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2014年2月

2014年2月28日 (金)

区切りなの?

  当Blogには、まともな中身や信頼するに足る内容などは一切ありません。きっと作成者が馬鹿なんだろうな、まぁしょうがないな、と諦めて、暇つぶしにお楽しみいただければ幸いです。

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 2月最後の夜、飼い主はやっぱり「突然死」してしまいました。深夜、誰かに見られている気配を感じてふと目を覚ますと、「枕元」には「くま(仮名)」さんがいて、こちらをみつめておりました。私が「突然死」するときの定位置は「ちち(仮名)」さんの前なのですが、炬燵がけっこう混雑していたので、仕方なくこの場所になったのです。「くま(仮名)」さんにとっては珍しいことだったのか、嬉しいことだったのか。いずれにしても、こうして見守っていてくれたようです。

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 おぉ、くま、見とってくれてたんか・・・・・と声をかけると、ふぅ~っと大きく息をして、いつもの位置に戻りました。意味がわかっているのかいないのかは不明ですけれど、自分に対して何か話しかけられているとか、そのときの人間の心持ちだとか、そういうことはわかるようです。安心したのか、寝返りを打っていつもの姿勢で寝直す彼女を見て、さてBlogの更新を、よくみれば、今日が2001本目の記事ということになっていますが、計算が合いません。

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 日数計算をしてくれるサイトで調べると、拙Blogを書き始めた日を第1日として今日が1992日目です。すでに2000本も記事を書いたというのが本当ならば、1日に2本も記事を書いている日があるということになります。しかも複数の日。気にはなったのですが、5年分もの日付をひとつずつ追って見ていくなんてことは面倒すぎてできません。とりあえず、拙Blogを始めて間もない頃に手に入れた、銀のキャップを持つ萬年筆をひっぱりだしてみました。

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 1円でスタートするオークションで手に入れたものだったかと思います。当然のことながら中華萬で、ペン先もガッチガチの鉄製。キャップが銀でできている、ということだけが訴求ポイントでした。インクを入れてみても何ということはない書き味で、出来の良いボールペンで書いた方がよほど気持ちいいだろうと思う程度のものです。キャップがすべてなのです。

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 硫化が進んでよくわからなくなっていますが、左側は龍をあしらったもので、右は蛇。これを買ったときは龍が本命で、蛇の方は緑色があしらわれているというのでまぁついでに、という感じだったのですが、こうして黒くなってくると蛇の方がいい感じです。何より、これは蛇なんだということがよくわかります。龍の方は、これは龍だと言われてもすぐにはわかりません。

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 ぐっと明るく、露出オーヴァーな感じにしてみると、蛇の方はよりはっきりとしますが、龍の方は相変わらずです。ただ、龍の胴体というか、そのあたりの感じはなんとなく、というところでしょうか。

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 正立させてみると、龍のお顔が確認できます。蛇の方は「けっこう可愛らしい」と言うこともできますが、龍のお顔は間抜けな感じです。これぐらい黒くなってくると、もうこれ以上硫化しないのかとも思いますが、蛇の方のキャップリングのあたりなど、まだまだ黒くなる余地は残されているようにも見えます。それはそうと、今日の記事は一体何本目なのか、ということが気になっていながら、確かめようともしない、その気力もない怠け者の私。職場の創立記念日が月曜日に割り当てられたので、明日から嬉しい3連休です。

2014年2月27日 (木)

PDAIR

 当Blogには、まともな中身や信頼するに足る内容などは一切ありません。きっと作成者が馬鹿なんだろうな、まぁしょうがないな、と諦めて、暇つぶしにお楽しみいただければ幸いです。

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 何とか今日も乗りきって、ようやく家に帰ってみると、「ちち(仮名)」さんは夢の中でした。大きな声で鳴く彼女ですけれど、寝言はごくごく小さな声。かすかに聞こえる声で寝言を言っております。想像するに、夢の中で飼い主におやつか遊びをねだっている様子です。面白いのでそのままにしておいて写真を撮っていると、シュッと顔を上げてこちらを見て、すぐまた頭を戻しました。眠たかったのでしょう。

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 バスの運転手さんも大変です。大きいとはいえ、バスの車内という閉ざされた空間でのお仕事。乗客の中にインフルエンザウィルスに感染している人がいれば、運転手さんも感染してしまうかもしれません。そこでマスクをするのに、こういうお断り。こんなこと、いちいち断らなくてはいけないのでしょうか。けしからんと怒る利用者がそんなにたくさんいるのでしょうか。それとも、予防措置として、とりあえず謝っておけ、ということなんでしょうか。こういう掲示を見て違和感を感じない人の方に違和感を覚えてしまう私は、やっぱり変なのかもしれません。

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 かつてPalmを愛用していた頃にはけっこうお世話になっていたブランドがこのPDAIRです。iPhoneを使うようになってからは何故か縁がなく、先日の記事へのコメントとしてがりぃさんに教えていただくまで、すっかり忘れておりました。Palm時代は、アルゼンチンのVajaとかフランスのカヴァーテック、あるいはKlusell(スウェーデンでしたっけ?)など、それこそ世界中からケースを個人輸入しておりましたけれど、iPhoneを使うようになってからは安物を買っては使い潰す、の連続でした。

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 革の手触りもいいですし、赤ステッチも好みです。ベルトクリップがおデブ仕様ではないところが少し気になりますが、今のところずり上がって落ちてしまうということもありません。安物のケースはみな、フラップ式の「蓋」があったので、このケースのようにベルトで止めるというタイプに慣れるにはもう少し時間がかかりそうですが、慣れてしまえばなんということもないでしょう。

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 サイドの部分はこんな感じ。ゴム編みの布製ですけれど、その上から革をあてて強度を上げています。これなら簡単に破れたりちぎれたりすることもなさそうです。しっかりとした皮が使われているので、バイブレータのみにしているときに着信に気付かないのでは、などとも思いましたが、そのあたりも大丈夫でした。

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 問題は蓋がなくベルトでiPhoneの飛び出しをおさえているところです。全体を覆うフラップであれば、開けるのも閉めるのも楽ちんだったのですが、ベルトの場合は少しだけ慣れが必要です。取り出すときはベルトを探り当てて持ち上げなくてはなりません。これが全体を覆うフラップならば、どこに手をかけても開けることができましたし、閉めるのもパタンとやるだけです。このケースは、閉めるときもベルトの先端に付いているマグネットクロージャーをきちんとケース側の受けに合わせてやらないといけません。

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 その辺は慣れの問題なので、時間が解決してくれることでしょう。せっかくいい革を使っていても、使い手が下手くそなので、エージングどころか、すぐに傷んでボロボロになってしまいそうなところが難点ですが、こればっかりは治しようがありませんね。

2014年2月26日 (水)

シャキーン

 当Blogには、まともな中身や信頼するに足る内容などは一切ありません。きっと作成者が馬鹿なんだろうな、まぁしょうがないな、と諦めて、暇つぶしにお楽しみいただければ幸いです。

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 その寝ている姿があまりに可愛らしいので、つい撮ってしまいました(親ばか)。とくにこの、後ろ脚がお行儀良く見えるところ、首を折り曲げて丸くなっているところが気に入りました。お散歩しているところを正面から見ると、本当にデーモン(小暮)閣下にしか見えず、クッションやおもちゃなどに噛みついて振り回している姿は本当にオオカミですけれど、やはり彼女はこうしてすやすやと寝ているときが一番それらしいと思います。

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 何の変哲もないUSBフラッシュメモリ。サイドに付いているレバーをスライドさせれば、PCなどのUSB端子に挿し込むためのコネクタ部分が出てきます。私の業界ではこれに様々なデータを入れて持ち歩いたあげく紛失してしまう、なんていう事件が少なからず発生しました。そういうこともあって、私が勤務している自治体では、あらかじめ管理者により登録・認証されたハードウェア暗号化機能を持った製品以外、使ってはいけないことになっています。

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 とはいえ、お知らせの文書とか、手作りの教材とか、そういう、生徒や部外者に見られても全く問題ないものについては、今も個人持ちのUSBフラッシュメモリを使用することができますが、職場で各個人に割り当てられているPCから外部記憶装置への書き込みが制限されているため使い勝手が悪く、こういう個人持ちのUSBフラッシュメモリを使用する機会はぐっと少なくなりました。

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 何か調べ物をしようとしても、学校のインターネット環境は生徒が使うことを前提にしているためフィルタリングがキツく、ショッピングサイトはもちろんのこと、画像検索の結果(もちろん職場で見ても問題のないもの)などもブロックされてしまいます。そういうときは自前のスマートホンなどで調べるしかありませんが、小さな画面をタッチして調べ物というのは簡単ではありません。

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 そういうとき、こういうタッチペンがあれば、かなりストレスが軽減されます。ものによっては小指の先でタッチするよりも太いんじゃないか、と思われるような形のものもありますが、さすがそれ専門の道具だけあって、人間が指でつつくよりもはるかに正確に目標を捉えてくれるものがほとんどです。

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 しかもこれ、先端に穴が開いていて、ここからボールペンのペン先が出てくるというのです。これ1本あれば、タッチパネルにも紙のメモ帳にも「書け」るというわけです。ホンマかいなと思いつつ試用してみましたが、タッチパネルをつついたときの使用感はまぁ普通。基本的にタッチペンは使わないので、他のものと比較してどうだこうだとは言えませんが、普通に使うにはこれで十分ではないかという感じでした。

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 これがボールペンとして使うときのお姿。ただこの製品、ボールペンのリフィルが専用品らしいところが気になります。おそらく、こうしてシャキーンと出たときにかっちりと止まるようにするためだろうと思いますが、他のものでも使えるのかどうか、書き味のこともありますから大いに気になるところです。いずれ、時間のあるときに試してみようと思ってはいますが、こうして早い時間にBlogを書いているあたり、すでに今夜は徹夜、と宣言しているようなものです。もうしばらくは、こういうどうでもいい記事が続きそうです。

2014年2月25日 (火)

半額

 当Blogには、まともな中身や信頼するに足る内容などは一切ありません。きっと作成者が馬鹿なんだろうな、まぁしょうがないな、と諦めて、暇つぶしにお楽しみいただければ幸いです。

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 おやつを楽しむ「ちち(仮名)」さん。以前、神戸の名店「ル・ボナー」さんにお邪魔したとき,当時まだ健在であった名犬チャーくんが、同じようなおやつの外側に巻かれた肉だけを食べて棒の部分(ガム)を残すのだというお話を伺ったことがあります。何とも口の肥えた犬だなぁと思っていましたら、我が家の名犬たちもほどなくして同じようになってしまいました。

 鶏か何かの肉を巻いた棒状のおやつ、同じように見えても様々で、芯になっている棒の部分とか、周りに巻かれているお肉とか、そういうものの材質によってお値段が違い、それはそのまま、ワンコたちの満足度につながるようです。要するに、安いのはダメ、ということですね。

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 地下鉄のホームから壁面広告を眺めていて発見したのがこちらの「ペロリン」さん。その形からわかるように、東北地方某県のイメージキャラクター?のようです。なんでもそうやって「リン」つけたら人気が出ると思てんのかっ!とシバかれそうです。この広告を見た日の夜に携帯電話関連の商品を扱うお店からメールが届いて、そのときは何の関連もなく、あぁこれ良さそう、と注文したものが今日届きました。

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 パッケージからして、いきなりこれです。ふざけているのでも何でもなくて、大まじめにこのメーカーの名前というか屋号というか、そういうもののようです。Webページのアドレスからしてこのまんまなので、当事者たちは大まじめで「ケロ」なようです。

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 で、これが何であるかというと,ただのiPhone充電用ケーブルです。ただそれがとっても短くて、鍵束の一員としてキーホルダーにつけて持ち運べるというところが売りです。同様の商品としては、先発組のこういうものがあって、そちらの方が見た目もカッコいいし、キーホルダーにつけるということに関して純粋です。けれども、お値段の方は可愛くなく、それでなくてもお高いMFI取得のライトニングケーブルの中でも群を抜く高さです。

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 その点、我らがケロちゃんはほぼ半額。絶対的な金額としては,たかだかこの程度の大きさ、機能のものとしては異様にお高いのですけれど、まぁこの辺で手を打つしかありません。これ一つ持っていれば、今の世の中、至る所にUSBの差し込み口がありますから、iPhoneの充電池がヘバってきても何とかできそうです。

