態を予告するかのごとき出来事だったのですね。

2014年6月18日 (水)

評論家

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 飼い主に似て肥満体型の「くま(仮名)」さんですが、写真の右、トイレ用のトレイを出し入れするところからケージを脱出するという特技の持ち主でもあります。家族が誰もいないときはワンコたちの安全のため、そして家の中の安寧秩序を守るためにケージに閉じ込めてあるのですが、ここが開いているとするりと抜け出してあちこち徘徊し、悪さをいたします。いまだ未完のペーパークラフト阿修羅像も、彼女の襲撃であえなく破壊されてしまいました。ですので最近は小さな扉もしっかりと閉じられていることが多いのですが、それでもこうして、扉が開いていたときと同じように寝るのが彼女のお気に入りです。

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 自宅にほど近いけいはんな公園で蛍を見るか、それとも宇治の紫陽花寺でライトアップされた紫陽花を見るか。二者択一で迷った結果、ライトアップされた紫陽花を選んだのですが、どうやらその選択は間違っていたようです。

 けいはんな公園での蛍観賞は15日が最終日。いっぽう、三室戸寺の方はこれからが紫陽花のシーズンですが、ライトアップは土日のみ。たまたまその日は京都方面に出張っておりましたので、その流れで三室戸寺となりましたが、紫陽花の方は見頃まであと少し、というところでした。

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 こんな感じで、紫陽花よりも人を見るというところです。見頃を迎えると、緑色のところがもっと紫陽花の花の色になりますし、雨上がりなどであればさらに美しい光景になることでしょう。写真奥の小さな建物は「茶屋」で、かき氷や飲み物などの他、ちょっとしたお食事なども供されておりました。撮影ポイントは山門をくぐってすぐのところで、もう少し坂を上ってから写真の紫陽花園に降りていく、という形になります。

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 今時のことですので、皆さん豪勢なカメラを持ち込んでパシャパシャやっておりますし、そうかと思えば携帯電話やスマートフォンなどで思い出を残している人もいます。数歩進んでは「わぁきれい」と立ち止まる、その繰り返しですから、園内は何かの行列をしているような状態で、その人の多さもあって、日が暮れたというのにかなりの蒸し暑さです。侮れないのは携帯電話の「オマケ」についているカメラで、これがなかなかいい感じに写し取ります。結局、中途半端なコンパクトデジタルカメラが一番ダメダメ、ということになります。そこらじゅうでストロボが光りまくっておりましたが、皆さんうまく撮れていたのでしょうか。

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 人の多さと蒸し暑さに疲れたので、「茶屋」でかき氷をいただいたのですが、これが紫陽花をかたどったきれいなもので、にもかかわらず写真を撮り忘れてパクついてしまいました。このとき、隣に座ったご夫婦、わけても奥様の方のご高説が最高でした。ライトアップというからには、もっと明るくすべきであるというところから始まって、花が枯れ始めているのがいけない、もっと早く、5月ぐらいから開催すべきである、というのが要旨でした。じっときいていた旦那様ですが、さすがに5月開催説には異議を唱えられ、紫陽花はこれからもっと開花するもので、これは枯れているのではないということ、雨上がりならもっときれいなのだが、いまだ本格的な梅雨ではないので仕方がないということを説かれていました。

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 このおばさんはえぇ歳をして花時も知らんのか・・・・・と思ったそのとき、あぁ、と。そのご夫婦、見た目はおじさん、おばさんでありますが、それを見ている私たちも立派なおじさんおばさんで、さほど世代が違うというわけでもないのです。勝手なもので、自分たちは若いような気になっていて、見た目がおじさんおばさんな人たちを見るとみんな年上と決めてかかっているのですが、いや、なかなかどうして、すでに自分たちが、優先座席に座っていてもさほど違和感のない年齢にさしかかろうとしているのです。

 その後もおばさんのご高説は更に続いたのですけれども、変なことに気付いてしまって妙にショックで、すごすごとその場を辞したことでした。

2014年6月17日 (火)

スクエア

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 正直、どうしていいかわからない、という感じでお行儀良く座っている「ちち(仮名)」さん。家族が買い物をしている間の暇つぶしに、ちょっとクレーンゲームで手に入れたスヌーピー。近づけるとカプッと行こうとするのですが、この場所に置かれると少し怖いようです。嫌だな、苦手だな、というときに彼女がとる姿勢は、こういうお行儀の良いお座りなのです。

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 初心者が乗りこなすことはまず無理、とも思われる、京都市バスの200番台、循環系統。比較的初心者に優しいのは205番あたりかと思われますが、ちょっとヒネリのきいた203系統に乗っておりましたら、突然「車庫に入りますので乗り換えてください!」と言われてしまいました。ちょうど目的地の停留所だったのですが、運賃すら受け取ってもらえず、まぁいいかと感謝しつつこちらのお店へ。あえて眠たい感じにしてありますが、お店の名前も読み取れますから、わかる人にはわかってしまいますね。

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 お目当てはこの、四角いシュークリームです。ガワを四角く焼いてクリームを詰めてあるんだろうな、ということはわかりますけれど、実際食べてみないことには、というわけで、はるばる出かけてきたわけです。ケーキのようにも見えますけれど、これはシュークリーム。この四角いガワの中にたっぷりクリームが詰まっているわけです。

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 これは「抹茶」をひっくり返してみたところです。実はこの前に、今の時期限定の「梅」というものをひっくり返してみたのですが、上面にしっかりとお砂糖がまぶしてあるものをひっくり返したので大失敗。貴い犠牲を払って、底に開けた穴からクリームを詰めたのだな、ということはわかりました。でも、それがわかったのなら、その先についても考察すべきでした。こういう構造ですから、このシュークリームを正立させた状態でお口に運ぶと大変なことになるのです。私、何も考えずにそういうことをしてしまいました。

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 やはりこういう形ですので、普通のシュークリームと比べると皮は厚めです。こんな風に、底になっている方を上にしていただくのが正解ですね。普通は丸いものを四角くする、その発想は大好きですけれど、やっぱり無理な部分が出てくるのは仕方のないところでしょう。

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 四角くて無理のあるもの、というのを萬年筆で探すと、こちら、シェーファーのPFMなどはどうでしょうか。単にペン先をインクで汚さずに吸入したい、というだけの目的で、こんなたいそうな機構を、しかも金属で作ってしまう。こういうのは、まさしく会社ぐるみで「半」ですね。4サイクルエンジンでGPを制してやるぞ、というホンダのバイクとか、バルブの開閉をバネに任せるのは不正確だからメカで動かしちゃうぞ、というデスモドローミックなど、もはやその機構それ自体が目的だろう、と言いたくなるようなものはいっぱいありますが、そういうの、嫌いではありません。でも、なんでPFMが四角なのか、それは、単にこの部分を見て言ってるだけ、というのがちょっと弱いところですね。

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2014年6月16日 (月)

つゆ

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 おいしそうに水を飲む「くま(仮名)」さん。エアコンが入ったことで家族のいない日中は実に快適ですし、陽が落ちれば開け放たれた窓から涼しい風が入ってきますので、ワンコたちにとっては実に暮らしやすい毎日なのではないかと思います。私が暮らす近畿地方では、今年の梅雨入りは今月4日頃と考えられているようで、その割には過ごしやすく雨の少ない日が続いています。これが今月の後半から7月にはぐずつくことが増えて、梅雨明けも遅くなりそう、という予想ですが、どの程度的中するのでしょうか。