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 こいつをキーボルダーに着けて持ち歩いたのはいいけれど、いざ使おうという段になってみたら肝心のケーブルが抜け落ちてしまっていた、というのが一番心配なところです。キーホルダーに取り付けるキャップの内側には突起があって、これがUSBのコネクタにある穴に食い込みますので、今のところはしっかりきっちりとまっていて、簡単には抜け落ちそうにありません。あとは、メインのライトニングコネクタがむき出しなのが少し心配ですが、お値段を考えるとこんなところでしょう。何より、KEROのロゴがいいのです。なにせ御大ですから。しばらくはこれを使ってみようと思います。

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2014年2月24日 (月)

何かに似てる

 当Blogには、まともな中身や信頼するに足る内容などは一切ありません。きっと作成者が馬鹿なんだろうな、まぁしょうがないな、と諦めて、暇つぶしにお楽しみいただければ幸いです。

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  例によってよく寝ている「くま(仮名)」さん。こんな彼女ですが、今頑張ればいいことがある、と見込むと思い切り騒ぎ始めるのです。甘い甘い飼い主が来た,ここはおやつか,それとも遊んでもらえるか、ということで大きな声でしつこく鳴き続けます。他の家族に対してはそういうこともないので、やはり飼い主が一番落としやすい、と見切っているのでしょう。

 そんな飼い主は、週の初めから午前様でした。一度に4つもテストを作らなければならないので、もう少し早くから準備をしておくとか、もっと生産性のよい作問方法を考えるなりすれば良いのですが、とにかく変なところに凝ってしまうので、なかなか捗りません。これだけ遅くなっても、まだ終わらないというのは、仕事の仕方が間違っているとしか思えません。

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 家の中をじっくり探したら10本以上出てきそうなクルトガ。ローレットグリップ付きというだけで手を出してしまいました。ナガサワ文具センターまで行ったのは、ぺんてるのオレンズを買うためでしたが、「オレンジ色のオレンズ」が売り切れていたのでいっぺんに購買意欲が失せてしまい、何となく売り場を徘徊しているうち、なぜかクルトガ2本、そしてクルトガに最適化されているという(ホンマかいな)替え芯を買ってしまいました。

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 クルトガエンジンがしっかりと仕事をしていることを確かめられるように、窓が開いています。思わせぶりな小窓なので、ここに何か機能があるのでは、と思いましたけれど、残念ながらそういうものではありませんでした。中学生の次男が安物のシャープペンシルを使っているので、どちらか好きな方をあげよう、と言いましたら、銀色の方を選んでいきました。小学校へ入った頃は猛烈に筆圧が強かった次男ですが、萬年筆を使ううちに少しずつ筆圧が下がってきて、今ではシャープペンシルの替え芯もHBではなくBを使うほどになりました。それはそれで良いことなのでしょう。

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 で、この替え芯。筒状のパッケージなのですが、ちゃんと転がり止めがついているので、机の上に置いてあってもころころと行ってしまうことがありません。転がり止めというと、やはり中屋の万年筆。クリップをつけず、いろいろと趣向を凝らした面白い転がり止めをつける人がけっこういらっしゃるようです。ところで、この替え芯のパッケージ。何かに似ていませんか。

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 と、これがやってみたかっただけなのです。似てます・・・よね。

2014年2月23日 (日)

ナガサワにて

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 目ぇ開いたまま寝てるわ・・・・・と言われる状態の「ちち(仮名)」さん。ケージの隅っこに自分の体をはめ込んで気持ちよく寝ていたところを触られて、それはそれで嬉しいのだけれど、まだ意識が朦朧としている、という状況です。この直前に撮られたのが次の1枚です。

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 こういう状態で寝ている犬を見ると、つい触りたくなってしまいます。触ると起こしてしまうので可哀想、と思いつつも、特に首のところなど、温かいもふもふしたところへ手を突っ込んでなでなでする。こういうとき、犬たちは半分目覚めた状態で猫のような声を上げるのです。おぉ喜んでるわ、などと勝手なことを言いますけれど、犬にとってはいい迷惑なのでしょう。

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 しばらく行ってないからという、ただそれだけの理由で大阪は江戸堀の「木田」さんへ行ってから、妻は友人との約束があるので奈良へ戻り、私は大阪市内漫遊の旅。地下鉄四つ橋線に乗って肥後橋から西梅田まで一駅。迷宮の呼び声高い梅田の地下街を通り抜けて、無事茶屋町までたどり着きました。ここで、今までさんざん目にしていた看板というか、お店のサインを見て、改めて感動を覚えました。

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 どうでしょう。130年以上続く文具店ですけれど、お店の名前の下が「萬年筆→文具」の順になっていますね。ここのところで「えぇお店やなぁ。」となってしまいます。もうすぐ春ですから、また今年もお店の周年記念萬年筆が作られるのでしょう。今年はどんなものを出してくれるのか。製造メーカーはどこになるのか。例年並みであれば、来月あたりに何か発表があるのかもしれません。街歩きをしていると、こうしていろんな掲示に目を奪われてしまうのですが、この続きはまた明日。

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2014年2月22日 (土)

買うた・・・

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 これから、「美輪さん」へと移行しようとする、まさにその直前の「くま(仮名)」さん。大きめの椅子やソファにゆったりと、しかも斜めにお座りになっている美輪明宏さんを連想させることから、彼女がドテッと座っている姿を「美輪さん」と呼んでいます。実際には、この写真のように前後(奥行き)方向に伸びるのではなくて、左右方向に、なおかつ斜めに伸びて、顎の下のお肉と体毛がタプッとした状態を「美輪さん」というのです。

 そういえばしばらく行ってないなぁ、と思い立って、妻と連れだって大阪は江戸堀にある名店、「木田」さんへ行ってきました。お店の暖簾をくぐると、元気の良い大将が「まいどっ!」と声をかけてくださいますので、「まいどっ!」と答えます。「あんた、ホンマにどこ行ってもまいどやなぁ。」と妻に呆れられます。どこと言って特徴のない私でも、電話に出るとすぐに相手がわかってくれるのは、この「まいど」のおかげ。数少ない私のアイデンティティです。ちなみに、阪神高速道路の料金所で、係のおっチャンが「まいどっ」と言ったのに対して、「初めてなのに何だ!」と阪神高速道路公団に苦情を入れた人がいて、「毎度と言わんように。」という指導が入ったとか・・・ホンマでしょうか。

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 あぁ、ぺりっと剥がしたい、という衝動を感じませんか?携帯電話なんかを新調すると、1日ぐらい保護フィルム付きで持ち歩いて、おもむろに「ぺりっ」とやるのが楽しみです。でも、世の中には意地の悪い人がたくさんいるもので、人が楽しみにとってある保護フィルムを、わざと本人の目の前で剥がす人もいるのだそうです。今まで何枚剥がしたかなぁ・・・・・。

 こちらは、職場で使おうと買ってきたコーヒーメーカー。私は進路指導主事なので、進路指導室での作業中に皆さんに一息入れてもらおうと、安売り専門のスーパーで2980円也というコーヒーメーカーを買ってきたのですが、どうやら内部の水の経路がどこか外れてしまったらしく、タンクに水を入れると盛大に漏れ出てしまうようになりました。ならばと内部を見ようとしたのですが、いたずら防止のツーホールねじが使われているので開けることができず、しかもツーホール用のビットは入手困難、かつけっこうなお値段です。このコーヒーメーカーなら、お値段も安く、かつ10杯分淹れられるということで買って参りました。

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 職場ではみんなマグカップを使っているので、このコーヒーメーカーは6杯分はいります、といっても実際には3~4杯分にしかなりません。なので、10杯分淹れられる機種でちょうどいいのです。ガラスポットタイプのものであればコーヒーの残りが見えるのですが、それだとヒーターでの保温となるので煮詰まりがちです。この機種は、ドリップ中はポットをあたためてくれますが、落としきった後は真空二重のポットの力のみで保温します。実際、ゆっくりとコーヒーを飲めるとは限りませんから、ステンレスポットを使うタイプを選択しました。ちょっとしたミスでポットを割ってしまう、ということもよくあるので、その意味でもこちらが良いでしょう。

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 とりあえずはコーヒーにゆかりの深いメーカーの製品ですから、大ハズレはないでしょう。それに、10杯淹れられるものとしてはけっこうコンパクトです。職員室の窓際の棚は、給食の時間には配膳台としても使われるので、大ぶりなコーヒーメーカーを置くと邪魔になります。とりあえず、私が今の職場にいる間は同僚と一緒にこれでコーヒーブレイク、というスタンスなので、いきなり新品を職場に持って行って周囲を恐縮させてもいけないし、などと理由をつけて試運転をしてみました。

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 試運転は当たり前のことながら無事完了、ですが、写真撮影は失敗です。立ち上る湯気でカメラの前玉が曇ってしまいました。ドリップ速度が早い、というのがこのメーカーの特徴らしいのですが、シャワー状にお湯が落とされますので、それなりに蒸らされているようです。最近では、最初にちょろっとお湯を落として豆が膨らむまでしばし待つ、なんてハンドドリップ顔負けの機能を持ったものも出てきていますが、抽出時間や本体価格との兼ね合いもありますから、インスタントコーヒーよりはおいしくいただける、ということで十分なのではないかと思います。

 The 中学教師、という映画だったか、谷啓さん扮する先生がコーヒーに凝る人で、いつもおいしいコーヒーを飲むことに力を入れていて、最後は生徒に暴力を受けて退職、なんてシーンがあったように記憶しています。職場は仕事の場ですから、こういうものはあくまでプラスアルファ。それに必死になってはいけません。

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 蓋が赤いから通常のコーヒーメーカーの3倍近く速く抽出できる、なんてことはありません。10杯分のコーヒーを淹れるのに10分ほどかかるということですが、どのみち、コーヒーを飲もうかというのは生徒が帰った後など、時間のあるときですから、それでいいのです。ちなみにこの赤い蓋を完全に開けると、お湯の出るノズルが横に移動するようになっています。そうでなければペーパーフィルタをセットしたり粉を入れたりするのに邪魔ですから、当たり前とはいえ、作った人はなかなか賢いですね。

 さて、月曜日にこれを職場に持ち込んだら、同僚から「それ、どうしたん?」と聞かれることでしょう。そのとき、私は胸を張って答えるのです。「カリタのやけど、買うたんや。」と。

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2014年2月21日 (金)

パチもんどうし

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 お散歩から帰ってきて、ケージにも入らず、炬燵でくつろいでいる長女の横にへばりついている「ちち(仮名)」さん。彼女はお行儀がよろしくないので、あまり自由にさせてもらっていないのですが、こういうときはとってもお行儀良くしています。究極はこんなワンコになってくれることですけれど、犬にだって性格や好き嫌いというものがありますから、躾ければそうなるというものでもないでしょう。とりあえずは、よその人に噛みついたりせず、近所迷惑になるほど吠えまくらず、家族にとって可愛らしければ、それで良しとすべきでしょう。

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 上が今日まで使っていたiPhoneのケースで、下がそのずっと以前に使っていたもの。下の方は、まだiPhoneが3か3GSだった頃のiPod Touchを持ち歩くために買ったものです。どちらもネットオークションを検索して手に入れたのですが、残念なことに下の方をどなたからわけていただいたのか、今となってはわからなくなってしまいました。大きささえ合うならば、下の方補ケースが断然使いやすいのですが、今はもう、見つけることができません。

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 最近、このケースもなじんできたのか、出し入れが楽になったなぁ、なんて気楽に考えていたのですが、よく見ればこんな状態。ピントがよそへ行ってるのも私ならでは、ということでご容赦ください。こいつはベルトにつけるタイプのケースで、ぱっくり割れているのは体につけたとき後ろ側になる方。このまま使い続けていれば、気がついたらiPhoneを落としていた、ということになるわけです。さすがの某国製、期待を裏切らない作りです。

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 大丈夫、色違いの茶色いのをもう一つ買ってあるから、と勇躍装着しようとしたら、肝心のホックのところからペリッと破れてしまいました。この、ベルトに取り付けるタイプのケース、おデブな人とか、私のように体の使い方が下手くそな人がつけると、自然にずり上がっていってベルトから外れてしまうのです。なので、クリップでベルトを挟み、その上からもう一つのループをかぶせて、ボタンでパチンと留める、というのは必須条件なのです。さてベルトに取り付けましょう、とボタンを外そうとしたら固い。固いので頑張ったらこうなった、というわけです。

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 仕方がないので、今日からしばらくはこの、以前使っていたボロいケースに頑張ってもらいことにします。こちらも作りはかなりのものですけれど、いわゆるアタリの個体だったようで、酷使されてもなお、ケースとしての機能に問題は出ていません。本体とフラップそれぞれに丸い膨らみが見えますが、この中にマグネットクロージャーが仕込まれているので、パタンとフラップをかぶせるだけでしっかり蓋がしまります。ここをベルクロテープにしてあるものならよく売られているのですが、えぇオッサンが携帯電話取り出すたんびにビリビリ、っていうのはカッコ悪いことに慣れきった私でも受け入れられません。

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 このケースで「秀逸」と言うべきポイントがこれです。サイドの部分がゴム編みの布製なので、携帯電話の出し入れがしやすく、結果として、この縫い付け部分が破れにくくなっているのです。これと同じようなものが今でも入手できるならば、それはそれで大喜びなのですが、とりあえずは次のケースが見つかるまで、あるいは破れて使えなくなるまで、こいつに付き合ってもらうしかありません。こんなケーズがあるよ、という情報、もしありましたらお願いします。

2014年2月20日 (木)

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 本日のタイトルからはほど遠いお姿の「くま(仮名)」さん。オオカミから飼い慣らされて我々の友となったワンコの中でも、柴犬はオオカミの遺伝子を最も色濃く引き継いでいる犬種なのだとか。そんなウソや、こんな寝てばっかりおるオオカミがあるかいな・・・・・とか思っていると、突然すくっと起き上がって玄関の方を向き、雄々しく吠え始めたりするのです。あ、彼女は女の子ですけれども・・・・・。

 授業が始まる時間に教室へ行き、生徒が席に着いていなかったりすると、私は良く言うのです。皆さんも私も普通の人間ですけれど、教室の中では生徒と先生。皆さんは生徒の役をして、私は先生の役を演じます。自宅ではテレビの前に寝転がって鼻くそほじくりながら馬鹿笑いしていたとしても、生徒の前では「先生」なので、自分のことを棚に上げても立派なことを言うわけです。さぁ、お互いしっかりやりましょう・・・・・と。

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 今日は事情により、まだ午後8時過ぎだというのに学校を出てしまいました。こんなことを続けていると、きっとその反動が来ます。この週末は家でゆっくり寝ていられない忙しいものになるやろうなぁ・・・・・と考えながら、同僚に挨拶をして職員室を出ようとしたそのとき、これが目に飛び込んできたのです。毎日Blogを更新するためにはそれだけの引き出しが必要ですが、私のような奥行きの浅い人間には相当にキツい話です。なので、こういうものを見つけたら、とりあえずパチリ、です。私ごとき者でも携帯電話でこの品質の写真が撮れるのですから、実にありがたい世の中になったものです。

 で、家に帰って、今日は寝てはならん、ということで得意のこたつむりを封印して、ダイニングテーブルの上に資料とPCを広げてテスト問題の作成です。技術・家庭科の問題を3学年分と、社会科の問題を1学年分。合計で4つの問題を作らなければなりません。前回、同じようなパターンとなった1学期末には、目の下にタイガーバームを擦り込みながら試験当日の明け方まで粘ってようやく完成させられたという、なんとも情けない大記録を打ち立てましたので、今回こそは早めに完成させたいものです。

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 きちんとした優秀な先生であれば、授業を終えたら頭の中に問題ができあがっている、あるいは問題ができていて、それを意識しながら授業を進める、という感じになるものです。これこそ指導と評価の一体化、というやつです。生徒にこんな力をつけさせたい、だからこういう授業をして、それを確かめるために、あるいは補強するためにこういう問題をテストとして課す、というような全体計画ができあがっているようでなければいけません。私のように、毎日毎日ひぃひぃ言いながら何とか乗りきっている、なんていうのは論外なのです。

 仕事をしている間に、何となく垂れ流していたケーブルTVでは、「女王の教室」をやっておりました。まさに理想的な教師像と思いますが、24人の生徒を受け持っているという、現実より相当に恵まれた条件であっても、あれは実現不可能です。ただ、そのコンセプトというか、志というか、そういうものは「あり」だなぁ、と思いながらチラ見しておりました。いわゆる学園もののドラマは嘘くさいものばっかりで大嫌いなのですが、これはまぁ、いいかな、と。

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 このドラマの中で、主人公が、公立学校の教師であることにこだわりたいという意味のことを言います。いろいろな格差があって、子どもたちも様々。選ばれた子どもたちが通う私立の学校と違ってとてもやりにくいのだけれども、そこでやっていくことこそがやりがいというモンではないのか、なんてことを言ってました。実際には私立の先生にも、選ばれた生徒を更に磨き上げなければならないという苦労があるわけですから、どちらがどうだと一概には言えませんが、お?どこかで聞いたことのあるような台詞だ・・・・・と耳に引っかかったのです。

 大昔、まだ中学生だった頃、毎日毎日遅く帰ってきて、どう見てもしんどい仕事をしているとしか思えない父に、「どうせやったら中学より高校の先生の方がええんとちゃうの?」なんてことを聞いたときのことです。高校の先生の方が給料も良く、指導に従わない生徒は退学にできるじゃないか、ってなことを言ったように思います。そのとき、父が私に答えてくれた中身が、まさにこのドラマの主人公が言っているのと同じことでした。

 毎日、遅くまで教材作りに励んでいた父。その父が病に倒れたのと歳こそ同じになりましたけれど、並ぶどころか追いつくことすらできていない私は、今日もくたびれて寝てしまうのでした。

2014年2月19日 (水)

「春」

 当Blogには、まともな中身や信頼するに足る内容などは一切ありません。きっと作成者が馬鹿なんだろうな、まぁしょうがないな、と諦めて、暇つぶしにお楽しみいただければ幸いです。

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 長女に撫でられて気持ちよさそうにしている「ちち(仮名)」さん。彼女はある意味、とっても賢い犬だと思います。躾さえきちんとすれば、名犬の仲間入りもできるかもしれません。能力的には、明らかに「くま(仮名)」さんを超えているのではないでしょうか。

 とにかく彼女は、「さとい」のです。「くま(仮名)」さんの話題で家族が盛り上がっていると、それだけで騒ぎ出します。嫉妬するんですね。そして、自分も同等に話題になっている、注目されているということがわかるとおとなしくなるのです。この逆のパターンはあまりないのです。「くま(仮名)」さんがおっとりしているのかぼんやりしているのか、「ちち(仮名)」さんが敏感でいろいろなことをよくわかっているのか。はたしてどちらなのでしょうか。

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 今日は「あさま山荘事件」が発生した日です。私はこのとき、小学校4年生。学校から帰ると、午後3時台のワイドショーあたりでずっとこのニュース、現地からの中継などをやっておりました。連合赤軍、っていうたいそうな名前も印象深いですし、「総括」なんてのも子どもたちの間でプチ流行語になりかけました。ちなみに、私が小学校4年生の春を迎えたとき、ちょうど仮面ライダーのTV放映が始まったのでした。

 毎日のようにあさま山荘のニュースが流れていましたが、ある日、学校から帰ると、巨大な鉄球をぶら下げたクレーン車が写っておりました。あさま山荘事件というとこの鉄球が出てきますけれど、実際には鉄球はほとんど役に立たなかったのです。

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 こちら、あさま山荘事件とも仮面ライダーともまったく関係のない、ならまちにある「春」という洋食屋さんのジャンボハンバーグです。ゴロンとした感じ、鉄球を連想した、っていうだけなのですが。ふわふわでソースもおいしく、おすすめの一品。ちなみに普通サイズのハンバーグと大きな海老フライトを組み合わせたメニューもあって、どうやらそちらの方が「売れ筋」のようです。

 休みの日など、何もすることがないというときは「ならまち散策」に限ります。地元でありながら、行くたびに新しい発見があります。奈良での観光というと、東大寺に春日大社、となるわけですが、そこからほんの少しだけズレたところにあるならまち、おすすめです。

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 「春」さんのすぐ近くにある「ならまち工房」内の喫茶・雑貨のお店、のこのこ。その名の通りきのこ関係の雑貨を扱うお店が喫茶店に併設されています。妻はここでロールケーキ。私はチーズケーキでしたが、いずれもお皿にチョコレート(ココア?)の粉末で鹿の絵が描かれていました。こうしてひとつひとつのお店はいろんな努力をされているのですが、なかなか奈良への観光客は増えません。宿泊者に至っては全国46位なのだとか。まだまだ、奈良にできることは多いように思いますね。

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2014年2月18日 (火)

季節感

 当Blogには、まともな中身や信頼するに足る内容などは一切ありません。きっと作成者が馬鹿なんだろうな、まぁしょうがないな、と諦めて、暇つぶしにお楽しみいただければ幸いです。

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 「くま(仮名)」さんのおやつタイム。こんな風に寝そべって、前脚で「獲物」をとらえてじっくりと食べるのが彼女のスタイルです。妹分の「ちち(仮名)」さんにも同じおやつを与えると、それこそ秒殺、1分かからずに跡形もなく消えてしまうのですが、「くま(仮名)」さんはじっくりと味わいながら時間をかけて食べていくのです。

 こうして毎日駄文を垂れ流していると、時折、思わぬ展開になることがあります。私の場合はたいしたことを書いていないので、幸いにも「炎上」なんてことにはならないのですが、いろいろといただくコメントに「おっ!」となることはよくあります。

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 じっくりと萬年筆をいじくって記事を書く、なんて余裕がまるでないので、昨日もたまたま訪ねた食べ物屋さんでの出来事を記事にしたのですが、そこに出てきた「葉っぱ」に何かを感じてくださった方がいて、萬年筆と季節感、といった内容のコメントを複数いただきました。萬年筆は元々外国から来たものだから季節感に乏しい、というのは意表を突かれ、なおかつ胸にすっと落ちる、納得のコメントでした。そして、その季節感に乏しい萬年筆の中に何とか季節感を感じることはできないのか、あるいは、自分なりにこの季節ならこれ、というようなものがないのか。いただいたコメントから、じっと考えてみるきっかけをいただきました。写真は無印良品で売られていたアルミ軸の萬年筆と、セーラーのカーボン軸。冬は冷たそうなアルミですが、その軽さもあって夏向きな感じがします。また、カーボン軸も夏向きと感じますが、薄着の季節、胸ポケットに挿しておくにはずっしりとし過ぎかもしれません。

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 木軸は季節を問わず、いつでも「良い」と思います。夏はそのサラッとした感じが、冬はその暖かみが、それぞれにぴったりくるように思います。もちろん、春でも秋でもOKです。以前、鳥取は萬年筆博士の三代目が白檀萬年筆を試作されていたとき、これを内ポケットに入れておくと、体温でぬくもって白檀の香りがふわーっと上がってくるんです、と仰っていました。それは凄い、と期待しておりましたけれど、販売されたものは使用に伴う汚れを防ぐためもあってしっかりと拭き漆が施されており、体温であたためられてもさほど香りはいたしません。もっとも、実際に試作品のまま世に出ていたら、本物の白檀の香りは目に痛いほどですから、ポケットに挿すことはおろか、普段使いでもキツいものになっていたのかもしれません。

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 こういう色、柄を見ると、「空き」を感じませんか。緑や青、赤なんかもあったように思いますが、緑が大人気で、「余って」いたこの色を購入したことを覚えています。日が経てば経つほど、えぇ色柄やなぁ、と思わせてくれる1本です。もちろん、秋といっても晩秋以降、冬にも似合いそうな色柄で、何より手に持った感触が晩秋から冬に向くように思います。萬年筆が冷えていて、それを持つ手が温かい。そんな状況でも、ギャザード軸だから大丈夫、などとあまり意味のないことを考えたりもします。

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 格子模様の銀軸に夏を感じる、というお話もあったのですが、さて、銀軸はどの季節に合うのでしょうか。きれいに磨かれたものであれば、やはり夏という感じがします。少しくすんだバーメイルとか、黒々と硫化の進んだ軸のものなどは、持ったときの感触の冷たさはあるものの、見た目的には秋から冬、という感じでしょうか。

 いろいろと変なことを考えるより、国産現行品で樹脂軸のものを選んでおけば、季節を問わず快適に使えるよ、というのは、思っていても言わないのが趣味の世界、でしょうか。

2014年2月17日 (月)