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 この時期はまた、各運動部の活動がさかんになる時期でもあります。中学3年生は最後の夏に向けて頑張りますし、あちこちで試合があって、この時期から夏休みにかけては土曜日曜がほとんど部活動のスケジュールで埋め尽くされてしまう、という生徒や先生も少なくありません。けれど昨日は奇跡的に夫婦揃って何の予定もなかったので、とりあえずどっか行こうか、ということでふらりと嵐山まで行ってみました。嵐電嵐山駅構内にある、ARASHIYAMA JK WAZUKAさん。京都府南部、和束町のアンテナショップとおぼしきお店で、同地の名産品であるお茶をプッシュするお店ですけれど、なぜか昼間から呑めます。というか、夜は8時までという話もありますので、昼間に行くしかありませんね。期間限定で、50種類の梅酒呑み比べ、なんていう企画をされています。

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 個人的にはロックが好きなのですけれど、お水で?それともソーダで?と美人ママがほほえむので、じゃソーダで、と答えてしまいました。横にいた妻はボソッと「ロックは?」なんて聞くのですけれど、美人の言うことには逆らいません。写真は5年熟成の日本酒でつけた梅酒で、こいつはドンときました。まさしくお酒です。マイルドな奴はホントにジュース感覚ですから、しっかりとした「お酒」を期待するなら、こういうのを選ばないといけないでしょう。

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 これなどもラベルそのまま、芋焼酎のお味です。それ自体しっかりしたお酒に漬け込んだものは、結局、梅の香りのするそのお酒、という感じになってしまうのも仕方のないところなのでしょう。昼間から呑みつつ、店内のステージでは御髪の白くなった男女4人によるハワイアンの生演奏。ギターとベース、キーボードという構成で、おじいさんもおばあさんも実に若々しく、すばらしい美声でした。萬年筆集めるのが趣味です、なんていうのはまともに相手されないような感じがしますが、ちょっと音楽やってます、なんてのは実にいいですね。いまさらながら、音楽やスポーツができない人間というのは情けないものだと思いました。

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 何かと思ったら、まさかの奈良のお酒。同じ職場にいるハワイ出身のALTに、何で雨がいっぱい降るシーズンはつゆと言うの?梅と何か関係あるの?と聞かれて、うん、確かに梅のシーズンに雨が降るから梅雨、というのもあるけれど、黴(かび)の雨と書くこともある。その漢字からつゆ、というのじゃないのかもしれない、という話をしました。これを片言の英語で話すので大変です。「ついに!」とか、「ついのすみか」とか言いますよね。英語では「Finally」でしょうか。この季節、ものがみんな黴びたり腐ったりして、終わってしまう。ついえてしまう。なので、つゆ、なんだという説があります。消える、を消ゆ、とも言いますから、ついえる、をつゆ、とも言うわけです。これ、片言の英語で説明するのは実にしんどい話でした。

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2014年6月15日 (日)

隣り合わせの埃と蒐集

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 エアコンの取り付け工事が無事に終わり、一番快適な生活となったのがワンコたち。これで、家族が誰もいない平日の日中も、一定の温度に保たれた室内で過ごすことができます。もともと、妻が長男を身ごもるまではエアコンなしの生活だった我が家ですので、なければないで何とかなりそうでしたが、昼間、閉め切った室内に取り残される犬たちのことが一番の気がかりだったのです。しかし皮肉なもので、かれこれ1ヶ月ほど、暑いけれどもエアコンがない、という生活を続けてきた結果、人間様の方が暑さへの耐性を上げたようで、何が何でもエアコンを使う、という無茶苦茶な生活から、極力エアコンを使わずに風を通す、という、ごく当たり前の生活へと変化したように思います。

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 こうして新しいのを取り付けると、みんながそちらに目をやります。で、エアコンのすぐ下に「変な箱」があることに気付くのです。とりあえず使わない物は本棚の上に放り上げる、という悪癖のせいで、長いことここに放置されていたものと思われます。それが、エアコンの取り付け工事の際、邪魔になるので一旦動かして・・・・・という中で見えるところへ出てきたのでしょう。見る人が見れば、あぁ、あれかもね、と思ってしまう、独特の模様の箱です。

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 埃まみれになっている箱。エアコンの吹き出し口に近いところにあったせいか、箱自体もかなりくたびれています。大変きたないのですが、これでも、簡単に埃を拭き取ったあとの姿なのです。家族が「変な」と言うのは、このロゴマークのことでしょうか。まさか、そのメーカー自体を指して「変な」と言っているわけではないでしょう。まぁ、そう言いたくなるメーカーではありますが、箱の中身は萬年筆ではありません。

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 埃は箱の中、保護袋にまで達しておりました。これは掃除機で念入りに吸い取ったり、それなりのブラシでお掃除をしたりしなければとれません。この保護袋がなければ、肝心の中身も埃まみれになっていたのか、と思うと、あぁやっぱり保護袋って意味があるのだなぁ、と意味もなく感動してしまいます。

 これの中身はペンケースで、その昔、ネットオークションで出ていたのを落としたものです。ペンケースの出品自体が少ないので、けっこう高値まで行くことが多いのですが、確かこのときはライバルがおらず、すんなりと落とせたように記憶しています。

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 なかなかしっかりとした造りのペンケース、これで12本入りです。箱は2つありましたが、もう一つの箱に入っていたのは24本入りのペンケース。どちらも、ケースの外側にジッパー付きの収納スペースがありますが、ここにはどういうものを入れるのが良いのでしょうか。

 最近ではWAGNERなどに出席しても、いわゆる「見せびらかし」をやらないようになりましたが、かつては一生懸命に「見せびらかし」をしておりました。これどう?と他人様に萬年筆を握らせ、書かせるというものです。別名、布教活動とも言いますね。それをするために、普通より多い本数の入る、持ち歩きできるペンケースを必要としていた時期があったのです。そういえば最近は、WAGNERに行っても萬年筆以外の話で盛り上がることが多くなってきましたし、何より本数が増えなくなってきました。埃をかぶっているコレクションを整理して、またこんなケースに詰めて「見せびらかし」するのも面白いかもしれません。

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2014年6月14日 (土)

修学旅行雑感

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 気持ち良さそうに寝ているところを撮ってやろうと思ったのに、シャッターが切れるタイミングで顔を上げて振り向く「くま(仮名)」さん。よっぽど写真が嫌いなのですね。飼い主も撮られるのは大嫌いで、中学、高校と、校外学習などで集合写真を撮るときなんかはよくフケっておりました。なんで修学旅行の写真にあんたが写ってないんや、とよく親に問い詰められたものです。当時は先生方も諦めていたようなところがありましたが、もし同じようなことがあれば、生徒が写ってないのに教師は何やってたんだっ、と大問題になること、必定です。

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 先週末に修学旅行の引率から妻が戻りましたので、昨日から今日にかけては当然のように沖縄からの荷物が届けられました。Bromfield研究所の公式Blogでは、所長の甥御さんが修学旅行に参加された際、宿泊に必要な大荷物を事前に宿泊先に送った、ということに感動を覚えられたように書かれています。けれどもこの方法、私が初めて沖縄への修学旅行引率に出かけた平成14年の時点で、「昨年同様に」ということで行われていました。