しつらえ

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 脚枕をして、でーんと横たわる「ちち(仮名)」さん。ケージの隅の方に、こうして「落ち込む」ように寝るのも彼女のお気に入りのひとつです。夏毛の時には痩せた野良犬にも負けるような貧相な状態だったしっぽも、ご覧の通りふさふさとして、どこを触っても気持ちの良い彼女。これでおとなしかったら、同衾して一夜をともにしたいところですけれど、今の彼女にはそんなこと、とてもではないけれど期待できません。柴犬というものは概して好奇心旺盛なのだそうで、我が家の2頭も新しいもの、珍しいものを見ると気になって仕方がないようです。家族にいわせると、それは飼い主の影響だということなのですが・・・・・。

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 さる飲食店でのおもてなし。いらっしゃいませ、とまずはお茶にお手ふき。それに続いて、この「箸置き」を持ってこられました。春を待つ今の季節にふさわしいもので、この後に供されるお料理への期待も高まります。

 初めてのお店でしたが、たいへん気さくに、いろいろなことを話しかけていただいて、和やかな雰囲気で食事をいただくことができました。この前日は大雪だったので、まだその雪が残る中、お店に来てくださってどうも、というお話から始まって、実に様々な話題。まるで行きつけの店に来たかのような錯覚を覚えました。

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 萬年筆の写真を撮るときも、こういうものを「台」にするといいかもしれません。ただ、草木や花の名前も、それらが一番いい「旬」もわからない私には、少々敷居が高いような気もします。何より、庭に生えている木の葉をいただくということは、そこに潜んでいる「住人」を屋内に連れてきてしまう可能性があります。そんな恐ろしいこと、想像しただけで身の毛がよだちますから、やはり自分には無理でしょう。

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 お昼ご飯でしたので、こちらは「ランチ」のご飯とお味噌汁。お茶碗、お汁椀がのせられているお盆にも、この店の主の趣味が出ています。何といってもこのお店、店名からして「道楽」というのです。お汁椀は具だくさんのお味噌汁をいれるために背の高い、深いもの。お茶碗はある程度の厚みがありながらもさほど重さを感じさせないもので、手にした感じも非常に心地よいものでした。「ご飯食い」の私としては、こういうお茶碗が出てくるだけでそのお店が好きになってしまいます。

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 メインはこちら。まかないステーキというもので、ランチはこれとハンバーグの2種類のみ。国産牛でこのボリューム、お値段は1600円。大阪ならば同等かそれ以上のものがもっと安く食べられるのでしょうけれど、奈良にあってはなかなかお値打ちな感じです。「まかない」でこれなのですから、ちゃんとしたステーキだったらどんな感じなのだろう・・・・・と期待してしまいます。

 例によっていろいろとお話をしながらおいしくいただいて、「ぱぱぱっと食べてくださってありがとう。やはり熱いものは熱いうちに、おいしいうちに食べていただかないと。作る方としてもとっても嬉しいです。」などと早食いを褒められて、では帰ります、とお会計。「いつもありがとうございます・・・」って、やはりそうでしたか。どなたか、よく似た方がいらっしゃるようで、何度か通っているお客、と思われていたようです。それだけ態度がでかかったということなのでしょうか・・・・・。

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2014年2月16日 (日)

いくつ相応?

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 きもちよく寝転がっている「くま(仮名)」さん。外の冷たさは老齢の彼女には堪えるようで、昨日あたりのお散歩では、喜んで庭を駆け回るはずの雪を前に、難儀そうな表情を浮かべて回避行動をとっていたということです。そのまた前日、降り積もった雪に隠されたグレーチングの上を歩いてしまい、見事あんよが穴にはまってしまうという経験をしたことも、雪を見ての難儀そうな表情の理由なのかもしれません。そのくせ、こうして寝ているときには、前脚か後ろ脚、いずれかをケージの柵の間に突っ込むことが通例となっています。こうすることで、何となく体が安定して寝やすいのかもしれません。

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 兄弟Blog、と当方が勝手に決めつけているBromfieldさんのBlogにおいて、2回連続で「年齢相応の萬年筆」と題しての考察があげられていました。そこではむしろ、どの萬年筆はこの年代にふさわしい、などということではなく、萬年筆においてもユニヴァーサルデザイン的な設計思想が求められていくのではないか、という視点で論じられていたのですが、表面だけにとらわれて中身を見ない私は、年齢に相等しい萬年筆、ということが気になって仕方がありません。

 同じLAMYでも、サファリやアルスターなんぞは10代から20代の萬年筆、と決めつけても異論は少ないように思います。ではこのLAMY2000、いったいどのような年齢の人に相等しい萬年筆なのだろう、なんてことを考え込んでしまうのです。

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 LAMY2000、この萬年筆を見るたび、私は同じくドイツの工業製品であるVWゴルフを思い浮かべてしまいます。田舎モンである私にとって、「外車」というのは実用品というよりは憧れの対象というべきものです。したがって、VWの車には、実用品としての魅力は感じても、自分が所有する車としてのイメージを描くことができないのです。どうせ「外車」に乗るのであれば、予備の車を持つ前提でアルファロメオ、といきたいところです。そして、絶対に自分の車にはしないだろうなと思いつつ、ずっとずっと恋い焦がれているクルマが、ハイドロニューマティックのシトロエンです。やっぱり、私の趣味は歪んでいるのかもしれません。

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 今や外国製の車に乗ることは不思議なことでも何でもなく、特に自営業でもなく、上司との関係を意識する必要もない私のような者にとっては、どんな車に乗ろうが自由です。にもかかわらず国産の、それもおもしろみに欠ける車を所有しているのは、やっぱり車は趣味のものではなくて実用品だ、と思っているからなのでしょう。ですから、トヨタ車は死ぬほど嫌いだといいながら、人に相談されたら必ずトヨタ車を薦めます。

 

 初めての舶来萬年筆は何がいいだろう、と人に聞かれたら、やはりLAMY2000を薦めるのではないでしょうか。カートリッヂも使えるものがよい、という人にはパーカー。実際、万年筆を売っているお店に行けば、まず確実にパーカーが置いてあるような気がしますから、カートリッヂの入手性もよく、修理などで困ることもないでしょう。何より、きらびやかにディスプレイされているのを見ても全く食指が動かない、それこそが初心者に薦められる最大の理由となり得ます。ごくごくありきたりだから、というのはとても大切なことなのです。

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 大きく外すほどの冒険はしたくないけれど、人とは少し違うものが欲しい。でも、基本はやっぱり実用的であること。LAMY2000はそういうニーズにぴったりなのかもしれません。そう考えると、これはやはり、30代から40代、まだ子どもの参観日に行かなければならないという年代の人にお勧めの萬年筆ではないか、などと考えますが、いかがでしょうか。

 どのみち、萬年筆を使うということは面倒を背負い込むということなのです。そう思えば、何もカートリッヂが使えることにこだわる必要はなく、インクを吸入するという、普通に事務仕事をやっていればまず必要のない作業をあえてやる、というのもまた差別化のひとつ、なんて考える、それが30代から40代かな、とも。何より、50超えたら何をするのも面倒だと感じることの方が多くなりますので・・・・・。

2014年2月15日 (土)

雪のバレンタインデー・2

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 冬の寒さに合わせて、もふもふの毛が生えそろった「ちち(仮名)」さん。けれども、家族がずっと家にいる休日は、リヴィングルームの暖房も効かせっぱなしなので、彼女にとっては暑いぐらいなのかもしれません。喉が渇くのか、水もよく飲みます。夜中に見るとまん丸になって寝ていますから、暖房が切れるとやはり寒いようです。部屋が暖かいと、こうして冬の犬らしからぬ寝方になるわけです。

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 賢く青信号になるのを待って交差点を横断する鹿さんたち。この賢さは、鹿せんべいを持っている人に突進していくというのに通じます。それにしても、雪の降る中、鹿さんたちは木陰でたたずんでいたり、あるいは背中に雪が積もるのも気にせずそこら辺をうろうろしていたりと、寒さなんて平気、というような感じでした。中には雪の積もった地面に寝そべっているのもいたほどで、さすが、野生の動物は我が家の犬たちとは大違いです。

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 東大寺大仏殿前の交差点から少し東に入った、奈良県新公会堂近くで撮影しました。このポイントは、かつて某Dr.が高級一眼レフと鹿せんべいを持って早朝の鹿を撮影しようと試みた場所です。そのときは、鹿せんべいめがけて突進してくるたくさんの鹿の気迫にのまれ、ほとんど撮影できなかった某Dr.でしたが、這々の体でクルマまで逃げ帰ってきて、それでも、「股間を責めらずには鹿を得ず。」という名言を残したのは有名な話です。実はこれ、私の車の前に1台駐まっていて、その乗員が窓越しに何か餌を与えているところなのです。ちょうどいいと私も車を駐めて一緒に撮影させていただきました。

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 雪は夜更け過ぎに雨へと変わりました。奈良ホテル本館の正面玄関です。ここは坂を登り切ったところにあるのですが、正門からここまでの坂道には一切雪がありませんでした。従業員の皆さんが汗だくになって雪かきをされたのだろうな、と思いつつ、更に雪の夜らしい撮影ポイントを求めて移動します。この奈良ホテル本館、かつては見る分には良いけれど自分が泊まるとなると新館の方が・・・・・でしたけれど、現在では本館客室もリニューアルされているそうですので、一度は泊まってみたいものです。

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 雪景色の浮見堂。iPhoneのカメラで夜の遠景、それでもこの程度には写るのですね。まぁそういうハード面の進化がなければ、私なんぞは1枚たりともまともな写真が撮れないのですから、ありがたい限りです。来週にも雪の降る日があるという予報がなされていますけれど、これだけしっかり降るのはおそらく今シーズンこれが最後でしょう。スキーもせず、旅行もしない私が何で毎年スタッドレスタイヤを履いているのか、それはこういう日があることを考えてのことなのです。3シーズン目を迎えてこれでお役御免となりそうな今のタイヤ、十分に元を取ったといえるでしょう。

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2014年2月14日 (金)

雪のバレンタインデー・1

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 体(脚)の構造上、狙わなくても自然にこうなるというのがわかってはいても、やはり可愛らしいと感じてしまう「くま(仮名)」さんの寝姿。彼女にとっては、今日は終日、自分の本名を呼ばれ続けているような、そんな日だったのではないでしょうか。

 飼い主の仕事でいうと、県立高校の職業科など、特色のある学科への出願最終日でした。15時までに願書を出すことができなければ受検できませんから、各中学校とも、朝一番から生徒を出願に行かせていたはずです。また、教師には、出願の終わった生徒について、いわゆる「内申書」をそれぞれの高等学校に提出するというミッションがあります。生徒が願書を提出し、受理されたあとで「内申書」を提出しなければなりませんので、電車で高校へ行く生徒をクルマで提出に行く教師が追い越したりすると具合が悪いわけです。しかも難儀なことに、今日出さなければ、月曜日の午後1時までに出すことになっています。そういう時間の限られた中での提出は正直怖いので、どこの中学校でも、それこそ必死になって今日中に「内申書」を提出しきってしまおうとするわけです。

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 早朝5時前、アルバイトに出かける娘に声をかけたときには雪は降っていませんでした。ですので彼女はバイト先まで車(夏タイヤのFF車)に乗っていったのですが、6時過ぎに外を見ると銀世界。このままでは1日2日駐車場に車を預けることになってしまうと、娘のバイト先までバスに乗ってクルマの回収に向かう父親。皆さん賢くて、普段クルマ通勤の人もバスに切り替えていて、普通なら10分で着くはずのバスが25分ほどかかりました。運賃の支払い方がわからない人が山ほどいて、バスもすし詰めでなかなか乗れず、皆さん大変な思いをされたようです。それでもバスがほぼ定刻に動いていただけマシな方だったようで、職場で聞くと、運休じゃないかと思いつつ、(5分間隔で運行されているはずの)バスを1時間半も待った、という同僚もいました。

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 やっとのことでクルマを回収して、すでに黒いところがなくなり始めた道を自宅に急ぎます。自転車に追い越されるような速度ではしているクルマを追い越し追い越しの連続で、なんでこの人たちはわざわざクルマで出てくるのだろうと?????を100個ぐらい頭上に浮かべながらの運転でした。その時点ではまだ、夏タイヤであっても、急な坂道を避け、ハンドル操作やペダル操作に気をつければ無事に走れる状況です。自転車より遅い速度で走っている人はそんなことすら知らない、経験のない人なわけで、そういう人は雪の日に運転してはダメです。4WDや冬タイヤ、チェーン装着であってもダメなのです。ホントに、ここ、テストに出ますよ、大事ですよ、という感じです。

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 職場に向かう道もすでに渋滞し始めていて、その原因は動けなくなって路上に放置されたクルマと交通事故。この時点で、奈良市内から大阪方面へ抜ける阪奈道路や第二阪奈道路は積雪のため通行止めでした。ようやくたどり着いた職場で、これは面白いなと思ったのは、小学校の「生徒指導」の先生の発想でした。1時間目を「全校雪合戦大会」にするというのです。小学生のことだから、運動場に積もった雪を見ながら集中して授業を受けられるはずもない、さらには、休み時間に校舎内に雪を持ち込んで遊んだりするのも危ない。それならばいっそ、一斉にオフィシャルで遊ばせて発散させておこう、というわけです。

 おさまらないのは中学生の方です。同じ敷地、同じ校舎の中で学習しているのに、7年生から9年生までは真面目に授業、なんてのはおかしい!とブーイングの嵐。それをなだめつつ、江戸時代の歴史を講義する私。ホンマは先生かて、遊ばせてやりたいけどな、君らは中学生やからな、なんて言いつつ。でも結局、2時間目まで授業をしたところで警報が発令されたために臨時休業となり、教師が先頭に立って軽く雪かきをしながらの集団下校となりました。

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 問題はその後で、今日は大事な提出の日だということです。1時間目から、平地にある学校へは授業のない先生に書類を持って出発してもらっていたのですが、奈良県と三重県の県境近くにある山あいの学校へ書類を持って行くのは私の役目でした。写真は水間(みま)というところ。古事記の著者として知られる太安万侶のお墓があるところから少し東へ行ったところにある峠です。上の方に見える坂道は旧道で、かつてはこの坂道をえっちらおっちら上り下りしていたので、雪が降ると地元の人でもお手上げでした。奈良市から東へ延びる名阪国道こと国道25号線が早々と通行止めになったので、この峠を抜けて行くより他に道がないのですが、今はトンネルができてぐっと楽になりました。

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 地元の人は積雪路になれているので、夏タイヤのFF車、FR車でも平気で出てきます。ただ、よく知っているのでそれなりに速度を抑えて走られますから、それをまたどんどんと追い越していかないと行けません。こういう場合はお互いによくわかっているので、追い越せる場所では相手もその気でいてくれますし、さほど危険はありません。むしろ問題は配送車。仕事だからものは届けなければならないけれど雪のための装備は何もしていないという2トン車がうじゃうじゃいて、これが自転車並みの速度で走るわ、追い越しはさせないわで本当に難儀でした。物流に携わる皆さんは大変だと思いますけれど、荷主も含めて、やっぱりこういうときは考えないといけません。無理しても荷物は届かないし、ヘタすれば荷物ごと失いかねません。かくいう私も、クルマに長靴積んでおけば良かったなぁと反省しました。目的地に着くまでは問題ないのですが、駐車場から建物に入るまで、脚が半分ほど埋まるような雪の中を歩かなければならなかったのですから。

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2014年2月13日 (木)

たるさん

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 飼い主の都合でケージに閉じ込められることがあるとはいえ、日がな1日寝て過ごして、朝夕の散歩付き、食事も保証、というのは実に羨ましいご身分です。「ちち(仮名)」さんも年齢が上がるにつれ、少しずつではありますけれども落ち着きが出てきました。

 受験生を担当していると、この時期、どうにも落ち着きがなくなってくる生徒たちをどう指導したものか、ということを考えます。この仕事を30年やっていて、そのうち20年は中学3年生の担当ですから、慣れているといえば慣れているのですけれど、生徒たちは生もの、毎年毎年違います。それがこの仕事のおもしろさだといえばそうなのですけれど、失敗できない一発勝負、というのは肝の据わっていない私にはしんどいところです。

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 初めて中学3年生を担当した年、その頃の萬年筆というとこれになるのでしょうか。当時は萬年筆を使うどころか、机に座って文字を書くということすら難しいような毎日でした。いわゆる教育困難校に勤めて3年目。教師として当然できなければならない事務仕事もロクに覚えず、ただただ生徒を追いかけ回している毎日でした。

 ある日のこと、私が担任している生徒が下級生に暴力を振るい、私たちが指導しようと制止するのを振り切って学校から出て行ってしまう、ということがありました。当然のことながら、被害者側の生徒を担任していた女性教師は職員室で涙ながらに私を責めました。今にして思えば、それはもう、ヒステリックとしかいいようのないもので、その内容も無茶苦茶でしたけれど、当時の私はただただうなだれて聞くばかりでした。自分に指導力がないことは重々承知していたので、そもそも生徒が暴力を振るったこと自体、担任である自分が悪いのだという風に思っておりました。

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 荒れる学校にありがちなことですが、当時は「学校が3つある」状態。それぞれの学年がそれぞれのやり方で事を進め、他の学年のやり方を批判し合う、という毎日でした。職員室で公開処刑されて深く落ち込む私に、隣に座っていた大酒呑みの先生が「まぁ・・・・・な。」と声をかけてくださったのでした。「薄木」とかいてススキと読む、大酒呑みの先生は、その体型から「たるさん」と呼ばれておりましたが、人生の機微というか、そういうことがよくわかった、本当の意味で優しい先生でした。

 今はもう、鬼籍に入られているその先生が、当時、道徳の授業で何を題材に、どんな授業をしたらよいのかと悩んでいた私に紹介してくださったのが「元服」という作文でした。不合格になって落ち込んでいる生徒も、合格して天狗になっている生徒もいるこの時期、どのように毎日を過ごすのがよいのか、という話をひととおり、生徒にしてあげる。そして、最後の5分でこの作文を読んで聞かせてやり、ちょうど読み終わったところで終業のチャイムが鳴る、それがえぇんや、というお話でした。

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 当時の私は、ただ読んで聞かせて、それで終わりにする、というところが良く理解できませんでした。けれど、信じている先輩がそう仰るのですから、とりあえず言われた通りにやってみたのでした。それから毎回、中学3年生を担当してこの時期を迎えるたび、この作文を読んでいます。ただ難儀なことに、読んでいて自分が泣きそうになってしまう、それがいまだに克服できていません。そういう意味では、読み終わったところで終業のチャイムが鳴る、というのはいいことなのかもしれません。

2014年2月12日 (水)

なら瑠璃絵

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 S字、な「くま(仮名)」さんです。正しくは裏返ったS字、ですね。もしも、我が家の犬たちがよその人に拾われてお世話になり、しかも外で飼われることになったら、本人(犬)たちはけっこうな試練を受けることになるのでしょう。深夜、あるいは未明まで暖房の聞いている部屋で一日過ごしているのですから、いくら毛皮に覆われているからといって、寒い夜を屋外で過ごすなんて、この子たちには耐えられそうにありません。数日前、お散歩中に長男を振り切ってどこかへいってしまった彼女。近所の愛犬家の方が見つけてリードをキープしてくださっていたのですぐに発見されましたが、自分で逃げておきながら、他人にリードを持たれているという状況が相当に堪えたようです。その日は一日、ケージの中でぐったりとしておりました。

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 節分の万燈篭を見逃したので、「なら瑠璃絵」を見に行ってきました。それでなくても冷え込む奈良盆地、日が暮れてからは一層寒さが増しますが、ピュウピュウと風が吹いていないことだけが救いです。日が暮れる頃に点灯されて午後9時まで、東大寺大仏殿の南東にある奈良県新公会堂を本拠地に、春日大社、東大寺、興福寺、奈良国立博物館といったところやその周辺にきれいなイルミネーションが施され、寺社では夜間拝観も行われるという催しです。

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 暗いときに見るからこそきれいなもので、昼間、照明用の設備を見たらさぞ興ざめするんだろうなぁ、などと思いつつ、それでもやっぱりきれいです。一緒に行った妻と二人、自分らが若い頃、奈良公園はこんなに明るくなかったしきれいでもなかったよなぁ、などと昔話をしながら、イヴェント終了間近の30分ほどあたりをぶらついておりました。私たち夫婦がまだ恋人同士であった頃、夜の奈良公園といえば真っ暗で、よほど気をつけて歩かないと足を取られて転んだり、暗闇に紛れていかがわしい行為に走る人やそれを見に来る人など、訳のわからない暗闇空間でした。

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 この写真のあたりは特に暗かったところで、奈良シルクロード博覧会が開かれるまで、ここには野球場があり、ちょうどその外野席だったのがこの木が生えている部分。夜ともなれば歩いているのは鹿だけで、若い女の子でなくても歩くのがためらわれるような、いや、そもそもこんなところ、誰一人として夜に来ようなどとは思わないところでした。撮影者の視線の先には、東大寺大仏殿への参道が見えているのですが、それも今だからこそ。昔であればそれも闇の中に沈んでいて、鼻をつままれてもわからないほど真っ暗だったはずです。

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 しあわせ回廊、なら瑠璃絵は、バレンタインデーとなる14日まで開催中です。毎日午後6時に点灯されて午後9時まで。とっても寒いですけれど、その寒さがまた、いい雰囲気を出しています。近鉄奈良駅で待っていると、100円で乗れる巡回バスなんかも走っていて、それに乗るとメイン会場のすぐ近くまで連れて行ってくれます。おすすめです。

2014年2月11日 (火)

コーン立て

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 布団代わり(?)にトイレ用のトレイをかぶって寝ている「ちち(仮名)」さん。囲まれた狭いところが大好き、という犬の性質は、大昔、まだオオカミだった頃の記憶から来るものなのでしょうか。柴犬はオオカミの遺伝子を最も色濃く残している犬種だともいわれることにも納得です。

 早朝からアルバイトに出かける娘に起こしてもらったのが午前4時半。そこから風呂に入ったり、昨夜やり残した仕事を片付けたりしていて、気がついたら時計の針が7時を回っていました。今日は奈良市民マラソン開催日。立哨員は7時50分までに受付を済ませて、バスで担当する場所に配送されなければならないので、そこら辺にある防寒着をかき集めて、慌てて家を出ました。カメラもiPhoneも持って行くのを忘れて、肝心の市民マラソンの様子は撮影できませんでした。

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 受付といっても、名前を名乗るわけでもなく、ただ何班に配属されているのかを告げるだけです。黄色いヤッケ、本大会のプログラム、使い切りのカイロ、粗品のタオル、そして軍手を手渡されてしばらく待つと、それぞれの班の責任者が現れてあなたは誰ですか、と名前を確認していくというシステム。事前に何の打合せもせず、当日いきなり集まってくる人たちを掌握するのに適したシステムです。

 小学校や中学校、そして高等学校の教師はもちろんのこと、子どもさんを空手教室に通わせているお母さん、なんてレヴェルまで、実に多くの人が動員されています。4キロほどの遠藤に20メートル間隔で人を配置しようと思ったら、それぐらい手を広げないと集まらないのでしょうね。

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 寒いから軍手がもらえるのかと思っていたのですが、そうでもないようです。防寒のためだけなら、もっと安価なイボなしの軍手になるはずです。それがイボ付きということは、このイボを活かしたお仕事が待っているということですね。

 

 バスで現場まで運ばれて、降りたところで簡単な説明を聞きます。片側2車線の道路を片方だけ潰してマラソンコースにするので、その間、残っている方の2車線を交互通行にしてクルマを流します。そのために第一車線と第2車線とを分けているライン上にロードコーンを置く、というのが私たちのお仕事なのだそうです。一応、ランナーに何か起こった場合はその対応もお願いします、ということになっていますが、携帯電話も持っていない私などは何一つできることがなさそうです。

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 交通規制開始に先立ってパトカーが走ってきて、「コーンを設置してください。クルマが流れてきますから気をつけて!」と指示されるのですが、おまわりさん、怒ってるんですか?というようなぶっきらぼうな口調に笑ってしまいました。毎年この仕事を引き受けている人も多いようで、遠くからパトカーのマイク放送が聞こえるとさっさとコーンを並べ始めています。それを見て、私のような新米も真似をしますから、結局、パトカーが現場に来る頃には作業が完了している、というケースがほとんどでした。

 

 配置についてから解散するまで約2時間。じっと立っているのは想像する以上に冷えます。交通規制が解除されるところでコーンを撤去し、迎えのバスを待つ、ということになっていたのですが、立哨員はみな、バスを待つことなく徒歩でメイン会場まで戻りました。そうでもしないと体が温まらないというのも大きな理由です。一度やれば十分ですけれど、マラソン大会の裏側の一部を体験させてもらったのはよい経験でした。何より、こうして1日分のBlogネタになった、というのが大きいですね。

2014年2月10日 (月)