 修学旅行出発の前日、生徒たちが宿泊先に送る荷物を学校に持参し、それをトラックに積み込んで「いってらっしゃぁい」とやるのです。ところが、翌年は9.11の影響で保安検査が厳しくなったことからこの方式が使えなくなり、出発空港で荷物を預け、それを到着空港では受け取らず、輸送業者がホテルへ運ぶ、という方式に変更しました。帰途は当然、最終宿泊地を出発する時点でトラックに積み込むのです。こうすることで、生徒たちは機内持ち込みサイズ以下のバッグひとつで身軽に旅程をこなしていくことができますが、修学旅行から帰ってくる我が子がお土産の袋ひとつ抱えていないのは面白くない、なんて感想を述べられる親御さんもいらっしゃいます。でも、そうなればなったで、荷物がいっぱいで可哀想だから何とかして、と言われるに決まっています。この国では、マスコミが毎度お手本を示すので、言い返さない、反撃してこないところに対して強く出ることが「カッコいい」「正しい」という「常識」が定着してしまっているのでしょう。

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 そんな中、私の勤務先では、来年度の修学旅行では生徒たちが自分の荷物をすべて持ち歩くことを前提に計画を立てています。学校を出発するときバスのトランクに入れた大きな荷物を空港のカウンターで預け、那覇空港で受け取ってバスのトランクに入れてもらう。ホテルに着いたら荷物を出してもらって自分の部屋まで運び、帰ってくるときにも同じようにする。それが当たり前ではないか、と思われますけれども、これをやると確実に行程が遅れますし、事故の危険性も高まります。けれども、消費税増税もあって旅行費用がかさむので、コストを抑えるためにそういう計画にしてあるのです。

 沖縄への修学旅行費用は、2泊3日で7万円です。これが高すぎるというのはよく言われるところで、「教師がリベートもらってるからそんなに高くなるんだよな。」と訳知り顔でおっしゃる保護者があまりにも多く、ばからしいので反論する気にもなれません。たしかに個人向けのパックツアーなど、沖縄3泊4日レンタカー付き、航空料金込みで3~4万円、なんてものもありますから、割高だと思われること自体は不思議でも何でもありません。

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 中学生の修学旅行は、多くの場合、3年生の前半に実施されます。この場合、行き先の決定や取り扱い旅行業者の選定などは遅くとも1年生の秋頃までに終わらせておかないと、修学旅行の実施そのものが不可能になることもあります。3年前、信州方面への修学旅行を計画していた年に東日本大震災が起こり、地震が起こった方角へ連れて行くとは何事だ、という電話が多くの学校に寄せられて、実施直前に行き先を変更したことがありますが、これなどは変更できただけ幸運だったと言えるでしょう。

 数百人規模の旅行ですから、右から左へと簡単にはいかないのです。何かが起こったときの対応なども含めると、団体割引の分を考えても、格安を謳うパックツアーより大幅に高くなるのも仕方のないところです。その上、お前らリベートもらってるんだろうなんて言われて、夜もロクに眠れない旅行に行く。修学旅行の引率はこれまで21回ほどやりましたけれど、嫌なことの方が多かったように思います。修学旅行なんて、廃止できるものなら廃止したい、というのが多くの教師の本音でしょう。

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 飛行機を利用する修学旅行には、もう一つ余計な心配が入ってきます。どの便を使うか、ということが、基本的に学校側では決められないのです。もちろん、取り扱い旅行業者を選定する際、入札に参加する条件として、この範囲の時間帯で航空機をおさえられること、というのは入れますけれど、こればっかりは旅行業者でも「努力します」としか言えない部分があるようです。なので、恐ろしいほど朝早い時間の出発となったり、常識では考えられないような時間に帰着したりということが起こってくるわけですが、これらはすべて、「教師の立てた計画が無茶苦茶だ。」というふうに保護者には受け止められてしまうのです。

 飛行機を使う修学旅行、 かつては教育委員会によって禁止、あるいは制限されておりました。どうしても飛行機利用なら2便に分けて乗せろ、なんてことも言われたものです。 これまで21回も修学旅行の引率をして、そのうち10回は航空機利用という私ですが、旅行前夜はいつも、寝ている子どもたちの顔をじっと見つめてから床につきます。もし何かあったら、一学年消滅してしまうんだなぁ・・・・・なんてことを思いながら、表向き平気な顔をして乗っておりますが、飛行機などというもの、乗らずに済めばそれに越したことはないのです。来年は、さすがに修学旅行の引率はないだろうなぁ、と思っておりますが、人生、一寸先は闇ですからどうなることでしょうか。

2014年6月13日 (金)

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 お前、そんなにトイプードルに憧れてるんか、と声をかけたくなるようなお姿になってしまった「ちち(仮名)」さん。我が家の2頭のうち、撫でたり触ったりしていて気持ちが良いのは圧倒的に彼女の方ですけれど、それはそのまま、彼女の毛質が繊細であるということです。1本1本の毛も細く、生えている密度も高くない、そういうこともあって換毛期はいつも、こんな情けない姿になってしまうのです。

 さて更新でも、とBlogを開くと、新しいコメントが寄せられています。見るとギッチリ英文で書かれていて、COACHのアウトレット云々という内容みたいです。何を着ても似合わないしいいものを身につけると必ず破ったり壊したりするから安物オンリーだとしつこく掻いているBlogのコメント欄にブランドものの宣伝とはいい度胸です。こういうコメントをばらまいているBotは、いったいどういう基準で対象のページを選んでいるのか、ちょっと興味を持ってしまいました。

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  授業の帰り、廊下から見えるプールサイドに一人(一羽)寂しくたたずんでいるマガモを発見。とりあえずiPhoneでおさえました。彼なのか彼女なのかわかりませんが、なぜか見た人みんな、オスだと決めつけて、奥さんと喧嘩して一人で飛んできたんだろうか、なんてことを言っています。うちの職場のプールサイドには、よくつがいのマガモが訪ねてくるのですが、今日は珍しく一羽だけ。それを旦那の方だと決めつけるなんて、予断と偏見も甚だしいですね。

 さて、マガモはいったんおいて、件の迷惑コメントがどのキジに寄せられたものか、とクリックしてみると、何と2010年の記事でした。ペントレとかコテ研ぎ、半流のお話が出ております。懐かしいですね。面白いので、このまま放っておこうかと思います。

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 夏ですね。今は青く澄んでいるプールの水ですが、これも7月下旬まで。私の職場では夏休みに入るとプールの循環ポンプを止めてしまいますので、お盆過ぎには緑色のプールになってしまいます。今は、早く夏休みが来ないかな、という時期ですけれど、プールの水が緑色になると、もうすぐ2学期が始まるなぁ、と少し寂しくなってしまいます。でも、そうなるまでにはy.y.Dayもあります。正気の沙汰とは思えない、真夏のWAGNER京都大会というものもあります。そうやってダラダラ楽しみながら、またひとつ歳をとっていくのですね。

2014年6月12日 (木)

ふたいらず

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 たまには、ということで、端正な表情を見せる「くま(仮名)」さん。この写真を撮る直前まで、遊んでくれとうるさく鳴き叫んでいたのがウソのようです。可愛らしく見えても、やはりワンコはワンコの欲求で動いていますので、こりゃダメだ、遊んでもらえないと思ったら変わり身がとっても早いのです。無駄なエネルギーは使いません。

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 ちょっとイチビって、こんなものを買ってしまいました。フタいらず急須といいますけれど、最初から蓋がないのです。日本茶ソムリエが考案したもので、これを使うとたいへんおいしいお茶が淹れられるのだそうです。おいしい日本茶は大好物なので、お値段は可愛くなかったのですが注文。基本的に一人用です。

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 上目遣いにこちらを見ている可愛らしいタヌキ。タヌキである必然性がどこにある、などと言ってはいけません。意味もなくタヌキであるところに意味を見いだせるようでなければならないのです。それでこそ「半」というものでしょう。

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 しかしながら、この急須は「半」どころか、大まじめにおいしいお茶を淹れることに向かって邁進しているのです。中が広いというのは、良い茶器に共通する特徴。茶葉がこの中で自由に動き回るため、お茶が「良くでる」のだそうです。

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 大切なことは、「最後の一滴まで絞り出す」ことなのだそうです。秋田焼の湯呑みにちょうど一杯分。極めてパーソナルなお茶の楽しみ方です。もちろん、煮立ったお湯をそのまま注ぐなんて野蛮なことをしてはいけません。まずはお湯呑みにお湯をとり、頃合いを見計らって急須に入れる、という手間をかけてこそ、です。

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 仲良く記念撮影。肝心のお茶の味は、けっこうなものでございました。さほど上等な葉を使ったわけではないのですが、まずまずです。頂き物の少し良いお茶がありますので、一度、そちらでも試してみたいと思いますが、ネット上にはすでにこんな動画がありました。皆さん、物好きなんですねぇ・・・・・。

2014年6月11日 (水)

自尊感情

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 何を思って寝ているのか、苦しかったり、首が痛くなったりしないのか、ぐぐぐっと反り返って、しかもトイレ用トレーの裏側、たくさんリブのついたデコボコのところに頭を預けて、目を閉じるわけでもなく、ただじっとしています。夜更かしをする人出すら寝床に入るような時刻に帰宅すると、ワンコたちは何もいわず目だけで迎えてくれるのです。

 ありがたいことに、今は長男が夕食の支度をしてくれますから、子どもたちの夕食に関しては心配要りません。この子たちがまだ中学生ぐらいだった頃までは、夕方6時を過ぎるといったん家に帰って夕食の手配をし、それから再び職場に戻って仕事(らしきこと)を続ける、というようなことを毎日繰り返していました。でも、あの頃も今も、そんなことをする必要があるのかどうか、本当にこれほど時間を要する仕事をしているのか、というと、はなはだ疑問です。たぶん、段取りも手際も悪いので時間がかかっているだけなのだと思うのですが、ではそれをどのように「カイゼン」していったらいいのか、それすら考えられない私です。

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 爪の垢でも、切って捨てる爪のかけらでもいいから煎じて飲ませてもらいたい、と思うほどに尊敬する若い友人から手紙をもらいました。 ペーパーナイフの鋭い切っ先すら進入することを拒むかのようにぴったりと貼り合わされた封筒は、彼がこれまでにいろいろと試行錯誤を繰り返して、堅牢さと見た目の美しさを両立させることに成功した封蝋でしっかりととじられています。彼からの手紙を開封するときは、できるだけきれいに開けようと試みてはいるのですが、如何に頑張ってみても所詮は私のすることですから、結局は無残な切り口を晒させてしまうことになります。

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 伝説の名車、小田急SE車をあしらった切手。差出人は偶然だと言うかもしれませんが、おそらくはそうではありますまい。他人様に出す手紙ですからさまざまな心配りをするのは当然のこと、とは思いつつも、私などには真似のできないところです。この手紙をくれた友人と同じぐらいの年齢だった頃、私がどんな奴だったのかを思うと、顔から火が出るどころか、人体発火現象で燃え尽きてしまいそうです。

 手紙の内容は、現在の彼の心情を素直に吐露してくれたもので、読ませてもらううち、私のような者がこんなことを打ち明けてもらって良いものかどうか、その資格があるのかどうかと、これまた恥ずかしくてたまらない気持ちになるとともに、とても嬉しく感じてしまいます。この、嬉しく感じる気持ちというのは、いったい何なのでしょうか。

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 他人様に褒めていただくということなく半世紀を生きてきたので、褒められたり喜ばれたりすることがとても苦手です。それはなぜなのか、と自分なりに考えてみますと、私という人間が、これ以上ないほどに極端な自己愛にあふれ、関西弁で言うなら究極の「えぇカッコしぃ」であるということなのでしょう。けっして謙虚な気持ちなどというものではありません。誰しも生身の人間である以上、良いこともすれば悪いこともします。うまくやれることもあれば失敗することもあります。けれども私は、失敗することを極端に恐れているのです。

 うまくいって誰かに褒められるということが、いつまでも続くわけがありません。だから、褒められるのが怖いのです。こだわりが強いというのも、一度うまくやれたら、それ以外のやり方に挑戦する勇気が持てないからなのでしょう。心理テストなどをやりますと、私は極端に自尊感情が低い人間、ということになるのですが、実際は生きていく上で障害となるほど、極端に強い自尊感情をもっているのだと思います。

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 さまざまな壁にぶち当たりながら、ついつい自分の値打ちを低く見積もってしまいそうになる若い人たちに、声を大にして言いたい。あなたは立派です。ものすごく値打ちのある人です。ここにいるぼろ布よりも醜く役に立たないオッサンを見て、まずは気持ちを落ち着けなさい、と。悩みなんかありません、なんていう人は今ひとつ信用できない感じがします。とっても重たい悩みを抱えていればいるほど、将来すばらしいオッサン、オバハンになれる。そんなふう開き直って考えるのも悪くない、と思いませんか。

 そういえば、全然関係ないのですけれどこのレターオープナー、萬年筆と同じ名前です。

2014年6月10日 (火)

むしめがね

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 情けない顔で横たわる「くま(仮名)」さん。家族の留守中、蒸し暑い室内で何とか今日も乗りきったので、もう少しの辛抱です。明日、水曜日を乗りきれば、木曜日は半日、金曜日は丸1日、家族の誰かが家にいます。その間は窓を開けて外の風が入ってくるので暑さもだいぶんマシになるでしょう。そして週末からは例年通り、エアコンに頼りまくる不健康な生活に逆戻りです。

 実際、窓という窓を開け放って風を通す方が体にもいいはずですが、風だけではなく虫の類も入ってくる、それが一番の問題です。それさえなければ、エアコンなしでできるだけ過ごしたいところですが、何より虫が嫌いな私たちにはそれができません。

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 こちら、虫眼鏡、もといルーペです。二つともエッシェンバッハの12倍で、レンズ径23ミリというもの。左側が標準の状態で、右側がいわゆるヘンタイの状態。そのヘンタイなものに、さらに革を巻いています。不器用な私にしては珍しく、ごく普通に、まともに巻けています。このルーペ、使い込んでいくとレンズの胴の部分に施された黒い塗装が剥げてくるのですが、こうして革を巻いておけばその心配もありません。もっとも、ペン先調整などまったくできない私は、ほとんどルーペを使いませんので、そもそも剥げる心配がありません。

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 普通は曲率の大きなところに革の合わせ目を持ってくるのですが、下手な奴ほど変なこだわりがあるもので、あえてこの、一番曲率の小さい、ネジの部分に合わせ目を持ってきてしまいました。曲率が大きなところだと合わせ目が目立つだろうから、というのがその理由だったのですが、焼いた鏝でおさえた結果、合わせ目はあまり目立たなくなりました。これを貼ってからもう何年も経ちますが、いまだに剥がれてこないのは貼り方を教えてくださった職人さんの指導が良かったからでしょう。