かんじょう

 当Blogには、まともな中身や信頼するに足る内容などは一切ありません。きっと作成者が馬鹿なんだろうな、まぁしょうがないな、と諦めて、暇つぶしにお楽しみいただければ幸いです。

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 輪になって眠る「くま(仮名)」さん。羨ましいなぁ、と思います。明日は火曜日なのに祝日でお休みなので、これはもうけた、と今日はけっこう晴れやかな気分で一日を終えられるはずなのですが、現実は全く逆でした。明日は早起きしてマラソンの立哨しなくては、というのもありますが、それはそれ、面倒くさいけれどBlogネタがひとつできたと思えば安いものです。早起きして出て行く分、午前中に開放されますから、その気になればそこからの時間を有効に使うこともできます。

  およそスポーツと名のつくものには全く縁のない私にとって、子どもの頃、大人たちが繰り返し口にする「健全な肉体には健全な精神が宿る。」という言葉は大変に聞きづらいものでした。要するに、スポーツしない奴にろくな人間はいない、と言われてるようなものですから。少し成長してきて、本当のところは 「健全な肉体には健全な精神が宿ることが望ましい」というような意味なんだ、なんてことを聞きかじって少し喜んでいたのですが、実際にはそう簡単なことでもないようです。みんな、耳慣れた言葉を自分の都合のいいように解釈するものなのでしょうね。それにしても、リンク先の最後の部分、個人的にツボです。

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 さて、学校がお休みの日と言えば部活動です。特に運動系部活動や吹奏楽部の顧問なんかを引き受けていると、カレンダーで色のついている日は普段より早起きする日、なんてことが普通になります。でも、給料に含まれない仕事ではあっても、引き受けている以上はしっかりやらないと大変な問題になるのが部活動の顧問というものです。運動部なんかでは命にかかわることも日常的に起こりえますから、真剣に考えたら、部活動の顧問なんて引き受ける方がどうかしてるのです。

 このへんのことについて、元締めたる文部科学省は「部活動というものは、教育上、けっこう重要なものです。」なんてことを言ってます。暗に「しっかりヤリなさい」と言ってるわけですが、制度化はしていません。お金がないからです。本気で「教員はみんな、部活動の顧問しなさい。」というと、それは命令か、命令なら勤務なのだな、だったらそれに見合った給料なり手当なりを出せ、となります。要は、いろんな逃げ道をこしらえた上で、サーヴィス残業しなさいと言ってるわけで、相手が日本人だからこそ成り立つ構造がそこにあるのです。

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 そこにどんな問題があろうと、生徒や親からすれば知ったこっちゃない、というのも当然です。学校にはこんな部活動がありますよ、と言ってるのですから、参加した子どもはしっかり面倒見るのが当然の話。生徒や保護者は「部活動は先生の仕事の一部」と信じていますし、先生の方は「無料奉仕でやっている。」という意識がどこかにある。これでは問題が起こらない方が不思議なのです。「部活動の顧問の先生が気に入らない。何とかしろ。」なんてことを保護者に言われると、言われた方も「そうですか、じゃ、辞めます。」と言いたくなります。生徒も保護者も満場一致でそう言ってくれるなら、ことは簡単ですが、なかなかそういうわけにはいかないものです。

 いっそのこと国会で「教師の仕事には部活動の指導も含む。1日の労働時間が10時間超えても文句は言わないこと。休日についても部活動をやるべし。以上すべて、労働基準法の適用外とする。」と決めてくれたら、嫌ですけれどまだ諦めもつくのです。そういう仕事を選んだ自分がバカなのだ、ということで、これは体がもたない、となれば辞める、ただそれだけのこと。これから仕事を選ぼうという人は、それを前提に考えることもできます。今の職を投げ出して選挙をやり直す、とか言ってる人は、こういうことを公約に掲げると満票で当選できると思います。

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 何やかんや言っても、結局、学校や役所がらみでもめ事があったとき、その学校や役所の側が謝ればとりあえずは収まります。世の中には文句を言う人と言われる人がいて、言われた人はまた、別の人に文句を言うのです。日常的に罵声を浴びせられたりクレーム対応に追われたりする人を「感情労働者」と言ったりするそうですが、 どこかでその連鎖を止めないと、結局は一番弱そうなところに圧力がかかりっぱなしになって、最後は死人が出ます。それが教師や公務員だったらマスコミは嬉しそうに報道しますけれど、その人の家族や友人なんかは実際に悲しんでいるわけです。

 どう考えても勘定にあわないことをやっていて、感情的に攻撃されて気持ちはボロボロ。本人のなかで食い止められればまだマシな方で、回り回って他へも影響を及ぼすなんてことになると、本当に大変です。その点、傍観者でいられる私はまだ幸せなのでしょう。

2014年2月 9日 (日)

老萬年筆と石

 当Blogには、まともな中身や信頼するに足る内容などは一切ありません。きっと作成者が馬鹿なんだろうな、まぁしょうがないな、と諦めて、暇つぶしにお楽しみいただければ幸いです。

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 長女に撮ってもらった1枚。この少し前まで、座禅をしている人みたいな半眼でうとうとしていた「ちち(仮名)」さんでしたが、ここに来て俄然やる気が出てきたようです。犬はもともと夜行性の動物ですから無理もありませんが、月曜から金曜まで、飼い主の帰宅が10時とか11時とかいう時間で、そこから遊んでもらうという習慣がついているので、テレビ番組でいうところのゴールデンタイムはうとうとと寝て過ごすことが多いのです。

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 好き嫌いばっかりしてたら、大人になってから難儀するでぇ・・・・・というのは母親の口癖でした。でも、結果的に好き嫌いの殿堂入りを果たしてしまった私です。今の職場では、「給食は残さず食べよう。食べ物の好き嫌いは人の好き嫌いにつながる。」と指導しています。けれども、月に3,4回は出される韓国風の料理は無理です。何で日本の学校給食にあれだけキムチが出てくるのか理解に苦しみますが、まぁ栄養学的にはそれもいいのでしょう。

 昨日のWAGNER中部地区大会@名古屋、宴会本部長が苦心して見つけてきたお店は若い女性であふれていて、なるほど、そういう層にも受け入れられやすいお店なのだな、とは思ったものの、焼き肉食べ放題なのに何故かお腹が膨れません。もう、お店に入った瞬間、匂いがダメです。好きな人にはたまらないのでしょうが、私はあの匂い、まったくダメです。

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 そんなこんなで、おっさんばかり4人ほどで名古屋から奈良へと向かい、y.y.ペンクラブ指定のお店「越後」で3次会。ようやくお腹を満たして、疲れ果てた親方をご自宅までお送りしたらもう日曜日になっていました。少しだけ眠ったら、何故か元気よく「奈良遊び」に出発です。

 雪の高野山(@和歌山県)というリクエストもあり、私の車なら普通に行けると思ったものの、雪が積もっても平気で出てきて、案の定動けなくなって道ばたに放置、というドライバーが数多くいることが予想されたので却下。おとなしく明日香村を巡って、最後は吉野山に登って柿の葉すしを買い、夕方には京都からの新幹線で東京へお帰りいただくという校庭で遊んでみました。高松塚古墳近くにあるワラでつくられた四神、そして亀石の前に置かれたヘミングウェイ。いかにも萬年筆仲間らしい飛鳥巡りです。

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 石舞台はあの巨石の上に登ってこそ意味がある、などと言いつつ、ここはひとつ、K御大に登っていただいて、注意されたらワァ~ッと逃げよう、なんて馬鹿なことを言いつつ訪ねた石舞台古墳。昔はただ、大きな石組みがぽつんとあるだけだったものが、周りを生け垣で囲まれ、公園として整備されてしまっています。先の亀石にしても、田んぼの中の道を歩いていると突然目の前に現れる、という感じだったものですが、いまや周りをいろんなものに囲まれてすぐそばまで行かないことには見ることができません。子どもの頃、遠足で訪ねた「飛鳥」とは全然ちがう世界、それが今の明日香村なのです。

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 目をこらしてよぉくご覧ください。見えませんか・・・・・。もう少し寄ってみましょう。石舞台古墳の巨石、花が飾ってあるその右の方に注目です。

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 今日はあちこちで忘れずきちんと撮ることができました。ご存じのように、これは私のペンではありません。かつてはWAGNERの受付に無造作に転がしてあったペンなのですが、最近ではこういう遊びの時にだけ目にするようになりました。

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 ひぃこら言いながら丘を登り切って、酒船石とヘミングウェイ。今日の明日香村は全般的に曇りで、しかも気温が低く、風もないのに5分も外にいれば体が冷え切ってしまうような寒さでしたが、めげずに多武峰経由で吉野山へ向かい、遠方から着ていただいたお二人には無事ご希望の柿の葉寿司をお持ち帰りいただきました。個人的には夏の食べ物という印象のある柿の葉寿司ですが、ひょうたろうさんのご主人はこの季節に限ると仰います。冬はサバそのものに脂が乗っているから美味いのだ、と。まぁ確かにそうですし、柿の葉寿司は作ってから1日か2日おいてから食べるのがおいしいので、冬の方が合っていると言われればそれもそうです。寒かったけれど、久々に楽しく遊ばせていただいた1日でした。

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2014年2月 8日 (土)

雪の日に煮干し

 当Blogには、まともな中身や信頼するに足る内容などは一切ありません。きっと作成者が馬鹿なんだろうな、まぁしょうがないな、と諦めて、暇つぶしにお楽しみいただければ幸いです。

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 別に恥ずかしくてこうしているわけではないのでしょうけれど、飼い主もできればこんな風に顔を隠して毎日を過ごしたい、そう思っているのかもしれません。仕事とか、人間関係とか、そういうことで悩んでどよ~んと暗く沈んでいても、楽しいことや興味のあることにはたいへんに積極的にとりくみ、別人のように楽しそうにしている、というのが飼い主の実情です。

 仕事でも私生活でも、毎日いろいろとミスをしては、トイレなど自分一人だけになれる場所で顔や頭を殴りつつ、「死ね、ボケ。」と己を呪いますが、本当に死ぬ勇気なんてあるわけもないので、単に面倒くさいなぁ、嫌だなぁと感じているだけのことなのでしょう。もう少し、しゃんとして生きなければと思うのですが、どうにもパワーが出ません。

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 大雪が予想されるから急な用事のない人はできるだけで歩かないように、などと言われているのに、いそいそと名古屋まで出かけていくという異常さ。仕事やそのほか、普通の人間生活で大切とされることにはまったく気が向かないのに、自分が楽しいと思うことには存分にパワーが出てくるという、身勝手きわまりない私なのです。

 名古屋駅太閤口を出てこのお店に到着するまで、案の定、方向音痴な私は遠回りをしてしまいました。それでも何とかたどり着いて、まだ開店祝いのお花が飾られている店内で、ラーメンができあがるまで、まずは白ご飯をいただきます。本日用意されていたお漬け物は何と柴漬け!おいしく炊けているご飯と絶妙にマッチして、ラーメン入るのかいなというほどパクパクといただいてしまいました。

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 こちら、標準の煮干しラーメンに煮卵を追加した状態です。大須のお店と比べると、どろりと粘度高めのスープが特徴的です。ロクに味がわからない私でも、両者の違いははっきりとわかりました。あと、麺の太さも、大須のお店の細い麺よりは太く、太い麺よりは細いものでしたが、基本的に細い麺が好きな私でも、これまたおいしくツルツルといただいてしまいました。なので、かんじんの麺を箸で引き上げての撮影、忘れてしまったので写真がありません。

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 店内のあちこちに、以下に煮干しが優れた食品であるか、ということが書かれた紙が張り出されていますし、たまたま空いていて座った席の正面にもこんなものが置かれていました。場所も覚えましたので、今度名古屋へ行くときにはまたお邪魔したいと思います。できれば、夜の営業時間にだけ出されるという「特製ラーメン(時価!)」なんてものを食べてみたいと思うのですが、さて、いつ実現するのでしょうか。何よりもまず、普通の生活をしっかりと送る、そちらの方に力を入れなければならないと思いつつ、ついズルズルと安楽な方へばかり流れてしまう自分をシバいてやらなくてはなりませんね。

2014年2月 7日 (金)

毎年更新

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 今晩から明朝にかけては大雪、というニュースに、週末の職場は慌ただしくなっておりました。土曜日や日曜日には部活動関連の試合ですとか、地域の方と連動して学校で行われるイヴェントなどがあるので、身動きとれないほどに雪が積もったらそれらをどうしようか、ということでみんなワサワサするわけです。そんな中、当方は名古屋までの交通機関が動いてたらそれで良し、なんて暢気に構えておりました。雪が積もると喜んで庭を駆け回るはずのワンコたちですが、「ちち(仮名)」さんはひたすら眠たいらしく、こんなご様子。どうも彼女、気圧の変化に敏感なようです。雨や雪が降るようなときには眠たくて仕方がないみたいに見受けられます。