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 黒桟革を巻いたシェーファー・ノンナンセンス。単純な円筒形なので巻きやすいだろう、というのが題材に選ばれた理由です。これも職人さんの指導の下、自分で巻いたのですが、まずまずのできです。天冠部と尾栓の部分は、同じ革を丸く打ち抜いたものを貼ってありますので、キャップをした状態ではほとんどの部分が革で覆われている状態です。

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 しかし、経年変化でこのように合わせ目が開いてきてしまいました。しかし、こうなったのは経年変化だけではなく、貼ったときにすでにぎりぎりだったということもあります。革の端を重ねるように巻いて、余分なところをカッターナイフで切り落とすのですが、これがけっこう難しいのです。刃のあて方を間違うと、そのときはうまくいったように見えても、少し経つとこんな風になってしまうのです。

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 その点、このキャップレスは大丈夫でしょう。握ったときのフィット感という点では、やはりシュランケンカーフにかないませんが、見た目はとってもいい雰囲気です。そもそもキャップレスはどっしりと腰を落ち着けて長文を書くというようなペンでもありませんので、モンブランのボエムのように、胸ポケットに挿したときの存在感が第一、というところでしょうか。そして、このキャップレス、間近で見たり手にとったりすると気付く、大きな改良点があるのです。写真をよくよく観察すれば、わかる人もいるかもしれませんね。

2014年6月 9日 (月)

オブジェ

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 あそんでよぉ、とせがんでいる「ちち(仮名)」さん。せがんでいる相手はエアコンの取り外し工事に来てくださった技術者さんです。私の月曜日は大部分が小学生の授業で、しかも今日は小学生が土曜日の代休でお休み。ですので、エアコンの取り外し工事を今日やってもらうことにしたのです。取り外したあとには別のエアコンを取り付けますけれど、それは妻が在宅している金曜日に設定しました。この季節に希望の日が選べたのは本当に幸運です。

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 良くないこととは知りつつも、もはやこれしか方法がありません。室内機の方にまで充填されている冷媒、すなわちフロンを放出しているところです。本来であれば、この大きな室外機を稼働させてそちらにすべて吸引するのですが、室外機がすでに動かない状態なのでどうすることもできないのです。

 本格的な夏になる前に、きちんと動作するエアコンを入れておかないと、昼間、室内でお留守番をしているワンコたちの命にかかわります。そのためにはまず、動かなくなったエアコンの撤去から、ですが、ガスが絡んでいるので専門の業者さんでないと撤去するのも難しいようです。

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 家庭用のガスヒートポンプ式エアコンは、すでにディスコンとなり、今後、部品供給などにも影響が出ることが予想されるので、できれば電気式のエアコンなどに買い換えてください、なんていう案内が送られてきたのが2年ほど前のことだったでしょうか。ついこの間までの寒い季節に、心臓部となるガスエンジンが動かなくなりました。新規設置から数年間の保障期間が切れる直前にエンジン丸ごと交換してあるのですが、やはり相当に酷使してしまったということでしょうか。このエンジンを修理するだけで電気式のエアコンが軽く買えるほどの費用がかかるということで、諦めざるを得ませんでした。

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 めでたく(?)閉栓完了です。ここまでやっておけば、あとは電気で動くエアコンを取り付けるのに支障は出ないでしょう。10数年前、この家に入居するときには、ガス温水器を使った床暖房設備もつけようか、なんてことも考えたものですが、よくぞ思いとどまったものです。そんなものを追加してあったら更に複雑なシステムとなっていたので、壊れてしまうとグリコのオッサンで、どうすることもできなかったことでしょう。やはり、家の設備は更新することを前提に考えておくべきものです。

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 オブジェとなってしまったGHPユニット。重さが200キロ以上あるので、これを搬出するにはユニック付きのトラックが必要です。とりあえずはオブジェとしてこのまま放置しておき、時間のあるときに少しずつ分解して回収業者さんに引き取ってもらうしかないでしょう。ここから床下に何本ものダクトが入っておりますから、その始末や養生も考えなければなりません。大がかりなシステムを撤去するのは実に大変ですが、とりあえず次のエアコンを設置するために必要な工事は終わりました。明日から3日間、暑さがほどほどであることを願います。

2014年6月 8日 (日)

落下

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 横着するにもほどがあるやろ、と言われている「くま(仮名)」さん。たしかに寝転んだまま振り返るように顔を上げて、ちょうど口の位置に来る給水口から水を飲んでいますが、よく見ると給水装置の筒が回転してしまって飲み口が変な位置に来ているのでした。正面からアプローチするとたいへん飲みにくい、ということであえてこんな姿勢で飲んでいるのかもしれません。

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 昨日も登場したお猿さんの猪口。富山県から持ち込まれたもので、WAGNER名古屋大会のビンゴ大会では目玉景品の一つ(となるはず)でした。実に惜しいことに、さぁこれからビンゴ大会、こういう景品もありますよ、というところで箱(の下半分)とともに落下して、残念なお姿になりました。これが入っていた箱、実は箱様の異名をとる方が手に持っていたですけれども、やはり包装紙に包まれていない箱は扱い慣れてらっしゃらなかったようです。

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 で、「これはゴミ「と捨てられそうになったところで、「まぁ金継ぎでも」と気楽なことを言って引き取ってきたのですけれど、この金継ぎという作業、容易なことではなさそうです。本物の漆は最強の接着剤とも言われているそうで、漆を使って欠けた陶器をつなぐとまず外れることはないのだとか。そしてその接着した部分をむしろ装飾として楽しむために金粉を蒔いて磨くものだそうです。初心者向けとして出されている金継ぎのキットでも数千円というお値段が付いていますので、おいそれと手を出せるものでもありません。また、安いものには本物の漆ではなくてカシューが使われていたりするので、強度的なことはもちろん、食器に使うには問題があるかもしれない、ということだそうです。

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 卒業したら名古屋で暮らす、という在日中国人の教え子がいて、そのこのご両親がやってらっしゃった中国料理店。WAGNER会場となった名古屋国際センターの近くにあったのですが、訪ねてみたら仕舞た屋になっておりました。移転されたものか、あるいは廃業されたものかはわかりませんが、ここを見に来たついでにあたりを歩いていると、ナッツの専門店を発見しました。

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 落花生といえば千葉県。そしてその千葉県でも特別有名な八街あたりでは、この半立種が多く栽培されているのだと聞きます。落花生の花は咲いたと思ったらすぐにしぼみ、受粉した子房はどんどん垂れ下がって、やがて鞘になる部分は地面に刺さるような感じで伸びていきます。これが面白いので、生徒に見せるために栽培したこともありますが、けっこう背が高くなるので面倒でした。その点、半立種といわれるものは作業性も良いのでおすすめです。名前的にも、「半」が入ってますし・・・。

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 さて、如何にお金をかけずに継ぐか、それともこのまま、もとは盃だった、という状態でごみにしてしまうのか。いろいろとてだてを探してみたいと思います。

2014年6月 7日 (土)

危険がいっぱい

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 お休みで家族がほとんど家にいたせいか、飼い主が帰ってきても騒がずに賢くしている「ちち(仮名)」さん。地域によっては大雨が降っていたりしたようですが、名古屋はさほどでもなく、お昼から先は傘の要らないお天気でした。持ち歩く荷物を少しでも減らしたい私には、小さなカサをこれまた小さな鞄に忍ばせておくだけですむので、とってもありがたいことです。