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 2月の上旬というと、私の業界では私立高校の入試がある時期という認識です。丘の上にある高校が雪のためにアクセスできなくなって入試を取りやめた、なんてことも過去にはありましたが、最近はそういう盛り上がりもありません。実際、受験に関するスケジュールが非常にタイトなものになっているので、雪で延期、なんてことをやられると困ってしまう人が続出することでしょう。

 そして例年、この時期に新バージョンが発売となるのが一太郎さんです。相当前から佐川急便さんの倉庫に山積みにされていたのでしょう。MS-DOS時代には「松」専門で、一太郎なんぞ見向きもしなかった私ですが、Windowsの時代になってからはこれ一本です。何といっても、MS-WORDとそれ以外の日本語ワープロとの文化の違いに対応できなかったのです。当時のWORDがまともに使えない代物だったということも理由の一つです。

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 今でこそこんなことを謳ってますが、かつては酷いものでした。ATOKって何やねん、たぶん、Awa Tokushima Okashina Kanjihenkan の略とちゃうんか? っていうぐらいお馬鹿だったのですが、今思えば当時のマシンスペックによるところも大きかったのでしょう。とはいえ、北海道出身のP1-EXEなんて、フロッピーベースでの運用でもほとんどディスクを回さずに漢字変換をこなしておりました。そう思うと、当時のATOK、何でもかんでも詰め込んでやろうという野心作だったのかもしれません。キーを2,3個打つたびに5インチのディスクがガチャガチャと回っていたのを覚えています。5インチ、って・・・・・。

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 グラフィックソフトと組み合わせて、太郎と花子、っていうことだったはずなのですが、東芝の掃除機と名前がかぶるからとクレームがついて「一」太郎に。こちらに歴代のパッケージが並んでおりますが、テーマカラーはずっと赤なんですね。2011から漢字一文字が与えられるようになり、創→承→玄ときて、今年は「徹」なんだそうです。

 日本国内でPC-9800シリーズが覇権を握り始めた頃、一太郎Ver.3も「標準」となりつつありました。「松」よりもはるかに劣る機能しかなかったのに何故? と思いますが、結局コピープロテクトがなかった、ということに尽きるかと思います。ただ、当時からNEC以外の機種で動作する一太郎にはしっかりプロテクトがかけられていましたから、ある種の戦略だったのかもしれません。コピーものの一太郎でPC用ワープロを使い始めた、というおっさん、おばはんは少なくないはずです。

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 でも、ワープロソフトを使う場面って確実に減ってきているのも事実です。今や、ちょっとでも表組みが入るとエクセル、っていう時代ですし、ちょっとしたテキストはWORDすら使わないという人も増えてきています。手の込んだ資料を作るとなるとすぐにPowerPointに行ってしまう人も多いですし、正直、ワープロソフト作っている人たちは大変だろうと思います。

 けれど、作るならやっぱり美文書です。キーボードで打ち込んだ文字をただ並べました、なんて文書を平気で打ち出すような人にはなりたくありません。手で字を書くのが下手な分、わープロ使うならきれいにキチンとキメなくては、なんて思います。そんな私は、十分実用できるようになったWORDが全然使えない人なんですが・・・・・。

2014年2月 6日 (木)

似て困るもの

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 おやつがもらえそうなので賢くしている「くま(仮名)」さん。実際のところ、寝ている写真ばっかりなので困った飼い主が、家族におやつを持たせて彼女の気をひいてから撮った1枚です。自分に利のあることには敏感で、それ以外のことなら知らん顔、というところなどは飼い主にそっくりですので、お恥ずかしい限りです。

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 湖に萬年筆を落としたら、湖のあくまが出てきてこう言いました。「あなたが落としたのは、この黒い萬年筆ですか、それともこちらの銀の萬年筆ですか。仏壇といい、シルヴァーといい、あくま的にはこういうものを放り込まれると困るんですが・・・・・。」ものすごく大きな声で、しかも早口でまくし立てると、あくまは商談に入りました。

 「ものは相談ですけど、ここはどちらかと言わず、2本ともいっとかはる方がえぇんとちゃいますか。これね、どっちも例のH先生の調整済みですし、お得ですよ。」

 これ以上背中を押されると湖に落ちそうなので、結局は2本ともお買い上げ、ということになりました・・・・・なんて夢を見ながら炬燵で眠り込んでいると、あくまよりも大きな声が聞こえてきて目が覚めました。子どもたちが諍いをはじめたようです。

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 目をつぶったまま聞いていたので詳しいことまではわかりませんでしたが、娘が携帯電話を充電しようとコンセントに挿してあった充電器を息子が抜いて別の機器を挿し、使い終わった後もそのままだった、ということが原因のようです。娘の方とすれば、充電してるのは見ればわかることなのだから、せめて終わった後は元に戻してくれてもいいじゃないか、ということのようです。一方、責められた息子の方は秋のコンセントがなかったんだから仕方がなかろう、という一点で論破しようと試みているようです。

 実際のところどうなのかよくわかりませんが、聞いている範囲では娘の方に理がある様子でした。結局、息子の方は腹を立てて部屋を出て自室に入り、そのままフテ寝してしまったようでした。その様子が、私に生き写しだったので、音声を聞いていただけなのに冷や汗が出ました。これがラジオドラマだったら名作、傑作と言えるレヴェルです。

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 今以上に萬年筆に関する知識がなかった頃は、旧タイプカスタム系のペン先とシルバーン系のペン先、これの区別ができていませんでした。実物を見て購入するのであればすくにわかることですが、ネット上で写真などを見て得た知識を元にオークションで手に入れたりする場合、手元に届いたペンを見て、そのペン先の小ささにがっかりする、というようなこともありました。さすがに最近では、この二つの区別ぐらいはつくようになりました。大きさが違ってよく似た形。親子みたいです。

 多くの人に愛されるこのタイプのペン先なら、似ていても困ることはありませんが、自分のこととなると困りものです。私はこの先そう長くはないでしょうから、たいした問題ではありませんし、いろいろあっても自分が困る、自分が恥ずかしいというだけのことです。けれど、子どもたちはまだまだかなりの時間を着ていかなければならないというのに、こんな私のいろんな難点をそっくり引き継いでいるなんて、あまりに不憫です。消しゴムみたいに消してしまう道具があるなら、ドラエモンさん、是非出してください、とお願いしたい気持ちです。

 あとは、どれだけ妻の性質を引き継いでいるか、です。妻の性質をたくさん引き継いでいるなら、それが彼ら、彼女らの幸せにつながるはずです。私が気付いていないだけで、実はいっぱい引き継いでくれている、ということならば良いのですが・・・・・。

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2014年2月 5日 (水)

似て非なるもの

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 シャンプー&トリミングを済ませて、すっきりきれいになった「ちち(仮名)」さん。写真では伝わりませんが、そばに寄れば妙齢の女性のごとき爽やかな香りがします。そして、何より体毛を撫でさすったときの感触の気持ちよさ。彼女の毛の質は、「くま(仮名)」さんのものとは明らかに違ってて、より細かな毛が密集して生えている、という感触で、とても気持ちの良いものなのですが、それがよみがえりました。犬にとっては迷惑な話なのでしょうけれど、ブラッシングをいやがる彼女たちと、十分にブラッシングをしてやれない飼い主という組み合わせでは、シャンプーしてもらうことは大切です。

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 東京から名古屋まで開通した時点でも相当な年寄りになっている私ですから、それが大阪まで延伸開業する頃には外を出歩くことも難しくなっているだろうと予想されます。いや、それどころかこの世にいないかもしれません。お医者様がかかりたくないと思う病気ランキングで堂々の第一位をキープし続けている糖尿病持ちでありながら、節制するどころかおいしいものばかり食べているのですから仕方のないところでしょう。

 たとえ生きている間に開業したとしても、料金は相当に高いものになるのでしょうし、すぐに着くからとホイホイ乗って東京へ足繁く通えば、今度は体より先に身代が潰れます。私たちの老後なんて、年金がもらえなくても不思議ではないようなものですから、むしろ長生きしない方が幸せなのかもしれません。

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 自分が死んだら葬式も何もなしで、遺体は散骨用に骨が粉末になるまで焼いてもらって、少しずつ水洗トイレに流して処分してもらいたい、なんて遺言を残しでも、法に触れるので実行してはもらえないでしょう。それならばせめて、由緒正しき卵ご飯、これだけでも守り伝えていってもらいたいと願います。食卓にこんな器があったので周囲を見れば、卵で汚れた茶碗もありました。これは明らかに、「卵かけご飯」すなわちTKGを食べた者が家中にいるということです。江戸時代ならお家断絶ものです。

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 味はともかく、商品名がいけません。ラベルのイラストもいけません。どんぶりに割り入れた卵に醤油をたらし、軽くといたところに炊きたて熱々のご飯を投入して手早く混ぜていただく、それが由緒正しい「卵ご飯」というものです。「卵かけご飯」などというものはとうてい認められません。

 できあがったものは見分けがつかないし、味も同じなのだから良いではないか、などという主張もありますが、認められません。「卵ご飯」は一子相伝、そこら辺にころがっている卵かけご飯と一緒にしてもらっては困ります。卵ご飯継承者となれなかった者は天を指さして「我が人生にいっぺんも卵かけご飯なし!」と悔しがるものと決まっているのです。皆さんも、喰い改めて、「卵ご飯」にしましょう。

2014年2月 4日 (火)

もどかしさ

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 このところほとんどかまってやれてないなぁ、と申し訳なさそうに見ている飼い主、という場面です。そんなこと知らん顔で餌鉢を枕に眠り続ける「くま(仮名)」さん。最近は深夜の帰館が多くなり、彼女の寝顔ばかりを見るようになりました、仕事が忙しい、というのは言い訳で、実際、同じ職場にいても毎日定時に帰る人は少なくありません。要は仕事の段取りの問題なのでしょう。もうちょっと要領よく上手に仕事をさばいていれば、早く帰って彼女と遊んで、萬年筆の手入れもきちんとして中身のあるBlogを書く、というような人になれる・・・・・というのは妄想でしょうね、きっと。

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 久々にとりだして洗浄していたのがこちらのペン。M640サハラです。知人の持っていたサハラが、それはもう夢のような書き心地だったので、M600系は1本も持っていなかったにもかかわらず購入したものでした。ワクワクしながらキャップをとり、インクを吸入して書き始めると、激しく期待はずれの書き味にがっかり。これなら黒板にチョークで字を書いている方が数百倍気持ちがいい、と思わせてくれる、それはそれは酷い書き味でした。

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 固い棒で板の上をこすっているかのような感触。知人が持っていたペンの、ペン先が紙の中に潜り込んでいくような、そしてその紙も毛足の長い絨毯なのではないかと思わせてくれるような、そういう書き味から遠くかけ離れたものでした。やっぱり調整されたペンというのは凄いものだな、というのを改めて思い知らせてくれたという意味で、記念碑的な1本です。

 ペン先の感触があまりにも固いので、一般に柔らかいと言われているタイプのペン先に交換したりしてみましたが、それだけでは何の解決にもなりませんでした。今もなお、このペンは大して書き味が良くないまま放置されています。そこそこの書き味で、そこそこに使う、という感じなのですが、そのうちどなたかに調整をお願いしてみたいと思っています。

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 このペンを握って字を書くと、手首のあたりから文字が出てくるような、不思議な感触に襲われます。ペン先から、あるいは指の先から文字が出てくるような感じではないのです。よく言われるピントが合わないという感触はこれなのかもしれません。新品の固いチョーク、その角を黒板にあてているような感じがするのです。そして、そのチョークがまた、いくら書いてもすり減らず、いつまでも角が取れないまま。そして角があるのにもかかわらず、シャープな線ではなくて鈍い線が出てきて、下手な文字なりに意図している形にすらならない、というもどかしい感じがするのです。

 ちなみに、ある程度上手に字を書く人に使ってもらうと、そんなに気にならないという感想でした。やはり、弘法は筆を選ばず、なのでしょうか。

2014年2月 3日 (月)