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 本日はWAGNER中部地区、名古屋大会。名古屋の黒い人、でらくろさんご夫妻とこれまた名古屋発の闇の人が並んで座っていたので、闇に包まれていた2次会の会場にて、二右衛門マスターの手に握られているのは、萬年筆とそれより小さなカサです。たしかこの萬年筆、我が家にも似たようなのが・・・・・と思ったらボールペンでした。マスターの手に握られているのは正真正銘の萬年筆。しかも、この大きさでありながらヨーロッパ型ショートタイプのカートリッヂを使用するという念の入りようです。

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 会場となる名古屋国際センターの入口には、毎度のことながら「紙」のイヴェント一覧表が掲示されています。地下1階と地上1階、少なくとも2~3ヶ所にこれが貼られていて、それぞれのフロアにはそのフロアの分だけを切り取ったものが貼られているという念の入りよう。電子機器が普及するまではどこでも当たり前にやっていたことなのでしょうけれど、今の時代としては貴重なのではないでしょうか。職人講習会って何をされているのか、またそれ以外にもいろいろと気になる催しがあります。

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 まずは食から制すべし、ということなのでしょうか。某Y船さんがお作りになって会場に持ち込まれた、一見白くみえるヨーグルトケーキ。とってもおいしくてたくさんいただいてしまいました。その背景となっているのは、ビンゴ大会でいただいた景品。欲しいけれど、持って帰るのは少し面倒、という、実にいいところを突いた景品です。どうも私、名古屋へ来るたび、この方にあれこれいただいているような気がします。

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 本日は二右衛門マスターがいろいろと持ち込まれていて、この見本缶トリオにもそそられたのですが、私、お酒が呑めませんので断念。お部屋を暗くして天体の様子を写すナビゲータなんてものも持ち込まれてたのですが、諸般の事情により今回はごくごく実用的な品物となりました。

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 そしてこの盃。とっても面白い、見事な盃だった(過去形)のですが・・・・・。現在、そして未来については、また改めてご報告いたします。

 7月20日(日)は、第5回のy.y.Dayです。yは「優しく」「愉快な」の頭文字であって、けっして「闇」の頭文字ではありませんので、夏の大阪を楽しんでやろう、という皆様、多数のご参加をお待ちしております。

2014年6月 6日 (金)

サスティナ

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 リヴィングルーム、そして1階全体のエアコンが故障したままなので、5月下旬の暑さは本当に堪えました。犬たちも生まれて初めて経験する「暑い室内」というものにグロッキー気味で、「くま(仮名)」さんなどは少しでも涼しいところ、床が冷たいところを求めてウロウロしておりました。やはりお座敷犬というのは温室(?!)育ちで仕方のないものです。

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 車の燃料を補給しにスタンドへ寄ると、「エネオス サスティナ」とか書いてありますし、私お得意の「鉄」の分野でもJ-TREC(総合車両製作所)がつくる鉄道車両のブランド名だったりもします。googleに放り込んで検索してもらうと、これまた山のような結果が・・・・・。サスティナって何やねん、という感じですが、どうもエコとかロハスとかそっち方面とのつながりがありそうな感じです。

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 学校の前に本屋を開業したら3ヶ月もたない、なんて言われるほど勉強しないのがウチの業界の特徴みたいに言われてきたのですが、最近は世代交代が進み、若い人たちはけっこう熱心に勉強します。そして、絶滅寸前ともいわれる組合系の人たちでも、エコとかそういう流れにはけっこう敏感なのです。牛乳パックの回収を強力に進めすぎて古紙回収業者のストックヤードをパンクさせた、古紙の相場を暴落させ、回収のサイクルを破壊してしまった、なんて話もまことしやかに伝えられているほどです。

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 本来ならゴミとして捨てられるココヤシの殻を粉砕し、ブロック状にしたものがこのキットの肝です。それに水を加えると大きく膨らみ、培養土になります。このキットには大小二つのココヤシブロックが入っていて、小さい方に種をまき、発芽したところで大きい方に定植する、という流れです。そして、ここが重要なところなのですが、中学3年生では技術・家庭の授業は週に1時間しかありませんので、技術を教える先生が生徒と出会うのは2週間に一度です。つまり、時間をかけずに簡単にできるような教材でなければ採用してもらえない、ということがあるのです。

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  水を含んで膨張したココヤシブロック。ここに苗を植え付けます。ミニトマトは成長も早いので、今の時期に植え付けると夏休みまでには何とか実がなります。それを自宅に持ち帰らせて、あとは自分で育ててね、と。さらには、一緒にやっている家庭科の「保育」という領域の課題として、収穫したトマトを使って幼児が喜ぶおやつを作ってみましょう、なんていうこともできるのです。先生にとっては一つの教材でたくさんの内容を学習させられるし、生徒もそれでより賢くなる、というわけですね。

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 このキットでミニトマトを育てる中学3年生たちは、3週間ほど前に小学校2年生がトマトの苗を定植するのを手伝っています。そちらはすでに実がなり始めていますが、小学2年生と中学3年生がそれぞれに難易度の違う同じ植物の栽培をする、というところもまた面白いのです。これこそ小中一貫教育校ならではの楽しさ、おもしろさではないでしょうか。

 ビニール袋のような「植木鉢」は、もちろん使用後は土に還るような素材。その下の鉢皿は水をためておくためのもので、底面給水となるので頻繁な水やりが不要で、その分枯れてしまう危険も減らせます。生徒に植物の栽培をやらせるときに問題となるようなところをにくいほどきちんと潰してきています。

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 ところで、サスティナって結局なんなん?といろいろ調べてみると、どうやら、「持続可能性」という意味の英語、sustainabilityから来ているようです。持続可能性、これ、今教育界の一大トレンドでして、これさえ謳っておけば大丈夫・・・・・なのかな?

2014年6月 5日 (木)

場数

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 あんたはリーガンか、というほどに首をねじって寝ている「ちち(仮名)」さん。昼間、エアコン取り外しのための事前調査のために大阪ガスの人が来た際、別人(犬)か、というほどに吠えまくっていたので、お疲れなのかもしれません。以前、犬好きな人が我が家のワンコを見るためだけに来てくださったときには、吠えるどころか喜んで喜んで粗相までしてしまったという彼女なのに、今日の警戒ぶりは尋常ではありませんでした。週明けに実際の作業が行われる際も、きっとやかましく吠え立てるのでしょう。ほんの数メートル離れたところでは、「クマ(仮名)」さんが知らん顔でお昼寝していたのとは対照的です。

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 今となっては中古品や死蔵品を探すより他には入手する方法がない萬年筆たち。片田舎の文房具屋さんを巡ってそういうものを発掘するというのも、これだけネットが発達し、情報が早く伝わるようになってくると難しくなってきました。逆に、ネットが発達してきているおかげで、蒐集しているもの同士での交換やオークションでの入手などが容易になっている面もあります。いろいろと集めていく中では、ネット上の情報を参考にしながら「これやっ!」というものを手に入れたというケースも数多くあります。今、こうして毎日駄文を垂れ流しているのもそこが出発点。そうした情報をいただいたお返しに、ゴミみたいな情報でも少しは役に立つこともあるかもしれない、という気持ちからです。

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 当たり前のことですが、ネットから得る情報というのは、いろいろと気をつけなくてはいけない部分もあります。「TVでそう言ってたから・・・・・」なんてことを言う人がおりますが、それと事情は同じです。Blogから情報を得るにしても、自分なりのフィルターを通すようにしておかないと、痛い目に遭うことがあります。そして残念なことに、そういうフィルターの精度を上げるには、ある程度の失敗を繰り返す必要があります。

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 震える手でiPhoneを持っての撮影。刻印など肝心なところがボヤけてよくわかりませんが、こうして二つ並べてあると、上はカスタムやエリート系、下はシルバーン系とわかります。見る人が見れば、それぞれ単独の写真であっても、「あ、これは」とわかりますが、集め始めたばかり、というような人には難しいかもしれません。

 明後日は名古屋でのWAGNER。部活動の大きな試合もあるのですけれど、ちょっとごめんなさいして名古屋の方に参加しようと思っております。そこにも、何かいいものが出てくるかもしれない、などと期待しながら。

2014年6月 4日 (水)

命綱

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 熟睡していて撮影されていることにも気付いていない「くま(仮名)」さん。こういうのを見ると、つい悪戯心が出て、首のあたりをこちょこちょっとしてみたりするのです。いつもなら飛び起きたり、それほどでなくても面倒くさそうに目を開けたりするものですが、今日はぴくりとも動きません。ただただ、規則正しい鼾が続くのみです。

 飼い主同様、彼女もメタボなので、飼育係である長男はしっかりと長い時間散歩させようとするのですが、彼女にとってはそれもしんどいようで、ひととおり縄張りの確認が終わると、さっさと家に帰ろうとするそうです。そして帰ってきたら水を飲んで、ドテッと寝そべってそのまんま、です。食欲はやたら旺盛なので、痩せる気配もありません。

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 職場にはコンロがありませんので、お湯を沸かすのは電気ポット、食品を温めるのはこの電子レンジだけが頼りです。生もの解凍の表示が真っ赤な海老、というところにちょっと喜んでしまいましたが、嫌いな人にとっては洒落にならない表示でしょう。

 比較的若い先生が多く、夜の10時や11時なんて宵の口、っていう感じでみんな夜遅くまで熱心に仕事をするので、お腹も空きます。そんなときは、お湯を注ぐだけで食べられる即席麺とか、電子レンジで温めればOKなんて食品が頼りですので、各自、工夫を凝らした非常食をストックしているようです。

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 私の場合、非常時にはこれです。食べれば確実に体重が増えるので、健康のためには絶食するしかありません。今日はよく動いたなぁ、もうヘトヘト、という状態であっても、おにぎりひとつ食べるだけでググッと体重が増えますから油断できません。出勤したら勤務時間が始まる前にコーヒーを淹れますが、1日にマグカップ5~6杯は軽く飲んでいるように思います。

 10年ほど前、仕事上のトラブルで「スネて」しまった未熟者の私は、その日のうちに丸坊主にして、翌日から職場ではお茶とコーヒーを断つ、という生活に入りました。 そのショックによるものかどうか、そこで糖尿病を発症したのです。それまでの生活習慣により、それこそ断崖絶壁のふちを歩くがごとき状態だったものが、とうとう足を踏み外して落ち込んでしまった、ということなのでしょう。

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 相変わらず、職場ではお茶菓子をつまむ程度で、その日唯一の食事となる夕食も2、3日に1回ぐらいに抑えています。それでも、停滞期に入った体重は74キロのまま。あとは運動してエネルギーを消費するしかないのですが、もともと体の動きが鈍い私にはたいした運動もできず、せいぜいが草刈りをする程度。でも、デキの悪い脳をフルに回す時間割調整の作業は猛烈にエネルギーを使うようで、「もう、アカン!」という状態になることがよくあります。そんなときこそブドウ糖。わずか10グラムといえども、粉末状のものをとるのは大変なので、コーヒーなどに溶かして飲みますが、ちょっと危ない薬をキメたんではないか、というぐらいの劇的な変化が訪れます。

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 そしてもう一つ、今の私にとっての命綱はiPhoneの充電環境です。今年はあちこち、いろんな人と電話で連絡を散り合いながら進めなければならない仕事を抱えているので、活動時間中に電池が空っぽになるとグリコのオッサンです。これひとつあれば2回ぐらいはフル充電できるので、頻繁に通話や通信を行っても安心です。薬やブドウ糖、充電池なんかに頼らなくても生きていけるだけの力があればよいのですが、死ぬまでそんな自分にはなれそうもありません。

2014年6月 3日 (火)

ディナー

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 丸くなっている姿が面白いので写真を、と思ったら見事に起きてしまった「ちち(仮名)」さん。ふだんは本当にやかましい子で、寝ていたと思ったら突然起き出して遊ぼうと鳴き出すのですが、今日は本当におとなしい、というか、大丈夫かいなと思うほど深く眠り込んでおりました。様子を見にそばに寄っても、ちょいちょいと首筋を撫でてみてもぴくりともしませんので、こりゃ何か悪い病気にでも・・・・・と一瞬疑ってしまったほどです。

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 玄関ホールに、一時的にワンコをつないでおくために取り付けた金具に島バナナをぶら下げています。個人的にはこれ、いわゆる「本物」とは少し違うように感じています。けれど、島バナナではないのかといわれるとそうかもしれない、三尺バナナなのだろうといわれるとそれも否定できない、という感じです。見る人が見ればわかるのでしょうけれど、年に一度、たまたま行った沖縄で目にしたものを買う程度の私にはわかりません。

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 そもそも、輸送中にビニール袋の中で強制的に熟成されてしまった、という時点で間違っています。緑色の時から風通しの良い場所に吊しておくべきところ、吊し始めたときにはすでに全体が黄色くなっていたので、そういうことも味や食感などに影響を及ぼしているのかもしれません。この黒い斑点、シュガースポットが全体に広がったら食べ頃といわれますが、その広がり方がどうも均一ではなく、ある部分は熟成しすぎていて他の部分はまだまだ、という状態です。

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 皮が薄いことも、島バナナの条件のひとつ。その点についてはクリアできています。輸送中の強制熟成がなければ、もう少しうまくいっていたのかもしれません。上手に剥いていかないと、途中でちぎれてしまうほどの薄さです。しかしこれも、部分的に皮が分厚いところがあり、熟成がうまくいっていないせいだろうと思われます。

 ここ数日、帰宅するとバナナの房を確かめ、すっと房から外れてしまうようなものがあればそれを食べる、というのが私の夕食です。昔、バナナダイエットなんてものを実践している人が身近にいましたけれど、なるほど、バナナはほんとうにご馳走です。

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 どこにピントが行ってるのかよくわかりませんが、身と皮の境界線がよくわからないほどに皮が薄い、ここが大切なところだそうです。現地の人が地元の人向けに「島バナナ」として売っていたものですから、そうと信じるしかありません。でも、昨年食べたものとはけっこうかけ離れたお味です。今年は島内各地でよく見かけましたので、沖縄へ行かれる機会がありましたら、ぜひお試しいただきたいと思います。ちなみに、本日の体重は74キロ。ここらが停滞するポイントですので、「ほぼ絶食」を続けてもしばらくはこのままかという予感がします。

2014年6月 2日 (月)

軽装

当Blogには、まともな中身や信頼するに足る内容などは一切ありません。きっと作成者が馬鹿なんだろうな、まぁしょうがないなと諦めて、暇つぶしにお楽しみいただければ幸いです。

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 たまにはこんな精悍な表情も見せる「くま(仮名)」さん。実際には精悍というより、欲求むきだし、ケージの戸を開けてくれぃ、と要求している顔です。今日もまた、ハウスしていなさいよという家族が留守の時間帯に小さな小さな出口から抜け出して、そこら中を歩き回ったあげく粗相をするという失態をやらかしました。なので、家族で一番甘い飼い主に狙いを定めてみても、ダメですよ、といなされてしまいます。ひとしきり要求してみてダメだとわかると、すごすごとクッションの上に戻ってお休みになります。