あきらめる

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 眠り込んでいる飼い主をじっと見つめている「ちち(仮名)」さん。よほどだらしなく、あるいはくたびれたようすで眠っていたのでしょう。彼女の視線に気付いて目覚めたのですが、この状態のまま、しばらく見つめ合っておりました。iPhoneを手にとってこの写真を撮る姿を見て、あぁ、いつもと同じだと安心したのでしょうか、このあと、彼女も寝床を作り直してじっくりと眠りにつきました。犬は人の心を読み取るとはよく言われることですが、飼い犬に心配してもらうとは情けない限りです。

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 節分の今日、出だしから少し不安な1日ではありました。タブレット端末の導入に向けて、何台かiPadをお借りできることになって、今日はその導入・設定の日。最新型ではなく、何とかiOS7が動作するスペックの旧タイプではありますが、さて、これを15台お借りして、どういう風に授業で活かしていこうか、などと思案していたのですが、6台ほど、どうしてもWiFiの設定がうまくいかずに引き上げられてしまいました。原因がよくわかりません。

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 Windows7が走る生徒用のPCと並んだiBook。大昔、ディスプレイ一体型のMacを店頭でいたずらして、起動させると画面に Hello と出てくるのに感動したことを思い出します。当時はまだ、MS-DOSの時代で、マウスというものすら珍しいものでした。それからすると、ただの板みたいなものを指でこすってアレコレできるなんていうのは、まさしく「未来」です。

 インターネットがこの世に現れた頃、Macは箱から出してすぐにネットにつながるけれど、PCだと半日、いや1日仕事だなどと言われたものです。けれども今、目の前では、簡単なはずの接続が全くできません。

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 結局接続できずに6台のiPadが引き上げられた後で、ふと思い当たることがありました。コンピュータ教室には教師用と生徒用、合わせて41台のPCと、TV会議用の端末、さらにはプリンタが設置されているので、これだけで43個のアドレスが割り振られているはずです。しかも悪いことに、それらを設置した業者さんと、本日iPadの設定作業に来られた業者さんは全く連絡を取り合っていないとのこと。接続できない原因は、単純にIPアドレスの衝突だったのかもしれません。

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 今日は節分だし、夕方から教材屋さんに寄って、頼んであった「砥の粉」を受け取り、その脚で春日大社の節分万燈篭を見に行って、帰りにお寿司屋さんで太巻きを買って帰る。この計画通りに行けば、明日の授業の用意も今日のBlogネタも全部OK! などと目論んでいたのですが、世の中、そうそううまくいくことばかりではありません。夕方6時半過ぎから会議が入って、そのあとは会議の決定を受けてのお仕事に突入したので、結局すべてが終わったのは立春直前でした。

 お寿司屋さんに予約しておいた太巻きをもらいに行くこともできない、と悲鳴を上げている同僚もいましたが、大丈夫、太巻きをかじらなくてもバチはあたらないと思いますよ、と慰めておきました。かく言う私も、明日の授業に使おうと思っていた「砥の粉」が手に入らなかったので、飼い犬に慰められてしまったわけですけれど・・・・・。

2014年2月 2日 (日)

もう、自らゴマをするしか、、、

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 あご枕をして気持ちよさそうに寝ているところを撮ろうとしたら、嫌よと目を開けて動き出した「くま(仮名)」さん。手ぶれと被写体ぶれとが合わさって眠たい写真になったのが、かえっていい感じです。彼女が我が家に来たのは平成17年の春、生後2ヶ月目のことでした。数えてみると、先月末に9歳になっているのですね。

 まだ存命であった父を病院に見舞った帰り、ペットショップに立ち寄って一目惚れしてしまったのですが、もしその当時から犬のBlogをはじめていたら、とうの昔に更新停止になっていたことでしょう。幸いだったのは、当時契約していたプロバイダーがBlogサーヴィスを提供していなかったことと、Blogというものが今のSNSなみに「旬」の話題になっていたこともあって、「そんな流行のモンには手出されへん。」と思っていた、というのが公式発表ですが、本当のところは、Blogってどんなもので、どうやって綴るのか知らなかった、というだけのことだったのでしょう。私、メカとかコンピュータなどにはからっきし弱いのです。

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 大阪の人なら、あるいは大阪へよく行くという人なら、「あぁ、アレか」とわかる人も多いでしょう。近鉄、阪神の大阪難波駅あたりから南海難波駅までを結ぶ地下通路にある水槽ですが、この季節らしいアイテムが入れられています。父の七回忌法要のため、高野山へ向かう途中で目にしたのですが、私だけでなく、結構いろんな人が「ケータイ」で写真を撮っていました。おっちゃんが多かったのが印象に残りましたが、考えてみると、こういうのを喜ぶのはどちらかというとおばちゃんよりおっちゃんの方です。おばちゃんは「写真撮ってるヒマあったら勉強しぃ!」と言いそうな感じがします。

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 私の場合、水槽の前を通りかかったときにこの状態だったからいいようなものの、他の人たちはひたすら魚に呼びかけておりました。水槽の中の金魚がリクエストに応えて絵馬の穴をくぐってくれるはずもないのですが、見ている方も思わず応援してしまいます。で、ふと我に返って、この後、座席指定の電車に乗らねばならんのだ、というのを思い出して南海難波駅へと急ぎました。高野山にお墓がある、なんて人に言うときには胸を張って「エッヘン」ものなのですけれど、お坊さんが修行をするために開いたほどの深山幽谷の地ですから、お墓参りをするのも大変です。

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 高野山へは車で行く方が時間も自由で良いのですけれど、高野山へとつながる道は急勾配に急カーヴの連続ですし、今日は日曜日でもあります。運転が下手くそだと自認している私から見ても「ひどい」と思わせてくれるようなドライバーが行く手をふさぐ、「サンドラブロック」というのがありますから、おとなしく電車でゆっくり眠っていきました。

 南海高野線の終着駅である極楽橋駅と高野山駅とを結ぶケーブルカーの車窓に妙なものが見えたので、慌ててiPhoneを撮りだしてズームさせて・・・・・と頑張ったのですが、バタバタやっている間に通り過ぎてしまいました。ケーブルカーの沿線は様々な木が植えられた公園(といっても、ピクニックしたりはできません。見るだけです。)になっているのですが、そこにこの横幕。ほれ、ここがスカイツリーのてっぺんと同じ高さだよ、と教えてくれているのです。

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 高野山駅からはバスで山内へ。お世話になっているお寺で読経していただき、その後、奥の院の一角にあるお墓にお参りをして、その名も「楊柳」というレストランで売られている胡麻豆腐を買い求めました。高野山の宿坊寺院に泊まると、そのお寺で作られた胡麻豆腐を食べさせてもらえることがあります。店頭販売されていて持ち帰りが原則のものとはひと味もふた味も違う、お寺の胡麻豆腐を食べてしまうともういけません。ここ楊柳さんの胡麻豆腐は、お寺で出されるようなものに比較的近いと聞いての挑戦です。

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 がっちり保冷容器に入れられて、保冷剤で冷やされています。もう、この時点でダメなのです。お味の方は、確かにほかのものより「作りたて」に近い感じはしますが、「マシ」という程度の違いでした。やはりお寺に泊まるか、お願いしてお食事だけでもいただくか、あるいは精進料理を供するお店にかけるか・・・・・。おいしい胡麻豆腐というのは、本当にはかないもので、今、食べておいしいと思うものを家で待つ人に持ち帰ってあげることはできません。冬の高野山は人影も少なく、空気も澄んでいていい感じです。皆さんも、ぜひ。

2014年2月 1日 (土)

立哨員

 当Blogには、まともな中身や信頼するに足る内容などは一切ありません。きっと作成者が馬鹿なんだろうな、まぁしょうがないな、と諦めて、暇つぶしにお楽しみいただければ幸いです。

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 寝転がったまま水を飲む「ちち(仮名)」さん。何とも横着な姿です。けれども、ケージの構造との兼ね合いで、これ以上高い位置に給水瓶を取り付けてやることができため、立った姿勢から水を飲もうとすれば、人間が立ったまま棚板の裏側をのぞき込むような感じで首をヒネらなければなりません。横着やなぁ、といいながら、こうして飲んでいる見る方が飼い主としては気が楽です。

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 嫌な予感はしていましたけれど、ついに来てしまいました。奈良市民マラソンのコース立哨員やってね、という依頼状です。建国記念の日に行われる奈良市民マラソン、好きな人は好きなのでしょうし、運営にかかわっている関係者の皆さんは本当に大変な思いをされていることもわかるのですけれど、何でもいいからとにかくただで文句言わずに手伝ってくれる人を集めて実施する、というのはやめてもらいたいものです。とはいえ、それができなくなったら奈良市民マラソンそのものが実施できなくなるわけで、走りたい人、走らせたい人にとってはそれも哀しいことでしょう。難しいところです。

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 仕事の時間を削り、休みの日も潰してまで部活動の指導に熱中する、学校の先生方のそんな姿は当たり前のこととして捉えられていて、全然そうではない私みたいな教師は不審がられたり、給料泥棒扱いされたりすることも少なくありません。あの先生は熱心で、だからあの学校のチームは強いのだ、なんて言いますけれど、チームの善し悪しなんて指導者の優劣のみで決まるものでもありません。ミニバスケットがさかんな地域にある中学校のバスケットボール部がむちゃくちゃ強くて全国大会出場の連続。そのことで神格化されている顧問の先生をよく知っていますが、私、個人的にはその人と同じ職場で働きたくありません。

 写真のデュオフォールドは1世紀近く前のものですが、セルロイドの軸は美しいグリーンを保っています。人にお見せすると、「お見事です」なんて言ってもらえますけれど、何人もの人が使いもせず、ゴムサックを抜いて保管してきてくれたおかげでこの軸の色があるのです。私はおいしいところをいただいただけで、現にゴムサックを入れて使っていますから、この先、きれいな緑の軸はどんどん老いていくことでしょう。

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 手塩にかけて育てた部員たちの活躍ぶりを見て目を細める、というのが運動系部活動の顧問をやる醍醐味なのでしょう。文化系でも吹奏楽部なんかは同じ傾向です。そういう人たちはそもそも休日に休めなくても「文句しか」言いません。口では嫌だ言いながら、平日よりも朝早く起きていそいそと出かけていくのです。そういう人たちが企画しているからこそ、奈良市民マラソンの立哨員は朝7時50分に点呼を受けて8時過ぎには道路端にコーンを並べなさい、なんてことを平気で命じることができるのでしょう。はっきり言って、嫌で仕方がないのですが、断れば別の人に回るだけのこと。当日はBlogネタをひとつ(今日も含めれば2つか)もらったと思って寒い中立っているしかありません。本日の師匠のBlogにもありますが、Blogなんてものは続けることがまず大切。そのためにはネタを切らさないことがもっと大切です。せっかくのチャンス、文句を言いつつありがたく頂戴することにいたしましょう。

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 立哨員だとわかるようにヤッケを着てもらいますから、当然それらしい格好で来てください、などと平気な顔で言われるのも腹立たしいものです。寒い時期なので、何というのでしょうか、あの、裾を踏みつけてコケるんじゃないかと思える、不細工な長いコートを着てこいと言うのですが、そんなもの持ってませんし、買うつもりもありません。アレを着て電車に乗るなんて、私には無理です。スポーツできない人間には着られないものです。規則ですから現場ではヤッケを着ますけれど、ジャージを着て行くなんてとんでもないことです。WAGNERに参加するような格好で行って、ダメと言われたらさようなら、ですね。

 こんな玉もないような萬年筆を持ってるなんておかしい、と言われても喜んでられるのが「半」な人。認定委員長として、その辺の心情を少しでも理解しようと保有しております。そういう辺なのが混じっていてもいいじゃありませんか。スポーツだからと、みんな日体大のパフォーマンスみたいにする必要はないと思います。

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 まぁこの日、サッカーの試合を引率していって寒い中丸1日外にいるよりも、マラソンの立哨をして2時間ほど道ばたに立っている方がまだマシ、ということでお引き受けいたしました。コースの長さは8キロしかないので、交通規制も1時間ほど。先頭のパトカーが来るのが見えたらコーンを置き、しんがりにまたパトカーが来たらコーンを片付けます。コーンひとつに立哨員一人という感じで、こんなに密に立哨員立てる必要があるのかな、とも思います。使い切りのカイロに軍手、そしてヤッケ。それを人数分用意すると相当な費用になると思いますけれど、それをもったいないと思ってはいけないのでしょうね。スポーツを愛する人はいい人で、それを少しでも批判すると心の汚い人、ということにされてしまいます。バレないようにしないといけません・・・・・。

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