 飼い主の方は相変わらず何をするにも力が入らない状況で、今日も一日ふらつきながら過ごしておりました。ぼちぼち何か食べなくてはいけないと思いつつ、このところ毎日、小さなおにぎりひとつ食べても胸焼けしたりおなかを壊したりという状況が続いていますので、営業時間中は恐ろしくて何も口にできません。

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 着るものに関しては世間様からズレまくっている私でも、暑い寒いぐらいはわかりますので、今日からは開襟シャツでの出勤となりました。これから10月中頃あたりまで、スーツを着ることはありません。暑がりなので何かを羽織るということも考えられませんので、これからの季節、胸ポケットに挿すか、首からぶら下げるか、はたまた別にポーチなんぞを持ち歩いてその中にペンケースを入れておくか。暑い季節でもできる限り萬年筆を使っていこうとすると、まずは持ち歩きをどうするのかという問題が出てきます。

 ショートタイプやキャップレスなどであれば、胸ポケットに挿しておいても大丈夫ですが、何でもすぐになくしてしまう私のこと、その筋では(笑)書き味がすばらしいことで知られる銀のショートタイプなどを持ち歩いていたらすぐになくしてしまいそうです。

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 上の2本、ふだん使いにできるならそれに越したことはありませんが、あまりに勿体ない感じがします。これまた、何度もペンを飛行させている私のこと、ミュー系統を飛行させたら悲惨な結末しか待っていないでしょうから、これは持ち歩くかどうかより、まず使わずしまっておくのが得策。どうしても使うのなら、一番下、ミュー90にしておくべきでしょう。一番上は噂の71年ものなので、それこそ門外不出です。

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 同じショートタイプでも、ここは夏らしくはっきりした色のものを、となると、こちらはっぱカラカラ系。中にはどこから紛れ込んだか(と、いいつつもくださった方には感謝しておりますが)変なものまであります。変だとなると愛着が湧くので、やっぱり持ち出せません。やはり夏場は萬年筆など持ち歩くのを諦めた方がよいのでしょうか。

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 金ペン付きでなければ出先で紛失してもさほど惜しくない・・・・・なおかつ小型軽量であり、しかも普通のカートリッヂが使えます、となるとバーディー。しかしこれも歴史的なペンですし、やはりなくさないに越したことはありません。実際こいつは軽くて小さくて良いのですが、これで文字を書こうとした場合、果たして万年筆で字を書く「らしさ」があるのかどうか。やはりショートタイプとか、ペリカンのM300とか、そのへんが萬年筆らしく書ける限界でしょうか。

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 萬年筆らしく書ける長さでありながらコンパクトに持ち運べて、紛失してもさほど惜しくない。そんな1本がありました。OHTOのTascheです。やはり最後はヘンタイメーカーの登場となりました。カートリッヂもヨーロッパタイプの短い方ですからどこでも手に入ります。こんな萬年筆、いつ手に入れたのかとよくよく思い出してみたら、何かのイヴェントで文具店へ行ったときに、せっかくだから何か1品、と買い求めたものでした。この夏のお供は、これで決まりです。ちなみに本日の体重、75.5キロでわずかに減少、というところです。

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2014年6月 1日 (日)

イカにも

当Blogには、まともな中身や信頼するに足る内容などは一切ありません。きっと作成者が馬鹿なんだろうな、まぁしょうがないなと諦めて、暇つぶしにお楽しみいただければ幸いです。

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 エアコンが壊れたままだと換毛が早く進んで良いかも、などと話をしていたのですが、明日からの日中、果たして犬たちは大丈夫だろうか、ということが気になります。彼女たちは我が家に来て以来ずっと、暑い日中はエアコンの効いた室内で過ごしていました。明日も厳しい暑さが予想されていますが、そんな中、閉め切った室内にいて大丈夫なのか、ということが心配です。面格子の嵌まっている窓などは開けておくようにして、極力空気が入れ替わる用にしておいてやりたいと思いますが、あとは、できる限り早く帰宅する、ということぐらいしか解決策はなさそうです。

 けれど、夕方の6時過ぎまで「部活動を監督する」という名のサーヴィス残業がありますから、これを終えていそいそと帰っても7時。そろそろ暗くなり始める時刻で、すでに室内の気温も下がり始めているわけですから、あまり意味がありません。先週は修学旅行、そして中間テスト前と連続して部活動がお休みだったのですが、保護者から「なんで部活動の日なのに教師がいないのじゃぁ、とお叱りを受けてしまいました。沖縄へ修学旅行に・・・・・とお話しすると、顧問が私一人しかいないことに驚いてらっしゃいましたが、小さな学校の部活動なんてそんなもんです。一番楽だといわれる業種ですらこの有様なのですから、日本人が幸せに暮らす日なんて、いつまでも来ないのでしょう。

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 昨日も今日も、やろうと思っていたことを果たせずに終わりました。まずは昨日がファラオの日だったので、セーラーのエジプトをBlogに出そう、と思って忘れたこと。そしてもうひとつは、大滝茶屋まで走って柿の葉寿司を買い、某所へ持って行く、ということ。こちらは、どうせ自分は食べないのだし、と思ったからでしょうか、どうにも体が動かず、断念しました。

 大滝茶屋の柿の葉寿司というのは、かの入江泰吉先生が唯一お食べになった柿の葉寿司だそうで、先生がご存命中はお弟子さんも大変だったことでしょう。最近は名前が売れてきて、昼過ぎには売り切れてしまうこともあります。商業化されている他の柿の葉寿司と違って、本当に吉野地方の民家で作られている、そのままの柿の葉寿司です。酢飯をおにぎりにして、そこに薄くそいだ鯖の身をのせる。あとは近所でちぎってきた柿の葉に包んで箱に入れ、上から重しをする、とそれだけのもの。箱に入りきらない分はその場で食べるのですが、これがまたおいしい。そして、翌日以降に食べる柿の葉寿司、これが絶品なのです。

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 セーラーのエジプトを写すついでに、手近にあったよく似た2本を。上はプラチナ、下はモリソンです。プラチナの方はもう6年ほど磨かずに放置してあるので、いい感じに黒くなっています。モリソンはステンレスですから、いつまでもこのまま。けれど、しっかりとイカペン先です。あちこちで「これはいい」となっているものをどんどん取り入れて作っていたのですね。今ではこういうことをやると、それこそ「中国の物まね」という最低の評価がついてしまいます。

 食事はしなくても、体を動かさないものですから、体重も減りようがありません。摂取するエネルギーを減らしつつ、体を動かすことで、これまで数十年にわたって蓄えた脂肪が消費されるようになるはずですが、これがなかなか難しい。運動といったら草刈りぐらいしかしませんし、それもさほどエネルギーを使うものではありません。こうなったら、空いた時間に校舎の階段を意味もなく上り下りしようか、などとけっこう本気で考えたりしています。

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 あとひとつ、有効と思われる手立てがあります。ここに、毎日の体重と食事の記録を残しておくことですが、これは何とも恥ずかしいことになりそうです。私はけっこうよく食べる方ですので、こんだけ食べて痩せようなんておこがましい、と読んでいる人にシバかれること、間違いなしです。ちなみに現時点の体重は76キロ。身長170センチの私ですので、目標はせめて60キロ台前半にもっていくこと。もう一度冬服を着るまでに半年ほどしかありませんので、何とか少しでも目標に近づけたいものです。

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